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新・モナゴル帝国史〜The Power Politics〜第四章

1 :次席 ◆.ziAWwGW3s :04/03/01 01:38 ID:ynRvtnyW
                         :'ニ ̄ニ::''‐ュ;____
                         ヾ‐--―'__ : ̄ ̄ ̄ ̄
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               tュi三三i´''――‐┬―――――゙┬- 、 ,,_
               ヤ| ニニニニニニニニ | ニニニニニ ╋ ニ | ニニニニ`゙'''‐- 、 ,,
__________ ,r'======================================`':‐、 _______
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:(::    ::):::⌒::ヽ  .:::)‐:、'; _,,ッ :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: ゞ__ソ _  '''    ‐
 ゞ::  ::シ:::   .::) ::'、 ,::)`''‐- 、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ、‐''"´ _     ,,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                       .___i___   . ___      i
     立 . r''´    . ̄| ̄ ̄ ――|―  ̄ ̄ ̄|ヽヽ |  |    ┌┴┬┴┐ .| . ┬ ゙|  .|二|二|
     十 . |゙゙|~ □  ̄| ̄ ̄     |         |   |   .|   /  i ̄| ̄i   | ‐|‐、..|   ヽ/
    ノ|` .ノ. |      ヽ___ __,/   .___|   /   |_/    ' . | .'    .|,,二二,,|  /\_

                    〜THE POWER POLITICS〜
                           第四章
________________________________________
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  ''ミ、                            ヾi_,,i_i_] _,   {:} :
    橇                   _!二ニ!''!'r'―;―((_)、-'i、__ ::::::..
   _ 戔_ ,__ ,__ ,__ ,__ ,, / // .//.,' ̄,',' r'ヾ:: /,:r―ュ―ュ ̄ ̄`i :::::::.
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    形        ______\_,\':,__,':,':',_',',_ヾ/,ヾ : |_/三,/ゞ''―‐:i―' ::::::::::..
    ,炸        ,,r'゙i二二 ----l'''''''''''!:三三三三三三三 ii⊆二⊇i三 i 二;ニニニニニ;二 i__ :::
  ;;彡      <,,/!    !    |    |   :|       :|:|_,,,|,,,....|  |`ヽ `ヽ      :|`ヽ `ヽ
 ,,,彡'       i:i'`ー|__|----'''''''''''''__|_____|_,,,,,,,、、、--‐::''"‐''"i´     !!:|''i"'''"::i´

2 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/01 01:38 ID:ynRvtnyW
   【当スレについて】
・当スレは「モナゴル帝国史」スレのストーリーの直接の継続です。
・当スレは「モナゴル帝国」を初めとする諸国家の内政・外交・権力闘争・国際政治・軍事衝突・
文化や風俗といったことをネタにしたストーリーを展開するスレッドです。
・当スレの時代設定は一応現代となっておりますが、実在しない国家・人物・兵器・勢力が登場します。
・当スレにおいては独自の世界地図を用いている関係上、モナジア(アジア)とニャーロッパ(欧州)では
季節が逆になります。なお北半球にあるモナジアが我々の日常の季節に対応します。
・当スレは「神聖モーナ帝国」「マルミミスタン」両スレのストーリー・設定を継承しております。
・但し当スレ以外で上の二スレの継承スレが立てられても、当スレは一切関係ありません。
又、そのスレの設定・展開等に当スレは一切関与せず、その逆も又然りです。
・旧モナゴルスレにおいては「世界制服をたくらむモララー」「モナー村開拓史」の二つのスレが関連スレ
として存在しましたが、現在はこれらは関連スレとして取り扱いません。
・上記二スレを含む当スレ及び当スレの過去ログとして扱うスレ以外のスレにおいて、当スレと類似の、
若しくは当スレと同一の元ネタを持つ又はそのスレの設定を元ネタにした設定が当スレに存在する場合、
それは当スレとは無関係のものとして取り扱います。
・当スレに登場する国家、団体、人物等は実在のものとは一切関係ありません。
・当スレにおける設定およびストーリーの進行については下記のスレにて協議・決定致しますので、
何かご連絡がございましたらそちらにお願いします。
・AA作成に参加を希望される方がおられましたら、できるだけ下記のスレにご連絡願います。
・その他要望・批判・相談等ございましたら同スレにお願いします。
 モナゴル帝国史 設定・進行議論スレッド
ttp://www.bell-tree.com/~chika/cgi-bin/test/read.cgi?bbs=a&key=059571136&ls=50
・感想レスなどは本スレでも構いませんが、こちらもご利用ください。
 軍事系AA総合感想スレ
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=3740&KEY=1071754444

3 :保管サイト一覧:04/03/01 01:40 ID:ynRvtnyW
 神聖モーナ帝国(モナーパーティー)
http://ime.nu/nekomimi-meido.net/nareai/mp/tkk/tkk.htm

 マルミミスタン(武器、兵器、重火器AA保管庫)
http://ime.nu/aaweapons.fc2web.com/lsstory/lstory.html

 新旧モナゴル(モナゴル帝国中央図書館)
http://2.csx.jp/users/kkt_rug/index2.html

4 :大陸全体図:04/03/01 01:40 ID:ynRvtnyW
                 北    極    海
                            _,,
                           く  ゙`'`i
     rュ    ,、 〔〕              _/    \_
  t‐'`‐' `‐-'`ー' .i_      ,r‐' ̄\/ ̄~''`'゙ ,、;'`、     ̄~ヽ_
  ,ゝ''`'`;、;'`''`'`;、;'゙`‐ュ   !__,,、__r、 ,、;'`''`';`、;、'`'`        〉 →モナメリカ
  !_ .スカンジナビア  ,!       .`ー'~`''‐-ュ       /~`ー''
   r',、;゙、連邦;、;   <  ,,,,  。〈〉 ,i`i_<> i´~       `'ュ_iュ
   !_,,、       '~ ̄/´ヽ_rv'V゙  `ーr'          ,二> ,'、'
   `ュ  ゙~`'`‐'ヽ_,、_/~>./         /            <  ,ri`'
   /   ,、;゙、、;'`''`;、;、~|         ./  モ      、―i'゙  //目本
   `ュギコシャ連合_/ ロ     ,/         ;` `‐|  <!"
 ̄ヽ 〈_       /     ;、    .〉    ナ    ;'、  .,!
  /  `>    i´`i   ク  ';、 _/         ;`   !
  !  i    r' /;'、       ;、/       ;ゴ    ;、`   .|
モ \ `ー-‐' ,ゝ;゙  マ   ;i`.    __  ;'、    ;'、 ,r‐く
    !     ! '`;、     ;i、   〈_i'-、;、' _r'`ー、 /U ! ―赤道―
フ  /      `ュ  連    ̄`'ー'   i、ル!   ,! i K  i'
   |       |     邦       'i、 !DRM.i.<゙G i'
リ  \      `t              ';、 `ー―'└'‐<゙ モギリス .,r‐‐ュ
     `‐、     `''‐'´ ̄`''ー-、      '゙;、帝 国  ノ  rュ   |  ,!
カ    ,/            / ̄\     |__,-、_,!   ~´   ,ノ   |
    /              〉    `ー‐,r<´ モ   ''ー―――'''   `!
_,r―''               `i ペルシィ i~  ~゙i_ーナく\帝 国 ___r゙ ̄
                   /ゝ-'~i  `i   ,!.゙>‐'r‐'`;、 '`'‐、_;i'゙,ィ'
                   i \,/   .`‐r‐'゙ |―' シィンド __r'
                   ヽ__/~~> ._ノュ  ._〉   連邦 .,i゙
                       `‐'   `―' .\       /
                               \.   /
                                 \_,/ 〈〉

5 :登場国家と人物1:04/03/01 01:41 ID:ynRvtnyW
    〜大モナゴル帝国〜
                                              ¶〜
                                          /○\
                                          (´ハ` ヽヽ
        ∫ι________/丁了               と|X★Xi'゙)§
       丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.             i⌒i i⌒iヽ__ゝi⌒i
      ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ            |  (__)i ̄~'|...|
  .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ          |__(_)___|
  ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,__ノヾ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ   q⌒p
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ γ――ヽ
 U/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒..Uミミ::l   (_´ハ`)    ¶ミ      ¶ゞ
 U三三,U,,三三U三三,U,三三U,三三U三三Uミミミl   /   ~)))~ )  ∧⌒∧   ∧⌒∧
┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ .人|__|||_|  (‐∀‐ )ヽ 彡゚Д゚ ミ
  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖ .(__ム)__ム) (~(((~ ̄ヽ  (|%%%%|)
_______士士士士士士士士士士________士士    ./##/##,'ヽ> (****ヽ>
三三三三彳/.|ミ     .      彳/三三三三三三彳/.|ミ       (__(___)   ∪∪
三 三...彳/   |ミミミ          彳/三三三三三三彳/   |ミミミ      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;    ;;;;;;;;;
三....彳/..   |ミミミミミ      彳/三三三三三三彳/   ..|ミミミミミ      ;;;;;;;;;;;;;;;;;;    ;;;;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ニャーラシア大陸北東〜中東部を版図に収める大帝国。
 1963年に周辺諸遊牧部族を統合したオマエモナー汗により建国される。
 以降その勢力を拡大し、現在その領域は世界最大の広さを誇る。
 本国の数個のウルス(汗国)、欧州諸国、高麗等からなる連邦国家であり、
 元首は大汗(大ハーン)、現在はモナー汗第三子オゴタイが大汗の職にある。
 多民族・多言語の巨大国家である。人口は属領含めて約15億、
 動員可能兵力は五千万人以上。ただしモナゴル正規軍は予備含め五百万以下。
 連邦全土の公用語はモナゴル語、ペルシィ語、英語である。
______________________________________

6 :登場国家と人物2:04/03/01 01:41 ID:ynRvtnyW
     −モナゴル本国−
                     _,,
                    く  ゙`'`i
                    _/    \_
           ,r‐' ̄\/ ̄~''`'゙ ,、;'`、     ̄~ヽ_
          !__,,、__r、 ,、;'`''`';`、;、'`'`___    〉
               `ー'~`''‐-ュ   | 東方 /~`ー''
                   i´~    \三王ュ_iュ
                  ,r' オゴタイ /\ 家|二>
                   /       /   ~`''< 高麗
                 / ̄ ̄ ̄\/   、―'゙
              .,/ チャガタイ /  ;`  `ュ
               〉    / ̄ ̄ ̄|;'、  ,!
             _/   _/ 直轄 .|トルゥイ!
            ./    / ;.\    |、`  .|
           ;i`.    __/ ジ;'、 |   /'、 ,r‐'゙
            ;i、   〈_i'-、;、' _|'`ー'、_/
            ̄`'ー'   i、ュ !   ,! i
                 'i、 !   i.<
                  ';チ`ー―'└'‐、
                   '゙;、―'、__,r‐ノ
                    |_NU_,-、_,!

 本国はモナー汗の四人の子の子孫により分割統治されている。
他にモナー汗の三人の弟による東方三王家や有力貴族の領地もある。
モナコルム周辺の帝国中央部は帝国政府の直轄領である。
これ以外にはニャーロッパ属州の一部によるNU(ニャーロッパ連合)、
高麗王国やジサクジエン共和国、キプニャク汗国(ジュチ・ウルスの一部)がある。

7 :登場国家と人物3:04/03/01 01:42 ID:ynRvtnyW
モナゴル帝国主要人物
第一世代皇族
 オマエモナー汗:帝国の建設者。故人。
 オッチギン:北部方面軍総司令官。陸軍元帥。モナー汗末弟。
第二世代皇族
 オゴタイ汗:第二代大汗(モナゴル全体の元首)。モナー汗第三子。
 ジュチ:モナー汗第一子。陸軍元帥。故人。
 チャガタイ:西部本面軍総司令官。陸軍元帥。モナー汗第二子。
 トルゥイ:前東部方面軍総司令官。陸軍元帥。モナー汗第四子。故人。
第三世代皇族
 グユク:八猫兵団兵団長。陸軍大将。オゴタイ汗第一子。
 バトゥ:欧州方面軍総司令官。陸軍上将。ジュチ第二子。
 ベルケ:欧州機甲兵団兵団長。陸軍大将。ジュチ第三子。
 モンケ:海軍大都督。海軍元帥。トルゥイ第一子。
 フビライ:華北兵団兵団長。陸軍大将。トルゥイ第二子。
 フラグ:華南兵団兵団長。陸軍大将。トルゥイ第三子。
 アリクブケ:ケシク(帝国親衛隊)戦闘軍総司令官(昇進)。親衛隊上将。トルゥイ第四子。
帝国政府
 耶律ン材:首相・シナー担当相。
 抹拉刺(モララー):外相。前欧州方面軍総司令官。陸軍元帥。
 鎮海:副首相・内相・欧州・内陸担当相。陸軍中将。
 粘合重山:副首相・財務相・満州担当相。
軍部
 擬虎胡薩爾(ギコフッサール):親衛機動軍総司令官。陸軍元帥。
 サクッチ:南海海軍総司令官。海軍元帥。
 ジ・サクエン:南海海軍第一艦隊司令官。海軍上将。
 フランシスコ・マルーエル:マルミミ機甲兵団兵団長。陸軍大将。
 オオミミダイ:モヘミア兵団兵団長。陸軍大将。
※モナゴル軍の将官階級:元帥>上将>大将>中将>少将
(一般的には「大将>上将>中将」ですが初期の作者のミスでこうなりました。)

8 :登場国家と人物4:04/03/01 01:44 ID:ynRvtnyW
 モナゴル皇室系図
                            ,,,,,,,,,,,,,,      ¶〜        ,,,,,,,,,,,,,,,
                           (,,,,l,,⌒,l,|    .∧⌒∧      |,l,⌒,,l,,,,)
                           8ハ´ ー`) = (´∀` )ヽ = (゚ー゚*,ミq 
                             モルテ   | オマエモナー汗     ミィ
                                     |
               ┌―――――――┬─――――┴――――─┬――――――――───┐
   ,,,,,,,,,,,,,,         .|              |.      ,,,,,,,,,,,,,,,,,,       |      ,,,,,,,,,,,,,,          |
  (,,,,l,,⌒,l,)                  .,,,,,,,,,,,,,,,,    (,,,,,,l,,⌒,l,|      ¶〜    (,,,,l,,⌒,l,)       †
  [X]ノメノ))     §¥§         |,l,⌒,,l,,,,)    彡リノノ)〉    /○\   ri_,.1リノ)))〉   ∧⌒∧
 ((ゝl゚ ヮ゚ノ)  = (´∀`ヽヾ       .(゚Д゚ ヾ    川*゚−゚ノ = (´ハ` ,ヽヽ 〈「(l!゚ ヮ゚ノ| = (゚ー ゚*ヽヽ
  ベクタミシュ   |   ジュチ        チャガタイ      トゥラキナ   |   オゴタイ   ソルカクタニ.  |   トルゥイ
       (ジュチ家)           (チャガタイ家)      (オゴタイ家)           (トルゥイ家)
゙.    ┌─―┴―┬―――┐                  ┌─┴─┐       ┌───┬┴──┬───―┐
.    ¶E               |                 ¶ん.     |     ¶⇔       ¶Z      ¶F      ¶S
   ∧⌒∧   (Z三三) その他                 ∧⌒∧    |    ∧⌒∧   ∧⌒∧  ∧⌒∧   ∧⌒∧
  (・∀・ ヽヽ (`◇´ヽヽ                    .(-_-||ヾ.   |    (`□´ ,ヽヽ (・ー・ ヽヽ (`〈_´ ,ヽヽ (`д´ ヽヽ
    バトゥ     ベルケ                    グユク   (クチュ)   モンケ    フビライ    フラグ   アリクブカ
                                           |
                                        シムレン

9 :登場国家と人物5:04/03/01 01:44 ID:ynRvtnyW
モ    −欧州諸国−
ヘ ラ/. .\            | / ギコ連合王国 i            ;
 ヘ/.ル  \___        | |\          /            :
 ヘ ヘ山     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄  |         |
ロ へ   脈 キプニャク  /ジサク |_____/             ・
 ク  へ      汗国 /ジエン  /       \             / ̄ ̄ ̄ 〉
  マ  へ. / ̄ ̄ ̄ ̄| 共和国|  高麗王国 |           | モーナ .<
連   へへ   丸耳共和国 ̄ ̄|  投下領   /     ___      | 帝國 i'
 邦   へ      _____/|_____/    _/ ̄ /  .   |     |       昆布海
      |      |     \ モナンス /     / 島/.     /     ./ (モーナ側名称:東モーナ海)
      |      |モランダ  \      /     ̄ ̄ .    /     |
      |____|____/ ̄ ̄\_) ニャーロッパ海 /      |
     /゙                      |_______,/       \
 (モランダ王国)
 モナゴル属領の欧州諸国の一国。人口約3000万人、国土の広さ約500万平方キロ。
人種はモララー系がほとんど。公用語はモランダ語・英語。国土の中央部を広大な湿地帯が占め、
辺境には山岳地帯が広がる。正規軍総兵力20万人。モナンスと同じく第三次大戦でモーナに併合、
第一次蒙茂戦争後再成立。
 (丸耳共和国)
 モナゴル属領の欧州諸国の一国。人口約8000万人、国土の広さ約1000万平方キロ。
元はモペイン・モルトガルの二国であったが、丸耳民族主義の高まりを受け丸耳統一国家に。
公用語はモペイン語・モルトガル語・英語。国土の大半は高地又は山地である。
正規軍総兵力62万人。モーナ帝国の脅威に対しモナゴルに帰順した国家である。

10 :登場国家と人物6:04/03/01 01:45 ID:ynRvtnyW
 (ジサクジエン共和国)
 モナゴル属州の南東モナジアの一国。国土の広さは500万平方キロ、
ニャーロッパとモナジアの境界をなす地帯で、砂漠と峻険な山岳がその国土の大半を占める。
しかしモナギコ回廊の鉄道、道路がニャーロッパ諸国へ分岐する交通の要所。人口は約800万人。
第三次世界大戦でモーナ帝国に滅ぼされるも、モナゴルの助力により復興、
その属国となる。人口の大半をジサクジエンが占める。公用語はモペイン語、英語。
正規軍総兵力12万人。
 (抹拉刺藩王国→キプニャク汗国)
 元モララー共和国。モナゴルとの戦争に敗れ、第一次蒙茂戦争後属国化されて抹拉刺将軍の
領地抹拉刺藩王国となる。将軍の引退でジュチ第二子バトゥのウルスに。なおキプニャク汗国とは俗称。
元々はモランスの植民地が独立したもので、そのためモナンス系モララー族が多い。
但し第二次大戦後に多くのモナチス協力者が移住し、第三次大戦ではモーナとの同盟を結ぶ。
モラル山脈一帯の草原地帯には遊牧騎馬民族キプニャク族が暮らす。
国土の中央には砂漠があり、モナンス系モララー族は主に南東の平地に居住。
公用語はモナンス語。但しキプニャク族は独自の言語を持つ。人口は2000万人程、正規軍総兵力25万人。
 (モヘミア行省)
 モナゴル本国の一部だが高麗王国の投下領でもある。元はモーナ帝国領、その前は複数の独立国、
さらにその前はモランス植民地であった。山岳地帯と砂漠地帯が国土の西半分を占めるが、
東側は湿潤な気候であり、低地には熱帯雨林が広がる。所謂「モヘミア」は東側の一部の地名。
ただしモナゴルの行政機構としてこの地域を統括するのがモヘミア行省である。
人口は約4500万人、高麗軍の歩兵師団3個(総兵力4万人)が駐留する他に、
現地人により編成されたモナゴル直轄の軍団4個(機甲1、歩兵3)、16個師団総兵力20万人が存在する。
他に予備役が50万人存在する。領民にはニダー族やニャーロッパ系モナー・モララー族が多い。
公用語はモナンス語、高麗語、英語。
 (高麗王国)
 モナジア極東にある半島国家。モナゴルの最初の属国。元目本領で、大茂名亜帝国の降伏決定後独立し、
共産主義軍事独裁国家と資本主義軍事独裁国家の二つに分裂する。後戦争で両国は崩壊し統合。
高麗王国が成立する。しかし立憲君主制の建前のもと軍部が実権を握り、国王をたてる国王派とに武断派との
間で深刻な対立が発生、そこにモナゴルが介入し国王派を支援し自国の属国にして国内を安定させる。
総人口3000万人、正規軍総兵力は30万人。

11 :登場国家と人物7:04/03/01 01:45 ID:ynRvtnyW
モナゴル属国主要登場人物
 丸耳共和国
マルミミスキー:大統領。
 ジサクジエン共和国
ジサック:総統(大統領)。
 旧モララー共和国
モラーラ:元大統領。
 高麗王国
王璋:国王。
ティル:王妃。モナゴル皇族。

12 :登場国家と人物8:04/03/01 01:50 ID:CaIDRQ8L
 〜目本国〜

    〇,r〜ュ、_,,,r‐-、   _
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      ||  .i‐-、:::     ::::    ゙:::.   ::  ゙i
      ||.   i  ゝ;,,,ノ´~`ヽ::::::   :::   ::.  i
      ||.   !         `'''‐''"~`ヾ,∧w∧     ∧,,,,,∧    ,、___,、
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      ||   !        /■\    (, <y>.)    ( <y>‐.)  ( <y>‐ ).  ∧_∧
      ||.  i        (,  ・∀) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ 〈д`  〉
      ||.  !      .|⌒i;   〈y)./                       ヘ(y〉   |⌒|
      ||.. i      |  ゙ー―ュ`;/                         .ヘ´r――'  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ニャーラシア大陸極東部に位置する島国。人口約一億二千万人。その領土は狭いが
 世界的な経済大国であり、強力な空海軍を保有している。
 1946年の第二次世界大戦での敗戦以来長らく憲法により陸海空軍の保有が
 否定されてきたが、第三次世界大戦、マルミミスタン紛争などの戦争の影響や
 モナゴルの台頭と露骨な拡大政策に対応すべく第二次蒙金戦争直後に憲法を改正。
 軍の保有と国際秩序維持への積極的貢献をその外交方針として打ち出した。
 世界最強の国家モナメリカと安全保障条約を結んでいるが、モナゴルやモーナの
 強大化を受けてその親米一辺倒とも言われてきた外交政策を見直しつつある。
_____________________________________

13 :登場国家と人物9:04/03/01 01:51 ID:CaIDRQ8L
目本国主要登場人物
 狸穴茂(マミアナ シゲル):首相。前国防相。
 小耳誠一:国務相(副総理)。元外相。
 韮茶猫三:外相。
 金山似太郎:国防相。
 結沢米吉(ムスビザワ コメキチ):官房長官。


14 :登場国家と人物10:04/03/01 01:51 ID:CaIDRQ8L
    〜神聖モーナ帝国〜

                                ∧_∧
                           .   (゙゙( `llllll´ )
                               ヽ:::::<iVi>:::)
               |~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄..|
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  ニャーロッパの南部一帯を支配する帝国。「モナーのための国家」として1935年にモナードV世に
 より建国される。1943年にモナチス党のモナットラーが政権を獲り、皇帝は亡命、後行方不明に。
 1944〜46年の第二次世界大戦では一時欧州を制圧するも敗北、辛うじて政権を維持する。
 その後冷戦時代に国力を回復、冷戦末期にはギコ共和国連邦を滅ぼし、欧州に再侵攻する。
 この第三次世界大戦で欧州を制するも、力尽きたところでモナゴルと交戦したため軍は崩壊、
 国土の大半を奪われることになる。マルミミスタン紛争後にモナゴルから領土を返還され、
 以降国力の回復に努めた。そして2004年8月、遂に宿敵モナゴルを滅ぼすべく軍事行動を開始した。
 総人口約2億5000万、総兵力340万人。角耳モナー・モララー族が人口の大半を占めるも、
 角耳ギコ族もかなりいる。反丸耳主義国家。
____________________________________________

15 :登場国家と人物11:04/03/01 01:52 ID:CaIDRQ8L
モーナ帝国主要登場人物
帝国政府
 モナルフ・モナットラー:総統。
 モナルフ・ヘス:副総統。
 ウォルター・フォン・アサピリッツ:外相。
 アルベルト・シュペーモナ:軍需相。
 もら:特別外政顧問官。旧モララー共和国元国務相。
 ジェラール・ウッディーン:特別軍政顧問官。旧ホラズム王国王子。
軍部首脳
 ハンス・フォン・サカーシュタイン:国防軍参謀総長。陸軍元帥。
 オットー・フォン・テナードル:陸軍総司令官。陸軍元帥。
 エドゥアルド・アヒャッツ:海軍総司令官兼連合艦隊司令長官。海軍上級大将。故人。
 ヨーゼフ・フォン・アヒャルード:空軍総司令官。空軍元帥。
 ルゥードビッヒ・モナカス:国防軍憲兵総監。陸軍大将。
陸軍
 ザルゲ・フォン・レープ:北方軍集団総司令官。陸軍元帥。
 アダーベルト・フォン・モラッセルン:西方軍集団総司令官。陸軍元帥。
 ゲオルグ・フォン・アヒャット:グロス・モナッチェラント軍団軍団長。陸軍中将。
 ローラント・フォン・マニールト:第三装甲軍司令官。陸軍大将。
 ヴァルター・モーナッハ:第七装甲軍団軍団長。陸軍中将。
 マルチン・ニギール:第八装甲軍団軍団長。陸軍中将。
海軍
 アルベルト・シーナッソー:第一艦隊司令官。海軍大将。
 ヴィリィ・マーイニッツ:第一潜水艦隊司令官。海軍中将。
空軍
 ブラウン・モナーデル:第五航空艦隊司令官。空軍中将。
親衛隊(SS)
 ハインリッヒ・ヒモラー:SS長官。SS上級大将。
 モナヒム・バイパー:武装SS総司令官。元SS長官。SS上級大将。

16 :登場国家と人物12:04/03/01 01:52 ID:CaIDRQ8L
    〜モナンス共和国〜
         Λ_Λ
        (xxxxx)
           lxl
             lxxl
         /xxxヽ   _____________
        /xxxx"丶  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      |::::::::::::::::::::::|';';';';';';';';';';';';';';';';';'
     __/xxxxxxxヽ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      |::::::::::::::::::::::|';';';';';';';';';';';';';';';';';'
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                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     (::::::<y>:)
                        :::::::::::::::::::::::::::::::      /::‐::::::::!
                        :::::::::::::::::::::::::::::::       (___)__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  元モナゴル属領の欧州諸国の一国。人口約6000万人、国土の広さ約500万平方キロ。
 人種はモナー・モララー系が多い。公用語はモナンス語。元国名をモランスといったが、
 第二次大戦後亡命モナー・ギコ族の増加により改名。正規軍総兵力53万人。
 第三次世界大戦にてモーナ帝国に併呑されるも、第一次蒙茂戦争にてモナゴル属領として
 再成立。以降モナゴル経済の中心地として重要な地位にあった。
 しかし2004年の第三次蒙茂戦争ではモーナ側に寝返り、モナゴル攻撃に参加。
 その後モーナ帝国に併合され、現在はモナンス属州(一応自治領)とされている。
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17 :登場国家と人物13:04/03/01 01:53 ID:CaIDRQ8L
    〜ギコ連合王国〜

              ___________
              | `''‐ 、:::::::::::::::::::::::::::;;、‐''" |
              |`゙''‐ 、 `''‐、::::;;、‐''" ,,、‐'゙"|
              |:::::::::::::::>     <゙::::::::::::::|
              |:::;;、‐''" ,,、‐''゙ `''‐、 `''‐、;;::|
              |'" ,,、‐''"::::::::::::::::::::::`゙''‐、  |
               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

           ∧_∧     ∧ ∧     ∧,,,∧
          (.^Д^ )    ( ゚−゚*)    (◎‐◎,)
          (::<y>:::)    O::<y>::)    (::<v>ロ゙)
    ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄   ̄

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  モナジア最南端にして欧州との境をなす地域にあるギコ系民族中心の王国。
 元々はモナジアの小王国と旧スラブ・ギコ帝国の植民地であった。
 帝政崩壊の際逃れてきた元皇族がここに独立王国を立て、それが後に周辺の
 モナジア・ギコ系の王国を吸収して連合王国となった。 
 文化的にはスラブ系の影響が強く、公用語もロクマ語である。元々の現地の言葉は
 一部地域でしか使われていない。永世中立国を宣言してはいるが、ロクマとの関係が
 伝統的に深く、またモナメリカ・目本・モナゴルとも経済的結びつきが強い。
 総人口7000万人。国民皆兵が原則であるが志願制の常備軍以外は全て予備役である。
______________________________________

18 :登場国家と人物14:04/03/01 01:54 ID:CaIDRQ8L
モナンス共和国主要登場人物
 アンリ・ヒラーヌ:モーナ帝国領モナンス属州総督。元モナンス首相。

ギコ連合王国主要登場人物
 アナスターシャ・イワノヴァ・シイヤ:首相。
 ミハイル・アレクセイエビッチ・ラカタ:外相。
 ドミトリー・コンスタンチノビッチ・グラスコ:国防相。陸軍大将。

19 :あらすじ:04/03/01 01:55 ID:CaIDRQ8L

  2004年11月、モナゴル軍の西部反攻「ボルジン作戦」が開始され、

 モーナ帝国国防軍西方軍集団の主力機甲部隊・第三装甲軍と
 
 モナゴル・欧州方面軍の二個兵団が衝突した。

 モナゴル側の総指揮を執るバトゥ上将は交通の要衝・マルザー市を

 奪取せんとするモーナ軍を意図的な後退により突出させ、

 新たに麾下に加えられた丸耳共和国軍精鋭のマルミミ機甲兵団(機甲軍から改称)を投入し、

 第三装甲軍の各軍団を分断・孤立させることに成功した。

 一方第三装甲軍司令官マニールト大将は分断され包囲された軍団の救出を目指し、

 モナゴル軍の一部に攻勢をかけてこれを牽制しようとしていた。


 しかしマニールトとその上官モラッセルン元帥には、マルザー放棄を認めないという

 陸軍総司令官テナードル元帥の強い圧力がかけられていた…



20 :西部戦線におけるモナゴル軍統帥系統図:04/03/01 01:56 ID:CaIDRQ8L

       大本営
         ├―――――――――その他の方面軍・海軍
        Э¶
         ∧⌒∧
       ノノ ・∀・)
      §(|‡|堅|‡|)
 モナゴル・ニャーロッパ方面軍
    (総司令官バトゥ上将)
         ├―――――――――┬―――――――┐
     西部戦線司令部   中央戦線司令部  東部戦線司令部
      (バトゥ上将直轄)
         ├―――――――――┐
       ∩_∩            (\_/)
       (, `−´)         (  ´_ゝ`)
       (::”‐:ロ”)          (::”:‐:ロ”)
    マルミミ機甲兵団      モヘミア兵団
   (兵団長マルーエル大将)  (兵団長オオミミダイ大将)
         ├―――――――――┬―――――――――┐
       ∩_∩      マルミミ第一機甲軍団  オニギリア軍団
       < ヽ・∀・>
       (::”:‐:=”)
   マルミミ第二機甲軍団
   (軍団長マルニーダ中将)

21 :西部戦線におけるモーナ軍指揮系統図:04/03/01 01:56 ID:CaIDRQ8L

 国防軍参謀本部(参謀総長フォン・サカーシュタイン元帥)
            ├──────────────┬────┬──────┐
            ├――――――┐         ∧_∧ 海軍総司令部 空軍総司令部
           ∧,,,,∧     北方軍集団     (, ´曲`)      (総司令官フォン・アヒャルード元帥)
         (  ・∀・)(総司令官フォン・レープ元帥) (゙゙:‐<y>:)
         (゙゙:‐<y>:)               陸軍総司令部
        西方軍集団          (総司令官フォン・テナードル元帥)
  (総司令官フォン・モラッセルン元帥)
            ├―――――┬──―┐
           円_円    第二軍  第三軍
          ¥,,・∀・¥
          .(゙゙:‐<y>:)
        第三装甲軍
    (司令官フォン・マニールト大将)
            ├――――――――┬――──――┬―─――――┐
           /■\         .∧_∧   第九装甲軍団  第十装甲軍団
         (  ´∀`)        (, ・へ・)
         (゙゙::‐<y>:)         (゙゙:‐<y>:)
        第八装甲軍団     第七装甲軍団
      (軍団長ニギール中将) (軍団長モーナッハ中将)

※第六装甲軍団は消耗したため後方に下げられ補充中。
※第十装甲軍団は第三装甲軍に編入。

22 :Vol.12 国道6号線の攻防1/76:04/03/01 01:59 ID:6OWjCH/Q
  マルミミ第二機甲軍団に対するモーナ第三装甲軍の包囲作戦
              l     ':,  【第23装甲師団】
              l      ヘ         x      :::::::::
              l       ゙:,   x    [(二)].     :::::::::   山 地
              l       ゙i[(二)] 【2/23BCT】    ::::::::
              l       【1/23BCT】  x        '':::::::     :::::::::
              l        x     .[(二)]        '''''':::::::::::::'''''
              l       [(><)] 《1/331BCT》
              l     《2/331BCT》    .!                     /
              l  |\        x.|.  《第331機械化師団》        /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \   [(二)]    x          (軍団の後方連絡線)
    .【第18装甲師団】      :>《1/328BCT》[(><)]           国道14号線 ..:::::::
___________   /   x  |  《3/331BCT》           /     :::::::
              l  |/  [(二)]《第328機甲師団》          /    ...:::::::
              l  |\.《3/328BCT》     |―――――――― '''"    .::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   \    x     《マルミミ第二機甲軍団》    .:::::
  【第22装甲擲弾兵師団】    .> .[(><)].      |                ..:::::::
___________   /《2/328BCT》   |             ....:;;::::::
              l  |/      ,i         .|            :::::::::::
              l        /  《第329機甲師団》       ::::::::::::    山 地
              l       x         .|             ''''::::::::::
              l     [(><)]       |            x     '''::::::::::
              l   《3/329BCT》    x         [(二)]     ''::::::::::::
              l  /            [(二)]     《2/329BCT》    ''::::::::::::
              l /          《1/329BCT》               :::::::::
             ,/               |                  .:::::::
            / . !           【第24装甲師団】              ::::::::


23 :2/76:04/03/01 02:00 ID:6OWjCH/Q
  11月10日9時00分 マルミミ第二機甲軍団司令部
―――――――――――――――――ュ
  兵団全体の戦況はいかがですか? |
――――y――――――――――――‐''
                r――――――――――――――‐
                |  悪くはない。だが敵が新たに
                | 一個軍団を送り込んできた。
                `ー――――v―――――――――
     __    _    __    __     __
   /´__ヘ  /´__ヘ  /´__ヘ /´__ヘ  /´__ヘ
  <,ii,,ヽ・∀> (,,/)゚ω) /')・∇・ i,) (`−´ ii,) /(Д゚i,,)
  (:::;゙´:::ロ:iつ i:ヾ゙ロ:i ヾ゙ロ:ロ::`'i)と"ロ:ロ:`') ヾロ:ロ:)
  /::::::‐:::::::i  i::::::‐:::!  /l:二二二二二二二二二::|゙|!
   し''(__)  U U   (_||||(__) (_(__)  .U||||



24 :3/76:04/03/01 02:00 ID:6OWjCH/Q
         r―――――――――――――――――― ュ
         |  その軍団の動きはどうなっていますか? |
         `ー―――――y――――――――――――'
                  r―――――――――――――――――――― ュ
                  |  まだ解らん。だが可能性としては二つある。  |
                  `ー―――v――――――――――――――――'

            _   __    __    __   .__
           /´__ヘ /´__ヘ /´__ヘ /´__ヘ /´__ヘ
           (,,ii ゚ω)<,ii,,ヽ・∀> (`−´ ii,)(・∇・ ii,,)(Д゚i,,)
           (:゙´:ロ:i.(゙´:::ロ:ロ゙).O゙:ロ:ロ:`')(:ロ:ロ::`':).i:ロ:゙::)
           i::::::‐:::!/l:二二二二二二二二二::|゙|:::;ゝi:::‐:;ゝ
              U U (_||||_)__) (_(__)(__,,||||___,) UU




25 :4/76:04/03/01 02:01 ID:6OWjCH/Q
  11月10日9時 モナゴル軍西部攻勢「ボルジン(花崗岩)作戦」戦況図

               ,xr―xxx‐《Mh3C》
        マルザー市→[ >< ]:::::::`>
             `'''´ ̄ xxx ̄`'"
                 .i´〔(二)〕`i
            ,:‐-、   i 【9AC】 i        《Mh4C》
         /:::::::/ .___| _____,!_   ,x:、 r―.xxx―┐ ,x:、
        xxx ::::::! i xxx.|::::::::xxx:::::::::| /:::::::::>|:::[ >< ]::::|<::::::::ヽ
      [ >< ]:::| .i〔(二)〕::::[(二)]:::::| |:::::xxx i ̄ .xxx ̄ |xxx::::|
       《Mh2C》::i 【7AC】《Ma2AC》::| !:[(二)] 〔(二)〕 [(><)]!
           ヤ::::::ヘ, !__'―‐xx―┐' 《Ma1AC》【8AC】《OnMC》
         ゙'-‐'"    | 〔(二)〕 |   ヽ:::::::::::`:‐┐<::::::::::::シ'
                |【24AD】 .|      ゙''‐、;;;;;:::::|  `‐''"
                 ̄ ̄ ̄ ̄| ̄.xxx ̄|    ̄
                        | .〔(二)〕|
                        |.【10AC】|
                        ` ̄ ̄ ̄´
 [:::::::::]:モナゴル軍展開地域
 [   ]:モーナ軍展開地域
 《》:モナゴル軍
 【】:モーナ軍
 AC=機甲軍団・MC=機械化軍団・C=(歩兵)軍団
 Mh=モヘミア・Ma=マルミミ

26 :5/76:04/03/01 02:01 ID:6OWjCH/Q
          r―――――――――――――――――――― ュ
          |  一つはこの軍団の包囲に投入すること、     !
          | もう一つは第八軍団の解囲に差し向けること。 .|
          `ー――――――――v―――――――――――'
                  r――――――――――――――― ュ
                  |   いずれにせよ警戒は必要だ。   |
                  `ー―――v―――――――――――'

            _   __    __    __   .__
           /´__ヘ /´__ヘ /´__ヘ /´__ヘ /´__ヘ
           (,,ii ゚ω)<,ii,,ヽ・∀> (−´ ii )(∇・ ,ii )(Д゚i,,)
           (:゙´:ロ:i.(゙´:::ロ:ロ゙)ど:ロ:ロ:`'O:::ロ:ロ::`':).i:ロ:゙::)
           i::::::‐:::!/l:二二二二二二二二二::|゙|:::;ゝi:::‐:;ゝ
              U U (_||||_)__) (_(__)(__,,||||___,) UU
                  r―――――――‐'`ー―――――――ュ
                  |  ところで中将閣下、西部の敵軍が |
                  | 前進しているようですが…          !
                  `ー―――――――――――――――''

27 :6/76:04/03/01 02:02 ID:6OWjCH/Q
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          それなら心配ない。敵はもう消耗している。
________________________________
   /`゙'''' ‐- 、..,,_                     高速3号線
  ./        `゙'''' ‐- 、..,,_. ―\              .i
  `゙'''' ‐- 、【3/18BCT】   / ―/             |
            `゙'''' ‐- 、..,,_/                 |
                             _______
――――――――――――――――'\     !::::::::::::::::::::::::::::::::::: !
              【2/18BCT】    >   |::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
               r――――――i/     |::::《1/328BCT》::::|
 【第18装甲師団】   '――――――'\     |::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
              【1/18BCT】    >   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!   →国道6号線
――――――――――――――――i/     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                              《第328機甲師団》
――――――――――――――――'\    _______
              【2/22BCT】    >   l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
【第22装甲擲弾兵師団】――――――i/     !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                ''――――――'\    |::::《3/328BCT》::: |
              【1/22BCT】    >   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
――――――――――――――――i/..   .l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
                              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          _,,,、 -‐ ''"´ヘ                 |
   _,,,、 -‐ ''"´        .ヘ ―\             _______
   ヘ   【3/22BCT】-‐ ''"´ ―/           l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
     ヘ_,,,、 -‐ ''"´                         l:::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
                                   |::::《2/328BCT》::: |

28 :7/76:04/03/01 02:03 ID:6OWjCH/Q
  同時刻 モナゴル軍第328機甲師団師団本部
          r―――――――――――――――――――――
          |  師団長、敵軍団の両翼の機械化歩兵旅団は
          | 防御陣地の構築をほぼ完了した模様です。
          `ー――――――――‐v―――――――――――
  r――――――――――――――――――――――ュ
  |  ということは再び我が軍の防御陣地への攻撃を   |
  | 開始する模様だな。我がほうの築城の状況は?  |
  `ー―――――――‐y―――――――――――――''
        __    __    __   ___
      /´_,ヘ   /´_,ヘ ./´_,ヘ /´__,ヘ
      (;;#゚−゚)  (,  ゚ー) (д・ ,) (д´ ,)
      (゙´:::ロ:i  G':ロ:ロ:つ(:ロ:ロ゙::).と:ロ:ロ゙::)
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |
             r―――――――‐'`ー――――――――――ュ
             |  今回は時間を十分かけられましたので、   |
             | 高速道を中心にかなり強固な縦深陣地を  .|
             | 構築することが出来ました。            |
             | 前のように簡単には突破させません。     |
             `ー――――――――――――――――――''


29 :8/76:04/03/01 02:03 ID:6OWjCH/Q

 r――――――――――――――――――――――ュ
 |  よろしい。敵を我が防御地帯に引き入れて後、   |
 | 第二旅団で逆襲をかける。失敗は許されない。   .|
 `ー―――――――‐v―――――――――――――''
        __    __    __   ___
      /´_,ヘ   /´_,ヘ ./´_,ヘ /´__,ヘ
      (;;#゚−゚)  (, ゚ー゚,) (д・ ,) (д´ ,)
      (゙´:::ロ:i  G':ロ:ロ:) (:ロ:ロ゙::).と:ロ:ロ゙::)
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |




30 :9/76:04/03/01 02:03 ID:6OWjCH/Q
  同日9時20分 第七装甲軍団司令部
           r――――――――――――――――――ュ
           |  モヘミア第二軍団が攻勢に出ています。|
           | 第19装甲師団はそろそろ限界です。    .|
           `ー―――――v―――――――――――‐''
      r――――――――――――――――――――‐:ュ
      |  第19装甲師団が崩壊すると我々は敵の挟撃 |
      | にあいます。そうなると消耗した我が軍団は.    |
      | あっという間に壊滅.してしまいます。          |
      `ー――――‐v――――――――――――――‐''
           ,r―-、,,_ ,r―-、,,_
   .∧_∧.    `r(w)==:ュ' .`i(w)===ュ'
  (, ;・へ)     (´Д`;,,) (∀・;  )
  (:゙゙:=<y>)     (::<y>=゙O と::<y>=::゙゙)
  /:::‐::::::::!  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (___)__). |

 r―――'`ー―――――――――――――――――――――
 |  諸君の言わんとするところはよく解る。しかし我々が
 | 後退すると第九装甲軍団救出の望みは絶たれる。
 | のみならず折角増援にきた第十装甲軍団も他の戦線に
 | 転用せざるを得なくなり、包囲された第八装甲軍団の脱出も
 | 難しくなるのだ。今はやれるだけのことをやるしかない…
 `ー――――――――――――――――――――――――‐


31 :10/76:04/03/01 02:04 ID:6OWjCH/Q
        r――――――――――――――――――――――
        |  報告します!第22装甲擲弾兵師団、敵軍と接触。
        | 戦闘が開始されたとのことです。
        `ー――――――――――――――――――――‐、(
  r――――――――――――― ュ
  |  敵の陣地構築の程度は?  |
  `ー――――v――――――――''
                    _,,,r―-、
        ∧_∧        `r==(w)ュ'
       (,  ・へ)        .( ;´Д;,r―-、
       と´::<y>=)        i;〉=`:`r====(i'
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|::::‐::(   ;・)
                         \_,,,:("::::::::::゙)
                      .\'::‐::::i::::;ゝ
           r―――――――――――――――――――‐'´(
           |  かなり強固な陣地が構築されている模様です。
           `ー―――――――――――――――――――‐
         r―――――――――――‐'`ー―――――ュ
         |  …軍司令部に撤退を具申しましょう…  |
         `ー―――――――――――――――――''


32 :11/76:04/03/01 02:06 ID:E88LqLI8
  同時刻 モーナ軍第22装甲擲弾兵師団第二旅団

 |_`` |_`` |_`` |_`` |_`` |_``
 |    .|    .|    .|    .|    .|
                         ___``  ___``  ___``  ___``  ___``
                      /‐-,/  /‐-,/  /‐-,/  /‐-,/  /‐-,/
                       /    ./    ./    ./    ./
                  __    };tt━              ド カ ン
               |''|i''エ''i__||rェェェュ                   。
           ttソ ̄ゝ,rュ――rュソ ̄`:,           r'⌒:ャ''::ヽ /
          _/_-.‐__||_〉‐(_◎_||__‐.-:ヘ      。    ゞ::::シ、::;;シ '
         /tt';/iニi''‐ュ゙'''''゙――――゙:r‐'iニiヘュ    `ヽ,,(  ::)  ::)、.  , ‐ 。
         .i二l´;゙二二lO|三三三三|O:l二二゙;`l     (:: ,,)   .。'' ::)/
         !:::::i:|:i:|:i:|::!´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;i:|:i:|:i:|::!     (  ,r‐:'"ュ_ :',,
          .!:::,!:;リ:;リ:;リ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!:,!:;リ:;リ:;リ     ヾ,, '、=,:ナ=:;ナ::シ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `~~~~~~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`~~~~~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
: :  __ : : : バシッ : : : : : : : : : : : : : : :_〔_:l´: _・`l: : : : : :
 : __l´ __`l : :、 i, / : : : ヒュッ : : : : : : : : : (_と`/_i|i,‐_‐)つi}ャ;'・ :
 〔_/ニi `Д´) : :ヾ':シ" : :  -― '''' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
(__i´:::゙´`つャ;O'・ : ~ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : `~~~~~´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

33 :12/76:04/03/01 02:06 ID:E88LqLI8

             ,..   -‐―=-     ..,,_
           ''"´              `゙''

      /                        `ヽ、
                                        -‐'''''"
    /
    タタタタ                 _  -‐''''"´
_ /_,,..,,____タタタタ_ ,,...,,.-‐_"´___,,...,,,_____\ タタタタ _
::゙ ''‐:‐-、、::__-‐-::;;;;;;:::-‐:゙ ":‐-::;;;;;;;;;;;:::::::::_:_:_:_::::::;;;;;;;;;:::::::::::::::::;;;;、-:‐\:゙ ":::
."'.:`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‐--.:.:.:.:..:.´'.:.`.-‐-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:."'.:`:.
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :  -‐''''"´ : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :  -‐''''"´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : :  -‐''''"´  : : : : : : : ,..., : : :  バサッ : : : : : : :
i,〃 バサッ : : : : : : : :  __ : : (:: ::) : : : :ヾ_シ : : : : : : :
 ::/ : :  ‐=‐ : : : : :__l´_ _`l  :(::ゞ _,''::) : : : : : : : : : : : :
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: : : __ : : :  (( (⌒:(⌒)i:::`';(,,)' : :  __l´_ _`l : : :。'´ `(::: ::)
 : .__l´_ _`l : : : : : `~~~~~~~~~´ : :  〔___i_〕i;´)__, : ‐ : (: ::) ::)
: 〔___i_〕i;´)__, : : : : : : : : : :  (( (⌒(⌒):i:::`';(,,)' : : : : ~~ :
⌒:::(⌒)i::::`';(,,)' : : : : : : : : : : : : : `~~~~~~~~~´ : : : : : : : :
     \――――――――――――――――――/
     |  歩兵が酷い十字砲火に曝されている! |
     | 戦車は火点の破壊を急げ!         |
     /――――――――――――――――――\

34 :13/76:04/03/01 02:07 ID:E88LqLI8
   \――――――――――――――/
   |  目標前方の火点、攻撃用意! |
   /――――――――――――――\
                 │
                 │
                 │     }ニti=━
               _|__,,,,,rェェェ'ェェュ_r‐rュ_
          !´ ̄`|  |´ ̄`! 'tェ'ェ'ェ't'ソ    ヾO、__    _
            |__|_|__|      ╋    ヘ、:>_)二二)_)二二二二二)
      _____`'‐-、-、二二ニ''-、______;シ'___
 ̄ ̄_rl´|_!!_!!_|h'ロ`"|`lュ三ュ_`ニニニニニニニニニニニニニニニ'、ニヽロュ_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::'‐i―‐'i´||彡彡||ミミ'‐i―‐.i'‐v | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄~| ̄ ̄ ̄!_`ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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35 :14/76:04/03/01 02:07 ID:E88LqLI8




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                              `ヽ、
     /                                   -‐'''''"
                         パッ
   ./ タタタタ                 _  -‐''''"´
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36 :15/76:04/03/01 02:08 ID:E88LqLI8

                  | ̄|   □□   ._| ̄|___   | ̄|    | ̄|
                  |  |__     |_   __  |    ̄     |  |
                  |  .__l       |  |   |  |           / /
                  |  |         |_|  / /    __/ /
                  |_|            /__/    |__,/
                   。                  。
                    `ヽ、      /|\     /
                       \   ,,...\\/::⌒ヽ/
                        \ ;":::  ::゙i",x:‐-、リェ‐ェェ___
                  ____  ,r‐'三'、:: ,,::シ(:::  ::), ̄ヾt= -―- 。
O)二))二二)二二)二二)二二)_)__)二)),,,,(::   ,;;) ::、''´   ':,   :!
                r;      ャ;/__゙‐‐ゞ:::,,,:::シ ...:::) ー --_,,シ'―'____
                i''  _,,、-=-゙-':-:゙_゙、 -‐゙i'ヾ、 ̄ ャ==::、 ̄ ̄ 二ヾ三三三ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .x‐'zr:;" ̄ ̄ ̄r;.x'‐z――'、:ヽ  ヾ==:ィ 三 ヽ,ヽヾ三三三ヽ  ̄ ̄ ̄
: : : : : : : : : : ./_/:"゙´、ィ 、ィ /_/ ̄ ̄ ̄ ̄ |  ̄ ̄ ̄ |  ̄ ̄ ̄ |  ̄ ̄ ̄ | : : : :
 : : : : : : : : : : .!=:!\ ̄ ̄ ̄ ゙̄!=:!:`:;'‐-、、,,_,,、-‐-、、,,_,,、-‐-、、,,_,,、-‐-.!':―::i~:| : : : :
: : : : : : : : : : : ヾ:ヾ'':` 、二二二ヾ:ヾ'',_.i'i';、゙ii'i';、゙ii'i';、゙ii'i';、゙ii'i';、゙ii'i';、゙ii'i';、゙i ゞ,シ;゙┘: : : :
 : : : : : : : : : : : `'=戔'ェ,,_シ,'、_シ,'、`'=戔'ェ゙:ソ'、;゙:ソ'、;゙:ソ'、;゙:ソ'、;゙:ソ'、;゙:ソ'、;゙:ソェ=''゙ : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :`~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´~~~ ~~ ~~~ ~
 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

37 :16/76:04/03/01 02:08 ID:E88LqLI8
\――――――――――――――/
|  アントン3、大破!脱出する! |
/――――――――――――――\
             |_``
             |     オ   ッ
                       .、   \――――――――/
                       /"    |  敵戦車だ!   |
                 _ ,/".       | 全車警戒せよ!  .|
            ,r::⌒:/´‐ 、ヾ :::⌒ヽ   /――――――――\
           (::. /(::)   :i :i   ::リ
           ,r::´'< \(::)/" ヾ :'、
           !::.  \/'"(:  :::;) ::)       \―――――――――/
           ゞ:::.:...:.::シ    :::ヾ、‐'''        |  アントン2、被弾! |
          ,,,,,,,,,,,,形::     乂戔::、          /―――――――――\
          'r‐r‐r‐r‐r‐r‐r‐r‐r‐r‐r‐`;、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ !:(◎;゙-‐‐-'゙'-‐‐-'゙-‐-'、‐;'` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.:.:  _l_、、 ‐l‐ :.´ \,,◎◎◎◎◎◎◎'".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
~~~ |  |  ‐|‐ イ ン ~~~~~~~~~~~~~´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
゙\、___:.___: : : : : : ___: : : : : : : : : : : : :________: : : : : : : : : : : : : : :
i../ \、 ::||  ::|| ̄ ̄||   :||ii ii| ̄ ̄ ̄ ̄|:| |   |   | |:i ̄|| ̄|: : : : : : : : :
 '::/''  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄~ ̄ ̄ ~  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´  ̄  ̄: : : : : :
  ::´―____  ―――――――― ―――― ―― ― : : ― : : : :
  .::、ヾ/'、/-‐;-`――――:、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

38 :17/76:04/03/01 02:09 ID:E88LqLI8
  同日9時40分 第328機甲師団師団司令部
  r――――――――――――――――――――――ュ
  |  敵は我が縦深陣地に梃子摺っている。        .|
  | 今こそ反撃のタイミングだ。第二旅団を投入せよ。 .|
  `ー―――――――‐y―――――――――――――''
         r―――――――――――――――――――――
         |  師団長、敵が迂回した場合はどうしましょう?
         `ー―――――‐v――――――――――――――
        __    __    __   ___
      /´_,ヘ   /´_,ヘ ./´_,ヘ /´__,ヘ
      (;;#゚−゚)  (,, ゚ー゚ ) (д・ ,) (`д´ )
      (゙´:::ロ:i. .(':::ロ:ロOとロ:ロ::゙つ.(ロ:ロ:゙:)
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |
   r―――――――‐'`ー―――――――――――――ュ
   |  心配いらん。軍団の戦線はかなり縮小している。  |
   | 敵が利用できる迂回路は、退路だけだ。          |
   `ー――――――――――――――――――――― '


39 :18/76:04/03/01 02:09 ID:E88LqLI8
             【1/36Pz大隊】         \  【2/22PzGBCT】
            (機動打撃・予備)            x
             【3/22PzGBCT】  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|.  \
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    【4/29PzG大隊】 :|
   |  【3/29PzG大隊】 【2/36Pz大隊】_____,|
   |__________/
          ,
       ./::\    《偵察中隊》
     /::::::::::::::\
    /::::::::::::::::::::::::::\
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
   ̄ ̄|:::::::::::::::::::::::ヾ´ ̄
      .|::::::::::::::::::::::::::\
      !:::::::::::::::::::::::::::::::\_________________
      ヤ:::::::::《第一大隊戦闘団》::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       ヘ::(第一機甲大隊+第二歩兵大隊)::::《第二機甲大隊》::::::
        \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: x::::::::::::::::::::::::::::::(予備)::::::::::::::::
         \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::[(二)]::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
          \:::::::::::::::::::::::::::::《2/328BCT》:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
            \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
              ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       そしてその退路も、我が攻撃部隊が塞ぐ。
____________________________

40 :19/76:04/03/01 02:10 ID:E88LqLI8
  同時刻 モーナ軍第三装甲軍司令部
        r―――――――――――――――――――ュ
        |  モーナッハが撤退を具申してきたが…   |
        | 今奴を下がらせると第九装甲軍団が…   .|
        `ー―――――――――――‐v――――――'
                r―――――――――――――――――――――――
                |  第十装甲軍団でなんとか支援できないでしょうか?
                `ー―――――――――――‐v――――――――――
            ∧_∧   ∧,,,,,∧     円_円    .∧_∧
        (  ・д・) ミ,;´Å`彡  ¥;・∀・¥  (´∀`; ,)       A__A_
        (::"ソ:=゙つ (":::ソ:=゙)   と:゙゙:::::ロ゙゙O  .ど゙::::=::゙゙).       (∀・; )
   |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ i:‐::゙゙::::)
   |:: \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\::::‐::::::∧__∧
   \:::: \\                                  \\ (ワ・;  ,)
     \ r―――――――‐'`ー――――――――――― ュ.       \\i:‐::゙゙::::)
      `:|  焼け石に水だ。しかもそうなると第八軍団を  | _____\\:‐:::::ゝ
        | 完全に見捨てることになる。それはまずい。   |_________,\
       `ー―――――――――――――――――――‐'



41 :20/76:04/03/01 02:10 ID:E88LqLI8

             r―――――――――――――――――――――――ュ
             |  閣下、敵の攻勢は西部に集中しつつあります。    :|
             | そこで第十装甲軍団は逆に東部から投入しては?   |
             | つまり今マルトル解囲を始めれば西部の敵を牽制   :|
             | できると思います。                       .|
             `ー――――――――――――‐v―――――――――''

ヘ__∧__∧  ∧_∧   円_円    .∧,,,,,∧    ∧_∧
 ・∀)・ワ) (   ;´)  ¥ ・∀)   ミ,  ´Å彡  (ー・   )
:"::::‐!::‐!  (゙゙::::::::゙゙つ と:゙゙:::::::::゙゙)   (゙゙::::::::::゙゙)  ど゙:::::::::゙゙)
::‐:::::| ̄ ̄~./:::::i:::::‐ゝ ̄/‐::::::i:::::ゝ ̄ ̄/‐::::::i:::::ゝ ̄./‐::::::i::::::ゝ ̄ ̄ ̄
__)_)    (_(__)  (__)_)   (___)__,)  .(___)__)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      r―――――――‐'`ー――――――ュ
      |  成る程…そういう手もあるか…   |
      `ー――――――――――――――''
―――――――‐'`ー――――――――ュ
  それはそうと閣下、第九装甲軍団は  |
 どうしましょう?               |
――――――――――――――――― '


42 :21/76:04/03/01 02:11 ID:ynRvtnyW

        r―――――――――――――ュ
        |  …撤退だ。それしかない。  .|
        `ー―――――‐v――――――''
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:....
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:.... 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:....    円_円
::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:...   ¥;‐∀‐¥
:::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:...    m'゙゙::‐:ロ:゙::':m
             ̄ ̄`~  ̄ ̄ ̄ ~´ ̄ ̄





43 :22/76:04/03/01 02:12 ID:ynRvtnyW
       | ̄|   □□   ._| ̄|___   | ̄|    | ̄|
       |  |__     |_   __  |    ̄     |  |
       |  .__l       |  |   |  |           / /
       |  |         |_|  / /    __/ /
       |_|            /__/    |__,/
                  ,r::''⌒''ヽ::''⌒''ヽ
               ,r:´(:::    :::)::  ::):‐:-、
              γ⌒ヽゞ:::  ::ソ'⌒''ヽ::  ,::)
             (::   ::):: ::ヾ:::   :::)::::;;;シ..
           印 ゞ::  シ::   .::)x::‐:-、':: ;´  :`:;
            ',:,  .::  '、::  ::ソ::   :゙!:::'、 _._ :ソ
               ', :: ; : : :.:.::.:::ゞ:: ::ソ  i'_Y:゙!〃
           ' , :: ',:: ;  __      :: ./`''''::,':/
            ' , ::  :: i´ヾ〉      ,,.._   ::/
          ゙' , ' , :: ,,.、  `''"',     '、;_リ   ::/, '
        ヾ 、':, :: 〈,_シ::   ',:',    / '    ::, '  /
         \  :   ヾ              :::/ "
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 ‐  _  ''' ,,,,  `゙゙''''' ‐‐-- 、、、...,,,,,,,...、、、 --‐‐ '''''"´,,, _ ‐ _ ‐
 _  ,,,  ‐  ,,,  ''' _,,_  ‐  ,,  '' ‐  ‐  _  '''  ‐ _  '''

44 :23/76:04/03/01 02:12 ID:ynRvtnyW
  同日9時50分 第328師団第三旅団
                               ド カ ン

                       _,,,_       (::  ::) ::'、 ::)
                 ,x‐-x':: ,::)      ',::`  '(::  ::)'' ::)
                 (::  ::):: ,::)     ' ,::  ッ   ‐'' :/ ''
                 .ゞ:: :'' :ヾ'    \、ヾ::   ',   // '"
                (::  ::) ::シ     \::::        ::/
               _,,,,、、x---―---x、、、,,,,__\:::..     ..:::/
        _,,,,,、x-‐''"´...:'ニ:'......... . . . . . . . .  ゙゙゙゙̄'''''―--、、"、,,,,
~ ̄~゙ ゙̄ ̄,r:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:、x:;:;:;:;:;:;:;ュ、  ~ _   ‐
 ~ _   ‐  _  ''  ,,  ‐  ._,,,、x::':':":::_;;;、x '''"´  ‐ _ ゙゙ ‐ -
   ,,   ‐   _ ,r:;:;:;:;:;:;:;'';゙;´;:;:;:;:;:;:;:;'';゙;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
 _   ''   ‐   ~ _    ‐  ,,  -    ゙゙  _    -  ‐
    ,,,     -       _       ‐       '''    _


45 :24/76:04/03/01 02:13 ID:ynRvtnyW
                                         ド カ ン
                                                 ド カ ン
                                    r――――――――――ュ
                                    |  そろそろ時間だ…  |
                             /二(w)ユ   `y―――――――――‐'
                             ()), ・∀・ )
                             (::゙´‐<yと) 
                _,o,o,o,o__ェェ‐ェ‐ェェi^i`i‐ェ‐ェ'ェ____
                  i t:t:t:t:;シ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,:' ̄iヾ',‐、ニニニニニニニニニ `:、
               i       21 ╋     ,:'`ー''‐'゙', : ゙ヘ   __   .ヘ __
              . i____     .,:'    〈   〉―‐〉_(二二(__(二(二二(二二(二二(二二((O
    _______    `''‐ 、、,  `''‐ 、,,____,\/_,,,、;;;;;;;;;;;、,,_/:i
   /圭圭圭圭/ ̄/`三三三三 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヘ:, ̄`゙''' ‐-x、、,,_―ェ‐ェ:ェ ̄ ̄`'''‐-x、、,,_
 . /圭圭圭圭/_/〃---    ̄ ̄ ̄            ,ヘ:,――――::、――― 、     rr:ュ::、――― 、
 ::| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ゙̄| ̄ ゙̄| ゙̄| ̄ ゙̄| ̄ ゙̄| ゙̄| ̄ ゙̄| ̄ ゙̄| ゙̄| ̄ ゙̄| ̄`゙::、.    ゙::、  ヾ .ゞ‐'O:゙::、.    ゙::、
 └‐::;―‐、 :┼―‐┼―‐┼‐┼―‐┼―‐┼‐┼―‐┼―‐┼‐┼―‐┘  _,,ヽ___ヽニニニニ:_,,ヽ___ヽ
    i;!!:::0:::!|::;|__,,,、、 - 、、.,,,_t‐ュ__,,,、、 - 、、.,,,_t‐ュ__,,,、、 - 、、.,,,_t‐ュ,,,、、 -―'''''´゙!===i       /!===i
   'ャ;、::シ,ノ r'::‐'マ:,:: r'::‐'マ:,:: r'::‐'マ:,:: r'::‐'マ:,:: r'::‐'マ:,:: r'::‐'マ:,:: r'::‐'マ:,::,'、_,シニニニシ      /::,シニニニシ
    ヾ''´::''l:i' o i:l::l:i' o i:l::l:i' o i:l::l:i' o i:l::l:i' o i:l::l:i' o i:l::l:i' o i:l:::/:三三:/___,/ ::/:三三:/
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        ゙ヾ:-:-'‐:゙:`‐:‐'':‐:゙:`‐:‐'':‐:゙:`‐:‐'':‐:゙:`‐:‐'':‐:゙:`‐:‐'':‐:゙:`‐:‐"====-'":゙:`‐:‐'':‐:゙:`‐:‐"====-'"
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~゙゙´~~~~~~~~~~~~~~~~~~゙゙´


46 :25/76:04/03/01 02:14 ID:ynRvtnyW
         \―――――――――――――――/
         |  機甲部隊、前進を開始せよ!    |
         | 敵陣地に対し超越攻撃をかける。 |
         /―――――――――――――――\
                                  ̄ ̄| ``               、、 ,
                          |           __|   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ノ
                          |  {ニ=;ユt=━
                  ____;;;;!,,,ュ‐ェェ''ェ‐ュi゙|_!ニニュ
                 .|||i゙i゙i゙i゙i!.〈ii゙ニ"ニ"ニ''ュ|.三.|`''〇'、、;'‐、     .__
            __,,,,,,,,,,,,,,,,, "‐;-'-'ゝ。゚_。゚/_  |.―.|― ゚`...ヾ. , >二lニ[,,,,,,,]ii!ニll!ニ!ニ!ニll
           ヘヘ三三 !.|><| ̄`≦||三三三||三'''''―――´r‐´‐-y、,,,,
゙::-、r''⌒ヽx:::‐-、_ ゙´|―┴―|;;ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|_二\ ______
::`ヾ:::  i::   ::i: ⌒ヽ|《.◎.).、,,゙'''゙´`;゙''''‐-;;''''゙´`;゙''''‐-;;''''゙´_;;゙''‐-;;!;'i.i''◎'゙i゙i´ _     _
 ::(:::.  ゞ::: ::;シ r'´: l゙\;`. ii゙rュ゙iiii゙rュ゙iiii゙rュ゙ii ii゙rュ゙iiii゙rュ゙iiii゙rュ゙iiii゙rュ゙ii ゙''-'':シ'    ‐
  ゞ::   (::   (::  ,::`'-:ゞ,゙,ノ.ゞ,゙,ノゞ,゙,ノ゙.ゞ,゙,ノ.ゞ,゙,ノ.ゞ,゙,ノゞ,゙,ノ、‐''"   '''      ‐
'''''゙゙ ゙''''''゙゙  `゙''''''゙゙ `゙''''''゙゙~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´   ‐   ゙゙゙
     ‐      _       ''''     、w,       ‐       _       ‐

47 :26/76:04/03/01 02:15 ID:ynRvtnyW

               ̄ ̄| ``             、、 ,
              __|    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ノ

                         :'ニ ̄ニ::''‐ュ;____
                         ヾ‐--―'__ : ̄ ̄ ̄ ̄
                  _____/___i___ヘ_
               tュi三三i´''――‐┬―――――゙┬- 、 ,,_
               ヤ| ニニニニニニニニ | ニニニニニ ╋ ニ | ニニニニ`゙'''‐- 、 ,,
__________ ,r'======================================`':‐、 _____
 ,r:::⌒::ヽ   ,r:::‐ュ,、.  '':‐- 、,,__,,、 -:‐:- 、,,tュ,,、 -:‐:- 、,,tュ,,、 -:‐:- 、,,tュ,,、 -‐ '':" : : : : : : : : : : :
:(::    ::):::⌒::ヽ  .:::)‐:、'; _,,ッ :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: :;'´,, `: ゞ__ソ _  '''    ‐
 ゞ::  ::シ:::   .::) ::'、 ,::)`''‐- 、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ ゙、,.゙ ,ソ、‐''"´ _     ,,,
゙゙  ゙゙゙  ゙'''' ''''゙ ゙゙゙ ゙'''''゙ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´ ,,,    '''   _,,_  ‐
 _     ,,,  ‐     ,,,  ''' _,,_  ‐     ,,  ''    ‐  ‐  _  '''    ‐ _  '''

48 :27/76:04/03/01 02:15 ID:ynRvtnyW
 \―――――――――――――――/
 |  第一中隊戦闘団、敵陣を突破。 |
 | これより火点を破壊.する。        | .  \――――――――――――――/
 /―――――――――――――――\  |  敵戦車の逆襲を警戒せよ。   |
                               | 歩兵は迅速に陣地を占拠せよ。 . |
                              /――――――――――――――\
                    |  _l_l     . l      __|    l
                   ._|    __r―┐ |          /
                  __|         __/   __/
                                                   ,,xil
               、____                              ,ri|!'´
                '二ャi二r; __                            ,i|!'
         ;`゙'':ー;‐‐ッ'ッ'ッ'ッ'‐'ー' r‐'x:、_                      i|!'
         iiii:i:i:i::i `ー―‐''',  ',ゞ,,シ`ヾ;: ヾ―::―i''''''''''i::――:――:――::-: ''i|!
         '‐‐-、'―-、、,,,_, ',  ', `'''‐ヘ='': ̄  ̄`  ̄´゙ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄´´ `:i|i
         /tt';/iニi''‐ュ゙'''''゙――――゙:r‐'iニiヘュ                    !i
         .i二l´;゙二二lO|三三三三|O:l二二゙;`l                      'li,
         !:::::i:|:i:|:i:|::!´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;i:|:i:|:i:|::!                       'x;,
          .!:::,!:;リ:;リ:;リ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄!:,!:;リ:;リ:;リ                     ヾ:x,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `~~~~~~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`~~~~~~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

49 :28/76:04/03/01 02:16 ID:ynRvtnyW
 r――――――――‐ュ
 |  敵が背後に…  .|
 `ー―y――――――''

         ,ヘ/\,ヘ/\/\,ヘ/ヽ/\/\
       <  陣地転換が遅れたんだ! /
        / とにかく阻止するしかない!\  ヒュン
 ヒュン     ̄|/\/ヘ/ヽ/\/ヘ/\,/ ̄  -―
  /        __          ババババ
    _     /´__,ヘ ババババ _    :: :: :
  /´_ヘ    ( ;`Д´),..,,   /´__,ヘ ,,(:: ::) ''
  (;゚д゚) /    (´二Oャ《  ::   ( ;・д,Oャ《  :: ::'
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 _     ,,,  ‐     ,,,  ''' _,,_  ‐     ,,    ''
    ‐      ‐    _       '''      ‐   _

50 :29/76:04/03/01 02:16 ID:ynRvtnyW

       |――
       l__  ユ  ツ
        _
       (  \
         ヽ(:、゙、
           ヾo

                  _
                 '^、゙ヽ
                  '、:' :ヽ_
                   ヾ/´::::\
                    !:::::::::::::::\
                    ヾ::i:::i:::::::::\
                      ゙ヾャ::/::::::::\
               ______:シ:::::::::::::ヽ、
              /´:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘソ::::::::::::::ヘ
              ,i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i,:::::::::::::::::::ヘ

51 :30/76:04/03/01 02:17 ID:ynRvtnyW

      | ̄|   □□   ._| ̄|___   | ̄|    | ̄|
      |  |__     |_   __  |    ̄     |  |
      |  .__l       |  |   |  |           / /
      |  |         |_|  / /    __/ /
      |_|            /__/    |__,/
         (:::   :::) !::  ::;! (::  ,,::)
          ゞ::: :::シ  `''‐''"_( ̄) ::シ
         (:::   :::   (⌒)::::‐i ,'
         ':,:::       と:::::::::::::O ::/
      \ ヾ    ',    (,, 。A.。) ::〃
      ヾ ::      ',    U ̄'''   ::,,/
       \:::    :::          :::/
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 _     ,,,  ‐     ,,,  ''' _,,_  ‐     ,,    ''
    ‐      ‐    _       '''      ‐   _

52 :31/76:04/03/01 02:18 ID:wpEP/NHa
     /\,ヘ/ヽ/\/|
    <  突 撃 !  ヽ
     |/\/ヽ/\/ ̄         _/\/\,ヘ/|/ヘ
                        \  敵が来るぞ!\
                          |/ヽ/\/ヽ/\| ̄
_______________________________________
         ‐               ~          '‐=と::::`´:::::〔〕    _
    ~              ‐         ___     (`ヾ::::‐::::;ゝ  三      ‐
            _    ___           l´__ `l  三 `'''´`:、_)
  _             l´__ `l  三  ‐ (Д` iニヘ  三       '''
          ‐    (Д・ iニヘ  三  '‐=と::::`´:::::〔〕    、:ッ          ~
     ‐       '‐=と::::`´:::::〔〕    _    ヤ::::'x:::::;ゝ  三 
        ‐      (`ヾ::‐::::;ゝ  三    _(__)‐'  ___                ‐
 _              `'''^:、_)  ,,,          l´__ `l  三        ,,,
                             '''    (△´ ,iニヘ  三   _,,_
      ,,               ''            '‐=と::::`´:::::〔〕               ‐
           _         '''             Уヾ:‐::::ゝ  三    ___      '''
   、w,              ‐              (_)^'、_,,!       l´__ `l  三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |ヽ/\/\/\/ヽ/\/ヽ/\_
       <  側防機銃はどうしたぁ!? /
        |/ヽ/\/ヘ/ヽ/∨\/ヽ/\|     /\/ヽ/\/ヽ/ヘ∧/\/\_
                               /  駄目だ!陣地を放棄する! /
                                ̄|/\/\/ヽ/\/ヽ/∨\/∨


53 :32/76:04/03/01 02:19 ID:wpEP/NHa

    /\/\/ヽ/\/\/|__
   <  脱 出 し ろ ! ,/
   |/ヽ/\/ヽ/\/\|                /,>
―――――――――――――――――――――.//
__________________   //.   ̄ ̄|``
――――――――――――          //    __|  オ ツ
―――――――                   //
―――              ',´ヽ、 -‐:、//
              _,,、 -‐ ''"´  "'x ヽ'-:、‐/― ‐― ‐―┐
              ',   _,,、 -‐ '''"´ ヘ  `",,、 -‐ '''"´`ヾ
           _,,、 -‐ '''"´,_,:    _,,、 -‐ '''"´_,,、 -‐ ''"i´ ̄!、
 ̄ ̄ ̄ ̄;-‐ '''"´  '‐'  _,,、 -‐ '''"´_,,、 -‐ '''"´(O),.,  〃`'':シ 、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ',  _,,、 -‐ '''"´_,,、 -‐ '''"´       ,,,_':'.r'''ヽ /i ヾ  _   ‐
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-x、_(:: ;; ::)  ''
 _     ,,,    ‐       ,,,    '''   _,,_    ‐     ,,    ''

54 :33/76:04/03/01 02:19 ID:wpEP/NHa
\―――――――/
|  逃すな!   |    |  _l_l     . l      __|    l
/―――――――\    ._|    __r―┐ |          /
                __|         __/   __/

:::,,,                           ━=itニ{    │
`''::.                      _ュr‐r_ュェェ'ェェェr,,,,,_|_
  '::ヾ 、       __    __r''二,`_'; ヾV〇ヾ     t'ェ'ェ'ェtソ ̄`!
  ;; ;;二二二二二)_)二二)_<‐< シ ̄´   _ ╋     __|
 ,,;;形               ゞ,r''三三三三三三ヽ__二、、-‐'´_
,,;;;''                   _,,,,nl:i'耄耄耄!!縺縺縺!i n,,,,,二二二二ヽ_
               /o__/゙|:|耄耄耄||縺縺縺|/o__/,゙゙0゙゙゙0゙゙゙0゙゙i'゙ャ;
                i:三::i::(l..ニニニニニニニニニニニ::i:三::i !:::::::::::::::|l::|l0:|!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ',:三:', 'O;゙; ̄tロ、ナ ̄ ̄'O; ',:三:',゙i^i^i^i^i^i^i、,リ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  _     ‐    ''  , ',:三:',、゙ー――――――‐ ',:三:',、リ:リ:リ:リ:リ:リ,,/   ~   ‐
        ‐   _,,,、;;;‐''';;=‐'''"~~~~~~~~~~~ _,,,、;;;‐''';;=‐'''"~~~~~~~~~  ‐
 ‐    _ _,,,、;;;‐''';;=‐'''"´     '''  _,,,、;;;‐''';;=‐'''"´    ‐       _      ,,

55 :34/76:04/03/01 02:20 ID:wpEP/NHa


     r――――― ュ
     |  食らえ! |  ―|―     ヽ  /
     `ー――‐v―‐',  ―|―  ヤ   _,/
´⌒::ヽ     ___
    ::) _  l´ ___`l    、ヾ 〃   __        _
  ‐ ` |_|ニニiニニii二iiニ||     :::  ――――― 〔i_i,>==
 ::) "  〔_/:::゙´::::::::つiO  " ''  `'    ̄ ̄
''"  :::)  <::;;x‐、l:⌒:l  ‐     ~        ‐
 ゙''‐''゙   (_`:_,,(__,)   _,,_    ‐     ,,    ''
 _     ,,,    ‐       ,,,    '''      _
   携行対戦車火器 パンツァーファウスト3


56 :35/76:04/03/01 02:20 ID:wpEP/NHa

             |_``   ヽ  /
             |      _/
                 ,r::'''::、         \――――――――――‐/
               (::  :::)`ヽ    . 。  |  二号車がやられた! |
               ,,形:::(::  ::) /    /――――――――――‐\
          ゜`ヽ、 (::  ::) 乂'' /                        _,,_
 _______  \ゞ (::  ::) -‐ -。                   ;r=,、:='ュ‐ャ
―――――   ____i ̄`ヾ ̄シヾニニi======               ,r‐;'゙ー゙‐;‐';‐'''':i
 ̄ ̄ ̄ ̄    l ̄ ̄ ̄tュ ̄tュ ̄ ̄|`゙゙!‐''' ‐-、   バサッ  ,,:‐:,,    '義,====義,;;;;;リ
____    |,rニニニニニニニニニニニニニニニニヾ/  ̄ ̄ ,,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
――――     '◎ ゙'〃   ゙'   ゙'〃〃 ◎;    :::::::::::,'    ~      ‐    _
―――――     `'‐、◎‐◎◎:◎‐◎◎、-''"   ',゙::    ::〃  ‐ \―――――――――――/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´  ‐  ヾ:::    :::/    |  戦車の支援を求める!  |
   _       ,,,       ‐         ,,, ~~~~~~~´    ''' /―――――――――――\
                        __(()_rr―ュ               _
                 y--====='===`=='='=='ゞ二[(O     ''            _
                  /        .,;o,;o,;o; (ニニ'='='='='='='='='='='='='='ニ'・'''(O
               /______ヾ'ヾ'ヾ'__゙´゙''゙ ̄ヘ'~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`´
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄````゙゙゙゙゙゙゙゙'''''''''''''―--x、,,v-‐ヾ;''‐-x、,,_ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙̄''''‐-x、,,_ __

57 :36/76:04/03/01 02:21 ID:wpEP/NHa

                     |_``  |_``  |_``  |_``  |_``
                     |     .|     .|     .|     .|

                          ,,形彡 ""' ⌒::ヽ
_________________〃       :::  ::)、
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ(二二二二::        :::  '' ::),,  ‐ ―‐―――=‐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ、、      :::  (::  ::)
`゙゙''' ‐- 、 .._                   `ミミx、 、、     ゞ '''、‐..、
   ババババ ‐- 、 ._                   ゞ::::: (::  ::) ::)
   ,,,_ ,, ..     ババババ - 、 .._              (::  乂:::::シ ::)
  |=‐《  ::  、,,_  ,, .. :-::、、、. ,,,__| ‐―            `'''‐(::  ::)‐―
  'ー' `''''    |_=;‐《  ::璽璽璽璽|      ‐―                   ‐―
_________`_'|璽璽璽璽|
______________ヘ

58 :37/76:04/03/01 02:21 ID:wpEP/NHa



  r―――――‐ュ
  |  やばい! |
  `ー――v――''
             ヒュン      ヒュン
       ___  __   /       -―    ヒュン
      l´___ `l.|::|                  _,,、-
      (Д´;,,iニヘ :|    ドサッ
     と二::::`'::゙〔〕 |    ヽ ::!::./               r´:::`ヾ::)
      /::::::::::::;ゝ:=    ヾ::  ::/-‐ ''"          ゞ:: ::シ)
      (__)`‐''   _,,_  `~~~´  ‐   ,, バサッ    (:: ::)''
 _     ,,,    ‐       ,,,    ''' ヾ::/    _ ‐===‐


59 :38/76:04/03/01 02:21 ID:wpEP/NHa

     ―|―``   |――          ヽ  /
     ―|―  ヤ '、___ ヨ オ ォ ォ  _,/


             .___  ,、/                 ,,、::-‐
             |:ニ |,:シユ"                ,ri|!'´
          、、,,_,r;三i)ロ:j:!-:、、;:-:t‐ュ..          ,i|''
         r;ioo/´iニiッ 二_ _ヾ_‐',,-i;;!oo_.__    ,i|!
    ___ヤ゙'ヾ,ニ',ニ',ニ!i.〇j',_',::(:二(二(二(_((二(二ii|
   ,:ニニ:ニニ:ニニ :‐:-:_‐;----:、-、--、_,-'--;'´‐‐;----:、 i|i
    '‐:-'、,,;'__;'__;_'‐'-i_jシ;'二二ヘ:'ヽ::ヽ ヽ:::ヽヾ__,,;'二二ヘ 'i|i.
 ̄ ̄  ! ,! ゙:.:゙:.:゙:.:゙:.:゙:.:゙: :リニ;ニリ´ニァ‐ァニァ‐ァニナ:リニ;ニリ´ '!|i:、
=‐-、、,,_゙'、:i.'!i.'!i.'!i.'!i.'!i.'!/三三/‐''‐、‐''―''―''‐"゙',!/三三/ ‐ `゙''‐-
  `゙゙゙'''' ‐`'‐'='t:'t::j::j::シ爰爰シ ゙゙'''' ‐`'-'='t:'t::j::j::シ爰爰シ _       ‐
   ‐       _      ,,     '''      _,,_       ‐

60 :39/76:04/03/01 02:22 ID:wpEP/NHa

    | ̄|   □□   ._| ̄|___   | ̄|    | ̄|
    |  |__     |_   __  |    ̄     |  |
    |  .__l       |  |   |  |           / /
    |  |         |_|  / /    __/ /
    |_|            /__/    |__,/
       ゞ:::;;;;:::ソ r''⌒ヽ ::):::‐x、::シ
    _   (:::  :::)::  :::) :::  ::゙!     、‐'''''‐、
   /  ヽ.  `''形  ::゙! ソ::`ヾ:: ;;;シ    /      ゚
  /         乂:: :::ノ::  :::)     /
 ゚          彡   __     ,、_,,,_      _,,,,,__
        ,,,,,,,,,,,,,,,,r;;´:::`ヽ___''エ_ ̄   -'''"´    `。
       <-ソ╋./(::   ::);ゝ―――`、,,__
.       /´/--/―ゞ:: ::ジ゙,ゝ--〉二(ニ(_(((ニニニニO
   r==ゝ/三/_(::  ::),,ヘ´ー‐''ー''  ソ
  /三/‐,≧_)/'二) /(,,ゾ`ヽ二二'i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\))___
 |t_ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|,rヾヽ__ヽ(Oヾ璽璽璽ヽ(Oヾヽ__ヽ
 '()'´`‐-‐'`‐-‐''`‐-‐'`'!´!三i三!´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~/'!三i三!
  ヘ|| 0|| 0|| 0|| 0|| 0|| 0||゙'/;‐ソ‐ソ________/-/;‐ソ‐ソ
   ゞ_ソ、_ソ、_ソ、_ソ、_ソ、_;/;三/,_ソ、_ソ、_ソ、_ソ、_ソ、_;/;三/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~゙~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

61 :40/76:04/03/01 02:22 ID:wpEP/NHa


             r――――――――――ュ
             |  敵陣地を制圧した。 |
             | 次の指示を…      |
             `ー――‐v――――――''
     |
,,,,,,,,,,,, , |,,,,,___,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,___,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
.: : : : : :.| l´ __`l: : : : : : : :.l´ __`l: : : : : : : : : : : : :
.: : : : : :.|/ニi, ・∀): : : : : : 【(`Д´ iニヘ: : : : : : : : : : : :
: : : : :.[_,と":::ロ:ロ:)、;,;_;,;/ゞ;;::ロ:ロ::`'ヾ': : : : : : : : : : : :
: : : : : : (`:_,;シ(__): : : : : : :(__)ャ:'_,,´): : : : : : : : : : :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



62 :41/76:04/03/01 02:23 ID:ynRvtnyW
| ̄|   □□   ._| ̄|___   | ̄|    | ̄|
|  |__     |_   __  |    ̄     |  |
|  .__l       |  |   |  |           / /           | ̄|   □□   ._| ̄|___
|  |         |_|  / /    __/ /          |  |__     |_   __  |
|_|            /__/    |__,/            |  .__l       |  |   |  |
                  |  _l_l    l      _l    l |  |         |_|  / /
                  ._|    ‐ ┌‐ |       / |_|            /__/
                _|      ‐┘._|   .__/
 __ :::  :::  ,,;;;)          (:::;r''´`ヾ::  ::゙!  :::'、:)      i::;;   ;;;!::::   .:::!
  ::`:; ,r::   :::ヾ           (:::  :::)::  ::'、::  :::)       '、,r;;´ ̄:`ヽ  ::ノ:::
 ...::シ(:::    :::)、          (::   ::):::  ::):x‐-'、       (:::    :::)   ゞ:
 ''''  ゞ:::  :::シ ::)         ':, ゞ::: ::シ `''‐''"(::  :::)       ゞ:::  :::シ,r:::´:::`ヽ
        ::: /       \ ':,:::         ::/‐''       .,r;‐ッ、    i:::   :::i
     ,x-、  :::/.   ,.-.、   \`:::          :::"/     〈,/ヾ_,;! ::.  乂::: :::シ
    〈,`:‐::〉   ::::  '、_;シ ''  ヾ :::         ::: /      `'‐''" ,:::  シ',  (::
     `'''"   ::/ /     ‐ `'''' ‐‐--- ---‐‐ ''''_ _..,,..,,..,__,,,__ _.._':,  ':,::    ',
   〃      ::/    ‐    _    ''   ;r:":´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ':, ::: ',
           :::___"´_ __ ‐_ __ __,,,__ _.._ _ __ _ ,,`~,,~~,,~~_~,,~_~~_;r;‐ュ ::    ',
_  __  ,,,  、 -;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'、_;シ \ :::
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   ‐       _      ,,     '''      _,,_       ‐  \  ::::

63 :42/76:04/03/01 02:23 ID:ynRvtnyW

  _/\/ヽ/\/|/i         ―┐``
  \.  退避しろ! \            |   オ  ォ  ォ
   //ヽ/\/\/ ̄         ―┘

                __〃    (:::    :::)形 :::  :::  :::ソ
               〈:_,,〉 / ,' ,'ゞ::  :::ソ (:::   彡
         ___       / ,'   彡ソ i':::  :ゞ::: :::乂;;;  ;;;ソ
       ,l´__ `l , 三     ,' /   乂::: :::シ  i'::   ::`;
       (д` iニヘ/ 三   /  ,'  ',   :::    人:::  :::ソ
       とi:ロ:《`':;;;つ=              ;;   ;; /   /
        |::::‐`::::;;ゞ  三           '''‐-x、、,,,___ ;;;;;;   ::::
 ~      (_)`‐'   三    rュ            /  ̄ ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙
     ‐      '''       _`゙.___     ~       ‐
  _        ‐     ヾシ'  l´__ `l l  三      ,,,      ‐
       _          _  (∀゜;,iニヘ:!i  ___  三
   ,,,         _       O:ロ:::《`'::;;つ:l´__ `l  三 ズサー
        _          '' (⌒;ヾ;‐`:::ゞ'i'/ニi |ll, ゚Д)")__  三
   _           ‐     `''''´ ヽ,,__) 〔乂:::"二つ;;;;;;i:_´) 三
           _        ,,,         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

64 :43/76:04/03/01 02:24 ID:ynRvtnyW
     \―――――――――――――――――――/
     |  砲撃終了。中隊戦闘団再び.前方陣地.へ!|
     | 敵の侵攻部隊をたたき出せ!          |
     /―――――――――――――――――――\
                 ̄ ̄|``
                __|  オ オ オ オ ォ ォ ォ ・・・

                                 t‐ュ  三ニ
                           ━━=;oシ;刀  ,、  三ニ
                                 __!ャロiュ  .i;i  三ニ
                           x;‐ ::ニ二!干__-‐‐'-;'!|,,__  三ニ
                        rュx‐<,/ ,.-,.-,.:―,゙ ;〃||゙゙l: ̄ ̄:| ̄l         ,..,  三ニ
lニニlニニl二二lニニlニニl二二lニニ|;[ ii 〕゙:ニ゙:ニ゙:二゙:' `"!!少三三|勹lO     i´  `i  三ニ
                     _,,,,,、、、、;:====:‐―‐;―――――'゙―iニニi::――ュ'´ゝ,,_,ノ  三ニ
                   /´二 || ̄ ̄|    |__| ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|゙□□  ̄ ̄|x<  三ニ
                `ゞ,i,ソy'‐‐:、' y'‐'‐、‐y‐‐.、‐ y‐‐.、‐:y‐‐.、‐:y‐‐.、i'´,、゙'io"  三ニ
   ‐    _        . \ ii' ュr 'ii:ii' ュr 'ii:ii' ュr 'ii:ii' ュr 'ii:ii' ュr 'ii:ii' ュr 'iiゞ_,ソ  三ニ   ‐
  _   ''      ,     ヾ'、.゙'゙.ソ:ヘ、゙'゙.ソヘ、゙'゙.ソ:ヘ、゙'゙.ソヘ、゙'゙.ソヘ、゙'゙.ソ‐''゙  三ニ  ~
                   `~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     _                  ―             _         ̄
              ――                ――         __

65 :44/76:04/03/01 02:24 ID:ynRvtnyW
  同日10時30分 第七装甲軍団司令部
        r――――――――――――――――――――――
        |  第22装甲擲弾兵師団の攻撃は失敗しました。
        | 第18装甲師団もかなり苦戦しています。
        `ー――――――――――――――――――――‐、(
  r――――――――――――― ュ
  |  部隊の消耗はどれほどだ? |
  `ー――――v――――――――''
                    _,,,r―-、
        ∧_∧        `r==(w)ュ'
       ( ;・へ)        .( ;´Д;,r―-、
       と´::<y>=)        i;〉=`:`r====(i'
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|::::‐::(   ;・)
                         \_,,,:("::::::::::゙)
                      .\'::‐::::i::::;ゝ
                r―――――――――――――――‐'´(
                |  もはや攻撃の継続は困難です。
                `ー―――――――――――――――‐
 r――――‐'`ー――――――――――――――ュ
 |  攻撃を中止する。爾後は第九装甲軍団との  |
 | 連絡の保持に努めろ。               |
 `ー――――――――――――――――――― '


66 :45/76:04/03/01 02:24 ID:ynRvtnyW
                      从从人从从人从从人从从
                     ≪  閣下、一大事です! ≫
                      YWWYWWYWWYWWY


           __,,r―‐、 __,,r―‐、
   .∧_∧.    `r==(w):ュ' .`r==(w) ュ'      ∧__∧ 三
  (, ;・Д)     (,,;´Д`) ( ;・∀・)    (`д´; ) 三
  (:゙゙:=<y>)     (゙゙::=<y>O .(::<y>=::゙゙)   と=<y>=゙゙:) 三
  /:::‐::::::::!  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (___)__). |

 r―――'`ー―――‐ュ
 |  どうしたっ!   |
 `ー―――――――''


67 :46/76:04/03/01 02:26 ID:ynRvtnyW
        r――――――――――――――――――――――
        |  旅団規模の敵部隊が南部から侵攻してきます!
        | 既に防御ライン外郭に取り付かれた模様です!
        `ー――――――――――――‐v――――――――

  r――――――――――――― ュ
  |  …待て、今対策を考える。  |
  `ー――――v――――――――'
                    _,,,r―-、
        ∧_∧        `r==(w)ュ'
       ( ;・へ)        .(;´Д,r―-、,,_
       と´::<y>=)        i;〉=`:`r=(w)=ュ'
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|::::‐::(,, ・∧__∧
                         \_,,,:("::(д´; ,,)
                      .\/::と:::゙´:::::::::゙)
                         \/:‐:::::::i::::;ゝ



68 :47/76:04/03/01 02:26 ID:ynRvtnyW
  同時刻 モナゴル・西部戦線司令部
 r―――――――――――――――――――――ュ
 |  閣下、マルザー市から後退しつつある敵を    |
 | 追撃させたいと思いますが…             |
 `ー―――――‐v――――――――――――――''
                r――――――――――――――――――――ュ
                |  許可する。西部の第三軍団も前進させろ。  |
                | マルトルの軍団を潰せば包囲が完成する。   . |
                `ー―――――――‐y―――――――――――''
                              ¶E
      /■ヽ.  (\_/)    A__A       ∧⌒∧    ∧w∧
    (, ゚Д) (  ´_ゝ)   (, *゚ー)    (∀・ ,,ヾヽ  ミ゚Д゚ ,,彡
    (”ソ:=) (:”:::::ロ”)   (:”ソ:=)    (|‡|堅|‡|)§  .(“::=“::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           r―――――‐'`ー―――――――ュ
           |  それもあと少しのことです。  |
           `ー―――――――――――――''


69 :48/76:04/03/01 02:26 ID:ynRvtnyW
  同日10時35分 モナゴル軍第328機甲師団第二旅団戦闘団


                      l
                  |
                   | .。
              __ ri/'_  i!
                 |ニニニ|,riシ';;リ .{:}
                `t三iiロiiュ"___ll __,,,,,
              ,r=;‐';-,-,''i:o:i::i:o:i'ロ‐!-iッ           ;ェ' _i
              o8、:i"i´!__ :',_..._,':'' __: `'',8o        ,.-'‐;‐゙-、
            __<=<‐'、i0i]‐'.ii.◎ii゙;‐[iO!゙,‐>=>__ .       r:゙:‐゙ ゙ ゙ :"ュ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l´,,ニニ.,i―'" ̄''" ̄`'' ̄ ̄:i,.ニニ,,`l  ̄ ̄ ̄璽ニニニ:璽 ̄ ̄
 ‐       王::::王゙` ̄ '''''''  ̄ '''''''  ̄´゙王::::王   _      ‐
   ‐     主::::主::―――――――‐ :主::::主        _   ,,,
     ‐   圭::::圭             .圭::::圭   _          _
 ‐       `~~~~´                `~~~~´         w

70 :49/76:04/03/01 02:27 ID:ynRvtnyW




       ドカン
                     ドカン       _,,,,.....,,,
           ,r::::ュ、´:::`:               r(´:: (:: ::)`;  ドカン
          (::  ::):::ッ''    r::´`ヽ-..、    '、;;:(:,,, ,,:);;ァ  r::=,:-、
          ゞ:: シ :゙!    ヤ:: (::  ::)    形:: ::戔   (:: ::)::ッ
          (::  ::)‐'゙    ヾ:: ',::  〃"   ,,(::  ::) ::リ  ヾ:   ::/
_,,,,,,、、-‐ ''''''゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙̄'''''' ‐-、、,,,\_::   ::/,,,,,、、(::  ::) :゙!――`―‐"-- 、、,,,
             ''''''' ゙゙゙゙゙ ̄  `~~~~~´    ゞ::: ::シ‐''   -‐-‐-
 ‐-‐     -‐-              -‐-‐      "  ´
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

71 :50/76:04/03/01 02:27 ID:ynRvtnyW
  \―――――――――――――/
  |  砲兵中隊より旅団本部へ、 |
  | 砲撃を終了せり。          |
  /―――――――――――――\
            ゞ ゞ:::    :::シ   :::)    :::シ :::)
           (:::    :::)   ::)  ''   :::)   ::シ
          ,r::⌒::ヾ :::乂;;  ::人:::   :::形   :::)
          (:::   γ:::  :::ヽ:::  :::   ::::ヾ :::;ソ
          乂:::  i,::::   :::リ .∴:::   :::) ::)  ・
          形:::  ゞ:::   ::シ : : ゞ :::シ ::戔  .
           (:::  :::)  γ:::  :::ヾ:::  :::)  :::、  ∴
            ゞ::: ::シ  ::(:::   ::::リ:::  (:::  :::)
           (:::   :::)  :::ゞ:::  :::''ヽ: .:::∵ シ
          (:::   ::シ (:::  :::)  :::)    ::::)
       γ::⌒::ヾ  :::)::‐::ゞ:: :シ  :::'' : :: :::シ   \―――――――――――/
       (:::   :::)  (::  :::)  从  (:::  :::)'   |  旅団本部了解。     |
        ゞ::: 形 从  (::  ::)  ) ( ,!  ::ッ'     | 各大隊前進開始せよ!   |
         从    从     从( リ ) 从      /―――――――――――\
        ‐'' -  ''、、  ''_   _ゞ  ,,, ヾ `‐


72 :51/76:04/03/01 02:30 ID:cmcbEji1

      /二二`i ロロ
         //                            ,,, .,,,  _
         //  /二二二二二二二二二二二二二二二二/ ヽゝヽゝ//
     /二二/                                //
                                           '''
   \―――――――――――/
   |  敵陣地を蹂躙せよ!   |
   /―――――――――――\

              三 ___i(ij`i_ t―ュ
.             三 i´'''''''、''''''''''''''''、>>>―;'―ri--------ri--;;--;‐;
   三  __ ,,,ェ-----ュ|___\____ヘx''゙゙ ゙゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ̄ ̄ ゙̄
..三 l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙̄''''‐ュ-、,,,__       三  ,,、_,
..三 |______゙゙__゙゙___________`'/   .三 __,,、|-ェュヤ、,,,_
三 i´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ,`ヾ 〇';  ,ヤ!; 三 リ;キ__`,゙,'ョ======
三  {(>'、)= ゙'/"       ゙''゙       ゙'/"/"i=::=)}  ''ツi三幵| 三三 |三i‐i`i゙゙i ''i ‐:,
 三 ゞ''''゙γ';'ヾo .γ';'ヽ r''゙;ヽo;r''゙;ヽo. γ';'ヽ::r''゙;ヽ_ッ;/ 三  `''ヾ',,,◯:◯:◯:◯:◯:◯:ツ'´  ̄ ̄ ̄
  三 `''=ゞ,,ソ ̄~ゞ,,ソ~ゞ,,ソ~゙ゞ,,ソ ̄~ゞ,,ソ~ゞ,,ソ/  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´   ,   '
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´      ‐       ~      ‐    _
   ―                _                 ̄           _

73 :52/76:04/03/01 02:30 ID:cmcbEji1
  \人,,,人,,,人,,,人,,,人,,,人,,,人/
  <  敵装甲部隊接近!  >
  < ATMは迎撃せよ!   ,>
  /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
                           (::  ::)
       シュバッ               ゞ::: ::
             r''´`ヽ          ,(:::  ::
           ,r⌒ヾ::  ::リ        (:::   (::
      ,,....,,  (::  ::) :;シ:ヽ        ゞ:::  ::シ
    =::  ::..:.... (::  ::)  ::)      (::   ::)::
      ゙'''''"  ,r:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ....................................
          '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''`'''''''''''''''''''''''''''''''''''

                 __   __
               l´__ `ll´__ `l
          |l二二tri(Д‐; iニ(д` iニヘ
      ,,r';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';ヾ


74 :53/76:04/03/01 02:31 ID:cmcbEji1

                                |  _,l _,l    _|         l
                                |                    /
                               __|             /
                                |               /
                              _|         __,,,/

                        __           _ ,r::⌒:ヽ
                ,rェ―ェ‐ェュ、|_:i| |!_       ,r::´:::`ヽ:  ::)
              /´ ̄ ̄,o,o,o ̄`''‐、': i''=''='r======(::   :::) ::シ=(ニニ(・゙゙0
             ,/    ゞゞゞ'    ヘ:゙ー―`, ̄ ̄ ̄ゞ::  ::シ:::. ::`; ̄ ̄ ̄
 l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ̄_ ̄ ̄` ̄'' ̄ ̄‐ ̄-; ̄‐'' ‐ 、,, ̄ ̄(::   ::) ::シ" ´_
 |            ti ti            |     ヘ((-・`'' ‐ 、 ,, 、 ‐  、 ,,
 |_________________:|____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄:/
 |'"´二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二i二`ヽヾ____`ヽヽ
 ヤi'ヾiix゙;__゙;  ゞ''/ "      ゞ''        .ゞ''/ "  "i' iixiニ:!     /:iニ:!
  ::'、":`,ッ_,ッ _,,,,_(,/ _,  _,,,,_      _,,,,_    ._,,,,_(,/ _,,,(,/ '、'シ=/   /'、'シ=/
   ヾ、''":i' ,,`::`:‐ i'  r':::::ヾ:ヽ  :‐ i' ,,`::`:―‐i' ,,`::`:‐i' ,,`::`: /:/―‐": /:/
      ヾ、'、,゙,ソ;;ソ ' ,(;;));`Д)   '、,゙,ソ;;ソ  '、,゙,ソ;;ソ .'、,゙,ソ/:/ソ .'、,゙,ソ/:/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ど´:::、:‐::O~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´~~~~~~~~~~~´
             /;;;<  ((),> rr―ュ        ̄ ̄|``
       y--====='===`=='='=='ゞ二[(O       __|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ./        .,;o,;o,;o; (ニニ'='='='='='='='='='='='='='ニ'・'''(O
      /______ヾ'ヾ'ヾ'__゙´゙''゙ ̄ヘ'~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄````゙゙゙゙゙゙゙゙'''''''''''''―--x、,,v-‐ヾ;''‐-x、,,_ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙̄''''‐-x、,,_ __

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   ̄ ̄| ``________
  __|

     \―――――――――――――/            |_``
     |  各車怯むな!突破せよ!   |             |
     /―――――――――――――\              ,,、‐''"
                  TATATATATATA           ''"  オ
                r'⌒':       __
              _ゞ,,,ノ;、、_ l:ニ:l|i´`i|〇  ,,、‐''"          ,r::⌒::ヽ ツ
           _,,r‐ュi―ュェ l゙i二i゙l|_||i、,,,i|_ ''"            (:::   :::)  /^ヽ`;
        .ooo,''´‐_‐,,;、、,,ッ"^ヾェェ` :'_‐_‐_‐_`' ,ooo         ,,r:::::戔   乂::ヽ i  i i
   ,--,  ', ', '/ ;:´:::`: |:::(・)(◯)":::`     ヘ' ,' ,'  ,--,    (::        ::).'、_,/,シ
   '┬'_,,iヾ,/__ゞ-‐',,|ニニニニニニニニ|____,ヘ;'"i,,_'┬' TATATA  ,,_   :::シ  ロ|:|
  |ii゙゙ ̄ー‐'゙―‐'゙ー‐' ̄ー‐'゙―‐'゙ー‐' ̄ー‐'゙―‐'゙ー‐'  ̄ ii|   r´::   ::ヽ    :::) .|:|
  |ll゙: ':"___l゙〇゙l________l゙〇゙l___ `:  "i| ,,,,_         乂 , |,i
  | ;"' ゙`/                       \." ` |     -:::‐; :::-  ―--
/|  ゙|                             |    | ヾ,,゙',: !:::::::::::::::::::i ,,,形
  l―-;、!                              |, -―|    iヾ ―――‐i '' i´
  |    |:._________ _________.:|    |    i圭i:―――:i圭i
  l二二l` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄^ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´l二二l
  i王王i___________________,i王王i
  i主主i                           i主主i
  i圭圭i                           i圭圭i
  `~~~´                          `~~~´

76 :55/76:04/03/01 02:32 ID:cmcbEji1
  _|\/';/\/|_
  ゝ 後退せよ!,/
   ̄'ヘ/\/ヽ/ヽ|         ',\/ヽ/\/\,ヘ/\/|
                   /  IFVが破壊された!ヽ
                    ̄/ 徒歩で移動しろ! ,/
                      ̄',/ヽ/\/゙V\/\|
_________________________________
         ヒュン
           ――‐‐ ‐           __
                           l´__`l|,、 》
  _          ‐              (∀゚ ,iニヘ''.バシッ
      __ ,        ‐        とi:ロ:《`':つ∵___ _
     l´__`l|,、 三  _        ‐   i:::::::::::;ゝ: 》    ヒュン
    (д` iニヘ''          __ ,    ヾ,_,!、_,!        ――‐‐ ‐
    とi:ロ::《`'':つ 三      l´__`l|,、 三  、 ,i /  
    (´ヾ:::‐:::;;ゝ 三   ‐   (凵L iニヘ'' 三  ヾ',,/-‐'''"´
     `´ ヽ_ソ        O二::`゙:::;〔_〕     ~~ バサッ
   ‐        _       ヾシヾ‐::::;ゝ 三    __ 、
          __ ,    _ (__) `'‐'' 三    l´__`lヾシ、_
         l´__`l|,、 三        _    (_‐ iニと:';:>:::::`iつ
         (‐`; iニヘ'' 三   、:ッ          ̄: ::::::::::: :'''' ̄´
  ‐     とi:ロ::《`''::つ           _       ''''''''"
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            _/\,ヘ/\/ヽ/ヽ/|__
            >  中隊の被害甚大!/
            \ 撤退の支援を!  \
             //ヽ/ヘ/\/V'\/ ̄

77 :56/76:04/03/01 02:32 ID:cmcbEji1





                    ,、_,,,_
        ,,,,,,,,,,,,,,,,_i゙゙iエエi___''エ_ ̄                          ド ウ ン
       <-ソ╋./`ヽ_) i´;ゝ―――`、,,__
.       /´/--/―   `ベ゙,ゝ--〉二(ニ(_(((ニニニニO                    ,,、‐
   r==ゝ/三/__,,,,,,,,,,ヘ´ー‐''ー''  ソ                   __rュ_ァ_‐     ::'
  /三/‐,≧_)/'二) /(,,ゾ`ヽ二二'i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\))___       ,,,,,,,,〈// ヘ(,,=;==.,::
';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'/;';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'ヽ、';';';';';';';';'/;';';';';';';';';\,::.
';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';/';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';';'\ -   ‐   _  `''‐
    _         ‐       ,,,          _         ‐      _
               _                     ‐              _

78 :57/76:04/03/01 02:33 ID:cmcbEji1


     |   __| __|         _|     l
     |            l           /
     __|    __   _|         /
     |           |           /
   _|       ,/._|     _,,,/
 ヾ::、                        ━━=;=;‐:;ュ_    , .
  ''ミ、                            ヾi_,,i_i_] _,   {:} :
    橇                   _!二ニ!''!'r'―;―((_)、-'i、__ ::::::..
   _ 戔_ ,__ ,__ ,__ ,__ ,, / // .//.,' ̄,',' r'ヾ:: /,:r―ュ―ュ ̄ ̄`i :::::::.
 ,((__(__(__(__(__(<―<<〈:‐:〈〈 :'―:' : rヾ:::/, |  |;二;|r:ャ---'--:. ::::::::.
    形        ______\_,\':,__,':,':',_',',_ヾ/,ヾ : |_/三,/ゞ''―‐:i―' ::::::::::..
    ,炸        ,,r'゙i二二 ----l'''''''''''!:三三三三三三三 ii⊆二⊇i三 i 二;ニニニニニ;二 i__ ::::::::
  ;;彡      <,,/!    !    |    |   :|       :|:|_,,,|,,,....|  |`ヽ `ヽ      :|`ヽ `ヽ :::::::
 ,,,彡'       i:i'`ー|__|----'''''''''''''__|_____|_,,,,,,,、、、--‐::''"‐''"i´     !!:|''i"'''"::i´ ::::::
          ヾ、_,シ_シ〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':', !‐Oソニニソ 、; (_).'、, !!リソニ;ニソ ::::::
            ヾ  l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l: .'/三:::/二二二二 :/三/ :::::
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               `~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


79 :58/76:04/03/01 02:33 ID:cmcbEji1
   \――――――――――‐/
   |  全軍後退せよ!      |
   | 前方陣地は放棄する。 |
   /――――――――――‐\
                    ド カ ン

                   r''⌒::,,r::‐::、
                  ,,ゞ:: (  ,,;;!
                 (   ::シ 形     ドサッ
                _rュ,,ユ'',,  :: `:       i..
       ===ニ=<゙;''二i:::i゙゙゙゙;ニ!乂_    ',:: ::/
            ,ri''"エエエエエエエエエエエ::リ  ヾ::  ::/
      _,,,,,....、、、ヾ''〇〇〇〇〇〇〇,シ-‐―`'――'''´――‐
''''"""´ ̄--‐‐'''''''゙゙゙゙゙゙~`~~~~~~~~~~~~~~~       ‐
''''""´      ~       ‐      ''''    ,___
    ‐      ((    Liiコ二二ii二二ii二二ii,ii|___|二二
             _             ‐
       ‐               ''          ,,..,rニ
              ,,,,                  /´ ̄ ̄|
   _                   ‐     ((   /___t;:|
           _              _      〔ii:i =((
  ‐                  _           ヘ',、"' :
                                  `''‐',,

80 :59/76:04/03/01 02:34 ID:cmcbEji1
  同日15時40分 第328機甲師団第二旅団戦闘団第一大隊戦闘団

         ̄ ̄|``  ̄ ̄|``  ̄ ̄|``  ̄ ̄|``  ̄ ̄|`` 
        __|  .__|  .__| . __| . __|  .... \――――――――――――――――
               __|                    |  大隊戦闘団、敵前方陣地を制圧。
               |___|,ri石乍=━'・             | 敵主陣地への偵察を要請する。
          ((    =i三i:i[,]iュ____r―__ュ         /――――――――――――――――
            _r‐;"='==i==:=;‐i''O''ii''0''i''|::::|‐-、
      .((.  !三i:l´l|,:oo  //i二i´゙r‐;=、;ュ :r――:――:――i'´ ̄ i'´‐゙―:――r‐ッ
          ヾ;;ヾ_,l|、'88_ヾ_ヾ_ヾ_ヽ;:!,,'、,,ノ:j;;;,,゙ー―:゙ー―゙ー―゙ー―゙'ー:―゙ー―`‐''
  (( ;-――r――゙‐:r―----;------;---、、、、、;;;;;;;;;;:、--゙'、--、--、---、,,,,,,,,,,,,   __
   ,r'― r―‐r ―‐r ―‐r ‐!゙ ゙̄:! '''''''!:―:ュ'‐-/ヽ__ヽ―――――、、ヽ__ヽ´__ヘ フウ
   '‐;-:、i,,,,_i__i__i_'―‐:i---:|___|_,,xi''゙´i::三::i゙iニi二iニi二iニi''゙´i::三::i(,,ii;`Дとヽ
 ((  !ii:::::;ii/;‐ ャ;/;‐ ャ;/;‐ ャ;/;‐ ャ;/;‐ ャ;/;‐ ャ; '、,/:三:/"‐"‐"‐"‐"‐"'´'、,/:三:/O;;`´:::ロ:ロシ
 ̄ ̄ 'ヤ‐シ'i:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:i ./三/‐"‐"‐"‐"‐".i:i ./三/ !ヘ::::‐:::::::ゝ ̄
     ゙ヾ、ヾ:-'シヾ:-'シヾ:-'シヾ:-'シヾ:-'シヾ:-'/三/,ヾ:-'シヾ:-'シヾ:-'/三/  ゙゙(__)_)
~~~~~~~_~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´
   /´_ヘ   ‐      .......::::::::::::::::::::::::::::::::::::::........       __
   (ii ゚д゚)       ..::::::、-‐:::''''::::: ̄::: ̄:::::'''':::‐-:、:::::::...   /´__ヘ :|
  〔〈::;''Oャ;0=‐'    :::;;シ":::、 ::::', :::::i:::: :::::::,' ::::/ `ヽ::::::::  ( ii ・w),|lッ
   ,/:‐:::シO    __::〈:::、::::::ヾ :::'. :::i;;;  ;;;':: :;:' ::::シ::〉:::::::: 〔と:`´:ロ::i;;O, \――――――――――
    し´     /´__ヘ:ヾ:;;;;:'':::、:::::::::::::::::::::::::::::::::"::::''';;;::シ:::::::::: /:::::‐:::::::i´!ヘ | 旅団本部了解。
   ‐      彡,,ii ゚Дミ::::`''‐-、、;;;;;__:::::::::::::__;;;;;;、、-‐''":::::::::''   し''`(_) ゙゙´  | 偵察中隊を派遣する。
       _  〔〈::;''Oャ;0=‐':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'''''            /――――――――――
   ‐       /:::‐:::::i

81 :60/76:04/03/01 02:34 ID:cmcbEji1
  同日16時20分 第七装甲軍団司令部
   r――――――――――――――――――――――――――
   |  第三旅団の主陣地線に敵の増強された偵察部隊による
   | 威力偵察が行われています。斥候も展開している模様です。
   `ー――――――――――――――――――――――――‐、(
r―――――――――――――――――――――― ュ
|  マルザーから撤退してきた第22装甲師団…       |
| いやその残りを送って夜間のうちに陣地を強化する。|
`ー―――――v――――――――――――――――''
     r―――――――――――――――――――――― ュ
     |  明日の敵の攻勢にはそれで対応しよう。         |
     | 出来れば他の軍団で敵師団を牽制して欲しいが… |
     `ー――――y―――――――――――――――――''

                    ,r―-、,,_
        ∧_∧        `iv)====ュ'
       ( ;・へ・)        .(Д`,,r―-、,,_
       O´:<y>=)        i;〉=``iv)=== ュ'
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|::::‐::(∀・; )
                         \_,,,:(":::::::::::゙)
                      .\/::‐:::i:::::;ゝ



82 :61/76:04/03/01 02:35 ID:ynRvtnyW

r―――――――――――‐ュ
|  …恐らく不可能だろう。  |
`ー――‐v―――――――‐''


           ,r―-、,,_ ,r―-、,,_
   .∧_∧.    `r(w)==:ュ' .`r(w)==:ュ'
  (  ‐へ)    (´Д` ,) (‐∀‐;,,)
  (:::゙゙:=〈yiつ  . (::<y>=゙゙) (゙<y>=::゙)
  /:::‐::::::::!  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (___)__). |


 r――‐'`ー―――――――――――――――――――――
 |  …第三装甲軍司令部及び第九装甲軍団司令部に連絡。
 | 我が軍団の戦力は消耗し、もはや敵の攻勢に耐えがたい。
 | 従って明日中に第九装甲軍団の脱出を完了されたい。
 | そしてその脱出の完了の如何を問わず…
 `ー――――――――――――――――――――――――


83 :62/76:04/03/01 02:36 ID:ynRvtnyW
   r―――――――――――――――――――ュ
   |  …明後日、我が軍団は撤退を開始する。  |
   `ー―――――――‐v―――――――――― '


  _,,r―-、,r―-、    , -―‐-、
  `r====(i' ===(i'    ゙r==== ュ'
  ( ;´Д);‐∀)   (    )
  (:::":::〈yi:":::〈yi   と:゙゙:::::::::::゙゙;ヽ
  /:::::‐:::::|::‐::::| ̄ ̄ ̄/:::::::i::::::ヘ ̄ ̄ ̄ ̄
  (___)__)__),|     (__i__)




84 :63/76:04/03/01 02:36 ID:ynRvtnyW
  同日夕刻 西方軍集団総司令部:総司令官執務室

     |:::::::::::::::ヘ \/.\   ,i:::::::::::::::: | r――――――――――――――
     |::::::::::::::::::ヽ、  ./ ,/:::::::::::::::::゙| |  ええ、閣下の仰る通り撤退は
     |::::::::::::::::::::::::`''‐--‐''"::::::::::::::::::::::::| | 望ましからざる事態ですよ。
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  `ー―――‐y―――――――――
        ;r‐:、               
       〃―'゙                   /;ュ,,∧
       ヾ;‐ュt==ョ                (, Oi‐∀)
       | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   (( 〈:":/:::ロiつ
       |  |                    |     /:::‐:::::::i
                             し''(__)

            r――――――――――――‐'゙ー―――――――――ュ
            |  しかしですね、こうなったのも元はといえば貴方が  |
            | マルザー攻略に固執したからではありませんか.!  |
            `ー――――――――――――――――――――――'


85 :64/76:04/03/01 02:37 ID:ynRvtnyW

            r―――――――――――――――――――――――――
            |  ほう!戦略のミス?それは勿論サカーシュタインの奴の
            | 兵力の逐次投入の事を言っておられるのでしょうね。
            | あのロクデナシは一体何を当てにして北方軍集団を
            | 後方拘置のままにしているんですかね?モナンス軍も!
            `ー―――――――――‐v――――――――――――――
        ;r‐:、               
       〃―'゙               rt; ∧,,,,∧
       ヾ;‐ュt==ョ             G(・∀・# )
       | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ヾ‐:ロ::::゙゙つ ))
       |  |                    |   i::::::::‐::;ゝ
                          (__)、__シ

         r――――――――――――‐'゙ー―――――――――‐ ュ
         |  いいですか?マニールトも私も与えられた兵力と.   |
         | 命令で精一杯やっているんですよ!                |
         | フォン・レープの軍集団とは違ってこっちは旧式戦車と  |
         | 旧型装甲車しかないんですよ!                 |
         `ー―――――――――――――――――――――――'


86 :65/76:04/03/01 02:37 ID:ynRvtnyW
 r――――――――――――――――――――――ュ
 |  解任?上等じゃあないですか!               |
 | ついでにアンタも一緒に予備役編入でしょうな!   |
 | 『総統閣下のご機嫌を損ねた』んでしょうからね! |
 `ー――――‐y――――――――――――――――''

        ∧,,,,∧ ,,      ;r‐:、
      (  #・∀)iO    〃―'゙
      と:゙゙:::::::::::゙゙;;シ     ヾ;‐t==ョ        〔:〕
      /::::::::i:::::::;ゝ    | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| r==;=;!
       し(__)..     |_|_____|  o‐'o

―――――――‐'`ー―――――――――ュ
  サカーシュタインとアンタが消えれば    |
 私が居なくたって戦争に勝てるでしょう! .|
 無敵の神聖モーナ帝国万歳だ!        |
―――――――――――――――――― '


87 :66/76:04/03/01 02:38 ID:ynRvtnyW

               r―――――――――――――――――――ュ
               |  ふん!これで我が軍の災難も終わりだ。  .|
               `ー――――――‐v―――――――――――''
        ;r‐:、               
       〃―'゙      __    ヒュッ ∧,,,,∧
       ヾ;‐ュt==ョ    ヾtュ ≡  〃(∀・# )
       | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄と‐:ロ:::゙゙)
       |  |                    | i::::::::‐:;ゝ
                        (__)、_,!



88 :67/76:04/03/01 02:38 ID:ynRvtnyW
  同日夜 モーナ帝国首都モナリン:外務省
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,,,,,_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r;ニ´=‐:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'';::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::;r゙ヽ‐-、、;;;__;/:::::::::::::::i、__;;;、、-‐ジヽ:::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::|TTTT┬┬┬:/::::::::::::::::::ベ┬┬┬TTTT:|:::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::| | | | | |::||:|:シ::::::::::::::ゞ:|:|| |: | | | | |:::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::|TTTT┬┬┬|シ:::::::::::::::::ゞ|:┬┬┬TTTT|:::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::| | | | | |::||/::::::::::::::::::ヾ',゙||::| | | | | |:::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::|||| |~~::i/ゞ:::::::::::ソヘ:i::~~| ||||:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::|||||::::|:;//| | | | ',',:::|:: |||||:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::|||||:::'、<《i:'、- -,゙i》,>:::|||||:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::ゞシ:::リ::::!::シ::::::::;r'',、-::;、:-、ヽ:::::::ゞ:i:::::!:::ゞシ:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::` '''"::::::::::::i' :'゙:,、:<<:':、 : 'i:::::::::::゙゙'''' ´:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i, ', ヾ;シ,>>゙,リ i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、''‐-`" '"ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:::::::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

_________________________


   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   |
   |          |   |          |   |          |   |

89 :68/76:04/03/01 02:38 ID:ynRvtnyW
   |_____|   |_____|   |_____|   |



   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   |
   |          |   |   ,、;.,、   |   |          |   |
   |          |   |  rl,・ャ・)  |   |          |   |
   |_____|   |_ヤ:::ivi:)_,,|   |_____|   |



   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   |
   |          |   |          |   |          |   |
   |          |   |          |   |          |   |
   |_____|   |_____|   |_____|   |



90 :69/76:04/03/01 02:39 ID:ynRvtnyW
   \―――――――――――――――――――――――――――――/
   |   ,,,,_∧   …いくらなんでもそれでは遅すぎます!           |
   | (;●Д´)  既に西方軍集団の攻勢は限界に達しているのです!  |
   | (:゙゙;:<y>ロO これ以上の遅延は敵に有利になるだけです!        ,|
   /―――――――――――――――――――――――――――――\
                 |:.:    .  |
                 |   ..:.   |
     r; ,∧♪∧.        |      |
    Oi(  ‐∀‐)       |      |
     ヾ:::::::<y>‐)       |      |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  .      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
―――――‐'`ー――――――――――――――――――――――ュ
  フォン・サカーシュタイン元帥、貴方の作戦は私の計画の       |
 軍事的一側面に過ぎないのですよ。                     |
 あくまでも私の計略が「主」であってあなたの作戦は「従」なのです。  |
 それにこの策が巧くいかないと、全ての軍事作戦は元も子も      |
 無くなるのではありませんかな?                      |
―――――――――――――――――――――――――――――''


91 :70/76:04/03/01 02:39 ID:ynRvtnyW

  r――――――――――――――――――――――――――
  |  いずれにせよ私は私が最善と考えるタイミングで
  | 事を進めさせていただきますよ。
  | 勿論、総統閣下にも直前まで秘密です。いいですか、
  | 私は貴方一人にモナゴルへの復讐とニャーロッパ解放の
  | 成否を全てにおいて委ねているのです。
  `ー―――‐y―――――――――――――――――――――
:::::::::::::::::::::::::::::::|      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|      |
:::::::::::::::::::::::::::::::|      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ャ;'''':ッ:|
:::::::::::::::::::::;/'♪'tュ,.      |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ゞ:,,;シ |
::::::::::::::::::(∀・ |O)     |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   il! |
 ̄ ̄ ̄とiv〉::::::;;シi )),    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  r:'',il!''ュ
___ |:::::‐::::::;ゝ_________________ |`'ー''゙!
     (__)、_,! ))                ..:.:.::::::::::::::::::::`''ー''゙\
                                ..:.:.::::::::::::::::::::::::::\
                                         ..:.:.:::::::::::::::\
―――――‐'`ー―――――――――――――――ュ
  兎に角、軍事面でのフォローはお願いしますよ。  |
 私はあくまでも外交屋なのでね。              |
 まあ、とりあえず戦線を維持しておいてください。   |
 そうすればなんとかなりますよ。              |
――――――――――――――――――――――''

92 :71/76:04/03/01 02:41 ID:pYpolGDW

   r―――――――――――――――ュ
   |  やれやれ…困ったものだ。    |
   | そろそろ乗り換えが必要か…?  |
   `ー―――――‐v――――――――''
                            :| |i  |:::::::
                            :| |i  |:::::::
                            :| |i  |:::::::
       フゥ   /'♪∧               | |i  |:::::::
        ε=(∀‐  )_            | |i_|:::::::
       r==ュと::<y>‐:::);〕 __       ::|: `゙゙''' ‐-
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      :|
 ̄ ̄ ̄|____________| ̄ ̄ ̄ ̄`゙'' ‐ 、,,_
 トントン                              `
 r―――――――――――――――ュ
<  顧問官閣下、よろしいでようか?|
 `ー――――――――――――――''



93 :72/76:04/03/01 02:41 ID:pYpolGDW

            r―――――――――――ュ
            |  構わん。入りたまえ。   |
            `ー――――――‐v―――''

     r――――――――ュ
     |  失礼します。  |
     `y―――――――‐''


                        ∧♪∧      r―――――――――――――ュ
   Å_Å                  (・∀・  )_   <  うむ。で、要件は何だね?   |
  (,   ´)           r==ュと::<y>‐:::);〕 __`ー――――――――――――''
  (:::::::::::::::)         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ /:::::::::‐::ヘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____________|
  (__(___)



94 :73/76:04/03/01 02:42 ID:pYpolGDW
         r――――――――――――――――――――ュ
         |  こちらを…ジェラール軍政顧問官からです。  |
         `ー――――――――‐y――――――――――''
   r――――――――――――ュ
   |  何だ、メモか。どれどれ?|
   `ー――――‐v――――――''


          /♪∧         Å_Å
         (  ・∀)     (д`  ,)
        〔_ロ_〕:::::::;;;つ   ヾと::::::::::::::::)
   | ̄ ̄ ̄'t=ii=;==;:::´__) ̄ ̄ /:::‐:::::::i::;ゝ
   |____o‐'ーo__)´___(__)、__,!



95 :74/76:04/03/01 02:42 ID:pYpolGDW

 r――――――――――――――――――――――ュ
 |  成る程ねぇ〜、シュペーモナ軍需相が…        |
 | それにしてもあの御老体、まだやる気なんかね?   |
 `ー――――‐v―――――――――――――――― '


        ∧♪∧                 Å__Å
     、- 、(・∀・ ,)                  (д`;  )
     G:;r‐:、y>‐:::)〕      ,r=ュ     と::::::::::::::::)
      (,_,シ;^ヾ;;‐ゞ  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  /::‐:::::i::::ゝ
       oi,_,ノ'‐o´   :|______|  (___)__)


           r―――――――――――‐'`ー――――――――‐ュ
           |  SSのパイパー上級大将も絡んでいるようです。  |
           | 如何致しましょうか…?                      |
           `ー――――――――――――――――――――‐''


96 :75/76:04/03/01 02:43 ID:pYpolGDW

         r――――――――――――――――――ュ
         |  何、心配は要らん。状況が変われば   :|
         | それに応じて行動するまでだ。       :|
         `ー――― r―――――‐v――――――――――――――――――‐
                  |  そんなことより、例の件の情報収集を充実させたまえ。
                  | 事をより効果的にする為には、どうしても事前に敵方の
                  | 行動を正確に掴んでおく必要があるのだ。
                  | 絶対に手を抜いてはいかんぞ。
                 `ー―――――v――――――――――――――――――
                        ∧♪∧
          ,Å_Å         (・∀・  )_
         (,,  ;´)    r==ュと::<y>‐:::);〕 __
         (:::::::::::::::)  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /:::::::::‐::ヘ ̄|____________| ̄ ̄
         (__(___)

  r―――――‐'`ー―――ュ
  |  承知しております。  :|
  `ー―――――――――''


97 :76/76:04/03/01 02:43 ID:pYpolGDW
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  まあ、どちらにしても…     |
________  ____/
            |,/
 ,ィ         :|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
/: |        ,  :!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: !
゙/||     / ', |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
、 ||      /:: ',|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
.:',||__  ,/    ',!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: !
 ゞ;;;;;;;;)':,     ',,_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
           ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ●   ';
::.:...          i‐i_______________
::::.:..:.. .         ',
:::::::::::::.:..:...:... . .  ,,シ'    r サカーシュタイン ――――――――――
二二二二二二二:ヽ   <    奴   はもう役に立たんな。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ   `ー――――――――――――――‐

                                    続く

98 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/01 15:07 ID:OcBwnfVC
新スレおめでとうございます!&新作乙カレー様です!

ちょっと作風が変わったように感じます。
(無論(・∀・)イイ感じにですよ)

うまく言えませんが・・・場面の描写が映画みたいになってきたというか・・・

これからも期待してます!

個人的にはモーナ軍どうなっちゃうんだろうか(;´Д`)
(感想はこちらでも・・・ということなのでこっちに・・・スマソ)

期待sage!

99 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/07 21:40 ID:Y5bImpZv
保守保守保守〜♪

100 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/08 03:57 ID:/RDYcy8M
1.政治→図式→戦闘→図式→政治とパターンがいつも同じ。
2.重要な戦いもそうでない戦いもいつも同様のテンション。
3.情報量が多すぎる上すべて同じトーンなので、どれが重要で、そうでないのかまったく不明。
  (色々設定しているが、その後2度と出ない捨て情報・セリフも無意味に多い。)
4.キャラが立ってない。
  (全員喋るセリフが違うだけの同一人物(ストーリーテラーつまり作者自身)
                             個々人の特徴や背景や心境がない→読者の感情移入がない)
5.戦闘経過を図式で進めるのか、アクションで進めるのかハンパ。
  (ストラテジックに進めるにしては→無意味な戦闘シーンが多い。
   重要な戦闘でなければ戦車一枚をバックに「○○はXXを侵攻、これを撃破し、△△への足がかりをつかんだ」
   の一文と図式で済む。
   アクションで進めるにしては→「どかん、どかん」とやりあうだけで、山も越えなければ谷も渡らない。
   部隊がいかなる目標をどのように攻略し、勝利、あるいは敗北し、それがいかなる喜びや悲哀をもたらす
   のかプロセスが描かれていない。つまり、ドラマがない。)
6.さらにその図式がわかりずらい。
7.したがって戦争アクションなのか戦略モノなのか政治モノなのかどこが重要なのかダレが主人公なのか結局テーマは
  なんなのか判らない。
8.しかしながらAAが上手いということは十分に理解できる。
9.保守

101 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/15 19:35 ID:CGyGZBdF
保守たん。

102 :Vol.13 マルトル解囲戦1/78:04/03/16 01:17 ID:ctl+bwIK
  11月11日朝 目本国首都京東:首相官邸
  \―――――――――――――――――――――――/
  |  …神聖モーナ帝国のフォン・アサピリッツ外相は.     |
  | 次のように声明を出し、今後敵対国及びその支援国  |
  | の船舶・航空機が自国の領域を通過することを.一切. |
  | 認めないと表明しました。                      |
  /―――――――――――――――――――――――\
          r'ニニニニニニニニ'ヽ
          | |    r;   :| |
          | | ―‐'''''― | |
        _,,'、ニニニニニニニニ;シ,,_
        || ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄||
        ||        |        ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ゙:||____|____||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

       ∧,,,,,∧             /■\
      彡;;;,,   ミ           (    ,,)
 ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`と;;::::::::::::::)
                         :|/:‐::::::i::::;ゝ
________________,l(_ノヽ_)



103 :2/78:04/03/16 01:17 ID:ctl+bwIK
\―――――――――――――――――――――――――――/
|  我が神聖モーナ帝国は欧州に居座る侵略者モナゴル帝国の. |
| 未開人的野蛮と北洋的専制から世界の文明の中枢たる輝ける  |
| 欧州を解放せんとして、死力を尽くして戦っているのである。    |
/―――――――――――――――――――――――――――\
                   ∧__,∧
                   ( @∀@)
                  /:::;_¶¶¶¶_::O
                  l二二二二二二二l
                |   _r;_   |
                |    'ー'ムー"   :|
             ,| ̄ ̄|     (卍)    | ̄ ̄|
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\―――――――――――――――――――――――――――/
|  然るに我が帝国の戦争を妨害するが如き策動に対しては、   |
| 我が帝国と民族は決然として対峙し、これを悉く粉砕する!    |
| よって我が国がその勢力下におく全ての領域における敵対国に.|
| 属する船舶・航空機の航行を阻止する。               |
| そして敵対国たるか否かは我が国が主体的に判断する。      .|
| 帝国は如何なる策動をも見抜き、その陰謀を無きものにする。 |
/―――――――――――――――――――――――――――\


104 :3/78:04/03/16 01:17 ID:ctl+bwIK

 \―――――――――――――――――――――/
 |  アサピリッツ外相は続けて『我が国の戦争に    |
 | 協力的姿勢を示す国は勿論、その国の友好国に |
 | ついても船舶・航空機の妨害を一切行わない。』  .!
 | と明言し、これは我が国と米英諸国を指した    |
 | 発言であるとの見方から、関係各国の間に.      |
 | 波紋が広がっています。                 |
 /―――――――――――――――――――――\
                /V\
              (,, ・−・ )
              /::::<V>‐:゙;
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



105 :4/78:04/03/16 01:18 ID:ctl+bwIK
\――――――――――――――――――――――/
|  これについて米国のモラールス国務長官は     |
| 『モーナ側の一方的な恣意により世界の流通が   |
| 阻害される事態を懸念する』.とのコメントを出し、    |
| 世界への経済的.影響が小さいものである限り、     |
| 米国は茂国の行動を黙認することを表明しました。  |
/――――――――――――――――――――――\
          r'ニニニニニニニニ'ヽ
          | |    r;   :| |
          | | ―‐'''''― | |
        _,,'、ニニニニニニニニ;シ,,_
        || ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄||
        ||        |        ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ゙:||____|____||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

       ∧,,,,,∧             /■\
      彡;;;,,   ミ           (    ,,)
 ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`と;;::::::::::::::)
                         :|/:‐::::::i::::;ゝ
________________,l(_ノヽ_)



106 :5/78:04/03/16 01:18 ID:ctl+bwIK
   \―――――――――――――――――――――/
   |  では、次のニュースです。カクミミスタンのモ…  |
   /―――――――――――――――――――――\
                            __ o
                               ノ
                             /   チ ツ

                        /

___________    \/__
                 ̄ ̄/\    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                /






107 :6/78:04/03/16 01:19 ID:ctl+bwIK
                r―――――――――――――――ュ
                |  これが「禁じ手」ですか、総理。   |
                | 自作自演というわけですか!   .|
                `ー――――――y―――――――‐''
    r―――――――――――――――――――‐ ュ
    |  まあ、平たく言うとそうなりますね。態々.   |
    | 外務省を通じて向こうの政府に海上封鎖を   |
    | 要請し、同時に米英にも手を回しましたから。 |
    `ー――‐v――――――――――――――――'
          | |::::::::::::::::::::::::::| |
        _,,'、ニニニニニニニニ;シ,,_
        || ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄||
        ||        |        ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ゙:||____|____||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

       ∧,,,,,∧             /■\
      彡;,,  ´ーミ           (∀‐   )
 ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`と;;::::::::::::::)
                         :|/:‐::::::i::::;ゝ
________________,l(___)___)



108 :7/78:04/03/16 01:19 ID:ctl+bwIK


r―――――――――――――――――――:ュ
|  しかし…事に依るとこれは一部新聞社より |
| 悪質ではありませんか?              |
| 御注進報道がかわいく見えます。          |
`ー――――‐y――――――――――――― '
             r――――――――――――――――――――――――ュ
             |  成る程、確かに目的は手段を正当化しないでしょう…  |
             `ー――――――‐y‐―――――――――――――――‐''
                                       /二/',二二二:',
      /■\             ∧,,,,,∧.               |  |~゙| ̄ ̄ ̄||
     ( ;・∀・)          彡´ー` ,,ミ,、             |_|_,,|___||
     (:::::::<V>:つ: ゙̄l:`l ̄ ̄ ̄`と::::<,r‐、::O' ̄ ̄ ̄| ̄`l:`l _',二',,リ二二二リ_
     /:::‐::::::::;ゝ   | |  *  /::;r'ヾ__,)ゝ__*_!_,_!_ | |  |    ..:.:.::::::::::::
     (___)_)   :|   ̄ ̄ ̄ ̄`i,__,ノ''''´i;r―― ュi――ュi| |  |   ..:..:.:::::::::::::::
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ .´ |  |  ...:..:.:.::::::::::::::::::


109 :8/78:04/03/16 01:20 ID:ctl+bwIK

   r―――――――――――――――――――:ュ
   |  しかし、何かしらの手段は必要なのです… |
   `ー―――――――――‐v―――――――― '


                  ,ヘ     ,ヘ
               /:.. ':,   /:.. ':,
              ,/;;,:.  ':-‐'''- 、 ':,
            /::::.:..:..       ミ
            /::::.:..:..    /   ヾ、
           / ":::.:..:...      __ヾ
            "〃;;::::.:..:....     ,;ミ゙
             /`''‐ ̄- ̄、::::`:,'t;ソ:,
             ,':::::::::::::::::::::;:::',::::::'i::',i::':
                i::::::::::::::::::::::::i::::',:::::',::!::i:i

110 :9/78:04/03/16 01:21 ID:ctl+bwIK
  11月13日8時 モナゴル軍西部攻勢「ボルジン作戦」戦況図


             マルザー市(西部戦線司令部)
                 〇
                         |
        《オオミミダイ集団》  xxxx 《マルーエル集団》
               《Mh3C》     |      _《Mh4C》
           __xxx__          |:::::::::::xxx:::\
         xxx/:::ヾ::[ >< ]:::/:::':,xxx     __|::::::::[ >< ]::::::\
       [ >< ]:::/ ̄xxx ̄':,::::[(二)] /:xxx::::ヾ/xxx ̄\:::::::::>
       《Mh2C》/ .〔(二)〕 《Ma2AC》::::[(二)]::::|.〔(二)〕←マルトル村  /
        /:::::::::/ 【Mch.AG】 ':,:::::::':, |《Ma1AC》!【8AC】xxx:::::\  xxxxx  (中央戦線地区)
       `゙''‐''    _| |_.    '‐''" /\  ̄ ̄ |::::::::::[(><)]::::::::> /
                \/      ./. xxx .\   . |:::::::《OnMC》/    《丸耳第一兵団》
                     `l〔(二)〕l´> ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ,.、
                      【10AC】´./`           /::::: xxx
                         |     |             \:::: [ >< ]
                                        《MaMaC》
          【第三装甲軍】                          \:::::::::\
※モナゴル軍マルミミ機甲・モヘミア両兵団はマルーエル集団(マルトル包囲戦担当)と
オオミミダイ集団(モーナッハ装甲集団追撃担当)に再編成。
※モーナ軍第九装甲軍団と第七装甲軍団はモーナッハ装甲集団(Mch.AG)に統合。
第24装甲師団は第十装甲軍団に編入。

111 :10/78:04/03/16 01:21 ID:ctl+bwIK
  同時刻 モーナ軍第三装甲軍司令部
       r――――――――――――――――――――――――ュ
       |  第七装甲軍団の攻撃も失敗。辛うじてマルザー撤退が|
       | 達成できるも軍の攻勢は頓挫。もはや望みは無い…   . |
       `ー――――――――‐v――――――――――――――''

    ._∧_∧_   .,,∧,,∧      円_円    .∧_∧
   (, ;・д) ミ,, ;´Å彡  ¥;‐∀‐と';   (Д`; ,)
   ("::ソ:=゙) .("::ソ:=゙)    G::゙"::::ロ゙゙シ  (゙::=::゙゙゙::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               r―――――――――‐'`ー―――――――――
               |  大将閣下、閣下がそう落ち込んでは兵の
               | 士気低下を招きます!
               `ー―――――――――――――――――――



112 :11/78:04/03/16 01:21 ID:ctl+bwIK
            r―――――――――――――――――ュ
            |  ああ、済まん…。少し疲れていてな… |
            `ー――――――――‐v―――――――''
 r―――――――――――――――――ュ
 |  閣下は少し休養されるべきですな。  |
 `ー―――――――――‐v――――――''
            ∧_∧   ∧,,,,,∧      円_円    ∧_∧
        (  ;・д) ミ, ;´Å彡   ¥, ;・∀)   (Д`;  )       A__A_
        (::"ソ:=゙つ (":::ソ:=゙)   と::゙゙:::::ロ゙゙)  G゙゙:::=::::゙゙)       (∀・; )
   |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ i:‐::゙゙:::::)
   |:: \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\::::‐::::::∧__∧



113 :12/78:04/03/16 01:22 ID:ctl+bwIK



    r―――――――――――――――――――――― ュ
    |  心配は要らん。事が終われば私は解任だろう。   |
    | そうなれな長い休養が待っている。長い休養が…  .|
    `ー――――――――‐v――――――――――――‐'

         ∧_∧   円_円     ∧,,,,,∧
         , ;´Д)  ¥   ..:.::¥   ミÅ`;..::
         ゙゙::::::::゙゙つ  /:゙゙:::::::::゙゙ヽ   (゙゙::::::::::゙゙
         :::::i:::::‐ゝ ̄ /‐:::::i:::::;ゝ ̄ ̄/‐::::::i:::::
         _(__)  (__)_)   (___)_  
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



114 :13/78:04/03/16 01:23 ID:ctl+bwIK
  モーナ第十装甲軍団によるマルトル解囲作戦
国道6号線::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|      |::::《マルミミ第一機甲軍団》:::',       マルトル
:::::::::::|::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      :|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::xx::::::::::\   【第八装甲軍団】
《マルミミ第二機甲軍団》::::::::::::::::::/      |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::[(二)]:::::::::::\________
:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::':,::::::::::::::::::::::::::|      |:::::::::::::::::::::::::xx::::::::::::《327AD》::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::xx::::::::/ ̄ ̄\::::::':,::::::::::::::::::::::::!      |::::::::::::::::::::[(二)]::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::[(二)]:::|_    ':,:::: ':,: xx:::::::::::::'-‐,     |:::::::::::::::::《326AD》::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:《328AD》:/     ',::: [(二)]::::::::::::/     \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄\:::::::::::::::::::::xx::::::::
\:::: |::::/     、''":::《329AD》::::::/          `''―――――――''"         \::::::::::[(><)]::::
  \/        `‐、:::::::::':,::::::::: /           /\       /\          |::::::《321MD》
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     `‐、: ':,:::::/ _,,、-‐'''"',    /   .\. ./   .\          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  .xx     | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ xx        ',  ./   xx   X.   xx.   \  ___,,,,,,,,,,,,,
 〔(二)〕    :| |       〔(二)〕       .',  ̄| 〔(二)〕 | ̄| 〔(二)〕 | ̄  \      |
..【23AD】   :| |      【24AD】  _,,,、-‐'''"  ,' 【25AD】:l  | 【26AD】 :!    /xx.    |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄      ,/               |  / 〔(二)〕   |
【モーナッハ装甲集団】 \     |        /.                   ',/ 【27AD】 /\|
   |           xxx  /\                              /
   |            \    \        【第十装甲軍団】            /

115 :14/78:04/03/16 01:23 ID:ctl+bwIK
  同日9時30分 第八装甲軍団司令部
   r―――――――――――――――――――ュ
   |  ようやく軍司令部から救援が来ましたな。  |
   `ー――――――‐v―――――――――――''
          r―――――――――――――――――ュ
          |  ああ。この機会を無駄には出来ん。  :|
          | 我々も突破に向けた行動を開始する。 |
          `ー――――――‐y―――――――――''

            /V\   /■\    ∧__∧
           (, ;・∀) (´∀` ,)  (д゚  )
           (:´::ロ:ロ:) (゙::ロ:ロ::゙)   i:lj:::::`':)
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               r――――――――‐'`ー―――――――― ュ
               |  しかし、敵もこの動きを察知しています。 |
               | 背後から圧迫されることは確実かと。    :|
               `ー―――――――――――――――――‐'


116 :15/78:04/03/16 01:24 ID:ctl+bwIK

           r―――――――――――――――――‐ ュ
           |  だからヒランの第23装甲擲弾兵師団が !
           | 後方・側面の防衛に当たっているのだ。  |
           | 彼なら敵の攻勢を阻止してくれるだろう。 |
           `ー―――――‐v―――――――――――'

           ∧__∧     /■\    /V\
          (,  ゚д)   (∀`  ) .   (∀・  )
          (::`´::ロ:i   と::`´::::::::゙i   (゙´:::::::::`)
        ̄ ̄/:::::ロ:::::i  ̄ /ロ:::::::i:::::ゝ ̄ /ロ::::::i:::;ゝ ̄ ̄
          (___)__)   (___)__)   (___)__)

   r――――‐'`ー――――ュ
   |  だとよいのですが… |
   `ー―――――――――''


117 :16/78:04/03/16 01:24 ID:ctl+bwIK
  第八装甲軍団のマルトル脱出作戦
                   ,r"::::::::::::::::::::::::`\__|\   \:::/.      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   |:::::::::::::\
                     |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \  /.  \   |            |    ̄/ \
                     |:《2/330BCT》::::::::::::::::::::::/ /     >  |______|    <.    \
  《第330機械化歩兵師団》 ヾ::::::::::::::::::::::::::::/´ ̄|/ /     /                   \
                     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      \    /  【第23装甲擲弾兵師団】.     \
     ― xx ―             ― xx ―       \/          ― xx ―           \
                              x:'ヽ          /    【 第 八 装 甲 軍 団 】
                         /::::::::::\       /【第21装甲師団】//【第20装甲師団】
_____                /::::::::::::::::::::: \.   |`'"     ,     ,/ |      /
:::::::::::::::::::::::::::|                \:::::::::::::::::::::::::::::\ |     / |    /    .|     ,/
:::::::::::::::::::::::::::|                 \《1/327BCT》:\.    <  |    |   |     /
《3/326BCT》                   \::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄ _|    |_ ._|     |_
:::::::::::::::::::::::::::|             \.      \::::::::::::/  ___\     / \      /
:::::::::::::::::::::::::::|  《第326機甲師団》   xx      \/    |:::::::::::::::::::: \ ,/  __,\  ,/_
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                 \            :|::《2/327BCT》:::: | |:::::::::::::`::"::::::::::: |
    /`゙゙''' ‐-、、_                 《第327機甲師団》:::::::::::::::::::::::::::: | |:::《3/327BCT》:|
   ./::::::::::::::::::::::::`゙゙''' ‐;            |          ,, 、‐''ヽ.゙ ̄ ̄ ̄ ̄  |::::::::::::::::::::::::::::::: |
  /::::::《2/326BCT》::/              xx     ,, 、‐''"    '::,     _____  ̄ ̄
  `゙゙'''‐-、、;;;;::::::::::::: /   /`゙゙''' ‐-、、_     |     `゙゙''';       '::,    \      |
    ,,、-:,  `゙゙'''‐-'  /::::::::::::::::::::::::`゙゙''' ‐;        /     ;' ‐-::,   ./        .|
,,、- ''"    ':,      ./::::::《1/326BCT》::/,,,,,,,__    /     /       /        .|
`゙゙';      ':,     .`゙゙'''‐-、、;;;;::::::::::::: /.|     <  /     /    /       /\|
 /     ,‐-'゙  ______. `゙゙'''‐-' |      ヽ/      |   /       /
,/     /    \       |      |,,r 、           \/       /
      |___/      |          ヽ                   /
                     |          ':,                  ,'
【第25装甲師団】     ,/\|          |    【第26装甲師団】   |
               【 第 十 装 甲 軍 団 】

118 :17/78:04/03/16 01:25 ID:ctl+bwIK
  同日9時40分 第23装甲師団の防衛線







_______,,,、-‐-、,,__,,,,_____________,,、-,、______
         "‐,,__,,、-;';'';゙;゙;゙;ヽ     ‐             _,,,、、-'''"
 _  ‐   - ''≪__       __,,,,,,,_         ‐     `''‐'':、,,___,,、-:、:'':゙:゙:゙:`:、
           ~ヾ`;,,,、-‐,'':".::..::..:.::.:`::,、    ,,       _   〃_   ̄  ̄  ̄
  ~         ',:''',:, ̄`゙゙゙゙゙ ''''''''''""゙´ _        ‐       `''''‐''=;;-、、,,__
      ‐    _ ` 、::''、_,,,_            ,,,       ‐        ~~'''''‐''=;;;
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                 ~` 、::''、_,,,_          -             '''

119 :18/78:04/03/16 01:25 ID:ctl+bwIK
                _,,,,,....、、、-,、 ,r::::::ュ、、--―― ――― ――
_,,,,,,,....、、、--― '''''''"""´ ̄     ヾ::::ヽ;;;;;`';;、::::ヽ、        ‐
   _          -     ,,,  ヾ:::::ヽ;;;;;;;;`':‐:::';';;':'r‐:ュ::,、      _
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    _              ‐   ,,、‐'"::`::;:i;;;;;;;;;;/:´::、;'´~~´  __      ‐
           _       ,,、‐'":‐::::`::';!;;i;;;;;;;;;;/'::::::`:;_,,_,,,_,,,_l´__`l
     ,,           /:::´::::::、`':::i;;;';;i;;;;;;;;;;;i:`::_:::':::_';';';';';'/ニi,,r''つニO==‐'
         ‐      /:::"::::‐:::、::::i;';;;;;i;;;;;;;;;;;;i::´::,::::::、::,'";'/;';'゙';'/;'´';ヾ;シ      ‐
    ‐           ',:::::´:::‐::::::`:、;;;i;;;;;;;;;;;;;;;i::::":::‐:::::::、    _____        ‐
         ‐       ',:::":::::::‐:::、::、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::::,,::::-:::::::`:、 ,::'´:::::::::::::::::::::`ヽ
  __           ‐  ',::::,,:::::‐-:::`::、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:::´::::_:::::::、:,'::::::::::::::::::::::::::::::::: ',    、;ッ
        ヾ''        ',:::::´:::::‐:::`::、::,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:::::"::::::‐::i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
             、゙::シ   ',:::,,:::::‐::::::::、、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::::´:::::::/::::::::::::::::::::::r''''''''、''''i`        ヾ'シ"
     /'   ,,,_,,        ',:::":::::::‐::::、::、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|,_ ι r' ‐-、、、,,,,__
   `ヽ'〃´            '::::゙::::‐::::::::`:::、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:::::´::::::::ヾ::.:,r:´::::`ヾ'''‐'-;-'":三:'`―;、、、――ュ-'-
     ~~              ',:::::´:::::‐:::::`::、::,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:::::"::::/`:/:::::::::::`ミi,,、-‐;ti_;‐i===i'''、',','ソ ̄ ̄_
           ヾ::彡      ',:::":::::::‐::::::、::、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i::::::i:::/:::::::::ヾ:;':::/:::`:_,'; ', :, :','、__'ソ:::゙:::::::::`ヽ、
                    ',::::::´::::::::::::`::::、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i:i::i:::::::::::‐"i:'゙、:::;:i:;ソ- 、:::、 -‐'''"´/:::´:::::‐::::::`:、

120 :19/78:04/03/16 01:27 ID:29vK3Q3T

                   ゴ ォ ォ ォ ォ ・ ・ ・

    .......     ....... ..........  ........    ........  ...... .....    ......  .......   ........   ........ ......... .......
..::: ..:::::: ..::::...:::::::::::.. .:::   ::::''   .::: ..:::. ..:: ...:::  ::: ::: :::::' ::::::''  :::::::''  :::: :::''  :::  :::'' ...
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 ::  ::  ゙,::  :::''  :::.  :::'   .:::'   :::  .::.  :::  ::   :::   :::    .:::    :::  :::
 ̄ ̄~ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ゙̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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121 :20/78:04/03/16 01:27 ID:29vK3Q3T

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       __|   オ  オ  オ  オ  オ  ォ  ォ  ォ  ・  ・  ・  ・

     ゞ:::   :::乂   :::シ   :::)   ::゙i,, :::)                   r;‐ュ
    (::     。   (:::   :::)    ::ノ ::`:  (::  ::) ::  ::)        ,,、 ‐;'―
         ロ`;:ュ         :::)   ::ノ (::  (::  ::) ::'、..     r"‐┌,‐‐、ュ:::::
         _rェ‐ェュ_ェェ:-:、o    :::) ::ソ  ゞ::  ::ッ ::'、 、::)     `''‐、|:'、__ノ:|:|::
         o_r':"二ニ:-‐-:ニ二'::ュ;_o  ::ソ '''   (:: 、 ::) ::シ ::)        └ヾ::┘:::
      、"‐'、_iOi:ロ(◎)=:!O!_>‐,`  ::)     .,-,‐'_‐,-、 ::)''      i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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 ̄ ̄ ̄::王王`i,,,,_.    _,,,,i"王王 ̄ ̄ ̄ ̄璽 :‐-‐: 璽 ̄ ̄ ̄ ̄/ _,,,、、、,,,,_  `;
      圭圭     ̄ ̄      圭圭                  /"´ニニ;:ニニ`ヽ'‐-
     `~~´            `~~´                    iニニ::ニニi::::|
       ‐               _        ‐          iニニ::ニニi::::|
                                           i: i::i::l::i::i::i:::i::::`゙''' ‐
  _                ‐                ‐      i: l l l::l l l :i:::::::.::..
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     ,,,                       ‐            `~~~~~~~~´
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122 :21/78:04/03/16 01:28 ID:29vK3Q3T

        ̄ ̄| ``
       __|   オ  オ  オ  オ  オ  ォ  ォ  ォ  ・  ・  ・  ・

              三 ___i(ij`i_ t―;ュ
.             三 i´''''''''''ooo''''''、>>>―;'―ri--------ri--:--:‐r;
   三  __ ,,,ェ-----ュ|__"""___ヘx',,',゙゙ ゙゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄~  ̄ ̄ ̄
..三 l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙̄''''‐ュ-、、、,,,,,__
..三 |______゙゙__゙゙___________`'/ /
三 i´ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ,`ヾ ,/ヾ
三  {(>'、);= ゙/"       ゙''゙       ゙'/"/"i=::=〉〉::::〉〉
 三 ゞ''''゙γ';'ヾo .γ';'ヽ r''゙;ヽo;r''゙;ヽo. γ';'ヽ::r''゙;ヽ_ッ;/'"/'"
  三 `''=ゞ,,ソ ̄~ゞ,,ソ~ゞ,,ソ~゙ゞ,,ソ ̄~ゞ,,ソ~ゞ,,ソ/'"/'"
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~三 ,rェ―ェ‐ェュ二:i| |!~~~~~~~~~´
           三 /´ ̄ ̄,o,o,o ̄`''‐、':i''='=''i==================i'ニニi'゙゙゙゙l
          三 ,/    ゞゞゞ'    ヘ――' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ ̄ ̄_ ̄ ̄` ̄'' ̄‐ ̄-; ̄‐'' ‐ 、,''::‐::、,,_
 |            ti   ti          |     ヘ |;i-・`''゙‐:::、,,_
 |_________________:|____ ̄ ̄ ̄ ̄/:/

123 :22/78:04/03/16 01:28 ID:29vK3Q3T
          r――――――――― ュ
          |  …鋼鉄の壁だ。   |
          `ー―――v―――――'

             _____      ゴ ォ ォ ォ ォ ・ ・ ・
           /::::::::::::::::::::::::::::\
          /.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
          |..:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
            ,!――――――――:;、
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/´!
        ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,/   _
        /´'"::::::::::::::::::/":''‐`ヾ''‐--;''三゙;ー、、、ュ_,i
‐-‐t;‐:ッ-‐:/:::/":::::::::::::/"::::::〃::::::ヘ,:-:r;ェ,:、‐:‐'、;.;リ''''''-‐:-,-ャ:‐-
';';';';';';';';';/:::,;r'-――-、':"::::::::::ヾ;;"::::::::::i/´:::ヾ;!::::;;ソ''゙';';';';';';';';';';';';';';'
';';';';';';/::::/:::"::::":::ヾ:::!:::::::::::、`;;',:::::::::::::!、::::::::リ''"´';';';';';';';';';';';';';';';';';';

124 :23/78:04/03/16 01:28 ID:29vK3Q3T
  同日9時45分 マルトル村


                                  ド ォ ォ ン
                     ド ォ ォ ・ ・ ・
    _______          ::::::::::   ::::::   :::::::     :::::::  ド ォ ・ ・ ・
    iTTTTTTTTTTTTi;!         .:::::::   .::::::   :::::::     :::::::
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_____ .::::::   ::::::::   .::::::'     :::::'
   |   | ̄|  | ̄|   |TTTTTTTTTi;! ::::::   :::::    :::::::     ::::::
_,, |:   ̄.    ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | __ _____ __ _____ ____
   |   | ̄|  | ̄|  | ̄|  | ̄| | |______ ''     ‐     -       _
___,゙|_________.   ̄ ゙| |';';';';';';';';';';';/i   ゙    ‐    _    ‐
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//ベ | ̄| | | ̄ ̄ ̄ ̄|::|  ‐     _      '''    ‐
___________//  ヘ  ̄ :| |:  |三|   |::|   _        ‐     _
'_/_/_/_/_/_/_/_/_/_//ヘ,/__ベ. | | |____|,,: ,,_,,_._,,_...__,,__ __.._
/_/_/_/_/_/_/_/_/_//  ヘ:: ̄ ̄::| ´ | |______‐  _  ̄: ̄‐ ̄ ̄::  ̄‐ ̄ ̄  ̄ ‐
_/_/_/_/_/_/_/_/_//__ヘ.r : r :| ゙| | |___,,,、 i:i"i ゙   ! ::  ..... -,,、- '=::=:=.=
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |:: ̄ ̄::| l ll| ̄ ̄ ̄ ̄|_,,,i ゙'゙" _ ‐    "  /"
    ┌┬┐     | r : r :|:.. . ::| ̄ ̄ ̄ ̄´  ‐   :: ゙   "  /"
    |....|....|     | || |l| :r :|  ‐  ´ ‐   ,, "  ::' /iTTTTTTTTTTTTTTTTTTT
.      ̄ ̄     : |    | l ll|    ‐  ,,:: "    /i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ┌┬┐     | r : r :|_,,,,,、、'  ‐'  ,, "    ,,::". lTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT
    |....|....|     | || |l|     ‐ :: _,    ::   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.      ̄ ̄     : |___,,,,,、、'  ‐  ,, "    ,,::" ,  |

125 :24/78:04/03/16 01:29 ID:29vK3Q3T
  同村内:第23装甲擲弾兵師団司令部


      r――――――――――――――――ュ
      |  敵は恐らく梯団を組んで突破を   |
      | 図ってくるものと思われます。       .|
      `ー――――――――――‐v――――''




126 :25/78:04/03/16 01:29 ID:29vK3Q3T

              r―――――――――――――――――ュ
              |  敵の戦力は軍団三個です。      |
              | こんな大部隊に突破を図られては、   .|
              | 我が師団.はひとたまり.もありません。 |
              `ー―――――――‐v――――――――''
    r――――――――――――――――――――――ュ
    |  分かっている。脱出正面には第十装甲軍団の  |
    | 側面防御部隊が居るが、その反対の守りは薄い。 |
    | …無論時間稼ぎをやるわけだからそう悲観的に   |
    | なることもないだろう。                       |
    `ー――――――――‐v――――――――――――''

           __            __
          l´__`l   へ へ    ,l´__`l
         /ニi ・д) ( `Д´)   (Д` ,iニヘ
         (:::゙゙::ロ:ロ! /:´:ロ:ロ:`:,  と:i:ロ:::゙゙:::)
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



127 :26/78:04/03/16 01:29 ID:29vK3Q3T

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 ̄ ̄ i ニニ i 、_ _, i ニニi ; ゞ': ii`ー-、、,,,_|_         :|          :| :::
    ', ニニ',',、_ _,,', ニニ',',  ,リ ,r;;;r::':':':':::ュ、゙゙''' ‐-、、,,,_|_         :| :::
     ヤニニ':,:、_ _,,ヤニニ':,:、'":/::/:/´、 `ヘヘ: ,r:r''::''::、、  ,,'''' ‐-、、,,,_| :::
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                                 t‐ュ  ))
                           ━━=;oシ;刀  ,、
                                 __!ャロiュ  .i;i  ))
                           x;‐ ::ニ二!干__-‐‐'-;'!|,,__  ))
                        rュx‐<,/ ,.-,.-,.:―,゙ ;〃||゙゙l: ̄ ̄:| ̄l         ,..,  ))
lニニlニニl二二lニニlニニl二二lニニ|;[ ii 〕゙:ニ゙:ニ゙:二゙:' `"!!少三三|勹lO     i´  `i
                     _,,,,,、、、、;:====:‐―‐;―――――'゙―iニニi::――ュ'´ゝ,,_,ノ  ))
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        ,/     |      ツ

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             ヾ'_‐_'シ

             ,r::⌒::ヽ__
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         r'':: (::  ):)Д‐ ),
        (::   ゞ::(;;ッ、二:::`')
         ゞ:: _  ,,/:ロ::::::ロ:ヘ___,,,、、:-‐:::':':゙::゙::
      ,,,、::,::'::";;;"/´;;;゙;;゙;;;゙;;;;;;;;;;;;/;;;;;';;;';;;;゙;;;;";;;;';
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         。     (:::   :::)  :ヽ  i    ヽ
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         ,,、ッ-||三、゙ュ'‐ェッ、''i'゙i;-:、,,_             ` 。
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';:―'';-! 、o、,, ';:―'';-、,,!LL|____|_i―i,,,,,,i_i_:ヘ
:ヘ;三;ヘ シニニニヘ;三;ヘ,、i:´`'i:´`'i:´`'i:´`'i:´`'i   i、,,ソ
-;;\三\,,、'ソ,,、'ソ\三\'、,,ソ'、,,ソ'、,,ソ'、,,ソ'、,,ソ':,-'''";;-,,-;;‐,,-‐;;‐-,,‐;;
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   ,,,,
 ̄ (:: ::)  ̄ ゙̄ ̄ ̄~ ̄ ̄ ゙̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ̄ ̄
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                 ゞ::  :::ノ :::)::)::  ::゙;              r:'⌒::ヽ::‐::、
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          |___|,ri石乍=━'・  ::)::ソ  ::)           (::  ,r::::::、:::  ::゙!''
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:、i,,,,_i__i__i_'―‐:i---:|___|_,,xi''゙´i::三::i゙iニi二iニi二iニi''゙´i::三::i  形;;   ::戔
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:‐シ'i:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:ii:i:::0i:i ./三/‐"‐"‐"‐"‐".i:i ./三/`''ヾ',,,◯:◯:◯:◯:◯:◯:ツ'´
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133 :32/78:04/03/16 01:32 ID:29vK3Q3T
  同日12時30分 第八装甲軍団司令部
              r―――――――――――――――――――――ュ
              |  報告します。第23装甲擲弾兵師団、敵の攻撃 |
              | 第二波を阻止。一部防衛線を突破する敵あるも . |
              | 悉くこれを撃退せりとのことです。          |
              `ー―――――――――――――‐v――――――''
          r――――――――――‐ ュ
          |  期待通りのようだな。  |
          `ー――――――‐y―――'
                                  __
            /V\   /■\    ∧__∧   l´__`l
           (, ;・∀) (, ´∀`)  (,  ゚д゚) 、 (皿・ ,iニヘ
           (:´::ロ:ロ:) (゙::ロ:ロ::゙)   ij:lj::::`':)  Oi:lj::::::`':)
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               r――――――――‐'`ー――――― ュ
               |  それで、師団の戦力の消耗は? :|
               `ー――――――――――――――‐'


134 :33/78:04/03/16 01:33 ID:29vK3Q3T
                   r―――――――――――――――――――――ュ
                   |  は…戦車戦力の損耗が激しく、三個編成した  |
                   | 戦車戦闘団のうち二個がもう使えないそうで…   :|
                   | 防御ラインも徐々に後退しております。         |
                   `ー―――――――――‐v――――――――――''
          r――――――――――――――――――ュ
          |  なに、軍団の脱出は大分進んでいる。  :|
          | あと少し持ちこたえてくれればいい。    |
          `ー――――――‐y――――――――――''
                                  __
            /V\   /■\    ∧__∧   l´__`l
           (,,;・∀・) (, ´∀`)  (゚д゚  ,) 、 (皿・ ;ニヘ
           (:´::ロ:ロ:) (゙::ロ:ロ::゙)   ij:lj::::`':)  Oi:lj::::::`':)
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               r――――――――‐'`ー――――――――― ュ
               |  しかし車両の通過に適した道路が少い為  |
               | 支援部隊の脱出に手間取っております。     |
               | あと数時間は必要です。             |
               `ー――――――――――――――――――‐'


135 :34/78:04/03/16 01:33 ID:29vK3Q3T

  r――――――――――――――――――――ュ
  |  いずれにせよ、そろそろここを引き払おう。  :|
  | 我々も脱出せねばならんからな。         |
  `ー―――――――――――‐y―――――――''

             /V\    /■\':,__∧
           (,,  ;・)  (´∀` ,)゚  )
           ((_)((;`') と::´´:::::::::!:ロ::`')
      ̄ ̄ ̄| ̄/:::::i::::ロ:i  /::::ロ::::::;;ゝ::ロ::;;ゝ
           |  (__(__,) (___)__)_(__)



136 :35/78:04/03/16 01:33 ID:29vK3Q3T
  同日13時10分 第23装甲擲弾兵師団の防衛線
            ━┓・・
              ┃  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
            ━┛
                           i:::    ::::i __,,,,_  :::ノ      ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
                          ,,ゞ::::   ::;シヽ:::  :::ヽ''       .::::::::::::::::::::::::::::::::::::
                         r':::   :::ヾ  :::!  ::::リ       :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
                         !:::.    ::::! ::シ :::ヾ''       ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::'
     __                   ヾ:::   :::シ     ::!       :::::::::::::::::::::::::::::::::::'''
   /´__ヘ 三    .__       ___   ソ::   :::   :: :シ       ..:::::::::::::::::::::::::::::::''
   (゚Д゚,,) 三   /´__ヘ     /´___ヘ        ___    、       .:::::::::::::::::::::::::::::::''
   :・'=と;i〕    (゚д゚,,),、   (`ロ´ ,,i) 三  /´___ヘ 三       :::::::::::::::::::::::::::::::::
    0ヾ::;ゝ 三・=と;;`'ヾ;'  ・=と二`':i〕     (´Д` ,,i) 三      ___ ::::::::::::::  __
     ´`'J 三  (_/'‐'、_)  (⌒)::‐;ゝ 三 ・=と二`'::i〕        /´___ヘ 三  /´__ヘ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ij::::::ロ:;ゝ 三 ̄ ̄(`д´ ,,i) 三 ̄ ̄ ̄ ̄
   ‐      _        - ___      (__)`‐'' 三   ・=と二`'::i〕     ‐
     ,,,         ‐    /´___ヘ 三       ___  ‐  (⌒ヾ::ロ;ゝ 三
         _         (・Д・ ,,i) 三   ‐  /´___ヘ 三  `゙゙´ヽ__リ 三     ‐
  _            ‐  ・=と二`'::i〕       (`A´ ,,i) 三          '''
            _      /ij::::::ロ:;ゝ 三    ・=と二`'::i〕      ‐        _
      ,,,           (__)'、__,! 三  ‐   i;j::::::ロ:ゝ 三       ‐
                _              _ (__)‐'' 三   ,,,

137 :36/78:04/03/16 01:34 ID:29vK3Q3T
                           ',,i'
-----――――― '''''''''''''''''''''''''' ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヾ,;'/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                           ~~                |―‐
      ヘ:、/´                     _,,,、      _,,,,,,_.  ',_ ユ ウ ウ ウ ・ ・ ・
      ヾ'';〃"               _,, 、-‐'''"::;;/   ,,r:''":::::::::::::::::::ヽ
       ~~           _,,,、 -‐''"--、、、,,、: /  /::::::::;;r''"´ ̄`::ヾi',
                 /´          `''‐、";:―:::'":::::::::::::::::::::::/::',
            __,,,,,,,,,,,,/;;;,,,,,,_____          ヾ‐ ‐--、、_:::::::::::::;;/:::/ヘ
       ,,,、-:::'';"、-":::::::::::::::::,, 、=‐'''":::`::ヽ,,、     ':,    /::::::;;/::/:::::!
     /:::::::,,=''"::::::::::,,、=‐'''"::::::::::::::::::::::::-:::":::`'' - 、、,,_:!  ,/、:=''""::´:::::::::リ               ._/
    /,:r''" ̄、‐'''´´::ヾ:、::::::::::::::::::::::::ヾ:〃:;;::::::::::::::::::"::::::`::::゙''::::‐-、、;;;;;;__:::::;/           /` ‐--/_:
  //:::: /::::::::::::ヽ::::::ヘ:::::::::::::::::::`:ヾ:/´::::::::〃:::::;:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙゙゙::'''::‐-、、,,,_    i゙'':::‐-///
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138 :37/78:04/03/16 01:35 ID:1sH4yHIY

      ̄ ̄ ̄| `' `'
           |    _l_
     ___|    /|     オ    オ    オ    オ    オ    オ   ・   ・   ・

                            _    TATATATATA
                          三 li'i'二二i_
                        三 ((,,))・д)     、、‐ ,,
                        三 i:::'´::::::つ:r;ニ==''=::  ::   ‐  ‐―       ‐  ‐―
                       三 _/;;.;;;;;‐:;;;i_ti:i:  r‐"': '゙ 
             三 rェェ:ェェ:ュ‐r‐ュ‐,:O‐',O,:O,:O:ュ‐.".‐.:┴‐:┴,-、、,,,__
             三 i i i i! l :l_,l__:!ヾシ_'、シ'、シ'、シ;;ナ:_':,.:.':ヽ(__,)_':,::':, ゙`\:―‐:―‐:――‐i ̄ ̄i;:;:;:―‐:―
              三 i_i_i_i!_l_,l_,l__ナ   i ̄ ̄ ̄i´:!_:,,:,,:..:    `ヘ ':, ,:',:'―‐'―‐'――‐'ー―゙‐‐'―‐'―
  三 ________`''‐-::、,,__`゙''' ‐'-..、、、.....',,,,i, :_:_:,゙:____゙: ゙';''"_〔〕__
三 ヤ''|三三三三三三 :| ` " :| :ll_':ニ':===:゙'l:ニニニニニニllニニニニニニ:r:-:', ',゙´0)''::‐-.、
三  ヤ;!::三三三三三三|゙="==`=|l ti ェiiニ二; ||三三三三||F!二二二二二'‐-'_', ',''"ニニニニニ'ュ、
 三 ´|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|,__,|  `ヽ  ̄ ゙̄ ̄~ ̄
 三  :|》 .〃、 ' ゙:   l,, 、、-┴- 、、 l,,,_tュ_,,l,, 、、-┴- 、、 l,,,_tュ_,,l,, 、、-┴- 、、 l,,,_tュ_,,l,, 、、-'―;'"ャ;  ‐
:)三  :|\ヤ、'ヾシ ::r':゙゙‐゙:ヽ‐:r':゙゙‐゙:ヽ‐:r':゙゙‐゙:ヽ‐:r':゙゙‐゙:ヽ ‐:r':゙゙‐゙:ヽ‐:r':゙゙‐゙:ヽ‐:r':゙゙‐゙:ヽrュ !ャ ゙'' ,リ 、    ‐
::⌒::ヽ.三 `'‐、,,  l:i::(・)::i:lーl:i::(・)::i:lーl:i::(・)::i:lーl:i::(・)::i:lーl:i::(・)::i:lーl:i::(・)::i:lーl:i::(・)::i:lー'"`,、-''" i ゙
  (::   ::)三 `'‐ヾ`ー:ノ,、ヾ`ー:ノ,、ヾ`ー:ノ,、ヾ`ー:ノ,、..ヾ`ー:ノ,、ヾ`ー:ノ,、ヾ`ー:ノ、-''"  〃 !':,
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139 :38/78:04/03/16 01:35 ID:1sH4yHIY

   ̄ ̄| ``  __________
  __|                     ツ

                                  /
二゙゙゙''''' ‐ 、.、    ̄| ̄  /゙',  ̄| ̄  /゙',  ̄| ̄  /゙',  ̄| ̄  /゙',
 ̄ ̄ ̄`ヾヽヽ.    |  ./ ̄',  |  ./ ̄',  |  ./ ̄',  |  ./ ̄',
       |':,:',:',                    /
___,,,、:! i ;i i                   "
      /´/i:i i゙':,
.      i; i:((0)!           ..... /
::.:...    '、_:'、___シ           .`゙  ".
:::::.:::..:....  ,,:シ            ‐: ,r:,  :‐
 ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、,,_          /:" .. 、`
―‐ ''''''""´´`''‐゙、'';、 〃    ./: "/
: : : : : : : : : : : : : : : ::ヽ  ヾ,/:x―'―‐,ュ
: : : : : : : : : : : i:;: : : : :::':,'"三`:、:| ̄_゙_二!:'
: : : : : : : : : : ヾi"; : : : :::',"‐、ヾ,!;:`:,
: : : : : : : : : : :‐:',::.: : : : :::',:::i :'シ'_ヾ'
: : : : : : : : : : :‐:::',": : : : :::',::"::::::::`:

140 :39/78:04/03/16 01:36 ID:1sH4yHIY

           ゴ ・ ・ ・ ・ ・
              :::   ,,;;
             _,(::  ::)  ::.   :::
            (::  ::゙; '' ::. ,,;;  :::             :::   :: ,,;;; ::: ,,;;
         。   ゞ:: ::ッ  ,;;;  ::ヾ::;;;             :::  ,,;; :::  ::: ::
       iニi"ュ  (:: ::)  ::) :::  ::リ              .:::    ,;;;  ,;;;:::
      __,,}-ロ-'-:゙,.、,,_ ::)  ::) ,r::‐'、             :::: ,:-,‐'_‐,-、 :::
   ・=,=,=,:=;ijO!ヾ;'! ::  ''::ヾ:: .;:::!              .r`ェ‐ ゙'‐ェ"ュ ::
 ̄ i"三i'/ニニニニi"三i'‐゙i    ::) ::ヾ'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 璽 :‐-‐: 璽  ̄ ̄ ̄
   .':義:、'ー―‐‐'義:、iiリ::.. ::) '' ::シ       -   ‐    _    ,,,    -
    `~~~~~~~~~~`~~~゙ ~ ~~ ~~     '''      _            ‐
    ‐     _    '''    -        _          -        _

141 :40/78:04/03/16 01:36 ID:1sH4yHIY
                |  __l __l      '       _|    :|
                '.   ,   _r―――  |          !
                ┌―┘            /          /
              _|           _/     __/
                                                ,.、:-‐
               i'O:ュ__                         ,ril|!'
            ゙i弐iti‐:iュ|_|_l:i:::l|ェ:i!‐ェ‐'ュ‐;                  ,:i|!'
         roo‐'''''""ヽ ゙̄i ̄rニ'、--------'ュ、  __            ,i|!'
          |i´ヾ    ゙―'‐、i;i': ヘ_';´;゙;r‐:;r‐゙i'´ ;''‐゙r‐ r‐ r‐ r―r '' ":|i'
   _,、___.'/    __ .〔´i`〕ヘ'、/" '‐::'゙':-゙'‐‐゙'- ''ー'―'―'‐; i―゙'‐ 、、|i
  /三三/‐‐;ッ ̄xシシ ゙̄: ̄/i!`゙''‐:、iニi iニi:iiニニニニ'"'ニ''‐-‐、:、,r:ャ :゙i!      i|,
 ./三三/'--'、' '_/_/---',i .'ー|――゙  ヾ::ヾ::ヾ::ヾ::ヾ::ヾ::、 ヽヾ'_|       |i,
 !ニ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ | ̄ヤ;;,  ̄::ヘ、::ヾ::ヾ::、 (〇'ヘ ̄ ̄ヘ   '!i、
 |:::i‐‐i_,,x ‐、,_ti_,,:x ‐、,_ti_,,:x ‐、,_ti_,, 、 - :i‐'':iー―;'゙――――‐:〉':iー―;'゙    'i|i、
⌒ヾ リ:;:i:'^': i:'^': i:'^': i:'^': i:'^': i:'^': i:'^':'; '、;/ニ;ニ/       /:: /ニ;ニ/     ヾ::、
  ::)::‐、:|i::(i|:|i::(i|:|i::(i|:|i::(i|:|i::(i|:|i::(i|:|i::(i|;i/三/―――――' /三/        `゙'' ‐-
  (::  ::):;シ::'、;シ::'、;シ::'、;シ::'、;シ::'、;シ::'、;/三/;シ::'、;シ::'、;シ::'、;/三/   ‐
 ~~~ ~ ゙~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´~~~~~~~~~~~~~~~~~~´         ‐
           ‐               _            ‐     _

142 :41/78:04/03/16 01:37 ID:1sH4yHIY

      ┃  ・・
      ┣━   ・・┃  ・  ・  ・  ・
      ┃     ━┛

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        _,.,.,t_r-i     ,;i'       ゙::
    _i二二i...゙゙゙_ヾ`;=== ,;
  r‐i゙彡iiミミ゙r‐rェェェェェェェェ`:、  ';i,       ;;
 ̄`ヾー;‐:ー‐ヾ:'、リリリリリリリシ ̄ '::、,,    ,,;    ̄ ̄~ ̄ ̄ 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~     `~~         ,,、rii‐"´
                     ,_tニ!__      ,ri!'"
                 ___ ゙',ri' ̄    ,i|!'
             _t;―‐:、|__/二二`ヘ_.   i|!
            ,'i###i  :|::|r――ァ;‐,‐,`ヽ_ _    ,,
           ,'_i###i、--゙、i,'二二' ',_',_',† ',:)),)二)  ‐
.         ,r''三三三三三三ヽ::、`ヽ‐-x、__',i|i,   ` ゙       ,r::: `ヾ:::
     _,,,,nl:i'耄耄耄!!縺縺縺!i n,,,,,二二二二ヽ_          (::   ::)
    /o__/゙|:|耄耄耄||縺縺縺|/o__/,゙゙0゙゙゙0゙゙゙0゙゙i'゙ャ;      ,r::‐ (::    ::゙!:: :::
     i:三::i::(l..ニニニニニニニニニニニ::i:三::i !:::::::::::::::|l::|l0:|!、    (:::   :ゞ::  -'' ::)
     ',:三:', 'O;゙; ̄tロ、ナ ̄ ̄'O; ',:三:',゙i^i^i^i^i^i^i、,リ! "ixx、、 ゞ  (::   :::) :ヽ
     ',:三:',、゙ー――――――‐ ',:三:',、リ:リ:リ:リ:リ:リ,,/  `゙゙゙゙(::    )  シ  ::シ
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143 :42/78:04/03/16 01:37 ID:1sH4yHIY
                   ┃ ・・
                   ┣━  ━╋  ・・┃
                   ┃    ┏┫  ━┛
                   `(::   :::)  ゞ::: :::シ .:::)
                  ':, ゞ::  ,::シ (::  ::)   ,'   
                \  ':,               "/
                 ヾ 、          /    /
.    ((ニニ(ニニ(二 (ニニ(ニニ(\              "/;‐ャ――‐ュ         ドサッ
              _,,,,,、、-:`‐:.‐_:‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐ッ、―:、ゝ:''----- '―:、       ..::i:::::/,
                /_i_i,,,,,,i―i_|____|LL!,,、-;''―:;' ,,、o、 !-;''―:;'      ',:    :,:'"
              .ヤリi'´`:i'´`:i'´`:i'´`:i'´`:i'´`:i、,/;三;/ニニニシ /;三;/     ヾ:,,   ,,:::/
 ゙̄ ̄_ ̄' ̄ ̄,, ̄ ̄ ̄ \'、,,ソ'、,,ソ'、,,ソ'、,,━━=;=;‐:;ュ_/ソ'、,,ソ'、,,/三/ l―‐  ̄~ ̄ ̄ ̄‐ ̄
                  `~~~~~~~~~~~~~~~~~ヾi_,,i_i_].._,~~~{:}~~~~~~~~~ l__  ユ  ッ  ~~~
                 ‐     ―  ―‐―――――===ニニ=‐
 __ ,__ ,__ ,__ ,__ ,, / // .//.,' ̄,',' r'ヾ:: /,:r―ュ―ュ ̄ ̄`:  
(__(__(__(__(__(<―<<〈:‐:〈〈 :'―:' : rヾ:::/, |  |;二;|r:ャ---'--:.
           ______\_,\':,__,':,':',_',',_ヾ/,ヾ : |_/三,/ゞ''―‐::―'
         ,,r'゙i二二 ----l'''''''''''!:三三三三三三三 ii⊆二⊇i三 i 二;ニニニニニ;二 i
        <,,/!    !    |    |   :|       :|:|_,,,|,,,....|  |`ヽ `ヽ      :|`ヽ `ヽ
        i:i'`ー|__|----'''''''''''''__|_____|_,,,,,,,、、、--‐::''"‐''"i´     !!:|''i"'''"::i´
        ヾ、_,シ_シ〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':',.〃゙`':', !‐Oソニニソ 、; (_).'、, !!リソニ;ニソ
          ヾ  l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l:l:i::O i:l: .'/三:::/二二二二 :/三/
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            ゞ __  _   _ ,,彡.  \\                        r'':::  :::ゞ::
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l´;゙二二lO|三三三三|Ol二二゙;`l  ̄ ̄.\,> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ '、:::  :::シゞ
   ‐        |;三三:|´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|;三三;|           ‐         _       (::::'''''
       ‐    |;三三:| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`|;三三:|    ‐          ,,            oュゞ:::  :::シ
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                                                _,,,,,、-'―┴‐┴゙―‐'‐゙ ‐゙
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        形::::::::::ヾ           (゚(,);_,,、:O―-/"    .ii   ゞ::       ::::      ::::
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          ゞ:: ;::゙!:)           _'二iニ;‐;‐:-'-'-;[◎][◎]ロ| |,,,i::::::i::i:〇      ::)   ..::::
          (:::;;;)'':::)          io:o:,rニ ''i::---ュ;:;:‐;::,r―.、::::: ;‐:;:r;::---:'' ニュ、:o:oi  ''   .:::::
          _;;;;;;r‐ュ__         oi/i i/i:(:::::)!i:i:‐i:::(◯):;i===:i:i:i(:::::):!\i i\io    .:::
      _iニニi二,,, ̄ヾ〉==      ヾ:ヾ:ヾ::::':‐゙゙゙‐':':::=::::::`:´::::`ー‐::゙':‐゙゙゙‐':::::ジジジ   .:..:::
    ,r‐i゙爰ii戔゙ir‐rtttttttttヽ     /二二二二'三三三',,、-―===―-x,,=== ̄ :二二二二ヘ
 ̄ ̄ ̄'戔、――‐'戔、j:j:j:j:j:j;シ ̄ ̄ ̄ |:-―――-:|〇;ニニニー―――'ニニニ:〇|:-―――-:|  ̄ ̄ ̄
  _   `~~~~~~~~`~~~~~~~´  _   i,r―――‐、|l__| 二 iニニi二:二iニニi 二 |__l|,r―――‐、!  _
            ‐    _,       王l l::l l王 :゙´―‐l___,l――:!___,!―‐`゙: 王l l::l l王
          _              主| |::| |主´:|―――――――――――:|:`主| |::| |主    -
   ,,,           -       .圭:lll::lll 圭‐'     ‐              '‐圭:lll::lll 圭
          ャ゙シ             `~~~~~~~´          -          `~~~~~~~´  '''


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                   ヾ:、,,_ヾ:.、,,_ヾ:.、,,_ヾ::、.,,_ヾ::、_,ヽ ヽ, ヘ:   ',
    _   _ ┌‐┐ _                          .ヽ ヽ ヘ:,   ',
  i二iェ‐i ̄iロ |i^i^i ゙̄i二i |i^i ゙̄i―ュ                  ヾ二二二二二
 ̄‐-‐ ̄‐ ̄ ̄-‐- ̄ ̄-‐ ̄- ̄ ̄‐ ̄ ̄- ̄‐ ̄''' ̄" ̄ ̄ ̄ ̄ ,,、‐''"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ‐-‐-‐       -‐-‐-‐        ''''""´      /__,r‐_,r‐_,r‐_,r‐_
                                   /´_/,,__,i :i_,i :i_,i :i_,i :i_,
         ‐           _       -      /''"´|'''" ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
   ,,,,                        ,,,      `゙i‐、|   |    |    |

148 :47/78:04/03/16 01:43 ID:mZNo912P
  同日14時0分 マルトル村:第23装甲擲弾兵師団残存部隊
      r―――――――――――――――――――――――ュ
      |  ニギール中将閣下から軍団の撤退が完了したとの  |
      | 連絡が入っています。我々も撤退するようにとの…  |
      `ー―‐l/――――――――――――――――――――'
             r―――――――――――――――――――――――
             |  今更撤退は難しい。だが出来るだけのことはする。
             | 師団司令部麾下に戦闘団を編成し敵を迎撃する。
             | 村周辺を築城すればある程度は持つだろう。
             `ー――――‐y―――――――――――――――――
    __     __
   l´ __`l   l´_  `l
 _/ニi ・Д・),__(д` ,iニヘ   _   _    __        _   _
 ̄) (:::::゙゙:::ロ:iつ ̄i:ロ::::゙゙::::)  ̄)( ̄ ̄)( ̄ ̄l´  __`l   ( ̄ ̄)( ̄ ̄)( ̄
( ̄ /:::::::ロ:::::i.: ̄)i:::::ロ::::::ヘ,( ̄ ̄)( ̄ ̄r―t‐ュ:ニi,, ・)O==( ̄)( ̄ ̄)( ̄ ̄)
 ̄) (___)_)( ̄ (___)_)  ̄)( ̄ ̄)(⌒(⌒,);i:::::`':::シ ̄)( ̄ ̄)( ̄ ̄)( ̄
 ̄  ̄ __ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄   ̄ ̄  ̄ ̄
    l´ __`l       , へへ       __,,  ‐‐''     __,,
 (( /ニi,;・д)    (( (  `Д)、___          ‐‐''
    (::::":::ロ:i       (::::゙゙:::ロ:iO_,,l'
 (( <::::::ロ:::::ゝ   (( /:::::::ロ::::'、                    ‐‐''
     し´(__)      ヽ_,/ ヾ_)     ‐‐''

  r――――‐'`ー――――ュ
  |  全滅覚悟ですか…  :|  r‐'`ー―――――――――――――ュ
  `ー―――――――――''  . |  そういうことだ。もう戦力が無い。 :|
                    `ー――――――――――――――''

149 :48/78:04/03/16 01:43 ID:mZNo912P
  同日14時10分 西方軍集団総司令官執務室
         _____________
         |::::::::::::::::::::::;;、x-―-x:、゙:::::::::::::::::::::|
         |::::::::::::::::::/" ./   ゙ヘ :::::::::::::::::|
         |:::::::::::::::::i'   \/\  i::::::::::::::::゙|
         |:::::::::::::::::', \/.\   ,i:::::::::::::::::|
         |::::::::::::::::::ヽ、  ./ ,/:::::::::::::::::゙|
         |::::::::::::::::::::::::`''‐--‐''"::::::::::::::::::::::::|
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ;r‐:、     ∧,,,,∧.       r――――――――――――――――――――
           〃―'゙   /( ‐∀‐)、   <  で、解任間近の将軍に一体何の用ですか?
           ヾ;‐ュt==ョ' `;::;":‐:ロ゙:シ     | あ、私の再就職先の斡旋なら結構ですよ。
           | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | もう隠居しますのでね。
           |  |                    | `ー―――――――――――――――――――
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


150 :49/78:04/03/16 01:43 ID:mZNo912P

          r――――――――――――――――‐ュ
          |  いいえ。貴方が退役するかどうか、  |
          | まだ決まってはいません。          |
          `ー―――――――――――‐v―――‐''
  r――――――――――――――――――――ュ
  |  ほう?失礼ながら軍需相閣下には国防軍の |
  | 人事に介入する権限はないはずですが?     |
  `ー―――――‐v―――――――――――――''

             ∧,,,,,∧     ;r‐:、      /合∧
         (,  ・∀) _,,,,,_ ゙'―'ヽ    (‐`  ,)
         .l'´ ̄`'l::゙゙:つョョョ' r=::〃   Giv〉:::::::::) ))
    | ̄ ̄ ̄|    |'‐ュ、 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|   |i:i::::::::::;ゝ
    |      ゙̄||'__(__)    .|    |   |(__)、_,!

                   r―――――――‐'`ー―――――――
                   |  ええ。「私に」権限はありません。
                   `ー―――――――――――――――


151 :50/78:04/03/16 01:44 ID:mZNo912P
   r―――――――――――――――――――――――――――ュ
   |  と、すると国防軍の上層部をどうにか説得するのですかな? |
   | あなたがあの連中と仲良くやっているという話は聞きませんよ。. |
   `ー―――――――――‐v――――――――――――――――''

              ,:ヘ          ,:ヘ
                /  ':,.      /  ':,
             /   ',彡彡彡/   ':,  ニヤニヤ
           ,r''"´             ヽ
           :'      ・ ,    , ・    ',
             i         ',  ̄ i      i
           ヾ,,        ヽ,,/     ,/
          __/`゙''''‐‐-,- -,-; 、‐,-、‐ ''::;ヽ,,,__
        /´'― ''''``゙゙'''‐‐-'=゙='./╋::=-`‐''" ゙゙'' ‐ヽ
       i: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : :i:o : : : : : : : : : : : ',
        i: : : : : : : : i : : : : : : : : : : :i: : : i三i三i三i i : ::',

152 :51/78:04/03/16 01:44 ID:mZNo912P
          r――――――――――――――――ュ
          |  いえ。彼らには退場して頂きます。 |
          `ー――――‐y――――――――――''

                 ∧. /ヽ.∧
             /  ', □'  ',
           ,r'''´       `:.     .r―――――――――――――
            i:    '´ _ ` i     <  その上で戦略を再構築し、
           ヾ、,,,_     _,,,ノ     | 作戦の成功を目指します。
          ,r''"`゙''゙‐、゙ヽtュシ/:ヽ      `ー――――――――――――
          i: : : : '; : : <:::ヘi:i:::`; ::',
         .i:=ii=.: :i: : : :ヽ::';i:::/: i :i
         i: : : : : i:: : : : : `:i/: : i: :i
         i: : : :〃i`:`:゙:゙:`:"':ヾ:ヾ::i
         ヾ;_;_;_:_:_:_,i_:_:_リ'i"i゙、;シ''
           i:_:_:_:_:_:_:_:_:i.:||_:_:_:i
            i: : : : : : : i.:||: : :i
.              i: : : : : : :゙i.:||: : :i
                i: : : : : : :.i.:||: : :i

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      r――――――――――――――――――ュ
      |  つまり国防軍首脳人事を一新すると? |
      | 軍需相に過ぎないあなたがどうやって?  :|
      `ー――――――――‐v――――――――''

            ;r‐:、      ∧,,,,∧
           〃―'゙    ( ;・∀・)             /合∧
           ヾ;‐ュt==ョ' O゙゙::‐:ロ゙:つ        (‐`  ,)
           | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|    と::::::::::::i、
           |  |                    |     i:i::::::::::|\、
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       (___),,). ゙ ))

                    r――――――――――‐'`ー―――――――
                    |  私とて総統古参の側近ですよ。そして
                    | 全軍を統帥するのは総統閣下お一人です。
                    | 総統をさえ説得できれば全ては簡単です。
                    `ー――――――――――――――――――


154 :53/78:04/03/16 01:45 ID:mZNo912P

  r――――――――――――――――――――――――――――
  |  しかし…そこまでする必要があるのですか?
  | いくら連中の作戦指導が拙いとはいえ戦争中に混乱を招くような
  | 事態は避けるべきです。それに失敗すれば反対派軍人は悉く
  | 粛清される危険があります。
  `ー―――――‐v―――――――――――――――――――――

          r――――――――――――― ュ
          |  お分かりに.なりませんか?  .!
          | これは連中の.策略ですよ。   |
          `ー―――――――――v―――'

             ∧,,,,,∧     ;r‐:、  ∧合∧    
         (,, ;・∀) _,,,,,_ ゙'―'ヽ(´−` ,)
         .l'´ ̄`'l::゙゙:つョョョ' r=::〃.(:<y>‐::::)
    | ̄ ̄ ̄|    |'‐ュ、 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|:::i::::::::;ゝ
    |      ゙̄||'__(__)    .|    |__(___)




155 :54/78:04/03/16 01:45 ID:mZNo912P

         ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        .::::: "
  ∧合∧  :::  いいですか、開戦当初とモナンス参戦直後、二度の戦略的奇襲の
  ( ´−`) ::: 機会がありながら司令部はそれらを両方とも放棄したのです。
  (::;;;;i(ミ);;) ::: そしてこれだけの大戦争でありながら、我々は未だに主力を投入していない。
  /:‐::::|::::i  ::: これは国防軍総司令部がこの戦争を「本気で」やっていない証左です。
  (__)!__) ::: どういう意図かは知りませんが、彼らは総統の進撃命令を紛争程度で
          ::: 済ませようとしているのです。そしてその「敗北」の責任を全て、
          ::: 貴方とその部下に負わせるつもりなのです。
        ':::::..
         ''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

             ∧,,,,,∧    r―――――ュ
      ____(;   ,)_ <  ……    |
     /____.(:::〔´ロ`〕_   `ー――――'
     |      /::r:r‐ll‐ュ'

156 :55/78:04/03/16 01:46 ID:mZNo912P
          r―――――――――――――――――――――――――――――
          |  段取りはこうです。まずフォン・テナードルは西方攻勢失敗の
          | 失敗の責任を貴方に押し付けようとするでしょう。まあ参謀総長も
          | 何か言うかもしれませんが、主敵はあくまでもテナードルです。
          | 彼は事を国防軍内で済ませようとするでしょうが、そうはさせません。
          `ー―――――――――――――‐v――――――――――――――

            ;r‐:、      ∧,,,,∧
           〃―'゙    ( ;・∀・)      ∧合',    /゙
           ヾ;‐ュt==ョ 〔(:゙゙::‐:ロ゙)      (,  ´‐) /'
           | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (:::::::::<yiつ'
           |  |                    | <::::::‐::::i
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  し'`(__)

        r―――――――――――――――‐'`ー――――――――――――――
        |  私と武装SSのモナヒム・パイパー、それにうまくすればモナンスの…
        | 名前を忘れましたが元の首相が外野から彼を攻撃します。当然、
        | 貴方自身が激しく反発することが重要です。そこまで事態が拡大すれば
        | 総統も放ってはおけません。
        `ー――――――――――――――――――――――――――――――


157 :56/78:04/03/16 01:46 ID:mZNo912P

 r―――――――――――――――――――――ュ
 |  ここで重要なのが事の大義名分ですが、    |
 | これはモナンスの参戦がいい材料になります。  |
 `ー―――‐v――――――――――――――――''


       .∧合∧            ∧,,,,,∧     ;r‐:、
      (, ´−`)        (∀・; ,) _,,,,,_ ゙'―'ヽ
      (::::::つ==・ .    .l'´ ̄`'l::゙゙:つョョョ' r=::〃
      /::::‐::::i::i   | ̄ ̄ ̄|    |'‐ュ、 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|
      (___)__)   .|      ゙̄||'__(__)    .|    |

  r――――‐'`ー―――――――――――――――――――――――――
  |  我々はモナンスを帝国の版図に組み込みましたが、まだその軍は
  | 「モナンス軍」として維持されています。これは不自然な状態です。
  | そこで帝国国防軍・武装SS・モナンス軍を統帥する最高司令部を
  | 新たに設置する案を出し、そのトップにはパイパー将軍を置きます。
  | 同時に国防軍参謀本部は廃止。これで連中の勢力を削減するのです。
  `ー――――――――――――――――――――――――――――――


158 :57/78:04/03/16 01:48 ID:ctl+bwIK

      r――――――――――――――――――――――ュ
      |  ここでまた貴方の協力が必要なのです。         |
      | いくらパイパーに総司令官を任せるといっても、   |
      | 武装SSに全てを委ねられるとは思っていません。  :|
      | やはり国防軍の協力は必要不可欠です。       |
      `ー―――――――――‐v―――――――――――''

    ∧,,,,,,∧      ;r‐:、     ∧合∧
    (  ;・∀)    ゙'―'ヽ    (−`  )
   〔〕:::::::::‐:::O  ,r‐:r=::〃   と::::<y>::::::G
    't=ヾ::::シ、、| ̄| ̄ ̄ ̄|    <:‐::::i::‐:ゞ',
     _||(_)) : |      |    (__)‐‐''. ',
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄
 r――――――――――――――‐'`ー―――――――――――――――
 |  そこで貴方の軍集団の幕僚の一部を新設の司令部に拝借したい。
 | 旧参謀本部の連中は各軍集団・軍の幕僚にでもしてばら撒きます。
 | フォン・サカーシュタインとフォン・テナードルは退役。
 | フォン・レープも切りたいところですが留任させてもいいでしょう。
 | 海軍は現在空席の総司令官就任をエサにシーナッソー大将を釣ります。
 | 空軍のフォン・アヒャルードには既に航空機増産計画の優先度を上げる
 | 提案をしています。彼は前向きに応じるようです。
 `ー――――――――――――――――――――――――――――――


159 :58/78:04/03/16 01:48 ID:ctl+bwIK

  r――――――――――――――――:ュ
  |  …つまりお膳立ては出来ていると。 |
  `ー―――――‐v――――――――― '

                  r――――――――― ュ
                  |  そういうことです。  |
                  `ー――――v――――'

             ∧,,,,,∧     ;r‐:、  ∧合∧    
         (,, ;‐∀) _,,,,,_ ゙'―'ヽ(´−` ,)
         .l'´ ̄`'l::゙゙:つョョョ' r=::〃.(:<y>‐::::)
    | ̄ ̄ ̄|    |'‐ュ、 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|:::i::::::::;ゝ
    |      ゙̄||'__(__)    .|    |__(___)




160 :59/78:04/03/16 01:48 ID:ctl+bwIK
  同日16時10分 マルトル村
                                        _,,、、,,:x:::::::、
   ┣``┣``┣``┣`` ・ ・ ・                      i'::  ::゙i:: :::!
                                       ヾ:: ::;; ,,形
   ヒュン       ‐ ‐―       ド サ ッ            "乂:: ::ヾ、
   _,,.. -‐―                '::::::::::;'..             (:: ::゙;
                        ':,゙   ::/.   ‐ ‐―    r::(:: ::)''
     --―      ''''""゙´      ヾ::.   .::/   、      ゞ:: ''::゙!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`~~~~~" ̄ ̄ ̄ \ ̄ ̄ ̄(:: ::)'' ̄ ̄
  ‐      __     ,,,     __  、        ゙  ‐-=゙=''=-‐
     _   /´__ヘ        /´__ヘ \    ‐      _
       (` ii r‐ュ‐'‐ュ_      (・ ii r‐ュ‐'‐ュ_ ゙        ./´_ヘr‐ュ__
   _'‐=と:`´::::/(⌒)⌒)   '‐=と:`´::::/(⌒)::⌒) ))'‐=;ァO(゚д゚;と::::::::iつ
  ./´_ヘ  `゙゙゙´   ̄  ̄     _  `゙゙゙゙´   ̄  ̄         __
  (゚ iir‐ュ'‐ュ    ‐        .::::::::         ___∩__  /´╋_ヘ  ‐
=と:`´;;;::::/0;つ ))    __ _ ::::::::''    _,_と(。A.。 ):;::::゙iつ(д´i;,)t‐ュ;
  `゙゙゙゙´       /´__ヘ         ':,__/  U~U `‐'~  O:::と:::::::::::i'つ,)
       -    (゚ ii r‐ュ‐'‐ュ_      ', / バサッ
   ,,,      '‐と:::`´::::/(⌒)⌒)   ヾ:.. :;:"       ‐

161 :60/78:04/03/16 01:49 ID:ctl+bwIK
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        ,:':':':':':':':':';'::ニニニ二二二二二ニヽ    ┃    ┃    ┃    ┃
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     //   ヾ:、,,,__    `''"  ,,/  (二(,:=
       ,、::"´ ̄``:::、:::::::::::゙:;;゙;;;;;/ヾ;;;;;;;ヽ‐.、,  \\                             /"
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  / / ./::i:::::::::::::::::::::::::`ヘ、':'/:'/,´_ヾ::、‐-、、,,,'_/::::::ヽ   ヽヽ_____  i゙:ーi'゙ュ   二 二     il'
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   i゙ヽ:::::::ヤ:::::::;;::-―:::::,,/::''ヘ::.:..  i"::i'":_:_:;;;;:゙i:`゙‐;;r‐;_-、|:|:(ニ('ヾ::::ヾ`゙''/ ̄ ̄  ̄   二 二 `/O;:ヽil
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162 :61/78:04/03/16 01:49 ID:ctl+bwIK
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l二l二|::::|        と::::ロ:::・、つrii i  /´ ・:  バシッ _       ___
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163 :62/78:04/03/16 01:50 ID:ctl+bwIK
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164 :63/78:04/03/16 01:50 ID:ctl+bwIK
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::二l二l二l二l二l二l二l二l二l二l二l二l二l二l二|    ヒュン
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    l´__`l , 三   .l´__`l  :l二l二l二|      \ ヤ../ ドサッ
    (Д´ iニ/ 三   /ニi ;゚∀) ))  ,,,_;;;|,,,_,,,_,,,_,,,,,,_,,,\゙  ::_,,,_,,,_,,,
    と:::::ヾ'/_〕     〈:´;::ロ:ロ:゙;    (_(_(_(_(_(_(_(_ヾ(_(_(_ 、::::
    (<:‐:::::::::ゝ 三 ====OロニOマ{ )) i(_(_(_(_(_(_(_(_(_(_(_―‐:: ::
     `´ヾ_) 三   (__)ヽ__,!    (_(_(_(_(_(_(_(_(_(_(_(_´"::/:'
    ― _   ̄ ―_―   ―  _  ―_         バサッ


165 :64/78:04/03/16 01:50 ID:ctl+bwIK

          ̄ ̄| `` ̄ ̄| `` ̄ ̄| `` ̄ ̄| `` ̄ ̄| `` ̄ ̄| ``
         __|.  __|.  __|.  __|.  __|.  __|  ・  ・  ・  ・

                                  TATATATAN…
                                t‐ュ     ,,  、
                             (( ,、. 匸;シo;=━━《   ::  ‐ ‐――    ‐ ‐――
                                i;i:::::;:riロッ!__    `゙ "
                       (( __,,|!';-'‐‐-__斤!二ニ:: ‐,、
                _,,.         l ̄|: ̄ ̄:l゙゙||〃; '、―;、-、-、ヽ>‐、rュ
   __    __.    i´ `i     O匸!|三三弋!!ヾ" ','二;'ニ;'ニ;'〔 ii ];|ニニl二二lニニlニニl二
 ./´___ヘ /´____ヘ (( ゝ,,,ノヽ,r――::iニニi―゙'―――――;‐―‐:====:;、、、、;;;;;_  
 (,,,ii `д)彡 ・Д・,ミ     ゝ、| ̄ ̄ □□゙| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|__|    | ̄ ̄|| 二`ヽ
〔/::::::つャO='‐:::G・と:)  (( `o i'´,、゙'i''y''‐ 、:‐y‐‐:、‐:y‐‐:、‐:y‐‐.、‐y''‐'''、'''y'‐‐:、ゞ,i,ソ´ 、、、グシャ
<:::::‐:::::::! <:::::::‐::::i       ''、:::゙ソii' rュ 'ii:ii' rュ 'ii:ii' rュ 'ii:ii' rュ 'ii:ii' rュ 'ii:ii' rュ 'ii /_`ヽ::i:i:i
(_/、_)  し(___)       ゙''‐ 、'、.゙'゙.ソヘ、゙'゙.ソヘ、゙'゙.ソ:ヘ、゙'゙.ソ:ヘ、゙'゙.ソヘ、゙'゙.ソ'",:‐`\':シシ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                          ガタガタガタ…



166 :65/78:04/03/16 01:51 ID:ctl+bwIK

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::':,:::':,:.  /:::/:::/:::':,::':,:::':,:.  /:::,,、'';;シ―;;―;;―;;―シ";,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,
ヾ::'‐-゙‐::::シ:::シ:::::::::ヾ::'‐-゙‐::,,、゙;;シニ,,ニ,,ニ,,ニ,,シ";,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,
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   ̄ ̄ ̄‐'''"―― _     / カチッ \ ,,,、 ―   ――,,,、‐__
        ̄ ̄ ̄‐'''"              ̄ ̄  ――'''"

167 :66/78:04/03/16 01:51 ID:ctl+bwIK
                       ┃  ┃・・         ・   ┃
                   ┃   ┃   ━┳┓       ┃
                     ┃    ┃    ┃┛    ━━┛
                            ...  (:::  :::)    .::(:::    ::::) :::ヽ
                    /'__  r''"::::::`ヽ   '',,r:::‐ 、|  ゞ:::  :::シ  .::::)
               // ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄:i::::.:.  .:::(::  /:::   ::,|     (:::  ::)''
              ./ :/ ニニ /  ヾ" ',:::.:.. .:.:::リ    `ヾ::: '      /   :::)
  ,,r''::ニニニニニニニニニニニニニニニ  `''ー'''"::.:.             /  ::)二二(二二二(二
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      ぐらっ   ゙''::-,,、ヾ::-::ノ:'ヾ::-::ノ:'ヾ::-::ノ` ‐::、    ',           :::"
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:::ヽ,:、〈゙`'`゙i' ‐- 、.,,_ 'ニ-: ,',- 、.,,_   二   ,,,,、-
:::〃:ヽ;;_;;::/,,,、、-ャ;、ナ:ニ゙''  ‐-''、.,,_`゙'' ‐- ,_ /:'"     ::、
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                    :| ̄| ̄
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       _ ,r‐、         : ̄| ̄| ̄| ̄| ̄
      ( ヽ /::ヽ,,_ :::::::::::    ̄| ̄
       ヾi"::::/ヾ:::つ:::::::::::::
         ヾ::ヾ/:‐:::..、::::    (⌒),,::゙゙:ヽ
         (,,シ`/,:"´::ヾ::',    ヾij:::::::::ii!"
           '、:、:::::;シ:/    と;;::::ロ:ロ::つ
            `'''‐''"     (::: 。A.。):::::::
            :|            U ̄U::::::::      |
        ̄| ̄| ̄| ̄       (、:::::;;`)    : ̄| ̄| ̄
        :| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄     `''ー''"    : ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄
      : ̄| ̄| ̄     :::::::l´`l,r‐.、 _      ̄| ̄| ̄| ̄| ̄
               :::::::::i::::ロ:::::::>|:/     | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄
                :::と:::::::ロ:i:;O、        | ̄| ̄|
                 彡゙゙ 。Aミ |         ̄| ̄
                  U ゙゙̄


170 :69/78:04/03/16 01:53 ID:9Ufh3Zw0
  第八装甲軍団のマルトル脱出作戦・第23装甲擲弾兵師団(23PzGD)の孤立
                                 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                                 |:::::::::::::: 《モヘミア第四軍団》 :::::::::::::::|
                                    \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                                    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    /::::::::::::::
                    :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\____|\          《第320機械化師団》
                  \:::::::::::《第330機械化師団》:::::::::::::::::::::::::::::::::>/ ̄マルトル ̄\   /::::::::::::::::::::::::
                   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':, ̄ ̄ ̄|/ |【23PzGD残存】| /:::::::::::::::::::::::::::
                      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐、:::::::::::::::::::::::::':,/|    \______/ /::::::::::::::::::::::::/
                          /`゙゙''' ‐-、、_\::::::::::::::::::::::::::゙|       /|____/::::::::::::::::::::::::/
                       /:::::::::::::::::::::::/  \:::::::::::::::::::::|   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
                       《第327機甲師団》 /:::::::::::::::::::::|   \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:::::::::::/
                         /::::::::::::::::::::::/    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _|:::::::::::|_ . |\
                          `゙゙''' ‐-、、_/               | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \::::::::::::/ ゙|:::::
                       ― xx ―               |  【第26装甲師団】  | .   \/   |::::::
                          /`゙゙''' ‐-、、_   /`゙゙''' ‐-、、_ |_________|    /\   ̄
______ 《第326機甲師団》 ./:::::::::::::::::::::::/  /        /                 ./     \
:::::::::::::::::::::::::::::: |            《1/326BCT》  /        /                  \     \
《3/326BCT》:::| ______   /:::::::::::::::::::::::/ 【第21装甲師団】                     \     
::::::::::::|__ ̄ ̄ |:::::::::::::::::::::::::::::::::|.  `゙゙''' ‐-、、_/  /        /                  【第20装甲師団】
:::::::::::::::::/     |::《2/326BCT》:゙|         /        /                         \
:::::::::::/     |:::::::::::::::::::::::::::::::::|     _,,,、-, `゙゙''' ‐-、、_/                             \
\/        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_,,,、-‐'''"´    ',
 ̄ ̄|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄|   ', 《1/25BCT》 ',
    |  | 《2/25BCT》 |    ',       _,,,、-'
__|  |_______!     ',_,,,、-‐'''"´
       【第25装甲師団】            【 第 十 装 甲 軍 団 ・ 第 八 装 甲 軍 団 】

171 :70/78:04/03/16 01:54 ID:9Ufh3Zw0
  同日16時50分 第23装甲擲弾兵師団司令部
                  r―――――――――――――――――ュ
                  |  第26装甲師団より、我々の脱出の為 |
                  | 再度攻撃を行うとの連絡が…        |
                  `ー―――――――――‐v――――――''
    r―――――――――――――――――――‐ュ
    |  残念だが呼応した攻撃を行う余裕は無い。 |
    | そういう状況だと伝えておけ!           .|
    `ー――――――――‐v―――――――――‐''

           __    __       __     __
          l´__`l  l´__`l   ,l´__`l   l´__`l
         /ニi,;‐д) /ニi, `Д)  /ニi, ;´Д)  (−゚; iニヘ
         (:::゙゙::ロ:ロ! /:´:::ロ:ロ:O   (:::゙゙::ロ:ロ)  i:ロ::゙゙:::::)
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





172 :71/78:04/03/16 01:54 ID:9Ufh3Zw0
 r――――――――――――――――――――――ュ
 |  ヒラン将軍、我々は脱出できるのでしょうか…?  :|
 `ー――‐v――――――――――――――――――''
                     r―――――――――――――――――
                     |  分からん。だが敵の攻撃は防げる。
      __           | いまはそれしかできん。
     l´__`l     __ `ー‐y―――――――――――――――
     /;i ;・д・)    l´__`l      r――――――――――――――――
 ̄ ̄\(:":::ロ:ロi   /;i, `Д´)    <  私はちょっと兵士達を激励してくる。
     \:ロ::::::ii   (:":::ロ:ロi   .__`ー―――――――――――――――
      \)__)   /::ロ::::::::ii  l´__  `l
.        \     し(__) (`;i:ニニ ヘ
           \.         ("::::::::::::::)
                 r――‐'`ー―ュ
                 |  はっ…  :|
                 `ー――――''


173 :72/78:04/03/16 01:55 ID:9Ufh3Zw0
               
  ┣``┣``┣``┣``   
                    ダ ダ ダ ダ ダ ダ

   /    |     |
  /..     |   ./      ささっ
 :|:::.:..      |  ./    /―  . __
 :|::::::.:..:...   |/ _/―/三  l´__`l       _
 :|::::::::.:..:_/     /  三  /ニi,, `Д)    _/―/_
 :|_././  _/―_/    (::::;;:::::ロ:ijつ   /―/
 :|/./   /―_/  三 <::::::ロ::::::シ
 :|/ _/―/_/   三  し^(__)

            ┃・・    ╋━┓  ・   ┃
            ┣━    ┃  ┃     ┃
            ┃          ┛  ━━┛


174 :73/78:04/03/16 01:55 ID:9Ufh3Zw0
                      ゴー―――
    \     ゞ:: -::''、::リ:::::::::::::::            ::::::::
      |    '、:: :: :::) ::::::::::::::::            :::::::::
      |    ,r:(:: ::`:" ::::::::::::             .:::::::
      |   (::  ::):''  :::::::::::             :::::,ィ"i
      |   ゞ:: :::;''  ..:::::::::::              ::ィ/ ゙|
      |_ (:: ::)'  ..::::: ::::              _i:" r: |
      |:/ ',',:: ::シ  :::   ::::          ,:ベ/ヘ:|::rl |:|:|
      ||  i::ヾ;;ッ  .:::   :::     .      i' :|  || |:| |:|:|
      ||  |  |   .::   :::      l゙l     |  |  || |x. '゙:|
      ||  |  |ニニニニニl  lニニ‐ニニニl  |  ||    :|
      ||  |  | ロ ロ  :|   |: 田  田 ゙|  |  ||    :|
      ||  |  |_____,,|   |_____,|  |  || r: i゙| |
      ||  |  |                 |  |  || i:l |:| |
      ||  |/ '‐,_ '‐     _    ‐     \|  ||    :|
      ||/ _      __    _.  ‐:   \:||    :|
    /     ‐   l´.   `l        ‐  ‐   \  :|
       ,  ,  Σ /ニニニi';  _      ‐     \:!
              (´::::::::::`')
              /::::::i::::::::ゝ

175 :74/78:04/03/16 01:56 ID:9Ufh3Zw0
  ━┓・・
    ┃ ━━━━━━━━ ━ ━  ・  ・  ・
  ━┛
                ,r―‐ 、
       _,,,,,,,_      | ? |
.     ,r:"::::::::::::`ヽ .、   `y― ''
     i::::::::::::::::::::::::ヘヾヽ_
     ',:::::::::::::::::::::::;リ',`/::::ヽ.
     ',、;;_::_;;;、:-:'::! ! '、;::::;:::\
      |::_::_::_::_::;;/:イ  `'、i:::;:::::\
      ,:‐゙ニニニニニ'=‐、,,_ ヽ'::ッ:::::`:,
     ,r:i':::::::::::::::::::::、;:::::::::::::'::ヾ:::::::::リ
    ./::::i::::::::::::::::::::::::'、:::::i::::;;::、 -‐''"

176 :75/78:04/03/16 01:56 ID:9Ufh3Zw0
  /二二`i ロロ
     //                      ,,,  ,,,  _
     //  /二二二二二二二二二二二二/ ヽゝヽゝ//
 /二二/                          //
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     ...:::::::::::/i、`Д´,と;):::
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177 :76/78:04/03/16 01:57 ID:ctl+bwIK
     |―‐
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     〃 〃
      r",ィ、
     ./゙`;_シ
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  (o,,/                | |  | |
   
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                     /  ゙  ヘ              ヽヽ 
                    ./:'"´ ̄ `゙'ヽ',                  ヽヽ
                    i        i                ,:、':ヽ
                    '、.  (:::)  ,,ノ               ヾ_',`'゙ 、
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178 :77/78:04/03/16 01:58 ID:ctl+bwIK
          ,  ,,、- ''"´、- ''"  ゴー―――――― ― ― ‐
       __r'oo_ ''"´                      ,,、- ''"´、- ''"
           ̄                      ,,、- ''"´、- ''"
                          ,  ,,、- ''"´、- ''"
                       __r'oo_ ''"´
                           ̄
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        (:: ::) `; /::゙;  (:i'':: (:: ::) /ゞ:: ::シ:: ::)::、:: ::)/,
         、ゞ: :;シ /::''   、ゞ::::シ /;;ッ シ::   '、''  ::'' ::/       
       \ヽ::   :: ::)/、::     ::/::    ::/'  、..::: i:::../
        ヾ::     ::;" ヾ |::::‐、 ;::´ | ̄ ̄| ::/\::   ::/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄    ̄    ̄   ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄   ̄  ̄ ̄ ̄ ̄



179 :78/78:04/03/16 01:58 ID:ctl+bwIK

                 r――――――――――――ュ
                 |  敵部隊、沈黙しました。  |
                 `ー―――‐v―――――――''
            __            _
          /´__ヽ       __/´_ヽ
          (−´ ii ) 彡   (_r;(゚ii__)
           i:ロ:::`':::)      '、"::::::`)
            i:::::ロ:::::;ゝ      iij::::i:::;i
          (_,/、__,l        U U

        r――‐'`ー―ュ
        |  うむ。   |
        `ー――――''
                                         続く

180 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/16 18:35 ID:8opE6JRI
1.政治→図式→戦闘→図式→政治とパターンがいつも同じ。
2.重要な戦いもそうでない戦いもいつも同様のテンション。
3.情報量が多すぎる上すべて同じトーンなので、どれが重要で、そうでないのかまったく不明。
  (色々設定しているが、その後2度と出ない捨て情報・セリフも無意味に多い。)
4.キャラが立ってない。
  (全員喋るセリフが違うだけの同一人物(ストーリーテラーつまり作者自身)
                             個々人の特徴や背景や心境がない→読者の感情移入がない)
5.戦闘経過を図式で進めるのか、アクションで進めるのかハンパ。
  (ストラテジックに進めるにしては→無意味な戦闘シーンが多い。
   重要な戦闘でなければ戦車一枚をバックに「○○はXXを侵攻、これを撃破し、△△への足がかりをつかんだ」
   の一文と図式で済む。
   アクションで進めるにしては→「どかん、どかん」とやりあうだけで、山も越えなければ谷も渡らない。
   部隊がいかなる目標をどのように攻略し、勝利、あるいは敗北し、それがいかなる喜びや悲哀をもたらす
   のかプロセスが描かれていない。つまり、ドラマがない。)
6.さらにその図式がわかりずらい。
7.したがって戦争アクションなのか戦略モノなのか政治モノなのかどこが重要なのかダレが主人公なのか結局テーマは
  なんなのか判らない。
8.しかしながらAAが上手いということは十分に理解できる。
9.保守


181 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/18 00:03 ID:bWD6Qw9d
>180
何様のつもりなのか?
だったらお前がやってみたらどうかね?


と煽り気味に保守

182 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/18 17:50 ID:7XTAUQR3
181氏に激しく同意しつつ180氏と同じく保守

183 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/21 22:31 ID:y9EbJnV7
保守

184 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/27 00:48 ID:7G/8zJuF
保守

185 :Vol.14 嵐の前1/63:04/03/28 01:28 ID:Q7zK9g48
  11月16日朝 モナゴル・西部戦線司令部
        r―――――――――――――――――――――ュ
        |  閣下、ボルジン作戦はほぼ目的を達しました。 |
        | 敵は歩兵部隊で戦線を固めています。        :|
        | 機甲兵団はどうしましょうか?            |
        `ー―――――――――‐v――――――――――''
                r―――――――――――――――――――――
                |  そうだな…このままマルノエまで進みたいが、
                | 今のまま前進させても被害が大きいだろう。
                | …ここは一つ他の方面から攻めるか。
                `ー―――――――――‐y――――――――――

                                 ¶E
      /■ヽ.  (\_/)  A__A   ∩_∩     ∧⌒∧   ∧w∧
    (, ゚Д) (  ´_ゝ) (,,,*゚ー) (, `−´)  (・∀・ ,,ヾヽ ミД゚ ,,,彡
    (”ソ:=) (:”:::::ロ”) (:”ソ:=) ( :”:::ロ”つ .(|‡|堅|‡|)§ (“::=“::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 r――――――――――――――‐'`ー―――――
                 |  モヘミア予備役軍団の準備が整いましたので、
                 | これを代わりに投入しておきましょう。
                 `ー――――――――――――――――――――



186 :2/63:04/03/28 01:28 ID:Q7zK9g48
  11月16日 西部戦線戦況図
                     マルザー
                     ____◎____
                 |::::《モヘミア第五軍団》::::|  ________
                      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                 《 モ ヘ ミ ア 兵 団 》   |《 マ ル ミ ミ 機 甲 兵 団 》|
                   _________\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
                    |::::《モヘミア第三軍団》::::|   ,r::、、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   _____,,,,,、、:-::':'゙ヘ   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   '、::::::::`''‐、_
  |::::《モヘミア第二軍団》 -''゙    ________   《モヘミア第四軍団》
    ̄ ̄ ̄ ̄       /\ |  【第十八軍団】  | | /`''‐、_ `''‐、::::::::`'':,  / 《 マ ル ミ ミ 第 一 兵 団 》
     ______/  /   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄xxxx`''‐、_ `''‐、_ `'' 、:/xxxx ,r::、、
    |  【第十四軍団】/ 【 第 五 軍 】         |   【第十三軍団】 /  '、_::::::`''‐、_
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                          `''‐、,/     《マルミミア軍団》
                                             /`''‐、_   `''‐、:::::::`'':,
                                    【 第 二 軍 】  `''‐、_ `''‐、_   `'' 、:/
                                               【第十七軍団】
                 【 西 方 軍 集 団 】      /`''‐、_         `''‐、,/
                      マルノエ             `''‐、_ `''‐、_
                        〇            【第五軍団(軍予備)】
                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\          `''‐、,/
                   | 【 第 三 装 甲 軍 】  |
                   \__(補充中)__/
※モナゴル・マルミミ機甲兵団及びモーナ第三装甲軍は戦線を離脱。
これにより第二次西部攻勢(モーナ)、ボルジン作戦(モナゴル)は終了。
※作戦終了によりマルーエル・オオミミダイ集団は解体し元の兵団編成に復帰。
※モーナ西方軍集団は予備の二個軍団で「第五軍」を編成し投入。
※準備を完了した「モヘミア予備役軍団」が「モヘミア第五軍団」になりマルザーに集結。

187 :3/63:04/03/28 01:29 ID:Q7zK9g48
        r――――――――――――――――――――――ュ
        |  敵の機甲兵力は大分損耗しているのだ。      :|
        | 今は攻めるべきときだろう。直ちに兵団を移動させ |
        | より左翼から戦線を突破しマルノエに侵攻する。  ..|
        `ー―――――――――‐y―――――――――――''
                r―――――――――――――――――――――
                |  兵団の補充にどれぐらい時間が要るかね?
                `ー―――‐v――――――――――――――――

                        ¶E
             ∩_∩     ∧⌒∧   ∧w∧
            (, `−´)  (∀・ ,,ヾヽ ミД゚ ,,,彡
            (::::”::::ロi   (|‡|堅|‡|)§ (“::=“::)
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   r―――――――‐'`ー―――――――――――――ュ
   |  被害は決して軽微ではありませんが、        :|
   | 時間が無ければ現状のままの再投入も可能です。 |
   `ー―――――――――――――――――――――''



188 :4/63:04/03/28 01:29 ID:Q7zK9g48
    r―――――――――――――――――――――――ュ
    |  よろしい。モヘミア第四とマルミミア両軍団中間から |
    | 機甲兵団を投入する。同時にモヘミア第五軍団を    |
    | モヘミア第二・第三軍団の中間から進撃させ助攻を. |
    | かける。これで丸耳共和国南部を奪還できる。      .|
    `ー―――――――‐v――――――――――――――'

                 ¶
            ∧w∧ ∧⌒∧∩_∩A__A
           彡,,   ゚ミノノノ ・)`−´ )ー゚,)
           (:”::::::::”)(_`二)(,,):‐:ロ“::)=“::)
     ̄ ̄ ̄| ̄/:‐::::::i::;ゝ#/ヾヘヘ, :::::::‐;ゝ:::::i
          |:   ∪∪ .(__)__)__(___); U

                 r―――‐'`ー―――ュ
                 |  了解しました。  |
                 `ー―――――――''


189 :5/63:04/03/28 01:30 ID:Q7zK9g48
  同日昼 モパリ:エリゼ宮 モーナ帝国モナンス属州総督府(旧モナンス大統領官邸)
                                 /::(卍)::: |
                                 !,r‐'、_,ッ゙l!
`''_‐ 、、                             '    ‖
 ;|:l:i:i:; `'' ‐ 、、                             ‖
'‐-、、',_    i:i:;゙;',‐ 、、      r::;''':゙゙゙;                   ‖
`゙'' ‐- `゙:'_‐-、゙、'.'   `'' ‐ 、、r'‐r'''i'゙゙`;                   ‖
 r''i゙ヽ, ,,i:i `''‐=゙;-'',,::、、|:l:i:i:;`'' ‐ 、、;| _,,,.、            ‖ _
 |_ii__i:| _i:i r''i゙ヾ i i `''‐=;-,,、l:i:i:;`'' ‐ 、..i.        ,    r'二'、
,r゙ヽ,,_i:| _i:i |_ii__i:| i i i´゙`:  `''_‐=-,,、l:i:i:;`i' ,,、.    爪. ,r'" ,ri'ー'|:,
',U,',_i:| _i:i |_ii__i:| i i |,ii i:|  i´`;  ゙,-゙ ‐、'ッ`'' ‐ 、‐,r:三'、'_/ '゙、゙ヾ;, 
_`j''二:j ,,i:i |_ii__i:| i i |,ii i:|  |:i::i|  |:i::i ! !`'' ‐ 、、|__,,|__|:  :|;!|:::i :::i:!'゙iヘ
`´‐: :-::、,,i;i`_゙゙  '' ‐- 、、'''_   !:!゙i|  |:i::|..:| i i:゙i. r: |__,,i |i''''i'''i‐'::i ;;:i゙i ̄i'‐、、___
 i'i"i`i:, ,i:i ,r:::゙::、゙゙.i ''i ‐:-、、、゙,,_'' ‐ 、、''‐: :| i 立 |;i i: |:.|:::i: l:.i'::|::i' ii':'‐i‐'`'' ‐-―
 |i:i:i:i:i:| : i:i li:i:i:i:i| i i i'゙i:i:ヘ  r`、'' ‐,-..、| i 立'    .i: |:.|:::ロ::::|:: ョ|: i!:r;:| |t; i i
 |i:i:i:i:i:| : i:i |i:i:i:i:i| i i |i:i:i:i:|.  |iiiii|  liii': ゙| i ‖l : i゙i_;;|:.|:::i| l:.|:: |:|: i! :!:| . |:.' i
 |i:i:i:i:i:| : i:i |i:i:i:i:i| i i |i:i:i:i:|.  |iiiii|  |iiii| :| i ‖| : |:|::::| |:.|:::i| l:.|:: |:|: i! :!:| | ! | _i_
三 三 三゙i:i三 三 三 二 二 二 二 二 ニ ニ::l i ‖===|::::|‐ーュ |ーュ:: |:|: i! :!:|‐ i‐:|:::|
       .i:i                   l i...}{_i_i,,,,|::::l  | i, | ii;!゙;i!,,i!:l -'ー'‐'ー
       .i:i             ,,,,   r‐ュ l i,,i;;i゙i i 、|::::l. 、-‐''''''""´

190 :6/63:04/03/28 01:30 ID:Q7zK9g48

 r―――――――――ュ
 |  お久しぶりです。 |
 `ー―――‐v――――''
         r―――――――‐ュ
         |  どうもどうも。  |
         `ー―――v―――''

       へへ    ,∧__∧     ∧♪∧
     (  ・ー)  (∀@  )   (∀・  ,)
     (:::::::::;;;二G二iy〉:::::::::::)    iy>:::::::::) ))
     /::::::‐::::i   i:::::‐::::::;ゝ   i::::‐:::::;ゝ
      し(__)  (__(____)   (_)、_,i


191 :7/63:04/03/28 01:31 ID:Q7zK9g48





         二         二             二
     //         //       ヽヽ
         ∧♪∧      ∧_∧           へへ
       (,, ・∀・)    ( @∀@)         (ー・   )
  l´`i ̄ ̄(::::::<y>‐) ̄ ̄ と;:::::<V>‐::つ`i.    l´`i ̄ ̄ ̄ ̄
  |  |   '、::;;/:`:,:`:,  lニニニニニlニニニニニ|  |
  |   ̄`i´ ̄(__)__) ̄ | :| (_| :|)__)   |´ ̄   ! 
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



192 :8/63:04/03/28 01:31 ID:Q7zK9g48
   r―――――――――――――――ュ
   |  …失礼。貴方は一旦席を外して |
   | いただけませんか?外相閣下。   |
   `ー―――‐v――――――――――'
           r――――――――――――――――ュ
           |  おいぉぃ…私は「外務大臣」だぞ。 :|
           | その私を除け者にして…           |
           `ー――――‐v――――――――――''
  r―――――――― ュ
  |  いいから、早く。 |
  `ー――――‐y――‐'
        ∧♪∧     ∧__∧
        .(,  ・∀)    (∀@; ,)
   i´ ̄ ̄:(:::::<y>:::;つ ̄ ̄i<V>‐:::::) ̄ ̄
   |    /::‐::::::‐:ゝ   <,r‐、 ‐、;ゝ
   |´ ̄ ̄ (_/、_),へ_へ(__(__i" ̄ ̄
      | ̄ ̄ ̄ ̄ (    ,) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

193 :9/63:04/03/28 01:31 ID:Q7zK9g48

 バタン

           ∧♪∧
            (・∀・  )
        i´ と:::<y>‐::::つ ̄ ̄
        |  /;r‐<´ ヽ:ゝ
      i´ ̄ ̄(_ノ`ー'' ̄ ̄ ̄

   r―――――‐'`ー―――――ュ
   |  さて、本題に入りますか。 :|
   `ー―――――――――――''


194 :10/63:04/03/28 01:32 ID:Q7zK9g48

  r――――――――――――――――――――ュ
  |  貴方は私に隠していることがありますね?  :|
  `ー―――‐v―――――――――――――――''

        ∧♪∧         へ.へ
      (  ・∀・)       (・;   )
  l´`l ̄と:::::::<y>;つ ̄l´`i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |  |.. <::‐::/;r‐'、_,) |  |
  |   ̄`i´ ̄(_,ノi´ ̄  :!
  ゙ ̄ ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               r――――‐'`ー―――――――ュ
               |  はて、何のことでしょうか? :|
               `ー――――――――――――''


195 :11/63:04/03/28 01:32 ID:Q7zK9g48

     r―――――――――――――――――――――ュ
     |  あなたはシュペーモナ軍需相等と連携して     :|
     | サカーシュタインの失脚を目論んでいますね?  |
     `ー―――――――――――‐v――――――――''

          へ へ        ∧♪∧   r―――――――――――――――――
         ( ;・−・)      (∀・  ,) <  知らないとは言わせませんよ。
  l´`l ̄ ̄ ̄:(::::::<y>:l´`l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. | どうです?誘いに乗るつもりですか?
  |  |..    <::‐:::::::::|  |             `ー――――――――――――――――
  |   ̄`i´ ̄ ̄ヘ_i´ ̄  :!
  ゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



196 :12/63:04/03/28 01:33 ID:Q7zK9g48

         r―――――――――――――――――――――ュ
         |  …何か閣下に不都合な事でもおありですか?  |
         `ー――――――‐v―――――――――――――''
――――――――――――― ュ
  いいえ。別にありませんよ。 |
―――‐v―――――――――‐'


   /♪∧            へ へ
  (∀‐   )          (‐・;  )
   iy>‐:::::::) ))l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   i::::::‐:::;;ゝ  |
  (__)、_,!    |_____________

   r―‐'`ー―――ュ
   |  ただし…  |
   `ー―――――''


197 :13/63:04/03/28 01:33 ID:Q7zK9g48

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

    くれぐれも妙な事を考えないでいただきたい。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

                       ,、
              ヘ.      |ヾ;.  ヘ
             / ヘ    _,,| ' ./ ヘ
            ./::  ヘ-‐(;;;ソ‐-'  ,_ヘ
           ,:'´::::.:..           ヽ
      .      i':::::::::.:..  ・      ・   ',
           i::::::::::::.:..   ヘ―‐/     i
            '、::::::::::.::.:...   ヽ,/     ,ノ
            `,::::‐:::-:::::::::::.:.:..:...  ‐ i''_
        ,,、-―'、´::`ヽ、ニニ 二/ヽ二ニ,r'''::ヽ‐-、
       /:::::::::::::::::ヘ::::::::::\.   ゙;‐',  /::::::::::/:::::::ヘ
      . ;:::::::::::::::::::::::゙―‐、::::ヽ,  i:::::i /:::::;―'::::::::::::::',

198 :14/63:04/03/28 01:34 ID:Q7zK9g48


r――――――――――――――――――――ュ
|  私はこの帝国で、愛されることなく恐れられ、 .|
| 許されることなく認められてきました。       .|
`ー――‐y――――――――――――――――''
              r―――――――――――――――――――――――
   ∧♪ヘ     |  私は貴方のような若造とは年季が違うのです。
  (::.:.. ・∀)   < ご自分のお立場を十分弁えておくほうが賢明ですよ。
  (::::::::::<yi    `ー――――――――――――――――――――――
  /::::::‐:::i:i         ,、    ,、
  (___)__)     / \ / \    ,r―-、
           ,:'"          ヽ.  |\  \
 ̄ ̄ ̄ ̄/!    i  ι        :i  . |:  \  \
     //!    ヾ、 _____,,;;ノ  ̄|    \  \
.    //|:|    /´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ _,|     \  \
    // ゙゙   i':::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::i::::i  \.     \  \

199 :15/63:04/03/28 01:34 ID:Q7zK9g48

――――――――――――――――ュ
  それで、私にどうしろと仰るので? |
―――――――‐v――――――――''

            r――――――――――――――――――ュ
            |  そうですね。代償を放棄することです。 |
            `ー――――――‐v――――――――――''

          へ へ         ∧♪∧
         ( ;・−・)        (∀・  ,)
  l´`l ̄ ̄ ̄:(::::::<y>:l´`l ̄ ̄ ̄(:::::::::::<yi  ̄ ̄ ̄ ̄
  |  |..    <::‐:::::::::|  |     <:::::‐::::i:i
  |   ̄`i´ ̄ ̄ヘ_i´ ̄  :!     し''(__)
  ゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   r―――――‐'`ー―――――ュ
   |  代償?何のことですか? |
   `ー―――――――――――''


200 :16/63:04/03/28 01:35 ID:Q7zK9g48
              r―――――――――――――――――――――
              |  お惚けはなしですよ。大方モナンス軍将校の
              | 軍事作戦策定への参加でも求めたのでしょう?
              `ー―――――――――‐v――――――――――
        r――――――――――――――――ュ
        |  しかし私にも立場というものが…  :|
        `ー‐y――――――――――――――''
          / /  |__li               l´ ̄::|  |
         へ へ  / /:|            . | ̄ ̄!゙ |
      ./.(,;・−・)  //  / ̄ ̄ ̄ ̄|     |    |  |
    / /(::::::<y>:つ::/  ./         :|    |   |  |
   / /  ゞ:::::/ヽ`、"   /       :|.     !   |  | r――――――――――――――
  l´`l __/  /'、___)'   /        |.     |:__l´`l |  そんなことは分かっています。
  |゙  ゙ ̄`l:l"/      iニニニニニニニニニ i      |´ ̄ ̄  | `y―――――――――――――‐
  |___|ッ"        |_|      |_| .      |____:|
                            ∧♪∧
                            (∀・  )
                           と;;::::::::::::::i
                             i::::::::::::::ゝ

201 :17/63:04/03/28 01:35 ID:Q7zK9g48

 r―――――――――――――――――――――ュ
 |  貴方の当初の「要望」は実現されません。    |
 | しかしそうですね…属領から「友好国」に格上げ、 |
 | というのはどうですかね?               |
 | 我々がモナンスを併合したのには比較的我々に |
 | 友好的なモナンス人も不愉快なようですからね。 |
 `ー――‐y―――――――――――――――――''

   ∧♪ヘ            へ へ
  (  ・∀)          (‐・;  )
  (::::::::::<yi    l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /:::::::‐::::i    |
  (___)___).   |_____________

              r――――‐'`ー―――――――――ュ
              |  そんなことが可能なのですか? |
              `ー――――――――――――――''


202 :18/63:04/03/28 01:35 ID:Q7zK9g48
         r――――――――――――――――――――ュ
         |  ええ。シュペーモナには無理でも、私には。   |
         `ー―――――‐y―――――――――――――''

                   ,、   i>,、
               / ヘr::ノ/ ヘ
              ,r'"´       ゙ヘ
              i:   ・ iーi ・  :i
              ヾ;;,_   `''  _,ノ
            ,ri'":::::/_ヘ,:ヘ/::ヽ:::`iヽ
            i':、i::::::::::<:::ヘ/:::`>‐,::i::::゙!
             ヾ::i:::::::::::::`:/::/:`":::i::シ
              `i::==:::::::::i:・::::::::==::i"
               i:::::::::::::::::i:・::::::::::::::::i

203 :19/63:04/03/28 01:36 ID:Q7zK9g48
  11月19日朝 西方軍集団総司令部:総司令官執務室
    r――――――――――――――――――――――ュ
    |  いろいろご苦労だったなマニールト大将。君は.   |
    | 質量に勝る敵軍相手になかなかよくやったと思う。. |
    `ー―――――――‐v―――――――――――――''
     |:::::::::::::::ヘ \/.\   ,i:::::::::::::::: | r――――――――――――――
     |::::::::::::::::::ヽ、  ./ ,/:::::::::::::::::゙| |  お言葉痛み入ります…
     |::::::::::::::::::::::::`''‐--‐''"::::::::::::::::::::::::| | しかし失敗は失敗です。
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  `ー―‐y―――――――――――
        ;r‐:、     ∧,,,,∧         円円
       〃―'゙   (, ‐∀・)       (∀‐ ¥
       ヾ;‐ュt==ョ 〔(゙゙:::‐:ロ゙:つ      i:ロ:::゙゙::::)
       | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  i:::::‐:::::;ゝ
       |  |                    |  (___)_)
                    
          r――――――――――――‐'゙ー―――――――ュ
          |  然るべき処分を受ける覚悟はできております。 |
          `ー――――――――――――――――――――'

204 :20/63:04/03/28 01:37 ID:Q7zK9g48
           r――――――――――――――――ュ
           |  いや、これは君の責任ではない。.  |
           | 処分などもっての外だ。事の責任は . |
           | 陸軍総司令部と参謀本部にある。.   |
           `ー――――――――――‐v――――''

         円円       ;r‐:、      ∧,,,∧
       ¥,,;・∀)      〃―'゙     (∀・  )
      (:゙゙:::::::::゙゙::)     ヾ;‐t==ョ   とi:ロ:::::::〔:〕
      /::::::::::::‐:;ゝ    | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:'::::シー!
      .(__(___).      |_|_____|__,ノo‐'o

―――――――‐'`ー――――――――ュ
  そ、そうですか…しかし上が責任を  |
 とってくれるものですか?            |
―――――――――――――――――''


205 :21/63:04/03/28 01:37 ID:Q7zK9g48

     r―――――――――――――――――――――ュ
     |  向こうさんが自主的に責任をとるんじゃない。  |
     | 我々がとらせるんだよ。                  |
     `ー―――――――‐v―――――――――――― '

          円_円  ∧,,,,,∧     ;r‐:、
         ¥;・∀・¥(∀・  ) __ ゙'―'ヽ
         (::゙゙::‐:ロ゙゙).ど゙l'´ ̄`'lrョョョ゙ r=::〃
         /:::::| ̄ ̄ ̄,r‐|    | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|
         (___|    (__)||') ̄     |    |
       r――‐'`ー―ュ
       |  はぁ…  .|                            ドンドン
       `ー――――''                        ̄ ̄ ̄
                               大変です!元帥閣下!
                                             /

206 :22/63:04/03/28 01:37 ID:Q7zK9g48
    r―――――――――――――――――――ュ
    |  な、何だいきなりに…まさか話を盗み聞き |
    | していたわけではないだろうな?        |
    `ー―――――――‐v――――――――――''
―――――――――――――――――――――――ュ
  いいえ。何も聞いていません。…そんなことより、   |
 大変です!敵軍が新たな攻勢を始めた模様です!. |
―――‐y―――――――――――――――――――''
  /V\   ;r‐:、     ∧,,,,∧         円円
〃( ;・ワ)ミ〃―'゙   (・∀・; )ミ      (∀・; ¥
. ど:::::゙゙::::つ ヾ;‐ュt==ョ 〔(゙゙:::‐:ロ゙:つ   (( とi:ロ:::゙゙::::)
ミ/::i::::::‐:i 彡 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  i:::::‐:::::;ゝ
 (_(___) |  |                    |  (___)_)
                    
          r――――――――――――‐'゙ー――――――ュ
          |  こ、今度はどこから攻めてきたのですか?  |
          `ー―――――――――――――――――――'


207 :23/63:04/03/28 01:38 ID:Q7zK9g48
  11月19日 西部戦線戦況図
                     マルザー
                       ◎


                    《 モ ヘ ミ ア 兵 団 》
           《モヘミア第五軍団》 ______
              \:::::::::::::::||::《モヘミア第三軍団》::|   
  _____,,,,,、、:-::' ヘ:::::::::::::', ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       /\
 |::::《モヘミア第二軍団》''_';:::::::::::::',__ _______      \::::::\
   ̄ ̄ ̄ ̄       \::::::::::::::::::/【第十八軍団】 | | /\ 《モヘミア第四軍団》 《 マ ル ミ ミ 第 一 兵 団 》
     ______/ .\::::::/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄xxxx \  \  \::::::\
    |  【第十四軍団】/ 【 第 五 軍 】         | 【第十三軍団】\/《 マ ル ミ ミ 機 甲 兵 団 》
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                         \  \     /::::::::::::::::::/_______
                                           \/. i\/::::::::::::::/ |::::《マルミミア軍団》::::|
                                 【 第 二 軍 】  i:::::::::::::::::::/  _______ ̄
                                          i::::::::::::::::<    | 【第十七軍団】 .|
                 【 西 方 軍 集 団 】      /`''‐、_ ゙゙゙゙´ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      マルノエ             `''‐、_ `''‐、_
                        〇              【第五軍団】
                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\          `''‐、,/
                   | 【 第 三 装 甲 軍 】  |
                   \__(補充中)__/

208 :24/63:04/03/28 01:38 ID:Q7zK9g48

              r――――――――――――――――――――
              |  第五軍と第二軍の両正面からです。
              | 特に第二軍の正面には大規模な機甲部隊が
              | 出現し戦線を突破、後方の第五軍団を包囲
              | する動きを見せている模様です。
              `ー――――――――――――――‐v――――

          円_円  ∧,,,,,∧     ;r‐:、         ,/V\
          ¥ ;・∀¥(, ;・∀) __ ゙'―'ヽ       (ワ・; ,,)
         (::゙゙::‐:ロ゙゙)..l'´ ̄`'l::゙つrョョョ゙ r=::〃.      とiソ:=::::゙゙;つ
         /:::::| ̄ ̄ ̄|    |'‐ュ、 ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|       /::::::‐::::;ゝ
         (___|      ゙̄||'__(__)    .|    |       (__(___)

        r―――――――‐'`ー――――――――――――――――ュ
        |  なんてこった…こっちには予備がもう無い。         |
        | 已むを得ん。第二軍には今すぐ第三装甲軍を送る。     |
        | 第五軍には第六装甲軍団を補充が終了次第応援に出す。 |
        | 今は期待できんが参謀本部にも増援を要請しておく。    .|
        `ー――――――――――――――――――――――――''


209 :25/63:04/03/28 01:40 ID:Q7zK9g48
  11月20日朝 モララバード:モナゴル欧州方面軍司令部
::::.:.:..:..:....      ....:..:..:.:.::::::::::::::::::::.:.:..:..:......        | ,O  ......:..:.:.:.::::::::::::::::::::.:.:..:...:.....
::::::::.:.:..:...:...:.....  ....:...:..:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:...:....   .(| ゞ'()   ....:..:..:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..:..:......
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                                   |. ..|
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   〔___________________________________ヽ_i_
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロL,、 __
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!_,,|,
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロ゙r'二二二二二二二'ュ゙ロロロロロロロロロロロロロロロロ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||二i二|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||二i二|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



210 :26/63:04/03/28 01:47 ID:0mLcFMfs




                         ___   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
               Э¶       |作戦室|  |              |
       ∧∧     ∧⌒∧.       ̄ ̄ ̄   |              |    λ__λ
       (, ゚Д)    ノノ  ・∀)           |              | 同 /(ー´  )
    (( (::::”::i (( §(´,,,`;ii;;ii,、             |              |   ヾi::::“:::::)
       /::::‐:i     〃ii__iiヾヽ            :|              |    i:::‐::::::ヽ
       (,/ヽ)     し (__)             |              |    ((___)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄

211 :27/63:04/03/28 01:48 ID:0mLcFMfs
  r――――――――――――――― ュ
  |  それで、諸君。戦況はどうだね? |
  `ー―――――‐v――――――――‐'
      r―――――――――――――――――――――――
      |  東部戦線では敵軍がモナンス軍に交代。
      | これにより攻勢を続けることは無意味と判断。
      | 様子見の為に攻撃を中止しております。
      `ー――――――――‐v―――――――――――――

           Э¶
    ∧∧     ∧⌒∧     A_A    ∩,,∩
   ( ゚Д)   ノノ,, ・∀)    (∀・  )  ミд゚ ,,,ミ
   (::”ソ:i  §(|‡|堅|‡|)    i::=“:::::)  i:=“:::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          欧州方面軍副司令官(東部戦線担当)
                ド・ウラーネル中将
____________________________


212 :28/63:04/03/28 01:48 ID:0mLcFMfs

         r―――――――――――――――――――――――
         |  中央戦線には動きはありません。
         | 敵は多少後退しておりますが、勢力を減じたわけでは
         | ありませんので、警戒が必要です。
         `ー―――――――――――‐y――――――――――

           Э¶
    ∧∧     ∧⌒∧     A_A    ∩,,∩
   ( ゚Д)   ノノ,, ・∀)    (∀・  )  ミд゚ ,,,ミ
   (::”ソ:i  §(|‡|堅|‡|)    i::=“:::::)  i:=“:::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                欧州方面軍副司令官(中央戦線担当)
                        マルフ大佐
____________________________


213 :29/63:04/03/28 01:49 ID:0mLcFMfs
  欧州戦線戦況図
                                        モナギコ回廊
                                           iニニi
                                          ,r:、 <\
                                          ヾ::\ ヽ,.>
                                           `'" __ 
                                  《欧州機甲兵団》   i::::i |゙゙| 【仏第一軍】
          《モララー兵団》           《 東 部 戦 線 司 令 部 》 ./;;;/ |_,|
           i;;;;;;;;;;;;;;;i  ●モララバード            i;;;;;;;;;;i●ジエナード  ,r.、‐xxxx‐
                                            ;;;;;;;;> / /
                                             __  `''
     《 西 部 戦 線 司 令 部 》                         i::::i |゙゙|  【仏第三軍】
  《モヘミア兵団》◎マルザー                    ●マルミード   _. i;;;;i |_,|
 i;;;;;;;;;;i   i;;;;;;;;;;i  ,.、     /       《 中 央 戦 線 司 令 部 》|;;;;;|  __‐xxxx‐【 モ ナ ン ス 軍 】
 iニ.ヽ..,i;;;;;;i,r'',ニi  '、::ヽ  xxxx《マルミミ機甲兵団》    《マルミミ第三兵団》  |:::| |゙゙|
   `ー'  `'´  <゙ヽヾ:;:>//::::::://《マルミミ第一兵団》|  ―xxxx―       |;;;| |_,| |゙゙|
  【第五軍】 /  ヽ,,> _/:::/xxxx         xxxx《マルミミ第二兵団》 ,r:、 ,.、 |_,|
       xxxx  _<;;;;;;;;::::::/ ,,..、;;:':、  i;;;;;;;;;;i     | i;;;;;;;;;;;i   i;;;;;;;ヽ /:::/ / /
        / /./ (二)i;;;i ヾ;;::-'''/> iニニi i;;;;;;;;;;i     r'',ニ,ヽ.ヾ''/:::/ / / 【仏第二軍】
        ,/ /【第二軍】/ヽ.  <,/     iニニi iニニi  `'  ヽ,> `''  `
        i  |      ,/ /.        /               \      ―xxxxx―
       【第三装甲軍】 /       xxxx   【第三軍】       xxxxx
                  【 西 方 軍 集 団 】                \ 【 北 方 軍 集 団 】

※[  ]はモーナ側。[;;;;;;;]はモナゴル側の軍団。但し一部兵団・軍は纏めて表記。
※モナンス軍はモーナ軍の直接指揮下にはない。モナンス総督府(旧政府)の監督下にある。
※モナギコ回廊封鎖部隊はグロス・モナッチェラント軍団からモナンス第一軍に交代。
※東部戦線における欧州機甲兵団の攻勢は中断。モナンス軍と対峙が続く。

214 :30/63:04/03/28 01:49 ID:0mLcFMfs

  r――――――――――――――――――――‐ュ
  |  そうか…そろそろモヘミアを奪還したいが…   |
  `ー―――――‐v―――――――――――――‐'
      r――――――――――――――――――――――――――
      |  それは難しいですね…敵は防衛を強化しています。
      | いくら機甲部隊とはいえ、兵団一個では兵力が足りません。
      `ー――――――――‐v――――――――――――――――

           Э¶
    ∧∧     ∧⌒∧     A_A    ∩,,∩
   ( ゚Д)   ノノ,;・∀・)     (∀・  )  ミд゚;,,,ミ
   (::”ソ:i  §(|‡|堅|‡|)    i::=“:::::) とi:=“:::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                 r―――――――‐'`ー―――――――――――――
                 |  しかし西部で攻勢が進行しつつある今こそ
                 | 敵を牽制する意味でも東部での攻勢は適当かと。
                 `――――――――――――――――――――――

215 :31/63:04/03/28 01:49 ID:0mLcFMfs
                  r―――――――――――――――――――――
                  |  あのねぇ、欧州機甲兵団は戦略予備の
      ∧∧        | 意味合いもあるのであって、丸耳機甲兵団が
      (;゚Д゚)  Э¶    | 西部から離せない今、欧州機甲兵団を攻撃に
      (”ソ:=) ∧⌒∧.   | 出すわけにはいかないんだよ!
   \./‐::::::iノノ;・∀・,)   `y――――――――――――――――――――‐
.      \l^U§(|‡|堅|‡|)、
        \. //ii_i_i_i A_,A    r――――――‐ュ
        \(__)(#・∀・ )    |  は、はぁ…  |
             \  O”::‐:=”)    `ーy―――――'
             \/::‐:::::::‐i∩,,,,,∩
             \_) ミ゚;   ,,ミ
                   \ と::”::::::::”)

216 :32/63:04/03/28 01:50 ID:0mLcFMfs

  r―――――――――――――――――――――――――‐ュ
  |  まあ、なんだ。近いうちにモララー兵団を投入するから、  |
  | そのときでも遅くは無いだろう…                     |
  `ー―――――‐v――――――――――――――――――‐'

           Э¶
    ∧∧     ∧⌒∧      A_A    ∩,,∩
   ( ;゚Д)   ノノ,;・∀・)     (∀・  )  ミд゚;,,,ミ
   (::”ソ:i  §(|‡|堅|‡|つ    i::=“:::::) とi:=“:::::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

               r―――‐'`ー―――ュ
               |  了解しました。  |
               `ー―――――――''


217 :33/63:04/03/28 01:50 ID:0mLcFMfs
  同日昼 目本国首都京東:外務省・大臣室
   r―――――――――――――――――――――‐ュ
   |  ああ。与党のほうは総理がなんとかしてくれる。  |
   | それよりモーナ帝国から具体的な話は?      . |
   `ー―――――――‐v――――――――――――‐''

               ∧w∧              ∧●∧
         r―――‐(,, ゚Д゚)――――――‐:ュ  (∀`; ,)
         |   *と::<y>‐::)   *     ..|  と::::::::::::::::)
      i´i´ ̄:|     ,rヾ`ヽ::>.        i´i´ ̄:|  /:::‐:::::::::ヘ
      l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i_,ノ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l   |  (___)__)

                       r―――――――‐'`ー――ュ
                       |  はぁ…それがまだ…   |
                       `ー―――――――――― '


218 :34/63:04/03/28 01:51 ID:0mLcFMfs

       r――――――――――――――――――――――ュ
       |  それはまずいな…やはり実際に兵隊を出すまで |
       | 信用ならんということか…。                    |
       `ー――――――‐v――――――――――――――''

                 iヽ. /゙',
                 iヤ/.. ',/
         ボッ     ,,、‐'  ‐':、
           .::..   / o     ',
          ,,:: ::===ョ、       il´ ̄ ̄`l
         〈<ヾ'=  ヾ:::...  ___,,ソ|      |
         i´:::::\  ;'/,i''"゙´ :::::::`;|      |
         ヾ:::::::::::ヽ、i,/"::::::::::::::::゙|      |
          ,r:ヾ :::〃iヾ:::::::::::゙`/::|      |
           〈:::,r:l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`     |
           (:::i:|                   |
         /::`゙|                   |
       __,, .:ヾ:::、::|                   |
     r'':‐‐':::::::シ" |                ...::|
      ̄~   ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄


219 :35/63:04/03/28 01:51 ID:0mLcFMfs

          r―――――――――――――――――――‐ュ
          |  彼らも高麗の件で懲りておりますので…   |
          | 最初から信用してくれるわけではありません。|
          `ー―――――――――――――――‐v――‐''

               ∧w∧              ∧●∧
         r――∬‐(Д‐ ,,)――――――‐:ュ  (∀`; ,)
         |   ・=と::<y>‐::)   *     ..|  と::::::::::::::::)
      i´i´ ̄:|     ,rヾ`ヽ::>.        i´i´ ̄:|  /:::‐:::::::::ヘ
      l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i_,ノ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l   |  (___)__)

     r―――――――‐'`ー―――――――――:ュ
     |  しかし考えてみろ。もし失敗したらだ…  |
     `ー――――――――――――――――― '


220 :36/63:04/03/28 01:52 ID:WUcZykjZ
        r―――――――――――‐ュ
        |  我々は戦犯も同然だ… |
        `ー――――y――――――''

         ∧       ∧
           / ヘ ',  ,. // ヘ       ::   :: ::
        /   ヘ.ヾ/':シ/   ヘ       :  :: ::
      ,,、'‐''"         `ヽ      :  ::: :::
     ;'      o  ,__,  o  ',     :  :: :::
      i         i   i     :i      ...::::::''
     ':,       /___i      ;     :: :: ::
       ヾ、::,,,__.__._._.__,,,ノ     ::. :: ::
      _,,,、-:、::::`ヽ,__/::::ヽ,,i:::::ヘ''‐-、    ::: :'
    ./´::::::::、::::'i_::::ヽ`,:‐:゙、i:::::::_i::::::::ヘ   ::' :'
    i:::::::::::::::ヘ:::::::::i::::::ヘ:::::::::i::::::i:、―i::::i   :: '
     i:::::::::::::::::::ヾ:::::'、:::::::',:::::::i::::::j::`:"i:,:=:゙i=・
    '、::::::::::::::::::::::ヽ;;_`;;;、::-‐::::''/''´'‐'" 'シ
     ヾ:::::::::::::::::':"/:::i ::::::::::::::::i―--‐"i

221 :37/63:04/03/28 01:52 ID:WUcZykjZ
  同刻 モナゴル帝国首都モナコルム:万安宮




                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
          U/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒..Uミミ::l
          U三三,U,,三三U三三,U,三三U,三三U三三Uミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ     .      彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ   .      彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


222 :38/63:04/03/28 01:53 ID:WUcZykjZ
  大本営戦略小会議
         r――――――――――――――――――――ュ
         |  さて諸君。我々の戦争はほぼ順調である。  |
         | バトゥもなかなか頑張っておるようだ。      |
         `ー―――――――‐v――――――――――― '
                 ┏━━━━━┓
                 ┃  .〜¶     ┃
                 ┃  ∧⌒∧  ┃
                 ┃ノ ( ´∀`) ┃
                 ┃§(|#◎#|). ┃
                 ┗━━━━━┛
            彡¶      〜¶     ,,,,,,,,,,,,,,,,
      _,,,r―-、 ∧⌒∧    ∧⌒∧   |`l,,,...,,,,,,)  ¶ゞ
      `r ===(wi''(,  ・∀)  ノ( ´八` )   (Д゚ ヽヽ∧⌒∧
      ノノ,, `□)( _~)))   (゙|X★X|O  (|★X|´,)ミД゚ ,ミヽ
      §(, ”‐:ij)#,、、-‐'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`゙''‐-、、,,_ (|%%|´,,i)§
      _,,'、、-‐'''"                    `゙''‐-、、ヘ,,_

223 :39/63:04/03/28 01:53 ID:WUcZykjZ
 r――――――――――――――――――:ュ
 |  私の聞き及んでおります範囲では、    |
 | 丸耳共和国内にあった殿下への不満も  |
 | 最近の攻勢の成功で和らいだようです。  .|
 `ー――――‐y―――――――――――― '
                         r―――――――――
        彡¶                 |  それは何よりだ。
       .∧⌒∧              `y――――――――‐
      ノ(  ・∀)           ¶〜
      (, __)))_ )         /) \
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       (`  ヾヽ
                     \iXi´ ,,),〕
                     \ii__iiヽ


224 :40/63:04/03/28 01:54 ID:WUcZykjZ
     r―――――――――――――――――ュ
     |  まあ上出来と言えるだろうな。     :|
     | そろそろモナー帝国との和平交渉を   |
     | 開始してはどうだろうか?            |
     `ー―――――‐v――――――――――''

              ,,,,,,,,,,,,,,,,       ¶ゞ
             |,,l,⌒,l,,,,,,)    ∧⌒∧
             (゚Д゚ ヾヽ   ミД゚  ,,彡、
             とiX★X|´)§   (i%%%%i´)§
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 r―――――‐'`ー―――‐ュ
                 |  そうですな。しかし…  |
              r――――――――‐'`ー――――――――――
              |  敵がこのまま引き下がりますかね?
              | 我々が相手をしているのはあのモナットラー、
              | そしてこれは奴にとっての最後の賭けです。
              `ー―――――――――――――――――――


225 :41/63:04/03/28 01:54 ID:WUcZykjZ
 r――――――――――――――――――――ュ
 |  或いはモナットラーの指導力が落ちている  :|
 | 可能性があるのではないですか?          |
 `ー――‐v――――――――――――――――''
       r――――――――――――――――――――――――
       |  外務部では茂帝内部で権力闘争が発生しつつある
       | 兆候を掴んではおりますが…楽観的な見方は危険です。
       `ー―――――‐v―――――――――――――――――

     __,,,r‐-、      彡¶
     `r==(w)ュ'     ,∧⌒∧.     r―――――――――――――――――
     ノノ,  `□)     ノ(, ;・∀・)    <  ただ確かにモナットラーは老齢であり、
    §(,,”‐:ロ”O   §(,  __)))_)      | その後継を巡ってモナチス党内部に
    ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   | 複数の対立があるのは事実です。
                          `ー――――――――――――――――


226 :42/63:04/03/28 01:55 ID:WUcZykjZ
    r―――――――――――ュ
    |  いずれにせよこれは.   |
    | 嵐の前の静けさ、か…  |
    `ー――――‐v――――― '

          〜¶
          ∧⌒∧
         ノノ, ´八)
         §〔(,,`|;i★i
      ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      r――――‐'`ー―――――――――――――― ュ
      |  それで軍制と制服の改定はどうなっている?. |
      `ー―――――――――――――――――――‐'


227 :43/63:04/03/28 01:55 ID:WUcZykjZ
                 r――――――――――――――ュ
                 |  変える必要がありますかな? ;|
                 `ー―――――――‐v―――――''
  r――――――――――――――――ュ
  |  まあいくらなんでも中世式の鎧では |
  | 特に欧州人に侮られますから…    .|
  `ー―――‐v――――――――――― '
            彡¶      〜¶     ,,,,,,,,,,,,,,,,
      _,,,r―-、 ∧⌒∧    ∧⌒∧   |`l,,,,,,,,,,,,)  ¶ゞ
      `r ===(wi''(,, ・∀・)   ノ( ´八` )   (Д゚ ヽヽ∧⌒∧
      ノノ,, ;`□)( _~)))   (゙|X★X|,)  (|★X|´,)ミД゚; ,ミヽ
      §(, ”‐:ij)#,、、-‐'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`゙''‐-、、,,_ (|%%|´,,i)§
      _,,'、、-‐'''"                    `゙''‐-、、ヘ,,_
                      r――――――――‐'`ー―――ュ
                      |  果たしてそういうものかね? |
                      `ー――――――――――――''
   r――――‐'`ー―――‐ュ
   |  そういうものです。  |
   `ー――――――――‐ '

228 :44/63:04/03/28 01:55 ID:WUcZykjZ
  同日夜 モーナ帝国首都モナリン:外務省外政顧問官室

   r―――――――――――――――――――――:ュ
   |  さて…腹の探り合いで時間を無駄にするのは  |
   | 止めておきましょう。お互い暇ではないでしょう? . |
   `ー―――――‐v―――――――――――――― '
                            :| |i  |:::::::
                            :| |i  |:::::::
                            :| |i  |:::::::
           ∧♪∧              | |i  |:::::::
          ( ・∀・ )_            | |i_|:::::::
       r==ュと:;<y>‐:::);〕 __       ::|: `゙゙''' ‐-
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      :|
 ̄ ̄ ̄|____________| ̄ ̄ ̄ ̄`゙'' ‐ 、,,_


229 :45/63:04/03/28 01:56 ID:WUcZykjZ

 r――――――――――――――――――ュ
 |  せめて椅子ぐらいは勧めてからに      |
 | していただきたいですね。             |
 | それに私は大臣、貴方は一介の顧問。   .|
 | 礼儀というものをご存.じないのですか?   !
 `ー――――――‐y――――――――――''

          ∧合∧
          (´−` )   l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          (;;(rュ(;;; )    |
          /:::::|:::::‐:ゝ   |
           (_,(|__,).     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


230 :46/63:04/03/28 01:57 ID:6GELQPjb
  r―――――――――――――――ュ
  |  それは申し訳ない。さ、どうぞ。  .|
  `ー――――――‐v―――――――''
 r―――――ュ
 |  どうも。  |
 `ー――‐v―''

     .∧合∧
    (, ´−` )   /♪∧
    (:::::::<V>G (∀・   )   ,,、――――‐,,ュ   〔〕
    /::::‐:::::::i.| とiy>::::::::;;) )) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| r===;i!
    (___)__)|  i:::::‐:::::;ゝ   l_____|,,o='=o
           (__)、_ノ



231 :47/63:04/03/28 01:57 ID:6GELQPjb
  r――――――――――――――――ュ
  |  ふぅ…貴方もいろいろやりますね。 |
  `ー―――‐v―――――――――――''

. ∧     ∧♪∧
/ ヘ  ε=(∀‐  ,)
   `ヽ ̄ と::<y>:‐゙つ ̄ ̄ ̄ ̄`l`l
    i  /‐::::::::‐:」     l´`l゙ :|
   ,,ノ  ̄(__(_,ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,l . |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾヽ  ̄ ̄  ̄
              | :|
  r‐'`ー――――――――――――――――ュ
  |  私も総統のお側にあって長い身です。  |
  | 新参者に負ける気はありません。       .|
  `ー――――――――――――――――― '


232 :48/63:04/03/28 01:57 ID:6GELQPjb
r―――――――――――――――ュ
|  …本気で、サカーシュタインを   |
| 更迭するお積りですか?        |
`ー―‐y――――――――――――''

         ∧合∧
  ∧♪∧  (´−` ,)
  (,   ・) ̄(::<V>‐::) ̄ ̄ ̄`li
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l::::::::‐;`_____l^li
           |`l__,)'___,,,|,,l;
           |_,l 
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
        r―――‐'`ー――――――――――――――
        |  ええ。彼の作戦と彼を押し立てる勢力の
        | 軍への介入が、帝国の戦争に悪影響を
        | 及ぼしております。
        `ー――――――――――――――――――

233 :49/63:04/03/28 01:58 ID:6GELQPjb
                                r―――――――――――――――――‐
                                |  どうやら彼が悪者にされていますね。
                       ∧ |ヾ ,r:   | あの作戦は私の政略の一環です。
                        / _',.| /  ',  `ーy――――――――――――――――
                     / (;;;/"..,,  :!_
                   /´         `ヽ
                  /              ',
                  i   ・           :!
                  '‐‐i             i
                   ノ            ノ
                   ヽ..,,_  _ _ ,,, ..、ィ
                     ir;ヽ_/´: : ; ; ; : ':':':'''ヽ
                       i:シ, i: : ::i': : : : : : : : : :',
                     i:::i i: ヾ´: : : : : : : : : :.:',
                    ./i:::ii: :/:V:ヾi: : : : : : : : :',
                _,,、-‐'" ‐i::;!:/:.: : : : ', : : : : : : : : ',
       ,r^、`ヽ、__,,、-‐'"ヾ :::: | :ヽi::i/: : : : : : :', : : : : : : : : ',
        i`,,';:.:. .: i:::::ヽ ::i :: :::::/::::: i/: : : : : : : :i´‐-: : : : : : :i
       '、‐;__,,、_i:::-‐:::、:::;;、-"'''"´:i0: : : : : : :/: `ヽ: : : : : :,/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

234 :50/63:04/03/28 01:58 ID:6GELQPjb
           r―――――――――――――――――――
           |  やれやれ…貴方はやはり我が帝国の
           | 厄介者ですな。よく取り入ったものです。
     ∧ ,r、∧   `y――――――――――――――――――‐
     / ヘロ ヘ
   ,r''"´     `ヽ        r―――――――――――――――――――――
  i'    ´   ` i フッ  <  まあいずれにせよ、サカーシュタインだけでなく
  '、.,,      ̄ ノ =3   | 貴方やその友人は排するつもりでしたがね。
  /´:::`''‐、:ヽt:;'':/';、      `ー――――――――――――――――――――
 ̄.i:::::::;;::::::::<:::',:i/k':::i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i:::::::::i‐::::::::ヽ/:シ:::i::i
 .i:::::;;-'、;;;:::、-'、ヾ;‐'、i
  '、::::;;;;;;::::::リ-''-'ソ;;;;ノ_
  /:::::,r'"´;;;;;;::::、;;:::::::::ヽ
 ,/:::シ、;;;;::‐::"´::::`ヽ::::::::::\
 ̄``'''‐ヾ::::::i;/::::::::`iヾ::::::::::;ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
       `i‐:::::::::、i ヾ:::/:::ヽ,r‐、

235 :51/63:04/03/28 01:59 ID:6GELQPjb
  r―――――――――――――――――――――ュ
  |  ほう?遂に本音が出ましたか。           |
  | 成る程私やジェラールのような外部から来た者、 !
  | 或いは新参の成り上がり者は貴方方古参の     |
  | 党幹部にとって大いに目障りでしょうな。      |
  `ー――――――――――‐y―――――――――''
                 ,、 、.,、
                  / |/ ヘ
               / (;;/  ..ヘ
              /゙´      `ヽ
              i__, ・       i
              ,ノ       ノ
   r;x;、,.         r;`-_,,、‐_―-,'、
   ヾ`::ッ;‐..、、   _,,,、'-''":::::::::`゙l´ ̄ ̄`l
    `゙''i;;::::::::::`゙;'i゙ヾ::::::::::::::::::::::::::|      |
      `''‐、;;;::::::::;;;、‐i'''"´゙ヾ:`:::|      |
            ̄  ,i::´::::::::::::::::|      |
          l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''     |
         _|               |
二二二二:l ,r'": |               |
   | |  /::::::`;|               |
   | | ./::::: 、シ|               |
   | |='‐''''''ユ |               |
    ̄   ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

236 :52/63:04/03/28 01:59 ID:6GELQPjb
                       r―――――――――――――――――――――
         ∧   /\.  ∧    |  ふん。そんな事はどうでもよろしい。
         /. ', ´____,` /. ',    | 貴方方の作戦が失敗しているのは事実。
        ,/   ', i   i,/   ',   | 失敗した以上責任を取るべきというのも道理。
      /´      ̄ ̄     `ヽ.  | 既に用意は出来ています。諦めることですな。
     /;,.       ,/´    ゙ヽ  ', `y――――――――――――――――――――‐
      i;,;,:..                i   r――――――――――――ュ
     ';,;,:..         -―‐‐  ,/  <  悪あがきなどせずに   |
     ヽ;;;,;.:.           ,;/    | 大人しく退場して頂きたい。 |
     /ヽ:::`''‐、、 ̄`/‐‐ヽ ̄/::ヽ、    `ー―――――――――――''
    /:::::::::::ヽ:::::::::ヽ ̄ `,:::::'、´/::::::|:::ヽ                  ヒュッ
   /:::::::::::::::::::::: ̄/:::::\. i::::::::i/:::::、´_:::::i                    _,,,、、、-‐ ''':',!
  ./:::::::::::::::::::シ;;;::::::`::、:::::ヾ::::::/:::::/、/i::::i            _,,,、、、-‐ ''''゙,".、、-‐ ''''゙"´
 /:::::::::::::::::、:/;;;;::::::::::::::`::、:ヽ/::/:::::::::::i::::i    _,,,、、、-‐ ''''゙,".、、-‐ ''''゙"´
./::::::::::::::::ヾ/;;;;::::::::::::::::::::::::`/::":::::_,,、-,ュ-‐ ''''゙,".、、-‐ ''''゙"´             ヽヽヽ
i:::::::::::::::::‐-'、;;;;;;::::::、、、-‐ ''''゙"´/´ ''"´;'''゙"´、         ヽヽヽ
i:::::::::::::::::::/´ i' :::::::/:::::::i :::::::::::::i   ,,´シi::"/:::::`:`:ヽ_,,、

237 :53/63:04/03/28 01:59 ID:6GELQPjb
 r――――――――――――――――――ュ
 |  …私がそんな稚拙な陰謀にやられると  |
 | 本気で思っておられるのですか?       |
 `ー――――――‐v――――――――――''

           ∧.  |゙〉∧
           /. ', r;;;!,/ .',
        ,r'"        `ヽ
        i   ‐ ._, ‐  i
        ヽ..,,    ヽ/   ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,r''":‐:、,ヽ:t;:/、/::゙ヽ, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       /::::::;;:::::<::::';/::::>:--;::::::',
       /::::::::ソ、:::::ヽ':/::::`:"、:::::::',
     ./::::::`/i::::::::/´`',::::::::::::i ',"::::',
     /:::::::、//::::::/.  .',:::::::::::', ',:::::::',
   ,r,-,'、_,ソ''/::,r /.    ',/´:::..::`ヽ_,`r-、、
 ̄`''‐‐'''"´`゙゙゙'‐/ /'´`',', ',-'、"::::::::ヘ‐‐'''"´ ̄ ̄
  ┌― ∧合∧ ――――――┐
  |   (,,;´−`)  なに…?  |
  └―――――――――――┘

238 :54/63:04/03/28 02:00 ID:6GELQPjb
 ┌  ∧♪∧  ―――――――――――――――――――――――――――――
 │ ( ‐∀‐)  まず、モナンスは既に私の指示に従うようにしてあります。
 |       まあ外交屋の私と、建築家風情ではできることが違いますのでね。
 └――――――――――――――――――――――――――――――――――
                        ,,、'"::::::::::::::::::::::::::/
                     ,,、‐ヽ. ヘ:::::::::::::::::::::/
                 ,r‐-‐'''"   \ヘ::::::::::::/
           ぎゅっ  ,r',,,、-‐'´     /':i:::::/
_________ _,,、-''゙   _,,,_,,、-;''" '、j/
________に_,゙!,、-'',-、´`;"゙i´゙;_!
               '、_'_,,/-''‐'"‐'
                 〃 〃

             ┌  ∧合∧  ――――――――――┐
             │ ( ;´−`)  …他には何を?     |
             └―――――――――――――――┘


239 :55/63:04/03/28 02:00 ID:6GELQPjb
 ┌  ∧♪∧  ――――――――――――――――――――――――――
 │ ( ・∀・)  海軍ではシーナッソー大将よりマーイニッツ中将のほうが
 |       影響力が大きいんですよ。ついでに空軍ではアヒャルードを
 |       緒戦の空爆の失敗で辞任させようという勢力がありますので、
 |       こっちを利用して彼を私の側に戻しました。
 |       そうそう、武装SSも一枚岩でないことをお忘れなく。
 └―――――――――――――――――――――――――――――――
..- .、                          .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
i´``'                                  / .:.::::::::::
、 、                                  /´  .:.::::::
. \ 、                               /      .:.
.  \ 、                              i
     \ 、                            ',     i―
      \ 、                           ヽ、,,   ヽ
       \ 、                        ,,,、-‐:、::::::ヘ‐-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /:::::::::::::::::i__::::::ヘ‐
  //         \ 、  _                 /::::::::::ヽ:/:::::::::/´:ヘ
      //      \,ヾ‐、`ヽ            /:::::::::::::ヾ!::":::::::`‐、:::::
             '、'/;、ヾ `';r::--、、、,,,,__   /_;;:::::::::::::/::‐::::::::::::::::\
   ヒュッ           `'‐-''、,,/:::::::::::::::::::::::::`゙゙゙';'i'‐、::::::::::/ i:::::::::::::::::::::::::::
                  i::::::::::::::::::::::::::::::::〃i ::`:::::::/ i::::::::::::::::::::::::::(
                   `゙''''‐‐--、、、;;;;;;;::::::::::::;;シ  /::::::::::::::::::::::::::::
                    〃  〃   ゙̄'''''" /''、::r:、:::::::::::::::::/
                      ┌  ∧合∧  ―――――┐
                      │ (,,;´−`)  …。    |
                      └――――――――――┘

240 :56/63:04/03/28 02:01 ID:Qn7iBhBf
 ┌  ∧♪∧  ―――――――――――――――――┐
 │ ( ・∀‐)   さて、どうしますかな?軍需相閣下。   |
 └――――――――――――――――――――――┘

. ヘ
  ヘ
  ``゙ヽ.
   /  ゙:,
ι     i
     -‐;    ,r'',''二二二二二二二二二二二二二二二二
___ ,/    i: (    ヒュッ
::::::::::::::::/:;     ヾ 二!        ヽヽ
 r―‐'`ー―――――――――――――――――――――――ュ
 |  …答えは私ではなく君が用意しているのではないかね?   |
 `ー―――――――――――――――――――――――――''


241 :57/63:04/03/28 02:02 ID:Qn7iBhBf
  r―――――――――――――――――――――――――ュ
  |  まあ、サカーシュタインを捨てるのは惜しいのですが、   |
  | 確かに西方軍集団等の彼への不満は無視できません。  |
  | ここは貴方に譲歩しておきましょう。                 |
  | それにここで止めては貴方の立場がないでしょうから。    !
  `ー―――‐v――――――――――――――――――――'

    r‐、   ∧♪∧
    ゙ \、 ( ・∀・)
 ̄ ̄〃 ̄ ゙G:::::<y>:iつ ̄ ̄
       /::-:''-、`ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`゙゙i,__,ノ`ー' ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ┌― ∧合∧ ―――――――――――――――┐
  |   (,,;´−`)  それで、私に求めるものは?   |
  └――――――――――――――――――――┘

242 :58/63:04/03/28 02:02 ID:Qn7iBhBf
r―――――――――――――――――――ュ
|  私を外務大臣に推挙していただきたい。  |
`ー―‐y――――――――――――――――''

         ∧合∧
  ∧♪∧  (´−`;,,)
  (,   ・) ̄(::<V>‐::) ̄ ̄ ̄`li
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l::::::::‐;`_____l^li
           |`l__,)'___,,,|,,l;
           |_,l 
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
        r―――‐'`ー――――――――――――――
        |  …フォン・アサピリッツはどうするのです?
        `ー――――――――――――――――――


243 :59/63:04/03/28 02:03 ID:Qn7iBhBf
 r―――――――――――――――――――――――ュ
 |  心配無用。まあ占領した丸耳国あたりの総督に.    |
 | してやるつもりです。高麗の件で責任を問われている |
 | 彼にすればむしろ助け舟でしょうね。             |
 `ー――――――‐v―――――――――――――――''

            /♪∧
           (∀・  ,)     
          ´O;;;:::::::::::i     l´`l
       ニニ/ !i::::‐:::;ゝ l´ ̄ ̄  :|
          |..((___) |____,,!



244 :60/63:04/03/28 02:03 ID:Qn7iBhBf
      r―――――――――――ュ
      |  わかった。そうしよう。  |           r――――――――――:ュ
      `ー――――‐v―――――''        |  いや、ありがたい。   |
                                   `ー―――――、r―――‐'
           ∧   , 、    ,,,x;                         ∧
           / ', ./  \ /  i                         /. ',
            /.   ',´.r―‐‐ ,`   i                        /
         /    ',..l__l     ',                         /_,,,...
        /´             ヽ                    /´
       /        /     ヽ  ':,                  /  
        i                  i                 i'   ・
      ':,           -―‐、   ,!                 '―i
        ヽ、,,, __       __,,/                   ノ
       _,,、-'、:::::::::::ヽ 二/:::ヽ二i:::ヘ:::‐-、                  ヽ、,,,_  ___
      /: : : : : ヘ;;;::、/ヘ `;:::::', ,'ヽ:ソ : : : :,                   r';;!'/::::::
    /: : : : : : : : : : :/:::::ヘ, i:::::::i ,':::::',.: : : : : ',                   ヾ!:!::::::::
     i: : : : : : : i/ : : :\::::ヘi::::::::,'::::; ': /'ヽi : :i                    ||::ヾ"
.    i: : : : : : : :i‐: : : : : \:ヘ::::,'::; '.: : .:~:~:i: :.:i     _               |!::::i:::
.     i: : : : : : : :i‐-: : : : : : :\,'; ' : : : : : : :.i.: :.i   /,´‐.:゙:,             i!:::i::::
    i: : : : : : :.-'、: : : : : : : : : i: :_:,,: : : /^;:.:i.: : !.   ';,: . ', ',                 i:::i:::::
    ゙!: : : : : :.-‐;`;‐-‐: :':':':":´: : :/"´  ニ'_'-;:!    ,-‐r''^ヽ、          i::i::::::
     ヽ: : : : : :/: ' : : : : : : : : : : : i    'x-': :.i    ゙:,三':,':、 ヽ‐、--、、、、...,,,,,___i;i::;;;;
      \: : : : : : : : : : : : : : : :_:,,ヽ‐'''"`'':i : :.i     ヾニッ  _,,ノ ;i: : : : : : : : : : : : : :
       `i'‐-- ‐‐ '''''' """´: : : : : : : : :.i: : :i       ̄', ', !`''ソ: : : : : : : : : : : : : :

245 :61/63:04/03/28 02:04 ID:Qn7iBhBf
 r―――――――――――――――――ュ
 |  「帝国という林檎に巣食う蛆虫」は、   |
 | 私一人ではないのです。          |
 | 貴方も又その同類なのです。        .|
 `ー――‐v―――――――――――――''

                  ,.      ,.
    ∧♪∧         / ',. /\ / ',
    (:::.:...・∀)         /.  ',..l二l /.  ',
    (:::::::::::::::つ     /´     /   ヽ  ゙':
    /:::::i:::::::::;!     i        _    i
    (__(___)     ヽ.,,     ´    ,,ノ

246 :62/63:04/03/28 02:04 ID:Qn7iBhBf
 r―――――――――――――――‐ュ
 |  まあ、同じ蛆虫同士手を組んで、  |
 | 国防軍の芋虫を片付けましょう。  |
 `ー―‐v――――――――――――‐ '
    r―――――――――――――――――――――――ュ
    |  戦争の方はご心配なく。詳しくは申せませんが、   |
    | これはいずれ世界大戦になりますよ。          |
    | 私とてモナゴルに故国を滅ぼされた身、報復の志を.  |
    | 忘れたことは一時としてありません。            |
    `ー―‐y――――――――――――――――――――'

    ∧♪∧              ∧合∧
   (‐∀‐ )          (´−` ,)
   (::<y>‐::) ))       G;;<y>‐:::)
    i::::i::::‐:ゝ           |/:::i:::::‐:ゝ
   (__)、_,!          |(__(___)

           r――――――‐'`ー――――――――ュ
           |  …私はこれで失礼させていただく。 |
           `ー―――――――――――――――''


247 :63/63:04/03/28 02:05 ID:Qn7iBhBf
 r――――――――――――――――――――:ュ
 |  やれやれ…これで内部の面倒は片付いた。  |
 `ー―――――‐v――――――――――――― '
                            :| |i  |:::::::
                            :| |i  |:::::::
                            :| |i  |:::::::
               ∧♪∧                | |i  |:::::::
           _(,  ‐∀)            | |i_|:::::::
       r==ュ〔;;(::;;::<y>‐O __         :|: `゙゙''' ‐-
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      :|
 ̄ ̄ ̄|____________| ̄ ̄ ̄ ̄`゙'' ‐ 、,,_

      r―――――‐'`ー――――――――ュ
      |  …後はこの戦争に勝つだけだ。 :|
      `ー――――――――――――――''
                                続く

248 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/28 03:13 ID:EB2Q4Z9E
乙華麗保守!!
口だけ厨房が来る前に・・・・

249 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/03/28 04:09 ID:BWUfi7iH
作者さん乙華麗さまです!
また、参考にさせていただきます。

250 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/01 21:50 ID:xzKxSn4R
学生の皆様にとっては新学期、社会人の皆様には入学式の今日ですがもうひとつ言えばエイプリールフールです。保存サイトのほうの掲示板の書き込みもうそですよ♪連絡ついでに保守。

251 :Vol.15 内紛1/61:04/04/08 01:17 ID:b5rXg1wA
  11月24日昼 モララバード:モナゴル欧州方面軍司令部

                                  |`::;
                                  |~`
                                 _|_
                                [XX]
                                | ,O
                                .(| ゞ'()
                              〇、|‐'
                                  |. <()
                                   |. ..|
                              |  |
                 |゙二二二二二二二二二二二二二二!___    __
                      |゙゙ロロロロロロロロロロロロロロロロLi,,,、,,__l.!_:|__i
    _________|____________________|_____
   〔___________________________________ヽ_i_
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロL,、 __
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!_,,|,
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロ゙r'二二二二二二二'ュ゙ロロロロロロロロロロロロロロロロ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||二i二|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||二i二|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



252 :2/61:04/04/08 01:18 ID:b5rXg1wA
  総司令官執務室
              r―――――――――――――――――――――――――――
              |  いや、ご苦労だった。おかげで作戦は成功裏に終了した。
              | そこでマルーエル大将には上将昇進を、オオミミダイ大将には
              | 叙勲を本国に申請しておく。
              `ー―――――――‐v――――――――――――――――――
  r――――――――――――――ュ
  |  ありがとうございます。閣下。  |
  `ー―――‐v―――‐v―――――''
                                                |
                           ¶E                    |
      (\_/)  ∩_∩.   rニニュ  ∧⌒∧                |
      (    ´) (    `) ./    (・∀・ ヽヽ               |
      (“:::::::::“:) (“:::::::::“:)| `r―ュ'三;`l‡|堅|‡l)§i三i三三i          |
      /::::i::::::::::i  /::::i::::::::::l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
      (__(___) (__(___)                                | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


253 :3/61:04/04/08 01:18 ID:b5rXg1wA
 r――――――――――――――――――――――ュ
 |  そうそう、近日マルミミスキー大統領が司令部に  :|
 | 来るんだが、君達も私と一緒にお会いしないか?  |
 `ー――――――――‐v―――――――――――― '
                   r――――――――――――‐ ュ
                   |  私はマルノエ攻略作戦が  |
                   | 控えていますので…      |
                   `ー――――‐v―――――――'
             Э¶
             ∧⌒∧   rニニュ   ∩_∩  (\_/)
            ノノ  ・∀) _   \. (`−´ ,) (´<_`  ,)
            i三三〔_ロ_〕;;i‡i´つョョ;`r―ュ" (“‐:ロ“::) (“‐:ロ“::)
   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄t=!!=;=;ヾ;> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|:::::‐:ゝ /::::::::‐::ゝ
   |______o=゙=o_,,)_____|_|(___) (__(___)

                          r――――――‐'`ー―――――――――
                          |  私は助攻作戦を担当していますが、
                          | 数日ぐらいなら時間を割けます。
                          `ー――――――――――――――――


254 :4/61:04/04/08 01:19 ID:b5rXg1wA
              r―――――――――――――――――――――
              |  そうか。ではオオミミダイ将軍は残りたまえ。
              | マルーエル将軍は西部戦線司令部に戻り、
              | 第二次反攻の指揮を執ってくれ。
              | …そうだ。航空兵団のタチャル中将が今晩
              | 向こうに行くから、一緒に行くといい。
              `ー―――――――‐v――――――――――――
      r――――――――ュ
      |  了解しました。  |
      `ー‐v―――‐v――''
                                                |
                           ¶E                    |
      (\_/)  ∩_∩.   rニニュ  ∧⌒∧                |
      (    ´) (    `) ./    (・∀・ ヽヽ               |
      (“:::::::::“:) (“:::::::::“:)| `r―ュ'三;`l‡|堅|‡l)§i三i三三i          |
      /::::i::::::::::i  /::::i::::::::::l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
      (__(___) (__(___)                                | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


255 :5/61:04/04/08 01:19 ID:b5rXg1wA
  同刻 モナリン:総統官邸
              __
           (__,,)
           |: |ヽ
           |: | ヘヽ、,,,/´:::`ヽ__,,r‐-、       バタバタ‥
           |: |  ',::::;;:::.:.::::::::;;::::.::::::::;;`::、__,,、-、
           |: |   !:::::;;:::.:.:::::::;;::::.::::::::;;:::::::::.:::::::::ヽ、
           |: |   i::::::;;;:::.:::::::/゙´   :. ヽ::.:::::::::;;::::',
           |: | .   !::::::;;:::.:.::::i  /'  ,r、 ';:.:::::::::;::::::i
           |: |.   !::::::;::::.:::::i  \、.i' :` :i:.:::::::::;::::::i
           |: |.   i::::::;::::.::::::i :、 ,/`:ヽ  i:::::::::::;;:::::i
           |: |.   i::::::;::::.:::::::', `''   ;/  ,'::.:::::::::;:::::i
           |: | .   i;::::::;::::::::::::::ゝ,,_  _,,/::::.:::::::::;::::i
           |: |   i `''‐-‐''´`ヽ::.:::::::::::;;:::::::::.:.::::::;;::::i
           |: |   !       `''‐''"`ヽ;;::::;;r‐、;::::::i
           |: |.  i                 ヽ::,

256 :6/61:04/04/08 01:20 ID:b5rXg1wA

     _l\/\i\/\∧∧∧∧∧/i/i/ヘ/i/ヽ_
     ヽ                          /
    <      何を言うかモラッセルン!     >
    <  私は軍の作戦を妨害などしていない!  >
     /_                          _ヽ
      //ヽ/ヽ/ヘ/∨∨∨∨∨\/\i\/\/ヽ',

                   ∧_∧
               (#´曲`,,)
         __,,,r―-、 O゙:‐:ロ゙゙:i
         `r==(w)ュ'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  ,、    ,、
               / ヘ,ッッッ/ ヘ
               ;'゙´     `゙ヘ
               ',.        ,!
               ゙,r―――‐:ュ゙
           ,r'''゙゙'゙゙'`ー――― ''゙゙'゙゙''':、

257 :7/61:04/04/08 01:20 ID:b5rXg1wA
    _l\/\i\/\∧∧∧∧∧∧∧/i/i/ヘ/i//_
   ヽ                             /
  <  もういい加減にしていただきたい。.         >
  < 貴方の作戦への介入は関係者の証言でも   >
  < 明白です。私自身も何度となく貴方の圧力を  >
  < 受けています。忘れたとは言わせません!    >
   /_                             _ヽ
    //ヽ/ヽ/ヘ/∨∨∨∨∨∨∨\/\i\/\/ヽ',

              ∧,,,,,∧
             ( ・∀・#)ミ
             O;;゙:‐:ロ::゙つ
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


258 :8/61:04/04/08 01:21 ID:b5rXg1wA
 r――――――――――――――――――――ュ
 |  確かにこれらの証言は無視できませんね。   |
 | 総司令官の言動には問題ありと考えます。   |
 `ー―――――‐v――――――――――――― '
              r―――――――――――――――――ュ
              |  私も空軍総司令官と同じ考えです…  |
              `ー――――――‐v―――――――――''

          ∧彡∧           /V\
          川 ;゚∀゚)          (・−・ ,)
    __,,,r―-、 (:゙゙‐<y>゙つ   __,,,r―-、 と“‐:ロ“ .)
 ̄ ̄ `r==(w)ュ'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `r==(w)ュ'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    r――――――――――――――――――――――ュ
    |  サカーシュタイン元帥がモナンス軍や武装SSを  |
    | 冷遇しているという点も看過できません。        |
    | 現行の統帥系統の見直しを強く要請します!     .|
    `ー――‐v――――――――――――――――――''
           r―――――――――――――――――――――
           |  総督の言うところは尤もです。特にモナンスは
           | 少なからぬ兵力を我々に提供しています。
           | 我が軍の統帥は決して一部の勢力の利害に
           | 左右される形であってはなりません。
           `ー――――――‐v―――――――――――――

        へ_へ          ∧合∧
       (・ー・ ,)        (´−` ,)
       O::<y>::::i          とi‐<y>::::)
    ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

259 :9/61:04/04/08 01:21 ID:b5rXg1wA

          r――――――――――――――ュ
          |  …外政顧問、卿はどう思う?  |
          `ー――――――‐v――――――''

                   ,     ,
                     / ',/゙ヽ./ ',
                  / ..',工/.. ',
                 r'"       `ヽ
                  i  ` ,,,,,,, ´  i
                 ヾ、,,, ,r,':^`:、_ ,,.ノ
                  i´:::',/:ヾ‐'-/::\:/::`i
               ;ヾ::"'::::;;ソ:ヘ/:ヘ;;:::'゙`::シ
 ,,、‐''´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''‐、

260 :10/61:04/04/08 01:22 ID:b5rXg1wA

    r―――――――――――――――――――――――ュ
    |  作戦の話はわかりませんが、話しをお聞きする限り |
    | 参謀総長と陸軍総司令官に問題があるようです。   |
    | …軍需相閣下の仰るとおり解任が適切.でしょう。    |
    `ー――――――――――‐v―――――――――――''

        ∧__∧        ∧♪∧
       ( . ;@∀)      (‐∀‐ ,)
       (:::<y>‐::::)      と::<y>‐:::)
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



261 :11/61:04/04/08 01:38 ID:b5rXg1wA

  r―――――――――――――――――――――――――――ュ
  |  …解った。フォン・テナードルを陸軍総司令官から解任する。  |
  | 同職は余が兼任し責任を以って努めにあたる。よいな?      |
  `ー―――――――――‐v――――――――――――――――''

                 ∧仝∧
                 ( `lllll´ ,)
                と:::<y>‐:)
          ‐'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''‐



262 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/08 01:39 ID:b5rXg1wA
夜分遅くですが支援をお願いします…

263 :11/62:04/04/08 01:41 ID:b5rXg1wA
         r――――――――――――ュ
         |  は、はぁ…了解しました。 |
         `ー―――――‐v―――――''
 r―――――――――――――ュ
 |  それでサカーシュタインは   |
 | どうなるのですか?        .|
 `ー――‐v―――――――――''

     ∧_∧        ∧,,,,∧
    (´;┓`;,)       (・∀・;,)
    (゙:‐:ロ::゙゙)      ど‐:ロ::゙゙)
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  北方軍集団司令官
  フォン・レープ元帥
___________________

264 :13/62:04/04/08 01:41 ID:b5rXg1wA

 r――――――――――――――――――――――――ュ
 |  モラッセルンやシュペーモナは彼も更迭せよと言う…   |
 | だが彼は有能な軍人だ。捨てるには惜しい。.         |
 | せめて軍集団司令官にでもしてやれないものかね?    |
 `ー―――――‐v―――――――――――――――――''

         ∧仝∧
        (,   `) _
        /l´ ̄`l:ヾリ'
    ̄ ̄ ̄i´   `i゙`i、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ̄`〕〔´_)_)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 r――――――――――――――――――――――――――ュ
 |  それは今後の戦争計画の変更で適当な軍集団が       |
 | 編成されればポストの一つくらいできるかもしれませんが…  |
 | しかし失敗した彼を要職につけるのはいかがなものかと…   |
 `ー―――――――――‐v―――――――――――――――''

               ∧,,,,,∧
              (・∀・;,)
              (゙‐:ロ::゙゙つ
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

265 :14/62:04/04/08 01:42 ID:b5rXg1wA

    r――――――――――――――――――ュ
    |  そのへんは是非なんとかしてくれ。    |
    | で、参謀本部の刷新とか言っていたな?  |
    | それはどういう案なのだ?           |
    `ー――――――――‐v――――――――''

                 ∧仝∧
                 ( `lllll´)
                 (:::<y>‐:O
          ‐'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''‐



266 :15/62:04/04/08 01:43 ID:b5rXg1wA

  r――――――――――――――――――――――――
  |  はい。我々の掲げる大義は欧州解放でありますので、
  | 占領した諸国を悉く併合していくのは問題があります。
  | そこで角耳民族の住む占領地にモナチス政権を樹立し、
  | それらの連合軍として軍を再構築する必要があります。
  | そのために現在国防軍のみが独占している参謀本部を
  | 解体し、武装SS等を加えた統帥本部を設けるべきです。
  | 勿論、全軍の統帥はモーナ総統の閣下の権限であり、
  | そこは厳格に組織することとなります。
  `ー――――――――――――‐v――――――――――

        へ_へ          ∧合∧
       (, ・ー・)        (´−` ,)
       (::<y>‐::)         と::<y>‐:::)
    ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



267 :16/62:04/04/08 01:43 ID:b5rXg1wA


 r―――――――――――――――――――――ュ
 |  うむ。で、その司令官には誰が適当だろうか? |
 `ー――‐y―――――――――――――――――''

    ∧仝':,
   (   `lll)
   l´`l::::::::::つ
   |:   ̄`l''、 ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
    ̄〕〔 ̄、__)|
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄




268 :17/62:04/04/08 01:44 ID:b5rXg1wA

    r――――――――――――――――――――ュ
    |  武装SSのモナヒム・パイパー上級大将に   |
    | やってもらいましょう。                    |
    | 国防軍と武装SSの融和を象徴する意味でも、 |
    | その経験と名声でも彼以上の適材はないかと。.!
    `ー――――――――――‐v――――――――''

        ∧__∧        ∧♪∧
       ( . ;@∀)      (・∀‐ ,)
       (:::<y>‐::::)      と::<y>‐:::)
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



269 :18/62:04/04/08 01:44 ID:b5rXg1wA
    r――――――――――――――――――ュ
    |  断固として賛成できない!           l    ┃
    | 各軍並立による弊害をお忘れですか!  l    ┃
    | 思想屋の軍隊モドキに装備や指揮権を…|.  ┃
    `ー――――――――‐v――――――――''   ┃
                   ∧_∧                  ┃
               (´曲`#,,)ミ             ┃
         __,,,r―-ΣG゙:‐:ロ゙゙:つ                  ┃
         ̄ `r==(w)ュ'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄      ┃
                ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━┃ r――――――――――――――――――――
                ┃ |  聞き捨てなりませんな!
                ┃ | それは党への侮辱と考えてよろしいですな?
                ┃ `ー―――――‐v―――――――――――――
                ┃          ∧_∧
                ┃         ( ´Д`)
                ┃         (::::<V>‐O
                ┃    ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 r―――――――――――――――――――――ュ゙.┃
 |  これで彼が総司令官として不適格であることが l. ┃
 | 明白になりました。即時の解任を求めます。     .l. ┃
 `ー―――――――――――――‐y――――――''゙ ┃
                                  ┃
       へ_へ          ∧合∧            ┃
      (, ・ー・)        (´−` ,)         ┃
      (::<y>‐::)         と::<y>‐:::).           ┃
   ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

270 :19/62:04/04/08 01:59 ID:b5rXg1wA

            r―――――――ュ
            |  …解った。  :|
            `ー――‐v―――''


                 ∧仝∧
                 ( `lllll´ ,)
                 (:::<y>‐;)
          ‐'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''‐




271 :20/62:04/04/08 01:59 ID:b5rXg1wA
  同日夕刻 SS本部武装SS総司令官執務室
..    ________      .________      |
    | !!r'' ̄ ̄| ̄ ̄ヽ.!!.|       | !!r'' ̄ ̄| ̄ ̄ヽ.!!.|      |
    |_/|゙ ̄ ゙̄|゙ ̄ ゙̄| !_|       |_/|゙ ̄ ゙̄|゙ ̄ ゙̄| !_|      |
   〔,,〕|゙ ̄ ゙̄|゙ ̄ ゙̄|〔,,〕    @, 〔,,〕|゙ ̄r―――――――――――――ュ
    |i゙i.|゙ ̄ ゙̄|゙ ̄ ゙̄| i'i|   ヾ|''  |i゙i.|゙ ̄|  そうか…それはよかった。 |
    | i゙ヽ~~ ̄'|゙ ̄ ̄〃i'|    )゙(  .| i゙ヽ~~`ー―‐v――――――――――'
    '〜''~ ̄ ̄ ̄ ̄~'〜'    ( .) '〜''~ ̄ ̄ ̄ ̄~'〜'.       |
              〔二二二二二二二〕               |
___________| |____| |__∧_∧_____.|
                |_|   ...i'ュ―――( ´∀`)――――'i \
                     | |  * と";;<y>ロ)   *  |   \
                     | `r――‐'ヽ;;∧,,,,∧――∧合∧ュ  \
                     \|____  (    ,)_(    ,)   \
                              i':i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`!\
                          |`::|                   |.  \
                         \|_____________|     \

272 :21/62:04/04/08 02:00 ID:b5rXg1wA
 r―――――――――――――――――――ュ
 |  よかったじゃありませんよ。           .|
 | 陸軍の石頭を退けることはできましたが、  |
 | モラの奴がまだ生きています。          .|
 `ー――――――‐v―――――――――――''
         r――――――――――――――――――――ュ
         |  ほう?あの奸臣が余程御嫌いと見える。.   |
         | しかしあれを外相に推したのは貴方でしょう? |
         `ー――――――‐v――――――――――――''

           ∧合∧    ∧,,,,,∧
             (, ´−`).   (・∀・  )
   l´ ̄ ̄ ̄~と::::::<y>‐) ̄~(゙゙::::‐:ロ゙)∧_∧
   l´`l  * | /:::‐:::::::ゝ  /:::‐::::::::;(`    )
   |: ´ ̄lニニニニl´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l
    ̄ ̄ ̄| |.. ̄ ̄..|                      |
               .|______________|
  r――――――‐'`ー―――――――――――――――ュ
  |  交換条件ですよ。奴が我々の邪魔をしないための。 |
  | まあどうせアサピリッツも奴の手先ですからね。      .|
  `ー――――――――――――――――――――――''


273 :22/61:04/04/08 02:00 ID:b5rXg1wA
    r――――――――――――――――――――ュ
    |  それで彼はどんな根回しをしたんですか?  |
    `ー――――――――――‐v――――――――''

    ∧合',             ,∧_∧
   (,, ;´−)            (∀`  )
  l´`l::::::゙;:〈i            と:::゙゙::: l´`l
  |   ̄ ̄`l_ lニニニニニニl  l´ ̄ ̄  |
  |       :|、) | |     | |  (,|       :|
   ̄ ̄ ̄ ̄             ̄ ̄ ̄ ̄
 r―――‐'`ー――――――――――――――――――――――ュ
 |  それがモナンスには確かに再独立を約束していたのですが、 |
 | 海空軍には何の手もうっていなかったのですよ。.            |
 `ー――――――――――――――――――――――――――''


274 :23/61:04/04/08 02:01 ID:b5rXg1wA
         r――――――――――――――――ュ
         |  つまり、まんまとしてやられた、と。 |
         `ー――――――‐v――――――――''
      r――――――――――ュ
      |  そういうことです。   |
      `ー―――‐v―――――''

           ∧合∧     ∧,,,,,∧
             (, #´−`).   (・∀・; ,)
   l´ ̄ ̄ ̄ ̄(:::::<y>‐) ̄~(゙゙::::‐:ロ゙)∧_∧
   l´`l  * | /:::‐::::::::ゝ  /:::‐::::::::;(`    )
   |: ´ ̄lニニニニl´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l
    ̄ ̄ ̄| |.. ̄ ̄..|                      |
               .|______________|
         r――――――‐'`ー――――――――――ュ
         |  それはお気の毒様です。…ところで、   .|
         | 軍事作戦のほうはどうしますか?      |
         `ー―――――――――――――――――''


275 :24/61:04/04/08 02:01 ID:b5rXg1wA
 r――――――――――――――――――ュ
 |  まず現在の軍集団を三つに増やす。   |
 | うち二個で戦線中央を突破して丸耳国の |
 | 首都.に進撃する。他の一個は戦線の    |
 | 左翼を押さえて、敵.を牽制する。        |
 | モナンス軍も一個軍集団に纏める。    |
 | こちらにはこのまま右翼.を任せる。      |
 `ー――――‐v――――――――――――''
        ∧_∧   ∧,,,,∧    ∧合∧
       ( ´∀`)   (・   )  (‐`   ,)
   l´ ̄ ̄(゙゙::‐l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l
   l´`l  /:‐:::|                      |
   |  ´ ̄ ゙̄'、|                      |
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   r―――――――――‐'`ー――――――――――ュ
   |  ではその一個にサカーシュタインを送り込めば |
   | よろしいのですな。                       |
   `ー――――――――――――――――――――''


276 :25/61:04/04/08 02:02 ID:b5rXg1wA

 コンコン

  よろしいですかな?
――― ‐
           ∧合∧     ∧,,,,,∧
             (´−`; ,).   (・∀・; ,)
   l´ ̄ ̄ ̄ ̄(:::::<y>‐) ̄~(゙゙::::‐:ロ゙)∧_∧
   l´`l  * | /:::‐::::::::ゝ  /:::‐::::::::;(∀`;  )
   |: ´ ̄lニニニニl´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l
    ̄ ̄ ̄| |.. ̄ ̄..|                      |
               .|______________|
      r―――‐'`ー――ュ
      |  誰です…?  .|
      `ー――――――''    r―――‐'`ー――――――――ュ
                        |  聞き覚えのある声ですな… |
                       `ー――――――――――――''


277 :26/61:04/04/08 02:02 ID:b5rXg1wA

   r―――――――――――――ュ
   |  皆さん既にお揃いですね。  |
   | 私からお話があります。    |
   `ー――――‐v―――――――''

      l゙l/´ ̄ ̄ ̄`ヘ
        |::|    ∧♪∧|     r―――――――――――――――――
        |::|   (,, ・∀・ )    <  悪口はもう言い終えられましたか?
        |::|   (:::::<y>‐つ    `ー――――――――――――――――
        |::|   /:::‐:::::::ゝ
____|::|__し(___)________ _



278 :27/61:04/04/08 02:02 ID:b5rXg1wA
 r―――――――――――――‐ュ_________      |
 |  私も座ってよろしいですか? | !!r'' ̄ ̄| ̄ ̄ヽ.!!.|      |
 `ー―‐v――――――――――‐'',,/|゙ ̄ ゙̄|゙ ̄ ゙̄| !_|      |
   〔,,〕|゙ ̄ ゙̄|゙ ̄ ゙̄|〔,,〕    @, 〔,,〕|゙ ̄r――――――――ュ !
    |i゙i.|゙ ̄ ゙̄|゙ ̄ ゙̄| i'i|   ヾ|''  |i゙i.|゙ ̄|  ああ、どうぞ。   |.|
    | i゙ヽ~~ ̄'|゙ ̄ ̄〃i'|    )゙(  .| i゙ヽ~~`ー―‐v―――――'' |
    '〜''~ ̄ ̄ ̄ ̄~'〜'    ( .) '〜''~ ̄ ̄ ̄ ̄~'〜'.       |
              〔二二二二二二二〕               |
___________| |____| |__∧_∧_____.|
                |_|   ...i'ュ―――(´∀`;,)――――'i \
                     | |  * と";;<y>ロ)   *  |   \
     /♪∧              | `r――‐'ヽ;;∧,,,,∧――∧合∧ュ  \
    (,  ・∀)                \|____  (∀・; ,)_(−`; ,)!   \
    (::::::::::〈ii                  i':i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`!\
    /::::::‐::::i                |`::|                   |.  \
    (___,)_)                   \|_____________|     \

279 :28/61:04/04/08 02:03 ID:b5rXg1wA
             r―――――――――――――――――ュ
             |  さて、作戦の話は進んでいますか? |
             `ー――――――――‐v―――――――''
           ∧合∧     ∧,,,,,∧
             (, ;´−`).   (, ・∀・;)
   l´ ̄ ̄ ̄ ̄(:::::<y>‐)~,∧_∧:ロ゙)`l .∧♪∧
   l´`l  * | /:::‐::::::::ゝ(  ´∀)::‐ゞ|(∀・  )
   |: ´ ̄lニニニニl´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`l
    ̄ ̄ ̄| |.. ̄ ̄..|                      |
               .|______________|
         r――――――‐'`ー―――――――――――ュ
         |  丁度今私の構想をお話したところですよ。 |
         `ー――――――――――――――――――''


280 :29/61:04/04/08 02:05 ID:b5rXg1wA
r―――――――――――――――――――:ュ
|  さて、サカーシュタイン参謀総長が何故    |
| 執拗に「待ち」の作戦をとったのか、その   |
| 理由を説明いたしましょう。             .|
`ー――‐v――――――――――――――― ''

    ∧♪',             ∧,,,∧
   (,, ‐∀)            (∀・; ,)
  l´`l::::::゙;:〈i               i:ロ:゙゙:::l´`l
  |   ̄ ̄`l_ lニニニニニニl  l´ ̄ ̄  |
  |       :|、) | |     | |  (,|       :|
   ̄ ̄ ̄ ̄             ̄ ̄ ̄ ̄
     r―――――――――――‐'`ー―――――ュ
     |  はて、どんな理由があるのですか…? |
     `ー―――――――――――――――――''


281 :30/61:04/04/08 02:05 ID:b5rXg1wA
 r―――――――――――――――――――ュ
 |  重ねて申しますがこれは私の戦争です。  |
 | 私の計画が即ち戦争計画なのです。      .|
 `ー――――――‐v―――――――――――''
        ,,      ,、  ,
        iヘ.、     |,;〉 /iヘ
        ; ::',ヘ  _,,,| / i:: ヘ    r――――――――――――――――ュ
       ,/ .:::i,,,', (;;;;;ソ / i、:: ヘ    |  まあ、とりあえずお聞きください…   |
     /´            `\  `y―――――――――――――――‐''
    /                 ':,
    i      ・   i―‐i   ・   i
    ',         ',  リ     /
     ヾ::::,,,,       `''゙    /
   ,,、-‐<:::::`ヽニ二/;;;;;;ヽ二 /:::::ヽ-、
  /:::::::::::::ヽ:::/:ヽ  `;ーi'  /:\::/::::::ヘ
  ,i::::::::::::::;;::::'、:::::::::ヘ i:::::::i /:::::::::>,r:、::;::',

282 :31/61:04/04/08 02:06 ID:b5rXg1wA
  同日夜 モナゴル帝国首都モナコルム:万安宮
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∫ι________/丁了:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ::; ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ:::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::: U/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒..Uミミ::l::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::: U三三,U,,三三U三三,U,三三U,三三U三三Uミミミl::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::│  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖:::::::::::::::::::::::::::::::
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ     .      彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ   .      彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


283 :32/61:04/04/08 02:06 ID:b5rXg1wA
  皇帝私室
 r―――――――――――――――――――――ュ
 |  軍制改革についての計画が纏まったそうだな。 |
 | 擬虎元帥?                       |
 `ー――――――‐v――――――――――――― '

            〜¶
  彡¶       /〇\_     q⌒p
  ∧⌒∧    /(´八` ヽヽ \.  γ――ヽ    ¶≡
,,ノ(     ・)   | G,iX★Xiつ : |  (ハ`__,)   ∧⌒∧
§(   `_~)))シ¶l´`l</´-(_)l´`l   (((~   ,)  (∀・ ,,ヽヽ
  //ii__iiヾ ∧⌒∧ ̄(_) ̄´ : |   |||_人,,ゝ (((~   )§
 ̄(_(__,ミ,,,   彡 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (,(ム___) ̄|||_人,,ゝ ̄ ̄ ̄
      (i%%%%i,,)                  (_(___)
      /_/_/i_iヽ
r―――――‐'`ー―――――――――――ュ
|  はい。と、申しましても全国規模での    !
| 戦時体制への本格移行でありますので、 |
| 順次進めていくことになります。       .|
`ー―――――――――――――――――''

284 :33/61:04/04/08 02:07 ID:b5rXg1wA
 r―――――――――――――――――――――ュ
 |  現行の兵団制を軍集団・軍制に変更しますが、|
 | 各軍への番号付与のみ行い、軍集団の編成は  |
 | 各方面軍の総司令官に委ねます。         |
 `ー――‐v―――――――――――――――――''

       ¶シ
     ∧⌒∧
    ミ ゚Д゚ ,,彡
      (i%%%%i)§       ¶〜
      /ii_ii_iiヾ>      ∧⌒∧
      ∪∪       (∀・  ,,)ヽ
   r――‐'`ー―――――――――――‐ ュ
   |  尚以降軍の編成や解隊の権限も |
   | 方面軍司令官の裁量となります。   |
   `ー―――――――――――――――''


285 :34/61:04/04/08 02:07 ID:b5rXg1wA
 r――――――――――――――― U K G ―――ュ
 |  抹拉刺外相、モナー共和国及びギコ連合王国との |
 | 相互安全保障条約の件は進んでいるかね?     .|
 `ー――――――‐v――――――――――――――‐ '

              ¶〜
  彡¶       /〇\_     q⌒p
  ∧⌒∧    /(´八` ヽヽ \.  γ――ヽ    ¶≡
,,ノ(,   ;・)   | とiX★Xl)   :|  (ハ`__,)   ∧⌒∧
§(   `_~)))シ¶l´`l</´-(_)l´`l   (((~   ,)  (∀・ ,,ヽヽ
  //ii__iiヾ ∧⌒∧ ̄(_) ̄´ : |   |||_人,,ゝ (((~   )§
 ̄(_(__,ミ,,,   彡 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (,(ム___) ̄|||_人,,ゝ ̄ ̄ ̄
      (i%%%%i,,)                  (_(___)
      /_/_/i_iヽ
r――‐'`ー―――――――――――――――‐ ュ
|  いえ…両国ともに中立を守る構えです。.     |
| ただしUKGは茂帝の侵攻を警戒して軍を動員 |
| していますので、状況によっては我々の側に   !
| 付く可能性もあるかと。              |
`ー―――――――――――――――――――''


286 :35/61:04/04/08 02:07 ID:b5rXg1wA
    r―――――――――――――――――――――――――――――‐ュ
    |  尚先日御下問に預かりました米国の参戦の有り無しでありますが、 |
    | これは当面参戦しないと考えてよろしいかと。                   |
    | いずれにせよ米国が茂帝側に立つことはありえませんので、それ程  .!
    | ご心配なさることではないと存じます。                       |
    `ー――――――――‐v―――――――――――――――――――‐''
      シ¶
     ∧⌒∧
    ノミ,, ゚Д゚ 彡
    §(i%%%%i)         ¶〜
     //ii_ii_iiヾ       ∧⌒∧
      ∪∪       (・∀・;,,)ヽ
                (((~  `i§
                /,/ii__iiヾ>
                (_(___)

 r―――――――――――‐'`ー―――――――――――――――――――‐ ュ
 |  そして目本の件ですが、こちらは向こう.…少なくとも狸穴首相は.本気です。 |
 | 正式な宣戦には未だ至っておりませんが、これは自国の参戦を政治的な.     |
 | カードとして用いる為であることに間違いありませんので、純軍事的見地から |
 | 申し上げれば彼らの参戦が我々の痛手となることはありえません。       .|
 `ー――――――――――――――――――――――――――――――――''

287 :36/61:04/04/08 02:08 ID:b5rXg1wA
r――――――――――――――――――――――‐ュ
|  ただその政治的効果として最も懸念されるのが    !
| 宋国との同盟関係の成立です。目本が物資補給の  |
| 後背地となりその海軍が我が海上兵力の行動を   |
| 阻害するのであれば、南宋は我が国への侵攻に    |
| 踏み切る可能性があります。                 |
`ー―‐v―――――――――――――――――――‐''

            〜¶
  彡¶       /〇\_     q⌒p
  ∧⌒∧    /(´八` ヽヽ \.  γ――ヽ    ¶≡
,,ノ(,   ;・)   | とiX★Xl)   :|  (ハ`__,)   ∧⌒∧
§(   `_~)))シ¶l´`l</´-(_)l´`l   (((~   ,)  (∀・ ,,ヽヽ
  //ii__iiヾ ∧⌒∧ ̄(_) ̄´ : |   |||_人,,ゝ (((~   )§
 ̄(_(__,ミ,,,   彡 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (,(ム___) ̄|||_人,,ゝ ̄ ̄ ̄
      (i%%%%i,,)                  (_(___)
      /_/_/i_iヽ
   r―――――――‐'`ー――――――――――――――‐ ュ
   |  確かにそれは警戒すべき問題である。よって目本に  |
   | 外交使節を派遣しなんとか関係の緩和に努める…     !
   | 少なくとも向こうの戦争推進勢力と国民世論を分断し、 |
   | 彼らを孤立させその意図を挫くことはできないか?     |
   `ー―――――――――――――――――――――――''


288 :37/61:04/04/08 02:08 ID:b5rXg1wA

r――――――――――――――――――――――――――ュ
|  それは十分に可能です。少なくとも、平和への意図を.      !
| こちらが示すだけであちらの「モナゴル脅威論」を和らげる   |
| ことができますし、外交使節の派遣に成功すれば彼の国は   |
| 戦争に参加する大義を失います。                 |
`ー――‐v――――――――――――――――――――――''
                ¶≡
    q⌒p        ∧⌒∧     r――――――――――――――――――――――
   γ――ヽ      (,・∀・,ヾヽ <  もし今のうちの現政権を退陣に追い込むことが
   (_´ハ`__)     ( ~(((~ ゙i§  | できますれば、その反動に我々に友好的な政権が
   ( ~(((~  )     |__|||_|,,,ゝ  | 誕生する確立は高いものと考えます。
    |___|||_|ゝ     (__(__)    | それは今後の戦争遂行において非常に有益です。
   (ム_(ム_)             `ー―――――――――――――――――――――


289 :38/61:04/04/08 02:09 ID:b5rXg1wA
   r――――――――――――――――――――――‐ュ
   |  よろしい。では使節の人選は外相に委ねる。      |
   | モナー共和国とUKGの件も努力してくれ。         |
   `ー――――――‐v――――――――――――――‐''

               ¶〜
  彡¶       _/〇\_     q⌒p
  ∧⌒∧    /(´八` ヽヽ \..  γ――ヽ    ¶≡
,,ノ(     ・)   | とiX★Xl)   :|  (ハ`__,)   ∧⌒∧
§(   `_~)))シ¶l´`l</´-(_)l´`l   (((~   ,)  (∀・ ,,ヽヽ
  //ii__iiヾ ∧⌒∧ ̄(_) ̄´ : |   |||_人,,ゝ (((~   )§
 ̄(_(__,ミ,,,   彡 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (,(ム___) ̄|||_人,,ゝ ̄ ̄ ̄
      (i%%%%i,,)                  (_(___)
      /_/_/i_iヽ
r―‐'`ー―――――――――――――――ュ
|  はっ…然るべき措置を講じておきます。 |
`ー―――――――――――――――――''


290 :39/61:04/04/08 02:09 ID:b5rXg1wA
  同刻 モララバード:欧州航空兵団司令部
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::________::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::ヤェェェェェェェェェ/;;;/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::|          |  |::::::::::::::::::____:::::::::::::::::::::::::::::____:::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|:::::/l' ̄i ゙̄l\\::::::::::::::::::/l' ̄i ゙̄l\\::
_ロ__ロ______ロ_|__|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



291 :40/61:04/04/08 02:10 ID:b5rXg1wA
::::r―――――――――――――――――――――――
::::|  マルーエル将軍、上将昇進おめでとうございます。
::::`ー――――――‐v―――――――――――――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r―――――――――――――
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ありがとう、タチャル中将。
::::::::::::::::::::::::::::::.::.: : :     `ー―‐v――――――――――
:::::.::.: : :                            /|  |/
: :          __,,r―-、  ,r―-、_     ./|  |/
            `r=(w)ュ'  `ic)===ュ'    /|  |/
           ノ(,*゚ー゚,)  (‐´   )    |  |/      ./
            §(::”‐:=つ  llロ::`゙:::::)    |/      ./
             /::‐:::::i   ll::::‐:::::::ゝ.   |     /
             U U   (_(___,)   |__/

       r―――――――――‐'`ー―――――――――
       |  作戦の遂行にあたっては貴下の航空部隊の
       | 支援攻撃が大変有効だった。感謝する。
       `ー―――――――――――――――――――

292 :41/61:04/04/08 02:10 ID:b5rXg1wA
:::r―――――――――――――――――ュ::::::::::::::
:::|  それで、モナゴル空軍創設の件は  |::::::::::::
:::| 進んでいるかね?確か中将が責任者  |::::::::::::::
:::| だと聞いているが?                 |::::::::::::::
:::`ー――――――‐v―――――――――''::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::__,,,r―-、::::::::::::/| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄
:::::::::::::::::::::::::::::::::::`r::===(;i'::::::/|  |  |  |  |  |  |
::::::::::::::::::::::::::::::::::::(  `−)゙"|  |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::::::::::::::::::::::::::::(:::`´/|  |/     
::::::::::__,,r―-、::::::::/ /|  |/      ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::::::::::`r===(;i゙::::::/|  |/      ./\
::::::::ノ( , ;゚ー)/|  |/      ./   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::::§i;/:::/|  |/      ./       |
:::::::::::::O''|  |/      ./        .|
::::: /|  |/)`ー――――――――――――――――――ュ
/|  |/  |  それが多少遅れております….           |
.         | 本国でも航空工廠の拡張を進め、同時に   |
.         | 操縦士養成機関の充実を図っていますが    !
.         | 予算をあまり頂けないようでして…          |
.         | 戦闘にかかる経費も財政を圧迫しています。 |
         `ー――――――――――――――――――‐'

293 :42/61:04/04/08 02:11 ID:b5rXg1wA
 r―――――――――――――――――ュ
 |  空軍は大事だ。しっかりやってくれ。 |
 `ー――――‐v―――――――――――''
          __    __
         /::/ ゙; /´   `\
         i:::i  t=ユ:::::::::::::::::::::::::゙i
         l:::l  | |::::::::::::::::::::::::::: |
        _|;;;r ―-、:::::::::::::::::::::::::::|
        /|`r==(c) ュ゙:::::::::::::::::::::::::::|゙ r――――――――――――――‐
    /|  |(, `−´)::::::;r―-、,,__:::|| |  はっ。全力で事にあたります。
  . /|  |/.(´:::::::::` ) ̄`i)=== ュ' || `y――――――――――――――
゙/|  |/  /::::i::::::::‐i   (ー゚*  )ヽ.!!
|  |/    (__(___)   i:=“::::)§;
|/               i:::::‐::ゝ .||

294 :43/61:04/04/08 02:11 ID:b5rXg1wA
     /二二`i ロロ
        //                            ,,, .,,,  _
        //  /二二二二二二二二二二二二二二二二/ ヽゝヽゝ//
    /二二/                                //
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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:::::::::::::::::::;; 、-‐ 、,,_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::__,,,,__::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::` ‐ 、_  `'' ‐ 、,,_:::::::::::::::::::::::i ,,、 ',_,,,..、-‐¬'''",-; r= =ヽ、:::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::: |` ‐ 、    `'' ‐ 、,,_''" `!'' :i ,, 、 - ‐ ''      i'゙::ヽ::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::: | i _,,i ヾ_‐ 、   ..、-'' シ'.、,,ッ            ゞ;シ:::::::::::::::::::
::::: : ____|_..、-‐¬ ` ‐"、''‐-''"::::::.:.`゙''‐ .: :.:::::.:_;;;;、、-‐''、゙´,::::::::::::::::::::::::::
:::::::::''‐- 、、,,,_、ッ''        ゙'' ‐-:::::::::::::::::::::.:.:... . `゙'' ‐ 、、シ´ i::::::::::::::::::::::::::
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295 :44/61:04/04/08 02:11 ID:b5rXg1wA
  11月28日夜 モナリン:総統官邸
  \ l l l l l l l l l l l l /
 ‐   ハイル・モナットラー!   ‐
  / i i i i i i i i i i i i \

::;;;!::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::i :::::;i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::i;:.:.:::::.  _,,/
;;/:::::::::::::::::::::;;;/:::::::::::::::::::::::::::::::ノ::::,ソ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i i,,、-''"
::::::::::::,,,、‐'''":::::::::::::;;;;、-‐''''''""´::::::":::::::::::::::::::::::::::::::::::;;ソ''''"´
,、‐'''"::::::::::::::::::'''"´:::::::::::::::::;;;;;;;::::::、、、、---―¬''''''""´
;;;;;;;::::::、、、、---―¬''''''""´
       ,   ,          / /     / /
      / ', / ',
     ,/.  ','.  ',
   /´     `ヽ
   i       ´ _i            _,,,、-;
   ヾ.,,_       _,,ゝ     __,,,、、-‐¬'':! シ´
    ,r';;;;;;;ミ';;;;;;;;;;;ヘ-‐¬'''i:(卍):i',;;;;;;;;;;;;;;ソ''"
     i;;;;;/;';;;;;;;;;,r;;;;;;-‐'';;;;;;;i;;;;:::、:'‐¬'''"´
    .i;;;;;i:i;;;;;;;〃;;/;;;;i;i‐''''"´   〃 〃
    .i;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;シ;;;i;i;i
     i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
    }ニニニニニ[ii
     i;;;;;;;;;;;;;;;;;;iニ0ユ;i
    .i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;i;i;i;;;!
    i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
      i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;i
     i;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;i

296 :45/61:04/04/08 02:12 ID:b5rXg1wA
  r――――――――――――――――――――ュ
  |  諸君、作戦案の策定ご苦労であった。    |
  | 余も昨今の停滞した戦況報告は聞き飽きて.   |
  | おったところだ。卿らの活躍を期待するぞ。  |
  `ー―――――――――‐v―――――――――''
                ∧仝∧
               ( `lllll´,,)
               と:::<y>‐:)〕
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
           |                  |
         ∧_∧         ∧,,,,,∧
         (,   ´)           (・    )
         (゙゙;;;;;;;;;゙゙)          (゙゙::::::::::゙゙)
         /;;;;;i;;;;;;;;;!         i:::::::::i:::::ゝ
         (__(___)        (___)__)

  r―――――‐'`ー―――――――ュ
  |  はっ。全力で努力いたします。 |
  `ー――――――――――――― '


297 :46/61:04/04/08 02:12 ID:b5rXg1wA
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  モラ新外相の尽力により対シィンド方面の防衛力を引き抜くことが出来る状況となり、
 又武装SSの投入もうけ戦力を大幅に増強することができました。
 我々はマルミード正面に新たに編成したC軍集団を含む二個軍集団を集結。
 新たなる大攻勢の準備は整いました。…後は「あれ」を待つだけです。
_______________________________________
                                  VAゝノ
                          ./   ジエナード::::|:r‐ュ
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|     ◎ |::::::||  :|
/             マルイン         .|_____ゝ;ノ FV  【D軍集団】
                o                  __ . |  :|   (旧モナンス軍)
                        /:マルミード\  /::::::! |  :|
       マルザー            |:::::::::::◎:::::::::::| /::::::/ ゝノ ― ・――
         o                \:::]W::://::::::/ /  )(_ PzU_)
                              ]V"/T/  【A軍集団】(_ Y__)
 (::::::::: ]T::::::::::)                 /::::::/ (__,/(_ PzT_)   (旧北方軍集団)
 (__ X__) (::::: XA:::::)(:::::::::::::]U:::::::::::)(::::::/ /  )` ―― ・―――
       (_PzV__)(___ U____)\ (_ V _/  へ
        oマルノエ               ・(_ PzY_)(_ W__)へ
        【B軍集団】             \   【C軍集団】 イラネー山脈
       (旧西方軍集団)           (旧南方軍集団+旧西方軍集団の一部)



298 :47/61:04/04/08 02:13 ID:b5rXg1wA
 r―――――――――――――――ュ
 |  部隊の再配置は大変でしたが、 |
 | なんとか間.に合いました。      |
 `ー――‐y―――――――――――''
            r―――――――――――――――――――――:ュ
            |  特にC軍集団.の編成と移動は大仕事でした。  |
            | A軍集団も配置.を大幅に変更させねばならず、   |
            | こう短期間で完了したのは奇跡的なものです。   !
            `ー――――――‐v――――――――――――― '
    ∧,,,,,∧             ∧_∧
    (,,・∀・ )            ( ´∀`,,)
    (゙゙::‐:ロ゙)            ど<y>ロ゙゙)
    /::‐::::::::i               i;;;;:;;;‐;;ゝ
    (__)__,)            (__(___)
              ∧仝∧
              (    )
       r――――――‐'`ー―――――――:ュ
       |  うむ。二人ともよくやった。     |
       | 後は例の連絡を待つだけだが…   |
       `ー――――――――――――――‐'


299 :48/61:04/04/08 02:13 ID:b5rXg1wA

 r―――――――――――ュ
 |  ハイル・モナットラー! |
 `ー――‐v―――――――''
           r――――――――――――‐ュ
           |  総統!モラ外相閣下から  |
           | 連絡がありました。       :|
   ___,,r―-、    `y――――――――――――'
    `r ===(;i' ,.         ∧_∧        ∧仝/
   (,   `/!''         (∀`  )     Σ(`lllll´
    i;;;;;;゙゙;";ィ"            (゙゙;;;;;;;;;;゙゙)       (::<y>‐:
   /;;;;;‐;;;:i           /;‐;;;;;i;;;;;ゝ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (___)_)          (___)__,) . |
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄
                       r――――― '"ー‐ュ
                       |  む、遂に…? :|
                       `ー――――――‐''


300 :49/61:04/04/08 02:14 ID:b5rXg1wA
    _,,,、、-――-、、
¬'''"´:::::==t;==::::::::::/
:::::::::::::::::::::::(;;):::::::::::/   r―――――――――――――――――‐ュ
¬―---roo;--‐'''i'   |  外務省出向の秘書官からのメモです。 |
:::::;;;;;;___゙ш''_;;;:::、!、  `y―――――――――――――――――''
‐-、、::;;;;_______;;;ヽ
 ヽ       / ',                          ;‐、    /ヽ     /',
    i――i    :i                         i゙ ヽ /   \  /. ',
    ',  /   ,/          r―――――ュ        i::.  ', ´ ̄| ̄  /   ',
:.:...    `‐''  ,/          |  うむ。  :|        i::   ',,,.._|_ ,/    .',
`゙゙゙''',ィ-‐-、''"´,/ヽ,,_            `ー―――-、(      ./"´             `ヽ
ヽ、/'、;;;;;;;;;シ',/::::::::ii'r゙ッ'',、‐,,:-,                 /  /               ヘ
ヘ::::`ヽ、;;;;/:::::/` ;::i`¬‐゙'‐"='ヽ                  i                   :i
,. ',:::::::::/:::::::/  ,i:::i::::::::::::::::〃::::ヘ                 ;ソi!                  /
、-‐:/::::-、、,,`゙'-'::::i:::::::::::::::;i':/:''::::i              "''、::;,,  _ _____ _ ,,/
::ヽ、:::::::::::::::::\  ̄::::::::::::::::ii://::::',              ,,、‐'''"‐、;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::シヽ‐、
:::〃;''''¬―--、'、、,,,,_:::::::::i!:::::::::::::i             /::::::::::::::::::::`''''¬―-----―'''":::::::::::
:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::: ̄/´'¬‐-," ̄¨゙゙゙''''¬;       i:::::::::::::ヾi'/::::/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:::::::::::/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::i:   ; _´;-、、,,,__  ,/        i:::::::::::::::::i:::::::l
--、'、、,,,,_::::::::::::::::::::::::::::::::i::¬‐:;‐'      ̄         i:::::::::::::::::i:::::: |       | ̄::: ̄: |
:::::::/::::::::::: ̄`゙゙゙''''¬―--`‐''::/                i:::::::::::::::::i::::::::|       |_:::_:_|

301 :50/61:04/04/08 02:15 ID:b5rXg1wA
  r――――――――――――――――――――――ュ
  |  …ところで、作戦の暗号名はなんというのかね? :|
  `ー―――――――――‐v―――――――――――''

                ∧仝∧
               (lll´  ,)
               と:::::::::::::〔〕
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
           |                  |
         ∧_∧         ∧,,,,,∧
         (,   ´)           (・    )
         (゙゙;;;;;;;;;゙゙)          (゙゙::::::::::゙゙)
         /;;;;;i;;;;;;;;;!         i:::::::::i:::::ゝ
         (__(___)        (___)__)

  r―――――‐'`ー―――――――ュ
  |  「タンネンベルク作戦」です。   |
  | 必ずや成功させます。       |
  `ー―――――――――――――''


302 :51/61:04/04/08 02:15 ID:b5rXg1wA
:::::::::::::::::::::::::::::::r―――――――――――ュ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::|  …この戦争、勝った。  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::`ー‐y―――――――――':::::::::::::::::::::::::.:.:..: : :  .
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..: : :  .
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..: : :  .
:::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..: : :  .
:::::::::.:.:..: : : .;ii!         ,r'!
       ,ソii         / |
       /゙           !  |
    __,,/          | /
¬―--、           ,r';ュ
―--、::::::ヽ        /  ';
:::::::::::::ヽ__:::',、      /゙ヽ   ,シ
:::::::/:::::ヽ!::i::\ /::::::::::::ヽ''"
::::::::::::::::/:::\::::/:::::::::::::::i:::::リ
、::::::::::::::::::::〃iヾ:::::::::::::i::://           _
:::\:::::::::::::/:::i:::::::::::::::://`゙゙'''¬‐-、、,,,__   ,r'",、`!‐,
:::::::::\:::::::::::::::::::::::::::/:::!::::::::::::::::::::::::::::::i ̄i:  .;:: き;

303 :52/61:04/04/08 02:16 ID:b5rXg1wA
  同刻 モーナ軍A軍集団総司令部

  r――――――――――――――ュ
  |  全く、君も気の毒なものだ…   |
  `ー――――‐y――――――――''
             r――――――――――――――――――ュ
             |  …私が敗れたのは権力闘争であって、  !
             | 政争は軍人の本分ではありません。     |
             `ー――――‐v――――――――――――''

                      ,,,,__∧
     ∧__∧           (Д´  ,,)
    (┓`  )           i:ロ::゙゙::;;;)
     i:ロ::゙゙::;;;) ))         i:::::‐:::::;ゝ
      i:::::‐:::::;ゝ          |::|:::::::|
    (_,/、__,!          ((___)

r――――‐'`ー―――――――ュ
|  相変わらず真面目だな…  |
`ー――――――――――――''


304 :53/61:04/04/08 02:17 ID:b5rXg1wA

             r――――――――――――――――――‐ュ
             |  私は本来ならば追放されるところを    |
             | 総統閣下の温情により救われ、軍集団の. !
             | 司令官の大任を預かりました。       |
             | 全力で総統の期待に応える所存です。    |
             `ー――――‐v――――――――――――‐''

                      ,,,,__∧
     ∧__∧           (Д´  ,,)
    (  ´┏)           i:ロ::゙゙::;;;)
     i‐:ロ::゙゙;;;)             i:::::‐:::::;ゝ
      i::::::::‐::;ゝ          |::|:::::::|
    (__(___)          ((___)

r――――‐'`ー――――――――――――――――――――ュ
|  旧北方軍集団の軍司令官クラスはフォン・モラッセルンの  |
| 配下の連中に総入れ替えときた…                     |
| 君も馴染みの薄い部下で色々苦労すると思うが、なんとか   |
| やっていくより他ない…                             |
`ー――――――――――――――――――――――――― '


305 :54/61:04/04/08 02:17 ID:b5rXg1wA

 r――――――――――――――ュ
 |  だが…あまり思いつめるな…  !
 | 焦ってはならんぞ。         |
 `ー―――‐v―――――――――''
             \从从从从从/
             <  はっ!  >
             /YYYYYYYYY\
                ピシッ ,,,,_∧
       ∧_∧    /)●Д´ ,,)
       (,   ´)    ゙ヾ:::゙゙‐:ロ::゙゙)
       (;;(,)((;;;;;)  〃 /‐:::::::‐;ゝ
       /:::::i::::::‐i      |::::::|::::::|
       (__(___)     (_(__)




306 :55/61:04/04/08 02:17 ID:b5rXg1wA
  同刻 モララバード:欧州方面軍総司令部・総司令官執務室

           r―――――――――――ュ
           |  はぁ…どうにも解せん。 |
           `ー――――‐v―――――''
                                         |    | |::::::
                  .Э¶                    |    | |::::::
             rニニュ  ∧⌒∧                  |    | |::::::
            /    ノノ ‐∀‐)、                   |    | |::::::
        |三三| `r―ュ   ヾ|‡|堅|‡|/ i三i三三i.           |      ̄ ̄
      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
      |                                    | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




307 :56/61:04/04/08 02:18 ID:b5rXg1wA
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  …間違いなく、敵には大攻勢のチャンスが二度あった。

______________――――――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          __ r;;;
         '´_,,ヾ!;;i
         、_,,ノ | |
.       i`ヽ、.   _| |_ /´',
      i   :',ヘ ̄    ̄ `ヽ
      ,/i  ::i ',/ i ヘ ヽ ',
     ,,、‐'::、 ソ  ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
  /";;´シシシ            ',
/::/:://::/::,:'         .._   ゙!
 /::/::::/::'             i‐'
 /"ヘ               ヽ
/´8 ヾ:::,,,            ,,ノ
  8 /´// ̄/ iニニニニニヽ
______________――――――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  一度目はモナンスの裏切りのとき。我々は完全に裏をかかれた。
 二度目はマルザー攻防戦のとき。我が主戦力は北東と南西に
 大きく分断され、中央部ががら空きの状態だった…
______________________________

308 :57/61:04/04/08 02:18 ID:b5rXg1wA


   ,r''´ ̄ヽ、_,,/´ ̄`ヽ_,,/´ ̄`ヽ、__/⌒ヽ、__,,/`ヽ、
  (                               )
   )                             (
  (     敵は一体何を考えているのだ…?     !
   !                              i'
   ゝ                             !
  (,___,,ノ´ ̄`ヽ、_ノ´ ̄ヽ、_ノ´ ̄`ヽ、_,,ノ´`ヽ、_ノ

/ソソ彡''           ヽ
//            '' ‐―  ゙i
/                  |
: . .               :!
::::::::.: : . .          -―;'
::::::::::::::::::::.: : . .      ,/

309 :58/61:04/04/08 02:19 ID:b5rXg1wA


     |
     | r―ュ
     | |  |      失礼します >
     | |  |
  _,,、-'''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
‐''"           r――――――――――ュ
        Э¶     |  ああ、入りたまえ。  |
        ∧⌒∧  `y―――――――――‐'
     Σノノノ,,  ・)
   i三三i〔_ロ_〕;i‡i´つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄tiiニニユヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
        o=!!=o_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




310 :59/61:04/04/08 02:19 ID:b5rXg1wA

             ぞろぞろ…                 __ _
                        ___    ___ ___| ゙̄|::| |
       A_,A     λ_λ   /´;;;;;;;;;ヽ /´;;;;;;;/´;;;;;;;;;ヽ |::| |
      (・∀・ )   (, `ー´)  (`д´,,ii) (∀・,,(,,・Д・ )|| |
      (“‐:=“:) )) (“ソ:‐::“つ '‐=O;と::`'i'‐=O;と::(,,つ・と ) |::| |
      /‐:::::::‐;ゝ   i‐:::::::‐;ゝ  iロ::::::ロ::ゝ i::::ロ:/:ロ:::::ロ:ゝ|::| |
      (__)ヽ_,,!   (___)__)   (_)ヽソ (_/、(__(__)_,!_|_|
                    r―――――――――――ュ
                    |  …ウラーネル中将?   |
                    | 何だその連中は?    |
                    `ー――――‐v―――――''
                             ¶E
                           ∧⌒∧
                           (・; ヾヾヽ
                    i三i三三i と`i‡i〔__ロ_〕
         | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /;r ニニ;!!ュ ̄ ̄ ̄ ̄

311 :60/61:04/04/08 02:19 ID:b5rXg1wA

 r――――――ュ
 |  …中将?  |     ___________
 `ー―‐y―――''     |:::::::: //::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
                  |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
  Э¶                |:: すたすた :::::::::::::::::::::::::: |
  ∧⌒∧      rニュ    |::::::::::::::::::::::::A__A:::::::::: //::::::|
 ノノ ;・∀)      ヽ.   |::::::::::::::::::::(∀・ ,,)::::::::::::::::::|
 〔(ii´ ,,つ   i三三i' i   ̄ ̄ ̄ ̄i:=“::::;;) ))  ̄
 t</ii__ii、゙ヽ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|      i::::‐:::::;ゝ
_,,o=!!=o(__)|          |____(_)ヽJ_________
      ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       ̄ ̄ ̄





312 :61/61:04/04/08 02:20 ID:b5rXg1wA
         r――――――――――――――――――――ュ
         |  モナゴル欧州方面軍総司令官バトゥ上将、   |
         | …貴方を逮捕します。                |
         `ー―――――――――――― 、r――――――''
                                ,:、
                               !ヽ.   i,/ヘ
                            |/ヘ |  ',
                             |  ‐'' "‐ ''゙`''‐、
                           /          ヽ
                          /            ヘ
..._                        i  ・           i
\:ヽ                       '-‐;'           ,ノ
  ヽ:',,,_                      ,ノ       _,,、r ''゙ヽ
´    `ヽ                    ヾ、,,:::_,,、r '' ":;;、‐ :、''":ヽ
    ・  ':,                      ',_;;:、r '' "ヽ ,. 、ヘ:_::::ヘ
 ι     ヤ゙                      i0:::::::::::::::::::`''"´:::::\ヘ
         `;                         i::::;-‐¬:::/::::::::::::::::::::`ヘ  
       /                       i0:i;三ニ!::i:::::::::::::::::::::::::::\ __
   - ‐;''"                        i:::::::::::::::::ヾ:::::\:::ヽ:::::::〃iヾ::ヽ、
 ̄`ヽニニニヽ                       i0:::::::::::::::::::`‐、::`::::::::::::::::i::::::::::i i
ー''"ヽi:i 臣ソi!                        i:::::::::::::::::::::::::::::::`‐、::::::::::::::::::::リ'
、::.:..  \.土 i!                       i0::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'''―'';''"

                                            続く

313 :欧州方面軍統帥系統図(新名称):04/04/08 02:21 ID:b5rXg1wA
モナゴル・欧州方面軍総司令部:バトゥ上将
├西部戦線司令部:バトゥ上将
|├モヘミア兵団(第十一軍):オオミミダイ大将
||├モヘミア第二軍団(第二十三軍団)
|||└157ID、158ID、159ID、160ID
||├モヘミア第三軍団(第二十四軍団)
|||└161ID、162ID、163ID、164ID
||├モヘミア第四軍団(第二十五軍団)
|||└165ID、166ID、167ID、168ID
||└モヘミア第五軍団(第三十九軍団)
||  └226ID、227ID、228ID、229ID
|└マルミミ機甲兵団(第五機甲軍):マルーエル上将(昇進)
|  ├マルミミ第一機甲軍団(第十六機甲軍団)
|  |└326AD、327AD、330MD
|  ├マルミミ第二機甲軍団(第十七機甲軍団):マルニーダ中将
|  |└328AD、329AD、331MD
|  ├オニギリア軍団(第八機械化軍団)
|  |└319MD、320MD、321MD
|  └予備32AD

314 :欧州方面軍統帥系統図(新名称):04/04/08 02:22 ID:b5rXg1wA
├中央戦線司令部:マルフ大佐
|├マルミミ第一兵団(第十二軍)
||├マルミミア軍団(第四十四軍団)
|||└301ID、302ID、310ID
||├シィスパニア軍団(第四十七軍団)
|||└313ID、314ID、316ID
||├モラルニア軍団(第七機械化軍団)
||│└308MD、317MD、318MD
││└予備24ID
|├マルミミ第二兵団(第十三軍)
||├第十四軍団(第四十八軍団)
|||└334ID、335ID、336ID
||├第十五軍団(第四十九軍団)
|||└337ID、338ID、339ID
||├第十六軍団(第五十軍団)
|||└340ID、341ID、342ID
||└予備343ID
|└マルミミ第三兵団(第十四軍)
|  ├第十七軍団(第五十一軍団)
|  |└344ID、345ID、346ID
|  ├第十八軍団(第五十二軍団)
|  |└347ID、348ID、349ID
|  ├第十九軍団(第五十三軍団)
|  |└350ID、351ID、352ID
|  └予備353ID
├東部戦線司令部:ド・ウラーネル中将
│└欧州機甲兵団(第三機甲軍):ベルケ大将
│  ├キプニャク機甲(第十三機甲軍団):シバン中将
|  |└141AD、142AD、143AD、144MD
│  ├丸耳機械化軍団(第二機械化軍団):ボアル中将
|  |└129AD、130MD、131MD、132MD
│  ├ジャイラル軍団(第六機甲軍団):バアトル中将
|  |└37AD、38AD、39MD、40MD
│  └キプニャク予備役軍団(第三十七軍団)
|    └218ID、219ID、220ID、221ID
├モララー兵団(第十軍)
│  ├モララー第一軍団(第三機械化軍団)
│  |└137MD、138MD、139MD、140MD
│  ├モララー第二軍団(第二十一軍団)
│  |└145ID、146ID、147ID、148ID
│  ├モララー第三軍団(第二十二軍団)
│  |└149ID、150ID、151ID、152ID
│  └モララー予備役軍団(第三十八軍団)
│    └222ID、223ID、224ID、225ID
└ジサクジエン軍団(第二十軍団)
  └133MD、134MD、135ID、136ID

315 :タンネンベルク作戦におけるモーナ軍統帥系統図:04/04/08 02:23 ID:b5rXg1wA

最高統帥本部:パイパーSS上級大将
├A軍集団(旧北方軍集団):フォン・レープ元帥
│├第一装甲軍:フォン・アヒャット中将
│├第二装甲軍:ニギール中将
│├第一軍
│└第六軍(新規徴兵+武装SS第四軍団)
├B軍集団(旧西方軍集団):フォン・モラッセルン元帥
│├第三装甲軍(旧第三装甲軍+SS第二軍団):フォン・マニールト大将
│├第二軍
│└第五軍(SS第三軍団を追加)
├C軍集団(旧南方軍集団+旧西方軍集団の一部):フォン・サカーシュタイン元帥
│├第四装甲軍(旧モーナッハ装甲集団+SS第一軍団):モーナッハ中将
│├第三軍
│└第四軍
└D軍集団(モナンス軍)
  ├仏第一軍
  ├仏第二軍
  └仏第三軍

※第一・第二装甲軍司令官は更迭。後任に大モーナ軍団軍団長フォン・アヒャット中将と
第八装甲軍団軍団長ニギール中将が就任。
※第三装甲軍の二個装甲軍団とSS第一軍団で第四装甲軍を新編。
司令官に第七装甲軍団軍団長モーナッハ中将。第三装甲軍にはSS第二軍団を追加。

316 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/08 03:07 ID:n4e6AC3O
作者さん乙カレー!!

目が離せない戦局ですね!
政争もドロドロしてて(w
ますます、楽しみです!

ヽ(´ー`)ノアイガトー !!

317 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/11 18:03 ID:5n20UaDJ
作者さんへ
私も作成に参加したのですがよろしいでしょうか。。。

318 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/11 19:33 ID:rs6Ch/gM
>>2

319 :次席 ◆.ziAWwGW3s :04/04/11 20:08 ID:TNJoSgua
 >>317
え〜と、>>2の設定進行スレは既に落としてもらってますので、
とりあえず保管サイトの掲示板に来てください。

320 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/12 11:47 ID:VMax6gj/
これからの展開に期待しつつ、保守。

321 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/17 21:59 ID:REWzkbrn
保守

322 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/20 22:50 ID:Gl7yH1xa
保守

323 :Vol.16 叛乱1/67:04/04/23 00:49 ID:0qf26EcA
  11月29日早朝 モナゴル帝国首都モナコルム:万安宮
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::.:.: : : .  .
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.: : : .  .
:::::::::::::::::::::.::.:.: : : .  .
::::::::::.::.: : : .  .
                 ∫ι________/丁了
                丿;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.ヾ.ヽ.
               ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,,.,.,.,.,.;;.ヾヽ
           .ヘ. ..ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;::;::::::::::::::::::::::::::::::::,.,.,.,.,.,..,.,.ヾ.ゝ.., ヘ
           ゝ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.,___., λ
        ヘ ,,__ノヾ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~  ゞ,ノヘ
         ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,ノゞゞ
          U/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒ヽU/⌒..Uミミ::l
          U三三,U,,三三U三三,U,三三U,三三U三三Uミミミl
        ┌┼┐___┌┼┼┼┼┼┐___┌┼┼┼┼┤_ヽ
        │  /,,;;;;;;;; /]ミ;;,,      /,,;;;;;;;;;/]ミ;;,,    ..│ミミ‖
┌士士士士________士士士士士士士士士士________士士
 .  . 彳/三三三三三三彳/.|ミ     .      彳/三三三三三三彳/ |ミ
 .  彳/三三三三三三彳/.. |ミミミ   .      彳/三三三三三三彳/ . |ミミミ
. 彳/三三三三三三彳/ ..  |ミミミミミ     .. 彳/三三三三三三彳/    .|ミミミミミ


324 :2/67:04/04/23 00:50 ID:0qf26EcA
  皇帝私室
                   r――――――――――――――――ュ
                   |  モギリスも落ちぶれたものだな…  |
                   | すっかり国際政治の脇役だ。     .|
                   `ー―――‐v―――――――――――''

           _____        〜¶
          /       \      ∧⌒∧
         |          :|     ノノ ´八) /'      ∬
         l´`l        l´`l   (( (´ `つ//      (□
         |   ̄ ̄ ̄ ̄´ : |      //ii__iiヾ>       lニニニニニ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄し(___) ̄ ̄ ̄ ̄|:| ̄ ̄ ̄ ̄

               r―――――――‐'`ー―――――――――ュ
               |  しかし国が残っているだけ旧ギコ共より |
               | ましというものだろうか…               |
               `ー―――――――――――――――――''


325 :3/67:04/04/23 00:50 ID:0qf26EcA
       \从从从从从从从从从从从从从从从从/
       <  大変です!陛下!一大事です!  >
       /YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY'\
       __________    __ギィィィ…
      /,r―――┐|       \/´|:::|
     / /_____||        t;|_||:::|
      | r:――――:┐|         彡: !
      | |,_____,,||  ∧,,,,,∧.. ||_||:::|
      | r:――――:┐| ノミ,;゚Д゚ ,彡|r:||:::|
      | |,_____,,||§と:´:‐lll:ロつ 彡:| r―――――――――‐ュ
      | r:――――:┐|   <:::‐:lll::::i . |r:||:::| |  えー…汝は誰ぞ? |
      | |,_____,,||   (,/ (_,,) ||_||:::| `ーy――――――――''
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¶〜 ̄ ̄ ̄ ̄
                       ∧⌒∧
                     _ (`;,ヾヾヽ
                      と`iX★Xi)

326 :4/67:04/04/23 00:51 ID:0qf26EcA

 r――――――――――――― ュ
 |  胡薩爾であります陛下!    |
 | 今日から新軍服の着用を…  |
 `ー―――y――\从从从从从从从从从从从从从从从从/
           <  って、そんな暢気な話をしている  >
           <  場合ではありません!           >
           /YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY \
                        ¶〜      _____ 
    ,∧,,,∧              ∧⌒∧     /       \
   ノミ ;゚Д彡            (八`; ヾヽ   |          :|
  §(:::`゙:::‐llつ ))          と,,,´:ー'`;i;;§ ))l´`l        l´`l
    /::::::‐:::ll                //'ii__ii'ヾ>`;   |   ̄ ̄ ̄ ̄´ : |
 ̄ ̄ ̄ U U ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__)、__,!゙' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄

              r―――――――――――――ュ
              |  わかったわかった。.       |
              | で、一体何が起こったのだ? |
              `ー――――――――――――''


327 :5/67:04/04/23 00:52 ID:0qf26EcA
 r――――――――――――――――――――――――――――――:ュ
 |  バトゥ・ウルスで旧モララー共和国系の勢力による反乱が発生し、   |
 | バトゥ上将、マルミミスキー丸耳国大統領以下多数の政治家・軍人が   |
 | 捕縛されたとのことです…                               |
 `ー――――――‐y―――――――――――――――――――――― '

           ∧   .∧
        ,,/  ',ッッ/  ',,
       ,,ミ゙ ii 。 _ 。 シ
     ノノミ,, iii   ノ_,i  ,,彡
       t==ヾ''ニ‐-;;-‐ニ;=ュ
      /::::::;;::::::::::::`|||゙::::::::::::;
      ,i:::::::`i"::===::|||::i圭ii::::i
      |::::::::::i::::::::::::: l||::i圭i!:::::!
     |:::::::‐i::::::::::::: |ll::::::::;i、::::!
     |::::::::::iニニニ[ロ;]ニ;!:::/
     i::::::::::i:::::::::::::::|||::::::::iリ'

328 :6/67:04/04/23 00:52 ID:0qf26EcA
  同日朝 神聖モーナ帝国首都モナリン:総統官邸
               |
               |            _________
               十        __/(_________)
               (`  Λ_Λ  /__/ l________l
            ()lll()\(∀` ) __/./l_________
            / ・ \|.ノノハ// ///     _____
        ()lll()(_人   \ . /l l  ///  .( ⌒ )///////////
        / ・ \  .人  ノ /‖l l///  ....|  | ̄ ̄/ ======
       (_人   . ( < l. /‖‖l l  /..    |  | /// ../
          人  .\l/‖‖/.// . ( ⌒ ) .|  | /// .//
          ( <   /‖‖/.// .   |  | |  |./////
          \ク/‖‖/.// .     |  | |  | //  /
            ./‖‖/.// .( ⌒ ) .|  | |  |(/  //
           ll‖‖/.//   .|  | | /l..|  |(. . //
         /ll‖/.//    . |  | |/  l.....|  |l//  /
        //ll/.//.( ⌒ )...|  |O/‐、 l . |  ..|l/
      // / ̄/... |  | |  |||i'卍.ノ,/..|  | ̄ ( ⌒ ) ̄
     // ///     |  | |  |||ゝ /.l |  |  @  @
    (/ ///( ⌒ ). |  | |  |||/´ . | |  |  |  |
     l/// ..|  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
     l//   ..|  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
      ̄( ⌒ ) .|  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
       |  | |  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
       |  | |  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
     /..|  | |  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
__// . |  | |  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
__/ /. |  | |  | |  | |  |||.|  | |  |  |  |
====l/  .|  | |  | |  | |  |||.|  | ( ⌒ )

329 :7/67:04/04/23 00:52 ID:0qf26EcA
 r―――――――――――――――――――――――ュ
 |  でかしたぞモラ外相!まさか敵の大将を捕えるとは |
 | 余も思いもよらなかったぞ。実に愉快だ。        |
 `ー―――――――――‐v――――――――――――'
        _____________
        |::::::::::::::::::::::;;、x-―-x:、゙:::::::::::::::::::::|
        |::::::::::::::::::/" ./   ゙ヘ :::::::::::::::::|
        |::::::::::::::::i'.   \/\  i::::::::::::::::゙|
        |:::::::::::::::ヘ \/.\   ,i:::::::::::::::: |
        |::::::::::::::::::ヽ、  ./ ,/:::::::::::::::::゙|
        |::::::::::::::::::::::::`''‐--‐''"::::::::::::::::::::::::|
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     __         ∧__∧        ___
   ,l´;;;;;;;;;;;;`l.      ( ∧仝∧ ,)      l´;;;;;;;;;;;;`l,
   ( ´∀`,,i;;ヘ       | ( `lllll´,,)|      /;;i, ´∀` )
   (゙゙;<y>‐゙゙)       .|と:::<y>‐O!       (゙゙;<y>‐゙)
   /‐;;;;:;;;‐;ゝ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /;‐;;;:;;;‐ゝ
   (___,(__) |                  | (__)___,)
         ∧♪∧          ∧_∧
         (,,   ・)        (`   ,,)
         (::::::::::::::::)         (゙゙:::::::::::゙゙)

330 :8/67:04/04/23 00:53 ID:0qf26EcA

             r―――――――――――――――――‐ュ
             |  有難きお言葉、恐悦至極に存じます。 |
             `ー――――――‐v―――――――――‐''
  r―――――――――――――――ュ
  |  今回の一件で敵の総司令部を   |
  | 壊滅させることができました。    :|
  | 既にその成果は現れています。  .|
  `ー―――‐v――――――――――''

        ∧_∧          ∧♪∧
       (,,´∀` )         ( ‐∀‐,,)
       (゙゙;<y>ロ)          (::つy>::)
       /;‐;;;:;;;‐!          /‐:::::‐:ゝ
       (__)___)         (___(__)



331 :9/67:04/04/23 00:54 ID:0qf26EcA
   r―――――――――――――――――――――ュ
   |  それにしても快挙だ。素晴らしい。        |
   | どうだね、捕らえた蛮族の親玉とその下僕共を   |
   | 戦車の後ろに括り付けて我が帝都まで運んで  |
   | きてはどうかね。いい見世物だと思うが?     |
   `ー――――――――‐v―――――――――――''

     __         ∧__∧        ___
   ,l´;;;;;;;;;;;;`l.      ( ∧仝∧ ,)      l´;;;;;;;;;;;;`l,
   ( ´∀`,,i;;ヘ       | ( `lllll´,,)|      /;;i, ´∀` )
   (゙゙;<y>‐゙゙)       .| (:::<y>‐つ        (゙゙;<y>‐゙)
   /‐;;;;:;;;‐;ゝ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /;‐;;;:;;;‐ゝ
   (___,(__) |                  | (__)___,)
         ∧♪∧          ∧_∧
         (,,   ・)       Σ(`;   ,,)
         (::::::::::::::::)         (゙゙:::::::::::゙゙)
                  r――――‐'`ー――ュ
                  |  そ、それは…  |
                  `ー―――――――''

332 :10/67:04/04/23 00:54 ID:0qf26EcA
 r―――――――――――――――――――――――――――――――――――
 |  総統閣下。恐れながら彼の者達の処遇は私にご一任願えませんでしょうか?
 | 無論私も総統閣下と同じくあの草原の蛮族共に幾度と無く苦渋を味わわされ、
 | 彼らに対しては煮え滾るが如き憎悪を抱いております。
 | 然しながら、我々の戦争はまだ終わっておりません。然るに我々はこの成果を
 | 我らが勝利に結実させるべくより有効に用いるべきであります。
 | 不肖このモラに一案がございますので、閣下におかせられましては是非もう一度
 | 私めに事の指導権をお与えくださいますよう…。
 `ー――――――――――――――‐v―――――――――――――――――――

                         ,、. |ヽ、
                      / ', ,|/ ',
                        ,,/ -(;;/  ',
                   /´        ヽ
                     i__, ‐        i
          ∧_∧      ,/         i
         ( ´∀`;)     ヽ,,__ ______ノ
          i;〉ロ;;゙゙;;;;)      iユ_,/:::;;、‐''''''‐ヽ
           i:;;;;‐;;;;;ゝ       |::i/\‐':::::::::::::::::::i
         (__(___)      |:/::/ュ::i::::::::::::::::::i
                     i/::::゙゙゙::i::::::::::::::::: !
                  r;','´::: ̄:::'''iヾ、::::::::::::::!
                     ゞi:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;リi
                   `''‐;-::、、、:::::::;;;;;;;:シ:::i
                      i0:::::::::::tニニニユ:::::::!

333 :11/67:04/04/23 00:56 ID:dkx1QZqi
   r―――――――――――――――――――――ュ
   |  わかったわかった。卿の好きにするがよい。   |
   `ー――――――――‐v―――――――――――''

     __         ∧__∧         ___
   ,l´;;;;;;;;;;;;`l.      ( ∧仝∧ ,)      l´;;;;;;;;;;;;`l,
   ( ´∀`,,i;;ヘ       | ( `lllll´,,)|      /;;i, ´∀` )
   (゙゙;<y>‐゙゙)       .|と:::<y>‐つ       (゙゙;<y>‐゙)
   /‐;;;;:;;;‐;ゝ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /;‐;;;:;;;‐ゝ
   (___,(__) |                  | (__)___,)
         ∧♪∧          ∧_∧
         (,,   ・)        (∀`; ,,)
         (::::::::::::::::)         (゙゙:::::::::::゙゙)
 r――――――‐'`ー――――ュ
 |  ありがとうございます。   |
 `ー―――――――――――''

334 :12/67:04/04/23 00:57 ID:dkx1QZqi
   r―――――――――――――――――ュ
   |  ところでモナヒム、軍事作戦のほうは |
   | どうなっているかね?               |
   | 戦況を詳しく教えてくれたまえ。      |
   `ー―――――――‐v――――――――''
             _
        __   |_,,|
       l´;;;;;;;;;;`l |_,,| /仝∧
      /∬i ´∀) | |(,,  `ll)
      (;;゙゙;;;;;‐〈i . | |(::::::::::::::つ
      /;;;;;‐;;;;;:! |  ̄ ̄ ̄`l、. ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       (___),) |____,|_)l,______!




335 :13/67:04/04/23 00:57 ID:dkx1QZqi
   ∧_∧     r―――――――――――――――――――――‐‐ュ
  ( ´∀`)   <  それでは戦況を説明させていただきます。       |
  (゙゙;;<y>i゙;つ     | 当作戦では攻勢正面をマルミードの正面の戦線、  |
  /;;‐;;;:;;‐i     .| 敵の第十三軍が展開する地域に設定しました。   :|
━━━━━━━━ `ー―――――――――――――――――――――'
________        ___   \_【 モ ナ ン ス 第 三 軍 】_
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\     ./:::::::::::::::::ヽ
::::::::::マルミード::::::::::::::::::::::|     |::::::::::::::::::::::|   /l____________ _
:::::::::::::::●::::::::::::::::::::::::::::|     |::::::::::::::::::::::|  /
::::::::《第十四軍》:::::::::::: |     《第49軍団》<     【第7軍団】          /|_______
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/     |::::::::::::::::::::::|  \                  ./
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         |::::::::::::::::::::::|   \l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  第   /           第
                    ヾ:::::::::::::::: /     /l______     <   【第二装甲軍】
                    ,r―――ュ   /                 \
         《第十三軍》  /:::::::::::::::::::::| <     【第4軍団】         \          二
                 《第48軍団》'  \            一       \| ̄ ̄ ̄
                  /::::::::::::::::::::::/   ,、ィ \l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  【 A 軍 集 団 】
  \    ._______ヘ::::::::::::::::/_,、-''" '‐-、、、,,,,_                 /|___    梯
   xxxx /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ̄ ':,            ̄ ̄            /
___\|:::::::::::《第50軍団》::::::::::::|   ':,.   【第6軍団】     梯     /
:::::::::::::::::ヽヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;/     ':,,'¬‐-、、、,,,,_            <   【第一装甲軍】  団
《第47軍団》 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ <                      \
::::::::::::::::::/             |    \_____      団        \
 ̄ ̄/`゙''‐ 、_          |,r':、                             \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /    _,,ヽ             \   【第10軍団】
 ./_,,、    ',         /`゙''‐ 、_ヽ、____________ _
    ',.    \        ./    _,,ヽ
     i 【第15軍団】   /_,,、    \_
   【 C 軍 集 団 】   i【第四装甲軍】

336 :14/67:04/04/23 00:58 ID:dkx1QZqi

  r――――――――――――――――――――――ュ
  |  A軍集団では第一軍、C軍集団では第三軍が    |
  | 第一梯団として前進、敵を攻撃し、その防衛の     .|
  | 弱いところに装甲軍を第二梯団として投入します。  |
  `ー―――‐v―――――――――――――――――''

        ∧_∧          ∧♪∧
       (,,´∀` )         (∀・  ,)
       (゙゙;<y>ロ)          (:::<y>-:)
       /;‐;;;:;;;‐!          /‐:::::‐:ゝ
       (__)___)         (___(__)

 r―――――‐'`ー――――――――――――――――ュ
 |  この攻撃により敵第十三軍を消滅させ、同時に   |
 | マルミードを包囲しつつモララー共和国軍との連携を  |
 | 目指しモララバードへ突進します。            |
 `ー――――――――――――――――――――――''


337 :15/67:04/04/23 00:59 ID:dkx1QZqi
      r―――――――――――――――ュ
      |  よろしい。全力で事にあたれ。  |
      `ー――――――‐v―――――――''

     __         ∧__∧         ___
   ,l´;;;;;;;;;;;;`l.      ( ∧仝∧ ,)      l´;;;;;;;;;;;;`l,
   ( ´∀`,,i;;ヘ       | ( `lllll´,,)|      /;;i, ´∀` )
   (゙゙;<y>‐゙゙)       .| O::<y>‐つ       (゙゙;<y>‐゙)
   /‐;;;;:;;;‐;ゝ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /;‐;;;:;;;‐ゝ
   (___,(__) |                  | (__)___,)
         ∧♪∧          ∧_∧
         (,,   ・)        (`    ,)
         (::::::::::::::::)         (゙゙:::::::::::゙゙)
               r――――――‐'`ー―――ュ
               |  はっ。了解しました。  :|
               `ー――――――――――''


338 :16/67:04/04/23 01:05 ID:qvsjV1j6
  同日9時00分 丸耳共和国首都マルミード
                         ゞ ..::: 、  (   )、 ノ; )  )
                        (,,   シ  ゞ  ,,ッ )'  :、''
                       (,,  ''..:.:::::::::::::::::.:. ,,シ'',,::::.:..ッ
                         '''''''''''''''''''''''''''''''  ゙゙゙゙゙゙゙


                          __
     ___               iニニニニニニニニニニニ;i
  __l_l_l_                 | i:::i:::i:::i:::i:::i:::i:::i::i:iii|          __ _
 | i::i::i::i::i::i::i::i::i |:`i     ___ ___ | i:::i:::i:::i:::i:::i:::i:::i::i:iii|  _____l__l_l___
 | i::i::i::i::i::i::i::i::i | |   _|_|,,|_|_|,,|__ i:::i:::i:::i:::i:::i:::i:::i::i:iii|  |LLLLLLLLLLLLLLLL |::::l
 | i::i::i::i::i::i::i::i::i | | __i_iロロロロロロロロi_,i_i___ :::i:::i:::i:::i:::i:::i::i:iii|  |LLLLLLLLLLLLLLLL |::::|
 | i::i::i::i::i::i::i::i::i | | | ロロロロロロロロロロロ |::::| ::i:::i:::i:::i:::i:::lニニニニニニニニニニニニニニニニiニ!LL |::::|
 | i::i::i::i::i::i::i::i::i | | | ロロロロロロロロロロロ |::::| ::i:::i:::i:::i:::i:::i| ロロロロロロロロロロロロロロロロ |::| LL |::::|
 | i::i::i::i::i::i::i::i::i | | | ロロロロロロロロロロロ |::::| ::i:::i:::i:::i:::i:::i| ロロロロロロロロロロロロロロロロ |::| LL |::::|
 | i::i::i::i::i::i::i::i::i | | | ロロロロロロロロロロロ |::::| ::i:::i:::i:::i:::i:::i| ロロロロロロロロロロロロロロロロ |::| LL |::::|

339 :17/67:04/04/23 01:06 ID:qvsjV1j6
  丸耳共和国国防総司令部・欧州方面軍中央戦線司令部

 \从从从从从从从从从从从从从从从从从从从/
 <  だ・か・ら、一体どうなっているんだか    >
 < 手短に説明してくれといっとるじゃないか!  >
 /YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY\


       ∩_∩          ∩∩   n_n
      (#・∀・,,)         (Д゚;,,) (д`; ,)
    (( (::`´ロ:ロiつ          i:ij:`';)  i:ij::`':;;)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   丸耳共和国副大統領
 マルモーラ上級大将(陸軍)
______________________


340 :18/67:04/04/23 01:07 ID:qvsjV1j6

 r――――――――――――――――――――――ュ
 |  ですから先ほど申しました通りキプニャク汗国で   |
 | 反乱があってバトゥ総司令官が敵に捕らえら…    |
 `ー――――――‐v―――\ 从从从从从从从从从从从从从从从 /
          ∩,,,,∩     <   違う!私が聞きたいのは今現在  >
         彡,, ゚д゚;ミ  < 一体誰に欧州方面軍その他の    .>
          とi゙:ロ:ロ`'つ  .< 指揮権があるのかということだ!  >
            i‐:::::::‐ゝ   /YYYYYYYY r――――――――――――――‐ュ
          (__(___)           |  ひょっとして君か、マルフ大佐?|
 n_n   ∩∩           ∩_∩ `y――――――――――――――'
(   ;´) (,  ;゚)          (・#   ,)
(´::::::::`') (´::::`')          ど´::::::::::`i
/::::i::::::::ij  /:::i::::ij           /::::::::i::::::ゝ

341 :19/67:04/04/23 01:07 ID:qvsjV1j6
     r―――――――――――――――――――――――――――――
     |  た、確かにバトゥ将軍が指揮能力を失い、ド・ウラーネル中将が
     | 敵側に寝返った為私が指揮権を継承することになるんでしょうが、
     | しかし私はむしろ各国の軍の調整役として副司令官次席を
     | 任されたのでありまして、一介の大佐ごときに数十万の軍勢を…
     `ー――――――――――‐v―――――――――――――――――
 r―――――――――――――――ュ
 |  あー、わかったわかった。      |
 | で、捕縛されていない将星の中で  |
 | 最先任の将軍は誰だ?         .|
 `ー―‐y―――――――――――― '

   ∩_∩               ∩,,∩
  ( #・∀)             ミд゚; ,,ミ
  (::::`´ロ:i               とi:ロ::`':::つ
  /::::::ロ::::i              i:::::ロ::::ゝ
  .(___)_)             (_(___)

342 :20/67:04/04/23 01:07 ID:qvsjV1j6

 r――――――――――――――――――――ュ
 |  丸耳機甲兵団…今の第五機甲軍司令官の |
 | マルーエル上将であります…               |
 `ー――――――‐v――――――――――――''

          ∩,,,,∩
         彡,;゚д゚ ミ
          ど´:ロ:ロ゙つ
           /::‐::::::‐i
          (__)___)
 n_n   ∩∩           ∩_∩
(   ;´) (,  ;゚)          (・    ,)
(´::::::::`') (´::::`')          (゙´::::::::::`)
/::::i::::::::ij  /:::i::::ij          ,/:::::::::i::::::ゝ

343 :21/67:04/04/23 01:08 ID:qvsjV1j6
  同日9時20分 モナゴル・欧州方面軍西部戦線司令部
             r――――――――――――――――――ュ
             |  そうか…私が欧州方面軍の指揮を…  |
             `ー―――――――‐v―――――――――''
                       r―――――――――――――――――――ュ
                       |  はい。先ほど副司令官のマルフ大佐から  |
                       | 正式な連絡がありました。            |
                       `ー――――――――――‐v―――――――''
                                        ___
                  ∧,,,,∧  ∩_∩    A_A    /´___ヽ
                ノ(,;*゚ー゚) (,  `−´)   (゚ー゚*;)   (д`  ,)
                §(”:‐:=”) (: ´‐lllロ`')   (”ソ:=”)  とi:ロ:::::::;;)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ /:‐:::::‐i ̄/::‐:::lll:::‐i ̄| /:‐:::::‐i   i:::ロ::::;;ゝ
_________|___ U U __,(___)_)_,,|   U U    (_(___,)

            r――――――――――――――‐'`ー―――――――――――ュ
            |  本来なら本国から正式に任命される必要があるのでしょうが、|
            | 今回は緊急時なのでこちらの判断で、ということでしょう。      .|
            `ー――――――――――――――――――――――――――''


344 :22/67:04/04/23 01:08 ID:qvsjV1j6
r――――――――――――――――――ュ
|  閣下、敵の攻撃は既に始まっています。 .|
| まず反乱で壊滅した指揮系統を直ちに   |
| 再構築する必要があります。         |
`ー――――‐v――――――――――――''
      r――――――――――――――――――ュ
      |  うむ。人事を一々考えている暇も無い。 |
      | 出来る限り即断即決でいく。          .|
      `ー――――――‐v――――――――――''
        A_A      ∩_∩     ∧,,,,∧
       (;*゚ー゚)     (`−´;,,)    (゚ー゚*;,)ヽ
       (”ソ:=”つ   .(゙‐lll:ロ`';O    .(“‐:=“:)§
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 r―――――――――――‐'`ー―――――――――――――――ュ
 |  ひとまず旧来の指揮系統を踏襲して全軍を三つに分ける。    |
 | 正式な編成はこの際後回しだ。                       |
 | そして各集団の指揮官だが、旧東部戦線軍にはベルケ殿下を、  .|
 | 旧中央戦線軍にはマルフ大佐をあてる。大佐は少将に昇進だ。   |
 | そして旧西部戦線軍は私が直接指揮する。第五機甲軍の後任の |
 | 指揮官には第十七機甲軍団のマルニーダ中将をあてろ。       .|
 `ー―――――――――――――――――――――――――――''

345 :23/67:04/04/23 01:09 ID:qvsjV1j6
r――――――――――――――――――ュ
|  マルノエ進撃は中止すべきでしょうか? |
`ー――――‐v――――――――――――''
      r―――――――――――――――――――ュ
      |  当然だ。全軍を現在の位置で停止させる。 |
      `ー――――――‐v―――――――――――''
        A_A      ∩_∩     ∧,,,,∧
       (;*゚ー゚)     (`−´;,,)    (゚ー゚*;,)ヽ
       (”ソ:=”O   .ど‐lll:ロ`';O    .(“‐:=“:)§
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 r―――――――――――‐'`ー――――――――――――ュ
 |  後モヘミア兵団…第十一軍から二個軍団を引き抜いて   |
 | 反乱軍に向かわせる。第三機甲軍も同様の攻撃を行う。  .|
 | とにかく急いで反乱を鎮めないと大変なことになる。     |
 `ー――――――――――――――――――――――――''


346 :24/67:04/04/23 01:10 ID:k2N4Phbv
  同日10時00分 丸耳国マルミミア州:モナゴル第十三軍
 ヾ:::::;;シ、:::;;:) : : : .:.:::::::::::::::::::.: : .
  (::::::::シ:::ヾ    : : :.:::::::::::::::::::.:.: : .
   `r'':::::ヾ:リ     : : .:.::::::::::::::::::::.: : .
   ゞ:::;;;ッ:'、     : : :.:::::::::::::::::::::::.: : .             ドォン
   (::ゞ:;;;;:';!     : : :.:.::::::::::::::::::::::::.: : .           ,,(:: ::)::、
_  (::;;;;;;;::`;      : : :.:.::::::::::::::::::::::::.: :           i:: r::ヾ ::ッ
  ̄ ̄ ゙゙゙゙゙゙̄''''''¬‐-、、.:,,_: :.::::::::::::::::::::::::::.: :        。 ゙:,(::ゞ'' ::) ,
      ‐    _     ゙゙゙゙̄'''¬‐-、、:::;; :.        ヽ:::     :::/
   ,,,            -       `゙゙'''‐-、、,,_     ヾ:::   ::::〃_,,,,,,,,、、、、---‐
    _           タタタタタタ・・・ _,,,、-‐¬''''""´ `゙゙''''''''"´__      、
  /´   ヽ_  ,、       ,,、‐ ::::..                 /´   ヽ   ゙/'
 ,/____i _,, ̄;ニrrr;、ニ!━゙ii    :::    ___         /_____ヘ  /'
  i ; ・ ;‐ュ'´ri゙i'i';ヤ:'、`;''    ヾ.、 ..::::   /´   ヽ        i,ii  ´,r‐;`;! /`;-‐;
 ̄ ̄ヾヾ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ヾ ̄ ̄ ̄ヾヾ ̄ ̄ ̄ヾ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ヾヾ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ ̄ ̄


347 :25/67:04/04/23 01:10 ID:k2N4Phbv


 ゙゙゙゙゙゙̄''''''¬‐-、、,,_
           ゙゙゙゙゙゙''''''¬‐-、、,,_
            ,,r、''ヾ''ヾ゙゙ヾ゙゙::ヽ,                  __,,,、、-‐¬''''"´
           `'''¬―'‐゙--゙--'-'゙:‐-、、,,_     __,,,、、-‐¬''''"´
                     _    TATATATATATA・・・
        _           /´_ヽ  ,、- ..
      /´_,ヽ          (ii,/)ユr=‐ii   .::
 ̄ ̄ヾヾ ゙̄ ̄ヽ ̄` ̄` ̄:/ ̄'" ̄/ ̄〃 ̄ヾ、 ''、 ̄`ヽ     ,_,_,_,_,_,/i!
,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,_,/_,_WWWWilii!
WWWi!WWWWWWWWi!WWWWWWWWi!WWWWWWWWi!WWWWWWWWi!. WWWi!/
WWWi!WWWWWWWWi!WWWWWWWWi!WWWWWWWWi!WWWWWWWWi!~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



348 :26/67:04/04/23 01:11 ID:k2N4Phbv
  モーナ第一軍
             タタタタタタ・・・
    ドォン・・・
                     r―――――――――――――――
                     |  よし。あの機関銃を攻撃する!
                     | あれさえ黙らせれば突破できる。
                     | 軽迫!攻撃用意!
  ッ        __        `ー―――――‐v――――――――
 ヾ:://,,     ,l´__`l    ,r‐:、::⌒::ヽ     __
..ヾ:::;;// ・'=;==ュェニ!Д´,,i_ヘ_ (´::: (:::⌒ ::)`::)_  ,l´__`l_     ,,r (::´
ヾヾ〃ッ  /‐ヘ__]と::;;;;::`'::::::(´:::`:::⌒(:: ⌒:: ,,,::) OOユと:::ヽ_〕   (:: ::(::´
~ ̄~~ ̄~ ̄ ̄ ̄~~ ̄ ̄(::⌒:::ヾ:、,,V、,,シ__/-‐'' ,,::) ̄ ̄~゙゙゙''''¬‐-、、、,,ヾ、_ヤ_
     ,r::‐:、::⌒::)´::`ヽ‐、~~~ ''''  __ '''~~     ヾ,シ       `''''
     (::  ::) ::´ ::)::  :;!´::::`ヽ ,l´__`l          __     ,,
    (::  ::シヾi!,/ ヾ,/_,, ::) ::シ (゚Д゚ iニヘ‐r‐ュ      ,l´__`l   `'"
    ゞ::`‐、ヽ_ゞ::、,,:シ (:: ::) ,・'‐=Oェと::;;`':::::::::;!`)   (・Д・,,iニヘ‐r‐ュ
        `'''‐-‐'''¬''" '' ´     ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ・'‐=Oェと::;;`':::::::::;!`)

349 :27/67:04/04/23 01:11 ID:k2N4Phbv

                   ゞ;;ソ'         \――――――――/
    ヾ:シ                             | こちら迫撃砲班、 . |
             __                | 攻撃準備よし!  |
            l´____`l  __ _ ___ ___   /――――――――\
     ,,,、、-―¬/ニi,,`Д´):::::::__:::::::::::::il´____`l      __ |
  ,r'''´::::::::::ヾ:::: <\´:::ロ:ロ'つ:l´____`l:::::;;;/ニi ´∀)    ,l´__ii_`l |
 /,:":::::`::、:ヘ::''' /\\::::::ゝ-(д・ ,iニヘ 〔(::::`´:ロ:iつ   (Д・C;_ヘ|
. .:''::::::::::`、::,   /  しヾィ,,,、_) i:ij:::`'::)〕  /:::::::ロ:::::i   目と:::´::ノ|__|
  ,::"::::::::::`::''':::::::¬‐―---、、、,i:;;;ロ::::;ゝ  (___)__)     (__)、_,,!_
  "、´:::::::::/::::::::;;::::::::,:::::::::::::::::::::::i:::: ̄:::::~:::゙゙::':''::‐-、、  _ ,r::‐、(:: ::)´(:: ::)
    `'''‐-、;;;:::〃::::::::::::::i:::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::、::、-‐'''"(:: ::`) ::  ゞ:: ::シ
                                ,,ヾ ::(:: ::) ;ッ''(::
                            (´::::`):: ::ヽ`у 乂  i,/
                           (::  ゞ:: ::シ`''´‐、:ヤ:、,, 儿
 \―――――――――――――/     `''''(::  ::)::  ::ヾ:: ::,,形"
 |  小隊本部より迫撃砲班へ。  |        `''''''" ` ´ ,i;; ::i!:i、
 | 直ちに攻撃を開始せよ。    |              ´''"^`´`
 /―――――――――――――\

350 :28/67:04/04/23 01:12 ID:k2N4Phbv
\从从从从从从从从从/
<   発  射  !   >           ┏┓
/YYYYYYYYYYYYYYYY\゙  ┃     ┃  ┗┛    ┃     ┃
                      ┃゙     ┃                ┃
                  ┃    .  ┃              ┃
                    ┃     ┃          ━━━━┛
             .:.::',               _,,,、、--―‐‐-、、、,,_
            . . .::i             /´  .:::::::::::::::::::::::::::::::::::`゙''‐、
             . .:.::i           /:::::::.  .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
             . .:.:::i           i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
. .           ゙  、           i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
、::.:.. .    、      `ヽ          i'ニニニ'''.'',¬¬―-- 、、、_:::::::::::::::::::i
`‐:、、::::.:.. . .       /:>       ,r‐ / ヽ      /  ゙゙゙゙̄'''i::::  ̄r:、r:、、i
   `''‐-ヾ::`、ヾ 、  /:/ \    /´;´'i               i:::::,、 ,i :i :i i'i!
              <,/      \/ヽ ::.._',   /`ヽ        |::::', ',,i :i :i i !!  
              \       \::i,,,、-''ヽ      `          .|_i ; :' :' ',i i
               \       \    `‐、、..,,,      ..:.:.:::::::::::::',::.   ,,:/`
                  /::\       \  /`'''‐-;:、---‐‐¬'''''""´   i:::.  i'

351 :29/67:04/04/23 01:12 ID:k2N4Phbv

       ┃ ・・  ╋━┓   ・   ┃
       ┣━   ┃  ┃     ┃
       ┃          ┛  ━━┛ ┃ ・・  ╋━┓   ・   ┃
 ゙゙゙゙゙゙̄''''''¬‐-、、,,,_                ┣━   ┃  ┃     ┃
           ゙゙゙゙゙゙''''''¬‐-、、,_       ┃          ┛  ━━┛
            ,,r、''ヾ''ヾ゙゙ヾ゙゙::ヽ,            .  ・   __,,,、、-‐¬''''"´
         . ` '''¬―'‐゙--゙・-'-'゙:‐-、、,,_     __,,,、:::::::。::::::''''"´
              ・ .    。   サッ  ̄`゙゙゙''ヾ:。   ::〃。
        _ 。・ :::::::::::::!:::::::::::..   _〃     ・\:: : . ・ :::/・
      /´_,ヽ r:、      ' :: /´_ヽ;ユr;=‐・ ヾ:: ・   ゙ :::'".
 ̄ ̄ヾヾ ゙̄ ̄ヽ~ヘ::`゙   ゙  . ::/ ̄〃 ̄ヾ、 ''、 ̄`ヽ::,,_,,_,,__,_;;/,__,_,_,_,/i!
,_,_,_, ・,,_,_':,:::゚  ・   ./。..:〃_・_,_,_,_,_,_,_,_,_,/_,_WWWWilii!
WWWi!WW . .ヾ:::.    ・,,_ 。::/Wi!WWWWWWWWi!WWWWWWWWi!. WWWi!/
WWWi!WW,,。,,\:::.    ・   〈_、,! .::/i! 。 ,WWWWWWi!WWWWWWWWi!~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~`ヾ:::          :::/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
          `゙゙''''¬―  ‐''''"´


352 :30/67:04/04/23 01:12 ID:k2N4Phbv
  ドォン・・
    ドォン・・
                 r―――――――――――――――――ュ
                 |  よし、第一分隊と工兵班は前進!   |
                 | 軽迫が側防機銃を火制している間に  .|
                 | 敵陣地の左翼に取り付け。        |
                 | 第二分隊は敵主陣地を牽制せよ!   |
                 | 第三分隊は第一分隊の後ろに付け。  |
                 `ー――――――――‐v―――――――''
  ッ        __                   __
 ヾ:://,,     ,l´__`l    ,r‐:、::⌒::ヽ    ,l´___`l
..ヾ:::;;// ・'=;==ュェニ!Д´,,i_ヘ_ (´::: (:::⌒ ::)`::)_  (・∇・ ,iニヘ     ,,r (::´
ヾヾ〃ッ  /‐ヘ__]と::;;;;::`'::::::(´:::`:::⌒(:: ⌒:: ,,,::)_iと:´ロ:ロ:`'ヽ_〕   (:: ::(::´
~ ̄~~ ̄~ ̄ ̄ ̄~~ ̄ ̄(::⌒:::ヾ:、,,V、,,シ__/-‐'' ,,::) ̄ ̄~゙゙゙''''¬‐-、、、,,ヾ、_ヤ_
     ,r::‐:、::⌒::)´::`ヽ‐、~~~ ''''  __ '''~~     ヾ,シ       `''''
     (::  ::) ::´ ::)::  :;!´::::`ヽ ,l´__`l       __        ,,
    (::  ::シヾi!,/ ヾ,/_,, ::) ::シ (゚Д゚ iニヘ‐r‐ュ.  ,l´__`l      `'"
    ゞ::`‐、ヽ_ゞ::、,,:シ (:: ::) ,・'‐=Oェと::;;`':::::::::;!`)(・Д・,,iニヘ‐ュ ))
        `'''‐-‐'''¬''" '' ´     ̄  ̄ ̄  ̄ ・'‐=Oェと:::::::::::;;:ゝ
                                (__)、__,!

353 :31/67:04/04/23 01:13 ID:k2N4Phbv
            r:: (:: ::) ::)  。... . ドカン
            ゞ:: ::シ `!' \.  ::/・
            (:: ::) ::!'' ・ヾ::   .::/゚
圭圭圭圭圭圭圭圭ゞ;; ;;形圭圭圭圭圭圭i 圭圭圭i XXXX XXXX XXXX XXXX
            ~~~~~     ,,,,,,,,,       ‐     _    -
-‐¬''''""´ ̄  ̄ ̄ ``゙゙'''¬‐-、、,,,,_ _   、;;';;;';;;ッ
                         _ _,,..、、-‐¬''''''''''¬―‐-、、,,,,_ _

           ‐          _              -    ,,
    _          タッタッタッタッ         ,,,
      __                      __
  三 l´::::::::::`l        __          l´:::::::::::`l
    /ニニニi')      l´:::::::::::`l         /ニニニ;ヘ
 三 〔__〔〕::`')')‐'    /ニニニi) ,      〃(〔__〕;;)
   <(⌒)::::::::ii    彡(〔__〔i:`';)"        /r:‐ュ::::::::ゝ
    〃` ヽ__シ      /:::::i:::::::::ソ)          ゙ー''(__)
             彡 (__,)´          〃 〃


354 :32/67:04/04/23 01:13 ID:k2N4Phbv

   ヒュン        _,,,,
    -―¬ '''''"""" ̄  ´


    TATATAN・・              TATAN・・
                  /´ ̄ ̄ ̄ヽ            /´ ̄ ̄ヽ
  .. ,,           /______ヘ          /____ヘ     バサッ
 ::  ;;'=t',、ニニニ、三;ニ二i__´ ii J  ::! .. ,,           '‐:゚;ii    !     ,从/
   ''"  ` ‐、'ヽ'_゙E,;-r::::'、._  ',  ,,ノ::  ;;'=tニニr:、ニ、三 ゞ'._ ', ,,:ノ、   ‐`:  .:"‐
 ̄ヾ ̄` ̄ヾ゙`i´::`゙''::‐/:::`´:::::::::::::::::`'! ̄ ̄ヾ ̄`'i::::`;k:'":;;ソ'':::::::::::;::! ̄ ̄ヾヾ ̄ヽ ̄
  i   i i  ヾ:::::::":!`:::::;;ソ''::::::::::::::i;ノ  i  i:  ``'''‐-'i'"::::::::::::::::i''    i    :i
  i   i  i   ``'''‐-'i'"::::::::::::::::::::::i   i        i:::::::::::::::::::::i    i    i
  :i   i :i    i   i:==ュ::::::::::::::::::!     i      i:==ュ:::::::::::::!    i

355 :33/67:04/04/23 01:14 ID:k2N4Phbv


     r―――――――ュ
     |  させるか!  |
     `ー――‐y―――''
         TATATATATATA .:: .:::
         __       ゞ:: ::) ::''        ,,,,,
        l´ __`l     ,, .. ::)::シ    ,r‐::、 (::  ::).、    ,,r' ::
    tニユ/ニi `Дiユt;ニ==;=::  :: :    (::´ ::) (::´ `::) ::!   ,,:': :::/
  (`/::::::::::::::`´:::つ'0[_]  ヘ_゙'' ''   (::⌒::(::   :: i:(::  `::)''::) /´、`  i
     ̄  ̄ ̄ ̄  ̄             `''ヾ、,,V、i::i!''〃''";;) `:、:' :::/
           ‐     _           ~~~~~~~  /:`ヾ :::/
                             ‐     !:ヾ :::/
         ヾ:シ             -          i::: :::/

356 :34/67:04/04/23 01:15 ID:ghomr+xk

    ┼           `  /
   ┼  ャ  ヒ  ョ  ,/           />
                             </
                         //
                       ´ " 〃'
                     ,,   / ;
    __             /
 ,、 | l´ __`l           " __
 ヾll/ニi,,・∀)  r:´`ヽ ,,  " l´   `l
  t〔_〕::::`´:::::つ (::  ::) ::)  /ニニニi,)    _
  /::i/::::::ロi´`i'  ゞ:: ::/":)  〔/__ヾ〔i:`':,)=‐'
    し´(__,)(:: ::/"\ ::)  /:::::i:::::::::ロi        -
                  (__)'、_)
    ‐        _               '''

357 :35/67:04/04/23 01:16 ID:ghomr+xk
                           \   ひ ゅ ぅ ぅ ・ ・
                             ヽ
                              ヽ
      ひ ゅ ぅ ぅ ぅ ん ・ ・ ・        ヘ
                                 ',
         ., - 、     ,. - 、                 i
    ,、 -:、  (::  ::)-.、  (::  ::) ,,
   (::  ::) ゞ:: ''  ::)   ::''  ::) ::‐、
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                     (::  ::シ::)   .::::::::''
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          .ヾ・ ゚ 。/. ゞ:: ::シ ::)  ::::::::'
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭i 圭圭圭i XXXX XXXX XXXX XXXX
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358 :36/67:04/04/23 01:16 ID:ghomr+xk
┃ ・・                ・  ┃
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    ・  . ,r::⌒::ヽ         ,r::― ::、":: ::ヽ(::  ::)‐、 /
―-、・ ,r::‐::、 ・    ::!‐:、  .  。(::   :::)  .::ソ ゞ::   ::/ / .
. ::ヽ:`::  ::i :: ゜::) '' ・:)、:‐、 。 ゞ:: ・    。     / / 。
 。 ::!::ソ・‐''  ・  。 '' ::) ::i‐、.・\ 、  :: ・   。  ゚ ,,::) ::)
 ::  ::: ,,,ノ  ,,;ソ . ・ '' ::' ::(::  ::)。       ゚  ・ ::)'' ・
   ノ '' :::シ      ,,,,,,,,,,,;;;;;;(::  ::)    .     ・   :::ヽXXXX XXXX XXXX
:::ソ      ,,,,;;;;;‐'''''''''''~ ・  ヾ:: ・            :::)::  ::i  .
 ,,ノ ,,,,,;;;;; ̄  ̄ ̄ ``゙゙'''¬‐-、、,(::                :::ヾ:'
,,,,,,;;;;;;;;               ゞ::,,              :::::乂'''¬―‐-、、,,,,_ _
                  (::,,     ::     ::    ,,形

359 :37/67:04/04/23 01:17 ID:ghomr+xk
       (::     ::、  ::ヽ         :::::::::::::.
...       (::    ::i:::  :::i          :::::::::::::
:::::::..      ゞ::  ::シ r'':: ̄::ヽ         :::::::::::.
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   :::::::::::..          ̄              :::::::::
    :::::::::::.                        ::::::::::
      __                          __
  三 l´ __`l       __          __ l´ __`l
     /ニi,,`Д)   三 l´ __`l      三 l´ __`lニi,,` ヘ)
 三 〔_〕:::`´つャO=‐'   /ニi,,・∀)        /ニi,,´Д)::`´つャO=‐'
 三 <:::::::::ロ:::i   三 〔_〕:::`´つャO=‐'  三 〔_〕:::`´つャO=‐':i
    し´`(__)   三 <::::::::::ロ:シ´)   三 (_ヽ::::::ロ:::i´;´(__)
               (_;ノ ´         (___)   ̄
        ̄   ―       ̄        ―   ̄  ‐

360 :38/67:04/04/23 01:17 ID:ghomr+xk
\―――――――――――――――/
|  第一分隊より小隊本部へ。      |
| 分隊は敵機銃座の制圧に成功。  |
| 現在敵陣地の後方に移動中。    |
/―――――――――――――――\
                 r――――――――――――――――――――
                 |  第一分隊と第三分隊はこのまま敵の背後へ。
                 | 第二分隊とで敵を挟み撃ちにする。
                 | それから中隊本部に突破成功を報告しろ。
  TATATATATATA・・・   `ー――――――――‐v――――――――――
  ッ        __                   __     __
 ヾ:: ..,,     ,l´__`l     ,r‐:、::⌒::ヽ    ,l´___`l  ,l´___`l
..ヾ ::   ;;'=;==ュェニ!Д´,,i_ヘ_ (´::: (:::⌒ ::)`::)_  /ニi,,・∇・)  (ロ´,,i,,r (::´
ヾヾ   ''/‐ヘ__]と::;;;;::`'::::::(´:::`:::⌒(:: ⌒:: ,,,::)_iと:´ロ:ロ:`'ヽ_〕 i:ロ:::(:: ::(::´
~ ̄~~ ̄~ ̄ ̄ ̄~~ ̄ ̄(::⌒:::ヾ:、,,V、,,シ__/-‐'' ,,::) ̄ ̄~゙゙゙''''¬‐-、、、,,ヾ、_ヤ_
     ,r::‐:、::⌒::)´::`ヽ‐、~~~ ''''      '''~~     ヾ,シ       `''''
     (::  ::) ::´ ::)::  :;!´::::`ヽ                 r―‐'`ー――ュ
    (::  ::シヾi!,/ ヾ,/_,, ::) ::シ                    |  はっ!   |
    ゞ::`‐、ヽ_ゞ::、,,:シ (:: ::) ,                  `ー―――― '
        `'''‐-‐'''¬''" '' ´ 

361 :39/67:04/04/23 01:18 ID:ghomr+xk
\――――――――――――――――――――――――――――/
|  中隊本部より第二小隊へ。敵は陣地を放棄する模様だ。      |
| 大隊本部が戦車中隊を遣してきたのでそれをそちらに送る。.    |
| 彼らと共同して撤退中の敵を攻撃し、可能ならば更に前進せよ。  |
| 中隊が着くまでに斥候で敵陣の後方を探っておけ。以上。      |
/――――――――――――――――――――――――――――\

    ̄|``  ̄|``  ̄|``  ̄|``  ̄|``  ̄|``
   _|  ,_|  ,_|  ,_|  ,_|  ,_|  ・ ・ ・


       _,_   ,.,       ,__,
       _i:ロirュ‐(〇)ェ‐ェ‐ェェ゙r;''゚       ゴゴゴゴ…
    。l´ l二l|:l i'、_シ;i゙l:|¬'''''゙`l,。 ))
    ゙'|__r‐ュ_,,|―`ー''―|___,,|'゙        _iロ!_o,__
 i`i二二二i;oニニi三三iニニo:i二二二i     _|└:|,,ゞ',,|二|_ ))
 '"ii三ii三ii  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:ii三ii三ii ))  i゙;―;。ニニニ.。:―;゙! )) r‐。,‐ュ
  ii≡ii≡ii-―――――‐-ii≡ii≡ii     i圭i------i圭i   iニi三 iニi
ミ``ミ`ミ゙`゙ミ`゙、゙``ミ、``゙ヾ`゙ミミ`、ヾミ`、゙``゙、`゙`ヾ`ミ`゙、゙``ミ、``゙ヾ`゙ミヾミ`、゙``
     ミ、       、    `           ミミ     ミ    、
     ミ    ミ     、     、  `     ミ   `    ミ

362 :40/67:04/04/23 01:18 ID:ghomr+xk
  同日10時40分 モーナ第一軍司令部(A軍集団所属)

          r―――――――――――:ュ
          |  戦況はどうだね中将? |
          `ー――――――‐v――― '
 r――――――――――――――――――――ュ
 |  はい。敵はここ数ヶ月の間を利用して     |
 | この一帯をかなり強固に築城しています。     |
 | それでも一部の部隊は敵の防衛線を突破し、 |
 | 前進を続けています。                  |
 `ー――――――‐v――――――――――――''
                    ,r―-、,,__
   l\l\     ∧_∧      ゙iv)===:ュ'
  (,  ´〜)  (,  ´_ゝ)     (;┓`  ,)
  (゙゙::ソ:=゙)  (゙゙::‐:ロ゙i     とi゙‐:ロ:::゙゙)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       第一軍司令官
         フンナー中将
__________________________

363 :41/67:04/04/23 01:19 ID:ghomr+xk
________        ___   \_【 モ ナ ン ス 第 三 軍 】_
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\     ./::::::::::::::/l__
::::::::::マルミード::::::::::::::::::::::|     |:::::::::::::<      ̄`゙゙゙゙'''''''¬―
:::::::::::::::●::::::::::::::::::::::::::::|     |::::::::::::::::\l\
::::::::《第十四軍》:::::::::::: |     《第49軍団》 ヽ 【第7軍団】 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/     |::::::::::::::::::::::|/l/          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         |::::::::::::::::::::<    _,,,,,,、、、--― /            ヘ
                    ヾ::::::::::::::::;;/\l ̄         |  【第二装甲軍】  |
                    ,r―――/l_,,,,,、、-‐¬''''    ヘ            ,/
         《第十三軍》  /::::::::::::/        【第4軍団】\______/
               《第48軍団》\                 
                  /:::::::::::::::::::::: \l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    【 A 軍 集 団 】
  \    ._______ヘ::::::::::_,、-''" '‐-、、、,,,,_       
   xxxx /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ':,           ̄ ̄         
___\|:::::::::::《第50軍団》::/\ ':,.   【第6軍団】  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
:::::::::::::::::ヽヾ:::::::::::::::/`''‐、::: /   \ ':,,'¬‐-、、、,,,,_.  /             ヘ
《第47軍団》 ̄ ̄/    ,`' ̄|  | ̄           |  【第一装甲軍】  |
::::::::/`゙''‐ 、_   '-‐i   ー―'  ヽ_____     ヘ              /
 ̄/    _,,ヽ    ヽ,,__                 \______/
. /_,,、    ',     ___ ̄\ 【第10軍団】
   ',.    \   |    <.   \_____
    【第15軍団】 |     \_
               |,r:、  
 【 C 軍 集 団 】 | 【第四装甲軍】

364 :42/67:04/04/23 01:19 ID:ghomr+xk

 r――――――――――――――――――――――――ュ
 |  装甲擲弾兵師団を有する第四、第六軍団の前進が  .|
 | 特に著しく、敵陣地帯のかなり奥まで進んでいます。   |
 | 第七、第十軍団も前進してはいますが…            |
 `ー――――――‐v――――――――――――――――''
                    ,r―-、,,__
   l\l\     ∧_∧      ゙r:(w)==ュ'
  (,  ´〜)  ( ´_ゝ`)     (´;┓` ,,)
  (゙゙::ソ:=゙)  /゙゙;:‐:ロ゙iO     i゙‐:ロ:::゙゙)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         r――――――――‐'`ー――――――――――ュ
         |  やはり装甲部隊無しでは前進は難しいか…  |
         `ー―――――――――――――――――――''


365 :43/67:04/04/23 01:20 ID:ghomr+xk
 r――――――――――――――――――――ュ
 |  よろしい。第七・第十軍団の戦区に夫々    |
 | 第一・第二装甲軍を進出させる。.          |
 | 両装甲軍は一個軍団を先頭に梯隊で前進、   !
 | 第一軍の軍団を超越して敵を突破する。    |
 `ー――‐v――――――――――――――――''
             r――――――――――――――――:ュ
             |  進出の遅れている地区にですか? |
             `ー―――――――‐v――――――― '
     ___,,r―-、
     ゙r:====(i'        ∧_∧   /l/l
     (,   ´)       (´<_` ,,)  (´〜` ,)
     (゙゙::::::::゙゙つ.       i:ロ::゙゙:::::)  (゙::=::゙゙:::)
 ̄ ̄ ̄/::::i::::::::‐i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i::::‐::::i:ゝ ̄ i::::::‐:::::ゝ ̄
     (__(___)       (__)___)  (__)___)

r――――‐'`ー―――――――――――――――‐ ュ
|  そうだ。中央の進撃を囮にして敵の注意を引き、 |
| 一気に両翼を突破して第十三軍を包囲する。     |
| それに遅れているのは装甲師団が居ないからだ。 |
| 情報でも敵の防御が特に固いわけではない。     !
`ー―――――――――――――――――――――'

366 :44/67:04/04/23 01:21 ID:k2N4Phbv
  同日11時10分 マルフ集団(旧中央戦線軍)司令部
 r――――――――――――――――ュ
 |  ならん!第十三軍は後退させん! |
 `ー――‐v――――――――――――''
      r――――――――――――――――――――――ュ
      |  しかし閣下、第十三軍を攻撃している敵の.      |
      | 後方には大規模な機甲部隊が集結しています!.  |
      | このまま放置すれば第十三軍は瞬く間に突破され  |
      | 壊滅してしまいます!                        |
      `ー――――‐v――――――――――――――――''

     ∩_∩      ∩,,∩     ∩∩   n_n
    (, #・∀)   ミд゚; ,,ミ  (Д゚;,,) (д`; ,)
    (::`´ロ:ロiつ  とil:ロ:::`';;)   i:ij:`';)  i:ij::`':;;)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



367 :45/67:04/04/23 01:22 ID:k2N4Phbv
r――――――――――――――――――――――‐ ュ
|  いいか、第十三軍の後ろには何がある?         !
| 我が共和国の首都マルミードとその衛星都市群だ。  |
| その人口は800万人以上。もし敵の突破を許せば  |
| 共和国の命運は尽きたも同然だ。マルミミ河一帯の  |
| 工業地帯の存在も忘れるな!               |
`ー――‐y―――――――――――――――――――'
           r―――――――――――――――――――――ュ
   ,∩_∩     |  しかしこのままでは第十三軍は全滅します!  |
  (,#・∀・ )     | 敵の攻撃を知りながら無為に…               |
\と´::ロ:ロ`'O    `y――――――――――――――――――――‐'
  \ロ::::::::∩,,,,∩
   \__彡;   ,ミ
     `:(`´::::::::`つ
.      \:i::::::∩∩
          \.(゚; ,,) n__n
          (´:::::`(`;  ,)

368 :46/67:04/04/23 01:23 ID:k2N4Phbv
r―――――――――――――――――――――――――――――――――――
|  この馬鹿が!丸耳国の兵隊は丸耳国国民を守るために戦っているのだ!
| 幸いマルミミアの防衛線は十分堅固に築城してある。少しでもここで時間を稼ぎ、
| 第十四軍その他による第二次防衛ラインの構築を急ぐのだ。
| 第十三軍を後退させても移動中に敵に背中から斬りつけられるだけだ!
| しかも彼等の戦車では敵の最新鋭の戦車部隊には対抗できん。
| それならばむしろこのまま陣地戦に専念させたほうが安全なのだ。
| そして時間さえ稼げれば他の部隊による救援の可能性も出てくる。僅かだがな!
`ー――‐v―――――――――――――――――――――――――――――――
      r――――――――――――――――――――――ュ
      |  …了解しました。第十三軍は現在位置に留め、   |
      | その後方に新たな防衛線を建設します。       |
      `ー――――‐v――――――――――――――――''

     ∩_∩      ∩,,∩     ∩∩   n_n
    (, #・∀)   ミд‐; ,,ミ  (Д゚;,,) (д`; ,)
    G`´ロ:ロiつ   il:ロ:::`';;)   i:ij:`';)  i:ij::`':;;)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄
――――‐'`ー――――――――――――――――――――ュ
  他の連中もぼやぼやせずに予備役の招集と部隊の編成、 |
 再訓練を急げ!新規の徴兵も実施しろ!            |
 モナゴルの連中をあてにするな、我々で処置するのだ。    .|
――――――――――――――――――――――――――''


369 :47/67:04/04/23 01:23 ID:k2N4Phbv
  同日12時00分 モナコルム:大本営緊急戦略会議
     r――――――――――――――――――――――――――ュ
     |  さて諸君…今回の事態は非常に憂慮すべきものである… |
     | 朕も汗位にあって長いが、かかる事態を経験するのは全く.   |
     | 今回が初めてである。諸君の考えを聞きたい。         |
     `ー―――――――――――‐v―――――――――――――''

                      ∧,,,,,,∧
          ∧_∧       ノ(;´八`,,)        ∧,,∧
        ノ(  ;‐∀)      §(´:‐lll:ロ`O      (Д゚# ,,ヾヽ
   ∧彡∧ 〔;(  _~)))),,、-''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''‐、,,とil:ロ::`゙::);〕  ,∧,,,,∧
  ノノ, ;・∀) t/_,,,、-''"                  `''‐、,,_::::ゝ ミД゚; ,,彡ヽ
 〔;(  _~)))),,,、-''"                         `''‐、,,_ il:ロ::`゙::);〕§
  t/_,,,、-''"                                `''‐、,,_:::::ゝ


370 :48/67:04/04/23 01:24 ID:k2N4Phbv

r―――――――――――――――――――――ュ
|  殺されるならまだしも捕らえられるとは…!.   |
| バトゥは何をしているのだ、これは帝国の恥だ! |
`ー―――‐v――――――――――――――――''
      r―――――――――――――――――――――ュ
      |  確かに上将の責任を考える必要はありますが、 |
      | 今はそのときではありません。              |
      | 直ちに反乱を鎮め、欧州と本国の分断をなくす  |
      | 必要があります。                    .|
      `ー――――――‐v―――――――――――――''

      ∧,,,,∧       ∧,,,,∧
     (゚Д゚# ,ヾ     ミ゚Д゚; ,彡、
    とi゙‐lll:ロ`')§    (゙‐lll:ロ:`')§
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄


371 :49/67:04/04/23 01:24 ID:k2N4Phbv
     r―――――――――――――――――――――ュ
     |  事の責任は旧モララー共和国系の勢力を    |
     | 放置し生きながらえさせた私にあります。      |
     | 我がモナゴルは内戦終結以来一致した結束を.   |
     | 保ってきました。まさか殿下も反乱が起こるとは |
     | 思われなかったでしょう…                   |
     `ー――――――‐v―――――――――――――''
r―――――――――――――――――――ュ
|  起こったことを後悔しても仕方ありません。 |
| 対策を考えましょう、抹拉刺大臣。       |
`ー――‐v―――――――――――――――''

    ∧彡∧       ∧_∧
   ノノ ;・∀)     ノ(, ;‐∀‐)
  §( _~)i ~iつ   §(  _~)))~)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄

372 :50/67:04/04/23 01:25 ID:k2N4Phbv
 r――――――――――――――――――――――
 |  いずれにせよ一刻も早く捕らえられた方々を.    |
 | 救出せねばなりません!即時に投入できる兵力は |
 | 一体どれぐらいありますか?                  |
 `ー――――――‐v――――――――――――――''

            ∧,,,,∧
          (`□´;ヾヽ
         O,,“‐:ロ“ つ
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



373 :51/67:04/04/23 01:26 ID:k2N4Phbv
     r―――――――――――――――――――――――――― ュ
     |  えぇ…と、オルダウルス西部に駐屯する故ジュチ殿下の     !
     | ケシクの近衛師団三個とバトゥウルス西部に残る第37軍団… |
     | 予備役部隊ですが…後は公安部隊ですね。              |
     `ー――――――‐v――――――――――――――――――‐'
r――――――――――――――――――ュ
|  公安部の部隊の準備はしてあります。  :|
`ー――‐v――――――――――――――''

    ∧彡∧        ∧_∧
   ノノ ;・∀)      (,・∀・;,,)ヽ
  §( _~)))~)      .(  _~)))~)§
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



374 :52/67:04/04/23 01:26 ID:k2N4Phbv

r――――――――――――――――――――――――――――――ュ
|  いずれにせよ反乱には旧モララー兵団、現第十軍の四個軍団が.    |
| 全て参加している。場合によっては現地徴募で増えるかもしれん。    |
| これの鎮圧には少なくとも一個軍規模の兵力が必要だ。             |
| 欧州側からの攻撃は司令官代行のマルーエル将軍に任せるとして、   |
| 我々の側からも攻撃を行わねばならんな。                  |
`ー―――‐v―――――――――――――――――――――――――''
      r―――――――――――――――――ュ
      |  攻撃の指揮は私がやります。.       |
      | 兎に角急いでその部隊を使えるように  |
      | 準備しましょう。               |
      `ー――――――‐v―――――――――''

      ∧,,,,∧       ∧,,,,∧
     (゚Д゚ ,ヾ     ミД゚; ,彡、
     i゙‐lll:ロ`')§    ど‐lll:ロ:`')§
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄

375 :53/67:04/04/23 01:27 ID:k2N4Phbv
     r―――――――――――――――――――‐ュ
     |  いえ。この件の始末は私に…         |
     | 元私の領国であった地で起きた問題です。  |
     | 外相の任は当分耶律首相に。          |
     `ー――――――‐v―――――――――――‐''
r――――――――――――――――:ュ
|  あまり無理をなさらないでください。 |
| 貴方はもう若くないのです。       |
`ー――‐v―――――――――――― '

    ∧彡∧        ∧_∧
   ノノ ;・∀)       ノ(,,;‐∀‐,)
  §( _~)))~)    .§(  _~)))~)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄



376 :54/67:04/04/23 01:31 ID:yCguvYmn
        r――――――――――――――――――――――ュ
        |  わかった。この件の処置は抹拉刺に一任する。   |
        `ー―――――――――――‐v―――――――――''

                      ∧,,,,,,∧
          ∧_∧        (´八`;,ヽ       ∧,,∧
        ノノノ ;‐∀)       と‐lll:ロ::`')       (゚ ,,ヾヽヽ
   ∧彡∧ 〔§  ___~)),,、-''" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''‐、,,とil:ロ::`§〕  ,∧,,,,∧
  ノノノノ, ;・) t/_,,,、-''"                  `''‐、,,_::::ゝ ミ゚; ヽヽヽ
 〔;(§ ___~),,,、-''"r―'`ー―――――――――ュ       `''‐、,,_ il:ロ:::`§〕
  t/_,,,、-''"   .|  ありがとうございます。   |           `''‐、,,_:::::ゝ
           `ー――――――――――‐''



377 :55/67:04/04/23 01:31 ID:yCguvYmn
  同日13時30分 モララバード:モナゴル・欧州方面軍総司令部庁舎
                                  |`::;
                                  |~`
                                 _|_
                                [XX]
                                | ,O
                                .(| ゞ'()
                              〇、|‐'
                                  |. <()
                                   |. ..|
                              |  |
                 |゙二二二二二二二二二二二二二二!___    __
                      |゙゙ロロロロロロロロロロロロロロロロLi,,,、,,__l.!_:|__i
    _________|____________________|_____
   〔___________________________________ヽ_i_
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロL,、 __
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!_,,|,
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ |
    | ロロロロロロロロロロロロロロロロ゙r'二二二二二二二'ュ゙ロロロロロロロロロロロロロロロロ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||二i二|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||二i二|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


378 :56/67:04/04/23 01:32 ID:yCguvYmn
     r―――――――――――――――ュ
     |  万事首尾よくいったな。大佐。   |
     `ー―――――‐v――――――――''
r――――――――――――――――――――――――――――ュ
|  はっ。マルミミスキー大統領との会見の為に集まった連中は.    !
| 悉く逮捕しました。バトゥ上将を筆頭に大将五人、中将三人、.     |
| 少将八人、他各国の将校三百二名、政府関係者約千二百名を  |
| 現在拘束しております。                           |
`ー―――‐y―――――――――――――――――――――――''

     λλ       A__A               ∧__∧
    (  `ー)    (,, ・∀)           ミ /(д´  ,,)
 (( (:::::”ソ:i  (( (:::::”‐:i             ヾi:=“::::::::)
    <:::::‐::::i     <:::::‐::::i              i::::::‐:::::ゝ
    し(__)     し(__)             (__)、__!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    r―――――――‐'`ー――――――――――‐ュ
    |  上出来だ。モラ閣下もお喜びになるだろう。 |
    `ー――――――――――――――――――‐''


379 :57/67:04/04/23 01:33 ID:yCguvYmn
 r――――――――――――――――――――――――ュ
 |  絶対に脱走を許すな。特にバトゥやマルミミスキーは  |
 | 大事なカードになる。厳重に監視し保護するのだ。     .|
 `ー―――――――――――‐v―――――――――――''
     r―――――――――‐ュ
     |  承知しております。 |_____
     `ー――‐v―――――‐''         |
          λ_λ    |  A_,,A       |
        (,   `ー)   | (∀・  ,,)    |
        (:::::”ソ::l.   | (“::::::::“::)    |
        <:::::‐::::;ゝ  | <::::;i::::::‐l    |
        (__)ヽ,,ノ  | (_,ノ_)    .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      r――――――――‐'`ー―――――――――ュ
      |  放送が終わったら軍の配置を検討する。 |
      | お前は警察の再編計画を進めておけ。   |
      `ー――――――――――――――――――''


380 :58/67:04/04/23 01:33 ID:yCguvYmn
  同日13時40分 モララー共和国再建宣言
           ___________
             |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
             |――――‐ r',ゝ.――――‐|
             |     彡三`i i"三ミミ    :|
             |――――‐/i,,iゝ――――‐|
             |::::::::::::::::::::::-": `-:::::::::::::::::::::: |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            A_A
           (  ・∀),r''':ヽ
         (( (::::::”:‐:iO:i´¶¶¶
            <:::::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
            し |                |
             | ̄ ̄|                | ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



381 :59/67:04/04/23 01:34 ID:yCguvYmn
   r―――――――――――――――――――――ュ
   |  皆さん。私はモナゴル帝国.の元陸軍中将、    |
   | ジョセフ・ド・ウラーネルです。             |
   | この度は我が本来の祖国、モララー共和国の   |
   | 再建を宣言すべくこの場に立っております。     !
   `ー―――――――――‐v――――――――――''
             |::::::::::::::::::::::-": `-:::::::::::::::::::::: |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  A__A
                 ( ・∀・ ,)
                 /“¶¶¶=“)
             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
             |                |
             | ̄ ̄|                | ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



382 :60/67:04/04/23 01:34 ID:yCguvYmn
 r――――――――――――――――――――――――ュ
 |  嘗て我が祖国は、モナゴル軍の卑劣な.策略により   |
 | その独立を奪われ、属国とされる屈辱を味わいました。 |
 | しかし今ようやく、その恥辱.も終わりを迎えました。     !
 | 多くの勇気ある諸君の行動により、我が国は遂に     |
 | モナゴルの頚木から解き放たれたのです。        |
 `ー――――――――――‐v――――――――――――''
             |::::::::::::::::::::::-": `-:::::::::::::::::::::: |
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                  A__A
                 (, ・∀・ )
                と“¶¶¶=“)
             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
             |                |
             | ̄ ̄|                | ̄ ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



383 :61/67:04/04/23 01:35 ID:yCguvYmn
 r――――――――――――――――――――――――――ュ
 |  1978年にモララー共和国を襲ったあの悲劇.は、        |
 | その後欧州全土をモナゴル帝国が支配するという結末を   |
 | 招くこととなりました。そしてニャーロッパ諸国とその国民は   |
 | 異民族とその走狗による統治の下に甘んじてきました。     !
 | 我が祖国の再建がなった今、この状況にも終止符が      |
 | うたれねばなりません。                            |
 `ー―――――――――――‐v―――――――――――――''

                   A___A
               r;  (∀‐  ,)
               ii  と::::::”:::::l
             | ̄ ̄ ̄|i::::‐:::::i:i
             |      |(___)_)
             |      | ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



384 :62/67:04/04/23 01:35 ID:yCguvYmn
::::::::::\――――――――――――――――――――――――――/::::::::::
::::::::::|  よって今、モララー共和国の再建を宣言すると同時に、    |::::.:.: :
::::::::::| モナゴル連邦帝国に宣戦を布告し、又神聖モーナ帝国.及び  | : .
::::::::::| モナンス共和国.との連携を図ることをここに宣言します。     | .
::::::::::| …以上.で、ド・ウラーネル臨時政府主席.の会見を終わります。|
::::::::::/――――――――――――――――――――――――――\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.: : : : .
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.: : : : : .   .
:::::::::::::::.:.: : : : .  .
:::::.:.: : : : .  .           /,ヘ   |ヽ ,:r:
: : .  .               / ,'  ',,,_|// :i
 .                 /  i   i;ソ ,/ ,;i
                /´     ``   ヽ
               /:::::.: : .     ・ ,_ ・',
               i::::.: : .        i: ,! i_,,,,,,、、、---―:、
         _,,,,,,、、、 ヽ::::.:_:__. .     ゞ'' ,ノ          ヘ
       /´ ̄―:、  /´:::::::::::::`ヽ`:‐:、-,:、'/::`;、         i
         i      i /::::::::::::::::、i:::::::::::`/:::',i:::ii::ヾ;::',         :i
         |     |/::::::::::::::::::/‐:::::::::::::\:',:::i:::/::';;i         :i _,,,,

385 :63/67:04/04/23 01:37 ID:0qf26EcA
  同日17時00分 仏丸国境地帯:モーナ第一装甲軍

    ―――┐ヽヽ      、、
          |    ̄ ̄ ̄|
          |         |    ̄ ̄| `` _ 、、
    ―――┘   ___|   __|  _,|  . .
          ,、
:、 /:、 ,/:、 /:、 シ:'、
. ミ  ,シ ミ シ ミ:: ミ                ,:i'〇
 ミ 彡 .ミ  ミ  ミ               ,:ゞシ
  ,彡   ミ  ミ ミ                / /
  彡   ミ  ミ ミ             / /      ,,,,,,,, _ _ _
  ,彡ッ,, ,,、ヾ ,,、ヾ,,、ヾ      iニi    /、_,ソ     ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
l::::::::l:!:::l!:i::::l:!:l!i::::::i!l: ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄ ,i´_|''8、i゙ri:、__,/,ニ`-、 ¬¬―――----
|::::::_l:!:::l!:i::::l:!:l!i::::::i!l:.:. .  i´r;==ュ゙ ̄i8:| /゙ r‐ュ8:、__ヽ     r==ュ`i
`:::::::::::;'r:;i、:::.:'゙`::.:.:^: .  . l,_'_l l:i.-.、 '''i;i、_ri.__,!__i__,ヽ\ ,r ― l:i l,_'_l
::::.:.: : : .  .   .  ((   i:i:Oi〇ii ̄ ̄ ̄シ'―--‐ヽ ̄`ii:〇!Oi
               /i^i゙ ̄ ̄ ̄l ̄Ei ̄ ̄ ̄ ̄Ei ̄l ̄ ̄ ゙̄i
                 /: i :!ー――;'―――――――‐':―――;
          ((  ゞ/::: i 三三 i...........................................i 三三 i
              i/::::::;!:三三:;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/:三三:/
            __i:::::/;;爰爰/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/,形形:" __
--―¬'''''''''゙゙゙゙゙゙゙゙゙ ̄   ``''‐''''‐''" ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ `''‐''''‐''" ̄

386 :64/67:04/04/23 01:38 ID:0qf26EcA

                     ̄ ̄|``
                    __|   オ   オ   オ   オ   ォ  . . .

                                                 __
                                        ,、    ===ニユニ;! ,| :|ュ
                                    /,.',,、-;‐――::Ei|i、ニッEEEEEEEEEEEElッ-、 三
                               _,,_,.、,..,:r ,ri'"  :i ̄ ̄ ̄EEEEEEEEEEEEEEEEE゙|二_|_ 三
[lllllllll二l〕ニニニニニニニニニニニニニニiiニi ̄ ̄i!シ、‐"、ii< !  :i圭圭l ̄ ̄ ̄ーti´  ̄`l i´ ̄ ̄`l|ッッッ:|
                             ̄ ̄_~`~´~iニ `:o―:i:――'       t|;   | |    :||シシシ| 三
                           ii _,, 、゙‐‐:i――`=―――――――‐゙¬¬'r‐`ュ===,=':!==''" 三
                       ,, 、- ''"iiiiiiiiiiiiiiiiiii|□                 .└‐┘  |
                      /゙i´`i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||>,´
                      `ii゙゙:。'';'¬‐-‐¬''"`''¬‐-‐¬''"`''¬‐-‐¬''"`''¬‐-‐¬'''";!: ! 三
 ̄ ̄ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙̄''''''''''¬¬¬¬――----':、.-'o::'´,、`:o:'´,、`:o:'´,、`:o:'´,、`: . o:'´,、`:o:'´,、`:o:'´,、`:゙:‐シ' | 三
  ‐    _         ‐    ,,  `'‐ ヾ,,゙,ソ,,ヾ, ,ソ,ヾ,, ,ソ,ヾ,, ,ソ ̄,ヾ,, ,ソ,ヾ,, ソ,ヾ,, ,ソ/―――-----x、、、、
                          `~~`~~~~~^~~~`~~~~"~~~~゙~~~^~~~`~~~~"~~~^~~~~~"~~~`~~~゙~~~~~
                       モーナ帝国国防軍自走榴弾砲 PzH2000
                         155o52口径榴弾砲
                         7.62o機銃(対空)


387 :65/67:04/04/23 01:38 ID:0qf26EcA

             ゴォォォ…                          ゴォォォ…

                  ―t;ュ ロ                            ―t;ュ ロ
              ii_,rニニi三三三三三!                   ii_,rニニi三三三三三!
 '======'ニi!;;毛〈i__i璽;! ̄ ̄冂゙゙|: ̄|ユ    ,, '======'ニi!;;毛〈i__i璽;! ̄ ̄冂゙゙|: ̄|ユ
          ,,、-─"‐`===='='=;‐' ,x‐、 (::  ::).       ,,、-─"‐`===='='=;‐' ‐、''
        rニi 二二i 二二i 二二i 二二i´ ::ヽ ::) ゞ ,,シ ::)    rニi 二二i 二二i 二二i 二二i´ ::) ゞ::
        ヾ、',◯,◯,◯,◯,,,◯,◯,◯/  ::) ;;シ ::)  ::)      ヾ、',◯,◯,◯,◯,,,◯,◯,◯/ ;;ッ  ::)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `~~~~~~~~~~~~~~~~~~~´ ̄ ̄ ̄ ̄
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        ,r―-、_         ,r―-、_
        `r====ュ'         ゙iv)===ュ'
        (゚=  ,,)         (ハ・  ,)
        (゙゙::::::::゙゙)        とi:=::゙゙::::) ))
        /‐::::::i:::ゝ          i::::‐::::::ゝ
        (___)_,)         (___)_ノ

             r―――――――‐'`ー―――――――――ュ
             |   アヒャット将軍、部隊の配置は順調に  |
             | 進んでいます。作戦計画通りです。       |
             `ー――――――――――――――――― '

388 :66/67:04/04/23 01:39 ID:0qf26EcA
 r――――――――――――――――ュ
 |  あぁ…今度の作戦の成否が直に  |
 | 戦争の趨勢を決定する。           |
 | 支作戦の前回とはわけが違うのだ。 |
 `ー――――‐v――――――――――''
      r――――――――――――――――――――ュ
      |  閣下の兵力も一個装甲軍に拡大しましたな。|
      | それも攻撃の主力部隊に…                |
      `ー―――――――――v―――――――――‐''

       _,,、-― 、      ,r―-、_
       `r==(w)ュ'       ゙iv)===ュ'
       (  =゚∀゚)      (ハ・  )
        i:=::゙゙::::;;)       i:=::゙゙:::;;)
        i::::‐::::::;ゝ        i::::‐:::::;ゝ
       (__,(___)       ((___)

r――――――‐'`ー―――――――――――――ュ
|  そういうことだモライスト少将。だがこれは.     !
| 昇進人事ではなく穴埋め人事なのだ。まだ、    |
| 新任の軍司令官の誰も大将に昇進.していない…|
`ー――――――――――――――――――――''

389 :67/67:04/04/23 01:39 ID:0qf26EcA
  r―――――――――――――――――――― ュ
  |  勿論、一番最初に大将に昇進するのは、    !
  | 他ならぬこの私だ。                   |
  | 思いがけず訪れたこの機会…必ず成功させ、  |
  | 利用して見せようではないか!           |
  `ー―――――――‐v――――――――――― ''
                      __
        ___,,,,、、-‐¬''´ ̄=/
       ` 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r;'i;!
         i二二二二二二二 ゞi'
        /´          `:
          i          o  :i
          i       ニ   i ̄
        ':,       ´   ヽ,
         ヽ、______,,ノ
          ;'¬,―,---、、、,,_;ヘ:、
         i:::::::ー '::::::::::;::::::::::0i:!
           |:::::::::::::::::::::::::i::=r;=:::i|
         .|:::::::::::::::::::::::::|::::'0:::0i|
                                 続く

390 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/23 21:18 ID:NuM8bgXR
サ・・サイコー!!面白過ぎる!!!

391 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/24 08:28 ID:sVo9Cy6h
乙華麗保守

392 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/04/29 01:53 ID:6wcBlUJ+
面白くなってきたな〜。乙!

393 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/04 13:50 ID:eWEYaXQG
保守

394 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:04/05/08 17:28 ID:uxSVpWXO
保守

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